Charles Mingus

cm_convert_20171209215500.jpgMe Myself an Eye ★★★
Label: Atlantic SD 8803 LP
Date: Jan. 23 1978
Personnel: Mike Davis(tp), Randy Brecker(tp), Jack Walrath(tp), Jimmy Knepper(tb), Keith O'Quinn(tb), Lee Konitz(as), Yoshiaki Malta(as), Akira Ohmori(as), Ken Hitchcock(as,ss), Daniel Block(ts), Ricky Ford(ts), John Tank(ts), Michael Brecker(ts), Pepper Adams(bs), Ronnie Cuber(bs), Craig Purpura(bs), Bob Neloms(p), Larry Coryell(gu), Ted Dunbar(gu), Jack Wilkins(gu), Danny Toan(gu), Eddie Gomez(b), Joe Chambers(dr), Dannie Richmond(dr), Charles Mingus (comp,arr), Paul Jeffrey(arr, cond)
Tag: string_base


このアルバム、結果的にミンガスのラストアルバムとなってしまったわけだが、馴染みのミュージシャンが25人も集まったのはミンガスの人徳でしょう。

そんな中に日本人、大森明とMALTA(丸田 良昭)、二人の名前があるではないか。 
裏ジャケの集合写真に写っているのが大森明か! しかもド真ん中に堂々と!
※大森明さんのプロフィールに参加に至った経緯が詳しく書かれている(面白いです)。
なぜか文字化けする。
  ページの最後にある「ƒgƒbƒv‚Ö–ß‚é」をクリックするとTOPにジャンプして文字化けが直るのでそこから辿って下さい。

ミンガスの体調は相当に悪く、演奏には加わっていなかったとか(集合写真では車椅子、首にサポータを巻いて写っている)。ミンガスはコニッツにベント(しゃくり上げる奏法)を要求したがコニッツは無視。コニッツがクール派の御大であることを知らなかったのか? ミンガスは。笑ってしまう。

録音は少々のミスなど何のその、細かなことは気にしないといった具合で録音が進んだ様子が聴いていて伝わってくる。 Paul Jeffreyという人が指揮を執ったためか、ミンガスっぽさは感じられない。

ソロで聴くアルバムだ。
ブレッカー・ブラザーズ、ラリー・コリエル、ジャック・ウォラス、ジョージ・コールマン、リー・コニッツなどなど

この時のセッションはもう一枚、”Something Like a Bird” (Atlantic ‎SD 8805)に分割収録されている。



【今日のぶつぶつ】
「流れを組む→流れを汲む」
ご指摘ありがとうございました。
漢字、日本語、いや言語一般、いや頭全般弱いtam.ra、このブログ時々自分でも見直すが、誤字脱字をよく発見する。
皆さま、発見したらご指摘を! お礼はなしですが!

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : string_base

Phineas Newborn Jr.

JZC20121_convert_20171203101226.jpgHere Is Phineas ★★★★
Label: Atlantic 1235 LP
Date: May 3 1956
Personnel: Phineas Newborn Jr.(p), Calvin Newborn(gu), Oscar Pettiford(b), Kenny Clarke(dr)
Music: Barbados, All The Things You Are, The More I See You, Celia, Dahoud, Newport Blues, I'm Beginning To See The Light, Afternoon In Paris
Tag: kb_piano


ライナーノートGeorge Wein、レコーディングRudy Van Gelder、ジャケットBurt Goldblatt、錚々たる名前が並ぶ。そして「フィニアスここにあり」というタイトルから伝わる関係者の意気込み。なのにAtlanticレーベルがこの1枚で終わらせてしまったのは何故か、不思議。

本作はフィニアスの実質的なデビュー・アルバム、この後RCA、Contemporaryから素晴らしいアルバムを連発したが、60年代初めから健康上の理由で活動が断続的となり、70年代に復活したときにはそれまでの輝きを失っていた(日本公演は残念なコンサートであった)。

アート・テイタム→バッド・パウエルの流れではなく、テイタム→オスカー・ピーターソンの流れを汲む人であろう。同じ流れを組む上原ひろみと速弾き対決したら、どちらが勝者となっただろう。そしてコロコロした音の組み立ては、レッド・ガーランドに通じるところもある。

A面3曲目”The More I See You”、4曲目”Celia”を聴き比べると、23歳という若さでスローな曲からアップテンポな曲までその演奏は一流の証となっている。このアルバム、弟のカルビン(ギター)が参加しているが、装置のせいか耳のせいか、まったく聴こえてこない。

最後に、
これ日本盤からの買換え、ステレオ・オリジナル盤、安過ぎ、人気ないのか? なんでや!



