Johnny Griffin

JOHNNY-GRIFFIN_convert_20170128211843.jpgRevisited ★★★
Label: Phillips RJ-7405 LP
Date: Apr. 23 1976
Personnel: Johnny Griffin(ts), Horace Parlan(p), Mads Vinding(b), Art Taylor(dr)
Music: The Man I Love, Soft & Furry
Tag: bass_tenor


40年前のこの日、tam.raは芝:郵便貯金ホールにいた。 まだピカピカの好青年だった!なか
 
ジョニー・グリフィン + ホレス・パーラン トリオ

この時が初来日だったようだが、満員にはなっていなかった気がする。

PA装置による可能性もあるが、グリフィンのテナーの音は小さく楽しめなかった記憶がある。
右手が不自由だったパーランのソロは今でも頭に残っている。
アート・テイラーは上手いドラマーだとは思うが...

でもこうしてレコードで聴いてみると力演、中々良いじゃん
BN東京サイズの会場で聴いていたら、40年前は1,000人以上入る会場が常だった。

このレコードは、”Live In Toyko”の続きで、その1年後に出された長尺の2曲のみの残り盤だが今となっては珍しい1枚。



【今日のぶつぶつ】
昨日は発表会のリハーサル、楽器店の先生方のトリオをバックに約10分、疲れた、喉カラカラ。
今回はそれほどの緊張もなく最後まで何とか辿り着いた。

本番のも無事通せるよう、おいのり、神頼みだ!

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_tenor

VSOP

VSOP_convert_20170122210531.jpgVSOP ★★★★
Label: Columbia 34688 LP
Date: June 29, 1976
Tag: kb_piano


こんなアルバム買っちゃいました。

アルバムタイトルに”VSOP”と名付けられているが、ニューポート・ジャズ・フェスティバルで”Retrospective of The Music of Herbie Hancock”と題されたハンコックの3つのユニットのライブを収録したものだ。

順を追って紹介しよう。
SIDE-A&B V.S.O.P.
Music: Piano Introduction, Maiden Voyage, Nefertiti, Introduction Of Players/Eye Of The Hurricane
Personnel: Freddie Hubbard (tp), Wayne Shorter (ss,ts), Herbie Hancock (p), Ron Carter (b), Tony Williams (dr)
VSOPは”Very Special One time Performance”の頭文字で1回だけのはずが、既に取り壊され伝説となった「田園コロシアム」で1977年7月23日に観た。(チケット掲載) この時の録音は”テンペスト・イン・ザ・コロシアム”(CBS)として残されている。
A面は何かマンネリ化したような演奏で面白くないが、B面はアナウンサーによる一人ひとりの紹介で演奏が始まり、これは相当いい。 

SIDE-C Mwandishi
Music: Toys, Imtroductions, You'll Know When You Get There
Personnel: Eddie Henderson (tp,flh), Bennie Maupin (as fl), Julian Priester (tb), Herbie Hancock (p,ep), Buster Williams (b), Billy Hart (dr)
VSOPよりメンバーの知名度は落ちるが、それでもリーダを張っているような人達を集めたグループ、この時代のハンコックの音楽とは少し違っていて中途半端な感じを免れない。

SIDE-D Headhunters
Music: Hang Up Your Hang Ups, Spider
Personnel: Bennie Maupin (ss,ts), Herbie Hancock (p,ep,syn), Wah Wah Watson (g,vo bag), Ray Parker, Jr. (gu), Paul Jackson (e-b), James Levi (dr), Kenneth Nash (per)
完全にフュージョン突入、これが中々良いではないか!
散々拒否反応を示していたtam.ra、この心の変わり様は何と説明したらよいのだろうか。40年も経って...バカと言われても仕方ないが、本当にそう思う。
フュージョンアルバムは全く所有していない。
買うか・買わないか、困った!