【今日のぶつぶつ】
コンピュータの世界はこれまで何回か飛躍的な変化が起こっている。
この数年の進歩はすご過ぎる。
大きくAIと量子コンピュータの2つ。
今後の更なる発展とこの2つの結び付きにより、10年後どうなっているだろう。
人の頭脳を明らかに超える、たぶん創造も含めて。

ロボット技術もここに深く関係してくるのだけれども、...

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Charlie Haden

Charlie_Haden_convert_20171126201911.jpgLand Of The Sun ★★★
Label: Verve 0602498208250 CD
Date: Dec. 19-22, 2003
Personnel: Charlie Haden(b), Gonzalo Rubalcaba(p, arr), Ignacio Berroa(dr), Michael Rodriguez(tp), Miguel Zenon(as), Joe Lovano(ts), Oriente Lopez(fl), Lionel Loueke(gu), Larry Koonse(gu), Juan De La Cruz(bongo)
Music: Fuiste Tu (It Was You), Sueno Solo Con Tu Amor (I Only Dream Of Your Love), Cancion De Cuna A Patricia (Lullaby For Patricia), Solamente Una Vez (You Belong To My Heart), Nostalgia, De Siempre (Forever), Anoranza (Longing), Cuando Te Podre Olvidar (When Will I Forget You), Esta Tarde Vi Llover (Yesterday I Heard The Rain), Cancion A Paola (Paola's Song)
Tag: string_base


粉子: これ、ジャズでっか?
ジャズ仙人:Charlie Haden、Gonzalo Rubalcaba、Miguel Zenon、Joe Lovanoがやってるからジャズだ。
粉子: スウィングしてない!
ジャズ仙人:そんなの関係ない! ジャズだって言ったらジャズなんだ。

糊子: 第47回グラミー賞 「ベストラテンアルバム賞」 受賞作品、これラテン?
ジャズ仙人:Gonzalo Rubalcaba、Miguel Zenon、その他ラテン系のミュージシャンがやってるからラテンだ。
糊子: で、...でも!
ジャズ仙人:でもが何だ! ラテンだって言ったらラテンなんだ。

ひたすら静の世界、ジャズを聴かない人にこれがジャズだとは言い難い。
良い音楽であることには間違いはない。

このアルバム、ゼノンの名前で買ったが出番が少ない。 
目立ったのはやはりベースのチャーリー、それにトランペットのミカエルが良かった。



【今日のぶつぶつ】
今日、久しぶりにLP3枚購入。
それにしても安い。
次回発表します。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : string_base

Art Pepper

art_convert_20171119203104.jpgStraight Life ★★★★
Label: Galaxy GXY-5127 LP
Date:Sep. 21 1979
Personnel: Art Pepper(as), Tommy Flanagan(p), Red Mitchell(b), Billy Higgins(dr), Kenneth Nash (perc)
Music: Surf Ride, Nature Boy, Straight Life, September Song, Make A List
Tag: brass_alto


アート・ペッパー、Jazz Mastersで取り上げた。
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これ実は未入手、Wanted!の1枚。
この辺りのペッパー盤が市場から消えてしまっている。 ないと益益欲しくなる。
欲しい理由は、”Nature Boy”の演奏の美しさ!
いつの日かこんな演奏をお披露目することを夢見て、見つけるぞ~
--------------------------------------

先々週、久しぶりに新宿DUへ、簡単に発見。
1980年代になってからのリリース盤は内容に関係なく安い。
本盤も例に漏れず900円という安値が付けられていたが、tam.raにとってはお宝発見だ。

新ためて聴く。
"Surf Ride"、前期ペッパーがお得意としていたナンバー、誰がこのような選曲をしたのか興味深い。ペッパー自らの選曲とは思えないのだ。キラキラと輝くような演奏を聴くことはできないがtam.raの評価はGood。
"Nature Boy"、これは絶世の名演、この曲で本盤は名盤となった。未聴の方は是非聴いて欲しい。トミフラとミッチェルの理解はペッパーに完全一致、何とも悲しい響きを放っている。
"Straight Life"、ペッパー自身の作曲、タイトル曲でもあるし自伝のタイトルともなっている。これも前期ペッパーを思い起こさせる曲で"Surf Ride"と同じような曲作り、アグレッシブな演奏に時々混じる フリーキーなトーン、この辺りが前期ペッパーファンがNoと言う理由だと思うが...OKです、問題なしです、深みがあって宜しいです。

B面は、あなたが購入して聴いて下さい。 「買って損なし」盤、tam.ra保障印付きです。



【今日のぶつぶつ】
今取り組んでいる”Caliente Blues”という曲、挫折しそうだ。
ラテンのリズムに乗れない、そして様々な休符の長さに対応できない。
その上に、3月初めに予定されている発表会の曲に取り組む時間が迫っている。
どうしたものか...