【今日のぶつぶつ】
冷蔵庫の残り物だけでチャーハンらせれば天下一品。
誰にも負けないとは断言できないが相当に自身はある。
作り方は、その時次第で適当、だから味はマチマチ、でも美味い。

野菜作りも適当、年によって収穫量は大きく違う。

しっかり学ぶことが嫌いでやって来なかった。

この歳になって変えられるか?
感覚だけでは音楽は上達しない。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Flip Phillips

plip_convert_20170115203833.jpgA Melody From The Sky ★★★
Label: Bob Thiele Music ‎– BBM1-1032 LP
Date: 1944-1945
Personnel: Flip Phillips(ts), Sam Marowitz(as), Sam Rubinwitch(bs), Chubby Jackson(b), Aaron Sachs(cl), Bill Shine(cl), Dave Tough(dr), Shelly Manne(dr), Billy Bauer(gu), Ralph Burns(p), Tony Aless(p), Mickey Folus(ts), Pete Mondello(ts), Bill Harris (tb), Neal Hefti (tp), Marjorie Hyams(vib)
Music: A Melody From The Sky, Stompin' At The Savoy, Sweet And Lovely, Swingin' For Popsie, Bob's Belief, Why Shouldn't I?, Lover Come Back To Me, Papilloma, Skyscraper, 1-2-3-4 Jump, More Than You Know, Without Woody
Tag: brass_tenor


久しぶりに新宿DUジャズ館へ行った。
余りにも久しぶりだったので、入り口を見失ったが無事入館。
会社帰りのオヤジ、いやジジイばかり、同族にも関わらす違和感を抱いたのは何故か?

お宝盤がざくざく、見向きもせずUS直輸入のカス箱を漁る。流石に安い。
でもtam.raにはお宝、本盤を含め3枚をゲット。

フリップ・フィリップス(1915-2001)、1940年代の録音をFlying Dutchmanのボブ・シールがBob Thiele Musicから1975年にリリースしたものだ。 オリジナル78回転、パチパチも少なく見事な録音に聴き惚れる。

凄く昔の人なのですが、MY名盤”Live at the Beowulf”(crendel)でtam.raの圏内に入ってきた人だ。
ゆったりとした河の流れのようなテナーは今風ではない。
ゆとりある音がザラついた心のバリをそぎ落としてくれそう。

こういう音楽、聴く人は少ないかもしれないが、劣化することなくいつまでの聴き継がれるのでしょうね。



【今日のぶつぶつ】
ロボット、AI、生命科学、この10年ほどの進歩は劇的なものがあるように感じる。
止めようがない。

危険だ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

Steve Lacy

lacy_convert_20170109214847.jpgDuets: Associates ★★★★
Label: Felmay FY7009 CD
Tag: brass_soprano


1 Haze (Masahiko Togashi) 1983
2 Free Point (Steve Potts) 1985
3 Epistrophy (Mal Waldron) 1984
4 Train Going By (Irene Aebi) 1993
5 Pannonica (Roswell Rudd) 1992
6 The Rent (Bobby Few) 1992
7 Untitled (Derek Bailey) 1985
8 The Whammies (George Lewis) 1982
9 The Crust (Ulli Gumpert) 1985
10 Clichés (Muhammad Ali) 1982

年末年始、積んどく盤を何枚か聴いたがブログに取り上げる気力が湧く盤が見つからずどうしようかと...

そんな中でこの1枚、スティーブ・レイシーのこれ、オリジナルは雑誌"MUSICA JAZZ"付録として出されたものらしい。
1982年から1994年の間に録音された未発表作品、全10曲相手10人、つまりDuetだ。
2曲目のスティーブ・ポッツを差し置いて富樫が先頭に、
録音時間も11分33秒でムハマッド・アリとの10分53秒を40秒引き離して、
取り上げた曲はレイシー(共作含む)の曲が7つ、モンクの曲が2つ、そして富樫のHAZEが1曲、
この二人は相当に相性が良かったのだろう。

富樫の他では The Rent (Bobby Few) とThe Whammies (George Lewis)が良い。

レイシーみたいな人、二度と現れないでしょう。



【今日のぶつぶつ】
明けましておめでとう。
今年も続けたいと思っています。
宜しくお願いします。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_soprano

David Murray

フリー・ジャズ・シリーズ、
1976年”Flowers for Albert” でデビュー、「アイラーへの献花」なんていうタイトル付けるからフリー・ジャズに括られているけど、この人はベン・ウェブスターみたいな人達の血筋を引いた伝道師みたいな感じです。

まずはリアルタイムで聴いたこの1枚から。
当時、誌上を少しだけ賑わした記憶があるが、あまりピンと来なかった。
DM2_convert_20161223193357.jpg
Flowers for Albert (India Navi.)
June 26, 1976 live at The Ladies' Fort, NY
David Murray (ts), Olu Dara (tp), Fred Hopkins (b), Phillip Wilson (dr)
1. Joanne's Green Satin Dress
2. Ballad For A Decomposed Beauty
3. Flowers For Albert
4. Roscoe



確か神保町にあった中古レコード店「トニー」で見つけた記憶がある。
Murrayにはあまり珍しい盤はないが、少しだけ見掛けない盤だ。
DM1_convert_20161223193329.jpg
Live at the Peace Charch (Danola)
1976 live in concert at St. Marks Church, NY
David Murray (ts), Fred Hopkins (b), Stanley Crouch (dr)
1. Beauty from Elsewhere
2. Future Sally's time
3. Low Class Conspiracy
4. Turquoise Cement Flower



ソロ三部作というか、2日間に渡るライブ”at the Theatre Mouffetard, Paris”録音を仲良く3つの別々のレーベルに分けリリースしたもの。
DM5_convert_20161223193525.jpg
Organic Saxophone (Palm)
February 6 & 7, 1978
1. Body And Soul
2. Chan Pour Une Nouvelle Afrique Du Sud
3. Ballab For Matthew and Maia Garrison
4. Hope/Scope
5. All The Things You Are
6. The Prominade Never Stops
7. Monica In Monk's Window

DM4_convert_20161223193451.jpg
Sur-Real Saxophone (Black Saint)
February 6, 1978
1. Invocation To Past Souls
2. The Cats
3. Plastic/Drastic
4. Noteworthy Lady
5. Low Class Conspiracy
6. After All This

DM3_convert_20161223193421.jpg
Conceptual Saxophone (Cadillac)
February 6th & 7th, 1978
1. Body And Soul (Dedicated To Coleman Hawkins And Ben Webster)
2. Chant Pour Une Nouvelle Afrique Du Sud
3. Ballad For Matthew And Maia Garrison
4. Hope / Scope (Dedicated To Mary Hope Lee)
5. All The Things You Are (Dedicated To Ntozake Shange)
6. The Promenade Never Stops (Dedicated To George Brown)
7. Monica In Monk's Window



2枚組のサックス・トリオ、Murrayの凄さが分かる1枚。
dm7_convert_20161223193614.jpg
3D Family (Hat Hut)
September 3, 1978
David Murray (ts), Johnny Dyani (b), Andrew Cyrille (dr)
1. In Memory of Jomo Kenyatta
2. Patricia
3. 3D Family (for Walter P. Murray)
4. Shout Song (for Cecil Taylor)
5. P.O. In Cairo



この時代は、どれを選択しても間違えなしのMurray絶頂期の1枚。
これもなかなかのものです。
dm9_convert_20161223193644.jpg
Let The Music Take You (Marge)
January 30, 1978 live in Rouen, France
David Murray (ts), Lawrence "Butch" Morris (cor), Johnny Dyani (b),  GeorgeBrown (dr)
1. The Fast Life
2. Monikole
3. Let The Music Take You
4. The Hill



最後は詩人として知られるアミリ・バラカ、もしかすると Everett LeRoi Jonesの名前の方が通りが良いかも。 ここにDavid Murrayが入っています。 この1枚、名盤です。
DM6_convert_20161223193548.jpg
New Music-New Poetry (India Navi.)
Amiri Baraka(poem), David Murray(ts), Steve McCall(dr)
1. The Last Revolutionary (For Abbie Hoffman)
2. Against Bourgeois Art
3. Strunza Med
4. I Love Music
5. Dope
6. Class Struggle In Music I
7. Class Struggle In Music II
8. In The Tradition (For Black Arthur Blythe)



このシリーズ、次は誰にしようかな!