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_alto

Tubby Hayes

tubby_convert_20171112173642.jpgIn Scandinavia ★★★★
Label: Storyville STCD 8251 CD
Date: Feb. 18 1972
Personnel: Tubby Hayes (ts), Staffan Abeleen (p), Niels-Henning Ørsted Pedersen (b), Alex Riel (dr)
Music: Off the Wagon, Without a Song, Vierd Blues, I Thought About You, C Minor Bird, Rhythm-A-Ning
Tag: brass_tenor


CD購入は減っていおり、しかも購入するのはほぼ旧作ないしは古めの人に限られている。
因みに本作以外に先週購入したCDは、
Don Menza :Live at Capozzoli's (Woofy Productions)
これ既に購入済の可能性大だが、CDは次々に棚に詰め込むので存在有無不明。
Rolf Kuhn :STEREO(MPS)
2015年録音の新作、ロルフはジャズ・クラのぶっちぎりの第一人者、良いに決まっている1枚。

今日紹介するのは英国テナー3本指に入るTubby Hayes、1972年のライヴ音源。
まずは、バックのトリオが凄い。
ピアノ Staffan Abeleen ---スウェーデン
ベース Niels-Henning Orsted Pedersen ---デンマーク
ドラム Alex Riel ---デンマーク

耳の半分は、このトリオに行ってしまう。名前に引きずられている訳はなく、やはり一音一音に自己主張があるからだ。
”Vierd Blues”頭のベースソロ、やはり欧州を代表するベーシストは別格だ。 そして、”I Thought About You” でのピアノは深く美しい。

タビー・ヘイズも他の多くのミュージシャン同様、アルコールと麻薬の問題がキャリアに及ぼした影響は大きかった。1968年にはヘロインに手を出して逮捕され、その影響か1971年には開胸手術、復活後の北欧ツアーでのライブ録音が本作となる。快調そのものだが、このLIVEの1年4ヶ月には38歳という若さで心臓手術で亡くなってしまった。

最後に、英国ジャズ紹介では群を抜いて素晴らしいサイトを紹介しておきましょう。
BFJ ホームページ
http://www7b.biglobe.ne.jp/~bfj/index.html#real.top



【今日のぶつぶつ】
人生って何だろう!
この歳となり分からない、
でも、これで良いのかも

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_tenor

Elvin Jones and Jimmy Garrison

elvin_convert_20171104221027.jpgIllumination! ★★★
Label: Impulse A-49 LP
Date: August 8, 1963
Personnel: Elvin Jones(dr), Jimmy Garrison(b), McCoy Tyner(p), Sonny Simmons(as), Charles Davis(bs), Prince Lasha(cl.fl)
Music: Nuttin' Out Jones, Oriental Flower, Half And Half, Aborigines Dance In Scotland, Gettin' On Way, Just Us Blues
Tag: perc_drums


ピアノ McCoy Tyner、ベース Jimmy Garrison、ドラム Elvin Jonesとくれば.....
John Coltrane Quartetは1962年2月からの3年半、Impulseに数多くの名盤を残した。
本作はQuartet 絶頂期の1963年8月8日にレコーディング、親分に断りもなく?

この時期のColtraneのDiscographyを調べた。
1963年 3月 7日”and Johnny Hartman”(Impulse A-40)  ドラムはElvin

1963年 4月29日”Impressions” (Impulse A-42)  ドラムがRoy Haynesに
1963年 7月 7日”Selflessness” (Impulse AS-9161) Roy Haynesのまま

1963年10月 8日”Live at Birdland” (Impulse A-50)  Elvinが復帰

この間Elvinは体調を崩し...と思ったら、何と2枚の吹き込みに参加。
1963年 4月25日”Jimmy Woods Sextet Featuring Elvin Jones”(Contemporary M 3612):Contemporaryのアルバムに参加。

1963年 8月 8日 ”Illumination!”(Impulse A-49):本作、Sonny SimmonsとPrince Lashaという名コンビをContemporaryから引っこ抜きImpulseに録音。