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

JD Allen


jdallen_convert_20161224203559.jpg Victory! ★★★
Label: Sunnyside SSC1280 CD
Date: August 27, 2010
Personnel: JD Allen(ts), Gregg August(b), Rudy Royston(dr)
Music: Victory!, The Pilot's Compass, The Thirsty Ear, Sura Hinda, The Learned Tongue, Philippe Petit, Motif, Fatima, Mr. Sleepy, Stairway to the Stars, The Hungry Eyes, Recapitulation (The Pilot's Compass)
Tag: brass_tenor


LP購入のペースは相変わらずだが、CDは減っている。 何を買ってよいのか分からないのだ。
雑誌を読まなくなって10年以上は経つし、目蔵めっぽう買いまくる財力も気力もないし...
気に入ったものだけを救い上げる網があったら高価でも手に入れたいところだがドラえもんは現れない。

来年も買い続けるに違いないが、ジャンルを絞ってみようか、それともLPだけにするか? 悩みどころだ。たぶんダラダラ購入が続くに違いない。

このJDのCD、積んだまま放置されていた1枚。

2曲目なんかOrnette On Tenorじゃん、3曲目はColtraneじゃん、と思える。
昔を知らないファンには新鮮に映るだろう、凄いテナーが現れたなんで。
サックス・トリオは歓迎だが。12曲も入ってる、1曲が短く物足りなさを感じる。

批判っぽいコメントとなってしまったが、そんなに悪いアルバムではありません。



【今日のぶつぶつ】
今日は鉄柵のペンキ塗り、木柵と違って錆取り作業が欠かせない。
これ相当に大変、約2時間かけて2メートルほど、体力の限界を感じ今日はここまで。
年内に終わるかな、

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_tenor

Lloyd Glenn

Lloyd_convert_20161210222705.jpgOld Time Shuffle ★★
Label: Black & Blue 33.077 LP
Date: May 14 1974
Personnel: Lloyd Glenn(p), Tiny Grimes(gu), Roland Lobligeois(b), Panama Francis(dr)
Music: Pinetop's Boogie Woogie, Honky Tonk Train Blues, Old Time Shuffle, Black Fantasy, Yancey Special, Ballroom Shuffle, Lloyd And Lloyd Boogie, Low Society ,Jungle Jubilee, Wild Fire, Conga Rhumba
Tag: kb_piano


ロイド・グレン、「R&Bピアニストであり、"West Coast"ブルーススタイルのパイオニア」とWIKIに紹介されている。
YouTubeで素敵な写真とともにロイドの演奏を聴くことができる動画を見付けた。
 Lloyd Glenn It Moves Me (1952)
こういった音楽もいいですね!(評価はジャズの近さで判断)


ジャズの箱で発見、レーベルは”Black&Blue”、買った。 
が、ブギウギとかブーガルーとかでジャズっぽさはなし。

コトバンクに集められたブギウギ【boogie woogie】の解説(本ブログ下部にコピーを掲載)を最初に読んで欲しい。
5つの辞典のうち3つがジャズの演奏スタイルの1つと説明しているが...
ジャズのスタイルの変遷を辿ると、New Orleans jazz、Dixieland jazzというやつが出てくる。極初期の頃はまとまった流れなど存在するはずもなく雑然としていたに違いない。 ジャンルに括るなんてナンセンスな状態。

tam.raにとってのJazzとはSwing以降、除くFusionだ...
人それぞれ、それで良いのだ!


ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
1920年代後期にシカゴで流行したピアノによるジャズのブルース演奏スタイルの一種。 左手で1小節8拍子で分散和音を繰返しながら,右手でブルースの旋律を弾く。

デジタル大辞泉の解説
1920年代に米国の黒人ピアニストによって創始された、ピアノによるブルースの演奏形式の一。 1小節8拍のリズムの上に旋律が自由に奏されるもの。

大辞林 第三版の解説
ブルースから派生したジャズ音楽の一形式。1920年代にシカゴの黒人ピアニストにより流行した。

百科事典マイペディアの解説
ジャズ用語。ジャズの初期にブルースをピアノで演奏する黒人によって始められた演奏形式で、左手で繰り返される一定のリズムにのって右手で旋律が変奏される。1930年代の後半からバンド演奏に採用され、ダンス音楽として流行した。

世界大百科事典 第2版の解説
主としてピアノでブルースを演奏するときに用いられるパターンの一つ。低音部(ピアノの左手)は1小節に八つのビートを規則的に刻み、高音部は装飾的な音型を即興で弾くのが基本。20世紀初頭にアメリカ南部で発生し、1940年代にダンス音楽として流行した。日本では第2次世界大戦直後に《東京ブギウギ》《ヘイヘイブギ》(ともに服部良一作曲)などの流行歌が作られ笠置シヅ子(1914‐85)が歌って話題をまいた。【中村 とうよう】

とうようさんの解説が的確と思う。
昔時々中古レコード店でお見掛けした。



【今日のぶつぶつ】
何十年も会っていないが年賀状だけが行き来する。
しかも文面はありきたりの新年の挨拶だけ。 

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Buddy Rich

buddrich_convert_20161204201425.jpg”THE BULL” ★★★★
Label: CHIAROSCURO CR2024 LP
Date: 1980
Personnel: Buddy Rich(dr)、Kenny Barron(key)、Jack Wilkins(gu)、Anthony Jackson(b)、Sal Nistico(ts)、Sonny Fortune(as,fl)
Music: Sierra Lonely, Bill's Bounce, Chameleon, Howie's Tune, The Bull, Second Avenue Blue
Tag: perc_drums


2009年11月16日(月)に購入し、旧HPで取り上げていた。
すっかり忘れて再購入、一覧リストからも消えているので売り払ってしまったのだろうか。

その時の記事がこれだ。
-------------------------------------------------------------
星2.5
メンバーの面白さで購入した。 Buddy Rich(dr)、Kenny Barron(key)、Jack Wilkins(gu)、Anthony Jackson(b)、Sal Nistico(ts)、Sonny Fortune(as,fl)というちょっと変な組合せだ。 聴いた結果やっぱり変だった。 バディ・リッチに電気は似合わない。 アンソニー・ジャクソンのエレキベースがダメだ。 Herbie Hancockの一曲だけ取り出せば、それはそれで良いのだが、全体を通すと折角の豪華メンバーが残念な結果に終わっている。 1980年という時代がそうさせたのだ。 
-------------------------------------------------------------
今回の評価、星3.5
Jack Wilkinsのギターがいつになくスウィングしているし、Sonny Fortuneも。
上原ひろみのベースを務めていたAnthony Jacksonがブンブン飛ばしているし、Kenny Barronはマイルスバンドのような乗り。
最後は9分50秒という長尺のブルース曲、Sal Nistico、出番ですね!
Buddy Richと聞くと出しゃばったドラミングを想像するが、ここでは調和を追求しその心配はありません。
-------------------------------------------------------------

この1ポイントの差はどこらら来るのだろうか?
7年という歳月による好みの変化か、その日の調子や気分の問題か?

人の、いやtam.raの評価なんて当てにならないものなのです!



【今日のぶつぶつ】
大きく違っていると比較の対象からも外れる。
少しだけ違うとその差が気になり、こっちの方が良いとか悪いとか比較・批判の対象となる。
差は差であって、上下でも優劣でもないものが多くある。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : perc_drums

椿田薫

tsubakida_convert_20161127194550.gifMake It So ★★★
Label: Newburry Street NSM-J-1006 CD
Date: Mar. 9-10 2004
Personnel: 椿田薫(as), 宮本やすし(tp), 後藤浩二(p), 日景修(b), 佃政彦(dr)
Music: Shooting Stars, Make It So, Cradle-Song, Leaping Over The Ditch, In The Wee Small Hours Of The Morning, The Sunshine Of May, Eleanor Mayhe
Tag: brass_alto


椿田薫氏のHPより
1964年生まれ、鳥取県岩美町出身。
高校時代、ブラスバンドでサックスを始める。
日本福祉大学ジャズ研究会にて小濱安浩氏や原朋直氏らと出会う。
森田利久氏にジャズ理論とアンサンブルを学び、20歳の時、森田利久5でデビュー。太田邦夫6、をはじめ数々のバンドで活動する一方、辛島文雄氏、池田芳夫氏、俵山昌之氏、大坂昌彦氏、山田譲氏らと共演し多大な影響をうける。
大森明氏、雲井雅人氏に師事。
1992年渡米。池田篤氏や井上陽介氏らと数々のジャムセッションに参加し本格派ジャズメンのスピリットを学ぶ。 2001年、C.U.G.ジャズオーケストラの一員としてシアトル、イヤーショットジャズフェスティバルに出演し喝采を浴びる。

名古屋を中心に活躍しているローカル・ミュージシャンだ。
椿田さんのサックスは、リリカル、日本語で抒情的、感情を内に秘め美しさを追求したスタイル、有名なジャズ・ミュージシャンに例えると、...思い当りません。 サブトーンなどジャズ特有の奏法も使っていますが本質はクラッシクに近いのかもしれません。

本アルバム、アルトとトランペットの双頭コンボっぽい感じで控えめの椿田さんの性格を表している。 8曲中5曲が本人の作品、リラックスを求めて聴く音楽として最適ではないでしょうか。

余談ですが、tam.raの先生は音楽大学で師事していたクラッシクの先生に「あんたの音は汚い」と言われショックを受けたそうです。 今はジャズも教えており、この先生クラッシク教えられるのかなと思うような音を出します。 クラッシックをしっかり習った人にジャズを教えるのは大変だとも言っていました。 楽譜通りでなくても怒られません!