不思議なことが起きていたのだ。 契約関係は大丈夫だったのだろうか。

本作品の内容はと言えば、John Coltrane > Sonny Simmons + Charles Davis + Prince Lasha
個人的にはSonny Simmonsと Prince LashaによるContemporary盤は好きな2枚なのだが、やはり、コルトレーンの偉大さを浮き彫りにした1枚となってしまった。



【今日のぶつぶつ】
NHK9時のニュースで、56歳のヌード写真集をリリースした石田えりのインタビューが取り上げられていた。その中での石田さんの話が良かった。 60歳もまじかとなり、「人生いかに収束させていくのか」ではなく、「新たな挑戦を始め、大きく大きく膨らんで人生を終える」と語っていた。 3年前にサーフィンを始めやっと立てるまでになったが、3年後60歳となったときに、「あのバアさん、凄いぞ!」と言われるようになりたいと。

tam.raも3年前にサックスを始めやっと音符が読めるようになったが、3年後70歳となったときに、「あのジジイ、凄いぞ!」と言われるようになりたい。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : perc_drums

Sam Most

sam_convert_20171029215002.jpgMostly Flute ★★★★
Label: Xanadu 133 LP
Date: May 27 1976
Personnel: Sam Most(fl), Tal Farlow(gu), Duke Jprdan(p), Sam Jones(b), Billy Higgins(dr)
Music: Rio Romance, Street Of Dreams, Bus Ride, Body And Soul, The More I See You, Solitude, Poor Butterfly
Tag: woods_flute


飽きることなく毎週数枚のLPが増殖中、先週も3枚ほど購入。

何をアップしようかと熟考を重ねた上、ちょっと大げさか、サム・モストにしました。 フルート奏者では、tam.ra一番のお勧め奏者なのですが、今まで取り上げていなかったからです。

Bethlehemというマイナーなレーベルに1954年、1955年と素晴らしいアルバムを吹き込んだ(1枚はクラですが)のに、評価されない!怒り%$(’&”
この後、1976年、1977年のXanadu盤まで良い録音に恵まれず、何故だ!怒り”&%#’#=~

それにしてもLPレコードの価格破壊は激しい、新宿DUで800円程度で入手、新品同様、放置するには忍びない、いや許せない、怒り!$%”#)(’&%$=~}{|*+?><)(’&%$=)(

まあ良いっか!
Bethlehemの2枚、Xanadoの”Flute Flight” は入手済みだったが、本盤には縁がなかった。
この盤も素晴らしいの一言、メンバーが今となっては夢のような人々、二人取り上げよう。
まずは、Tal Farlow。 タルの凄さに気付かされたのはXanadu盤だったが、この盤に入っているタルも本来の実力発揮、B面の”Body and Soul”におけるサムとのDOUの美しさは何と表現したらよいのか。
そしてベースのSam Jones、淡々とリズムを刻む姿はベーシストの手本といって過言でないと思う。 この盤、録音も良く、全体を纏め上げドライブ感を与えているベースが聴ける。

当然ですが、Sam Mostも快調そのもの、XanaduにおけるDon Schlittenの功績は大きく評価されるべきでしょう。 ちょっと偉そうかな!




【今日のぶつぶつ】
すでに止んでいるのに風雨が続いているように警報が出される台風情報、
これリスク回避?

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : woods_flute

Curtis Fuller

fuller_convert_20171021215700.jpgJazz Conference Abroad ★★★★
Label: Smash MGS 27034 LP
Date: March 10, 1961
Personnel: Benny Bailey, Freddie Hubbard (tp) Curtis Fuller, Ake Persson (tb) Phil Woods (as) Eric Dixon (ts) Sahib Shihab (bs, fl) Patti Bown (p) Buddy Catlett (b) Stu Martin (dr) Quincy Jones (cond)
Music: Billie's Bounce, Blue 'N Boogie, Stolen Moments ,Scrapple From The Apple
Tag: brass_trombone


これ結構珍しいアルバム。
ズーッと昔、Swing Journalか何か忘れたが、お勧めアルバムとして頭の片隅にへばり付いていた。 良いアルバムに違いなかったが調べると謎だらけ。

1961年Quincy Jones オーケストラは欧州に遠征、その時のアルバムはPhilips (US) からリリースされる予定だったが何故かお蔵入りしてしまった。 後になって”The Great Wide World Of Quincy Jones - Live!” (Mercury (J) 195J-32)として日本でリリースされたので聴くことはできる。