【今日のぶつぶつ】
一時減っていた嫌がらせメールが増加、日に20通ほどに上っている。
当然完全無視、暇になったら傾向分析してみようと思っている。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_alto

Gus Mancuso

fantasy3233_convert_20161120204922.jpgIntroducing: Gus Mancuso ★★★
Label: Fantasy 3-233 LP
Date: 1956
Personnel: Gus Mancuso(b-harn), Vince Guaraldi(p), Richie Kamuca(ts), Cal Tjader(dr), Eugene Wright(b), Gerry Wiggins(p), Eddie Duran(gu), Bill Douglass(dr)
Music: I'm Glad There Is You, Brother Aintz, Every Time, The Ruble and the Yen, By the Way, And Baby Makes Three, Goody Goody, How Do You Like Your Eggs In the Morning?, Hat Full of Dandruff, Every Time We Say Good
Tag: brass_other


1956年、古い古~いレコードを買った。 コーティングの赤盤Fantasyレーベル。 60年も前のレコードは威厳に満ちており作り手の気合が伝わってくる。 リーダは若干23歳のガス・マンクーソ、聴こえが余り良くない名前だが、ちゃんと発音すると、マンキューソ、マンクーゾ、マンカッソ、...良く分からないがイタリア系の人なのかな。

Cal TjaderがLAで公演していたとき、ある晩はピアノ、次の晩はベース、その次の晩はバリトン・ホーンを演奏する男に遭遇、それがガスとの出会いだったそうだ。 この人、他にもトランペット、トロンボーン、バイブ、更にボーカルもこなしたとか。

このアルバムでは競合が多い楽器を避けたのかバリトン・ホーンという聞きなれない楽器で頑張っている。 3つのセッションの寄せ集めだが次のセッションが一番聴き応えあり。
Gus Mancuso, Vince Guaraldi, Richie Kamuca, Cal Tjader, Gene Wrightというクインテットによる"Brother Aintz"、"And Baby Makes Three"、"Hat Full of Dandruff"の3曲が素晴らしい出来だ。 Richie Kamucaが良いのは当然ですが、Vincent Guaraldiのピアノが固い感じがしますが中々良いのです。 このセッションで丸々1枚創っていれば名盤と呼ばれていたに違いありません。

ここでジャズ・トリビア:
Art Pepperの初来日で表の顔となりPepperに人気が集中しムッとしたかどうか分からないが、「表の顔」ってだれでしょう?
簡単ですね。 バイブのCal Tjedarさんです。

このCalさんがバイブを弾いていないアルバムがありますが、そのアルバムは?
これはレベル5、超難問かも。 このアルバムなのです。 ドラムに専念しているのです。
これ知ってたらジャズ仙人近しです。
 
「バリトン・ホーン」 Wikipediaより:
かつてのアメリカでは、初期のサクソルンに代わり、現在のユーフォニアムよりも若干管径が細い楽器が開発され、バルブが3本であれば「バリトン・ホーン」(baritone horn)、4本以上であれば「ユーフォニアム」(euphonium)と呼ばれた。 (中略) 現在のアメリカの吹奏楽では、イギリスや日本で使われるようなユーフォニアムが一般的に用いられるが、ジャズ・コンボや、ドイツの小編成バンドでは、今もバリトン・ホーンが好んで使われている。



【今日のぶつぶつ】
2月の発表会は”Stardust”に決めた。
簡単かと思ったがスローバラードは難しい。
アップテンポであれば誤魔化すことも出来るが、スローだとそうは行かないし、何より雰囲気を出すことが大変。
3年ほど経過し才能の無さが明らかに...
でも止めない、諦めない、 楽しいから

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_other

ジャズを聴いて110年

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2016年8月20日最終更新

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