本アルバムは、その時の10人の選抜メンバーにより上記コンサートの翌日に録音されたものをCurtis Fullerのアルバムとしてリリースしたものだ。 しかもMercuryの傍系レーベルSmashからだ。 さらに3曲しか録音しなかったようでLPには時間不足、そこで上記未リリースとなっていたものから1曲引っこ抜いて足すという荒業に出た。 B面1曲目に入っている”Stolen Moments”がそれで、Curtis Fullerが入っていないように聴こえる。

ということで荒っぽいアルバムではあるが中身が立派、Phil Woods、Freddie Hubbard、そしてSahib Shihabのバリトンとフルートが凄いことになっており、駄盤にならずに済んだ1枚、買って正解の1枚でした。 



【今日のぶつぶつ】
明日は選挙、皆さん絶対に投票を!
これは義務です。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

Pascale Lavoie

pascal_convert_20171015222152.jpg You And The Night And The Music ★★★★
Label: Private PML20022 CD
Date: Nov. Dec 2001
Personnel: Pascale Lavoie (vo) , Joe Sullivan (flh), Maxime-Samuel Seguin (p), Kenny Bibace (gu), Dave Watts (b), Dave Laing (dr), Michel Berthiaume (dr), Rene Lazaro (per), Bruno Lamarche (sax), Craig Hodgson (sax)
Music: You and the Night and the Music, I've Got You Under My Skin, I Get a Kick out of You, La Fille D'Ipanema, Just Squeeze Me, The way You look Tonight, I Guess I'll Have to Change My Plan, Black Orpheus, Makin whoopee, Fly Me to the Moon, Nobody But Me, Pretend it's not a Lie
Tag: vocal_female


CDを買うのも久しぶりだし女性ボーカルは何年ぶりだろうか。パスカル・ラボイエ、名前だけは微かに耳に入っていたが「絶対購入」の予感があった。そして、”You And The Night And The Music”が入っていること、この曲は大昔から大好き、購入に至った第一理由かも知れない。

それでは初聴きの感想。お酒に例えるとブランデー、芳醇な香りがして若者には理解できない声の持ち主だ。出しゃばることもなく、伴奏に合わせて淡々と歌っており安定感抜群、そして感情を表に出すわけでもなにのみダイレクトに伝わってくる歌唱力の素晴らしさ、深い ...

このCD、バックの落ち着いた演奏も一役買っている。ギターのKenny Bibaceの好演が光っている。
敢えて残念な点をあげると、1曲が短めなことか。

最後に、カナダは女性ボーカルの宝庫、ザクザクだ。



【今日のぶつぶつ】
若者が保守化していると聞き、ちょっと不安を感じていた。
が、今日のテレビ番組で分かったことは単に変化を望んでいないということらしい。
これはこれで困ったことだと個人的には感じているが、右傾化しているのではないらしい。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : vocal_female

Tete Montoliu

tete_convert_20171009213231.jpgBlues For Myself ★★★★
Label: Ensayo ENY-304 LP
Date: 1977
Personnel: Tete Montoliu(p), Eric Peter(b), Peer Wyboris(ds)
Music: Blues for Corien, You've Changed, It Could Happen to You, Blues for Myself, Jimmy's Tempo, Blues for Llorach, Blues for Coltrane
Tag: kb_piano


EnsayoレーベルのTete Montoliu。
Ensayoレーベルはスペイン発のレーベルで1968年から2003年まで多くのアルバムをリリースしているが、ジャズは僅か数枚。

Lucky Thompson Soul's Nite Out(ENY-35)
Ben Webster & Tete Montoliu Trio Gentle Ben (ENY-301)
Dusko Goykovich Ten To Two Blues (ENY-45)
Dusko Goykovich It's About Blues Time (ENY-48)
そしてTeteが次の4枚。
Temas Latinoamericanos (ENY-302)
Temas Brasileños (ENY-303)
Blues For Myself (ENY-304)
Boleros (ENY-305)
全8枚(知っているのは)、驚くことに全アルバムが名盤ときた、あり得ないことだ。
Blue Noteでさえ、数枚の駄盤があるというのに。

それではテテについて。
スペイン カタロニア生まれの盲目のピアニスト(B1933~D1997)、スペイン人で一番有名なジャズマンです。
最初に影響を受けたのは同じハンデを負っていたアート・テイタムとあるが、テイタム→パウエルの路線とは明らかに異なる。
繊細でタッチはそれほど強くない。 スローな曲は勿論だがアップテンポな曲での乗りの良さは最高。

本アルバム、7曲中4曲がTeteの作品、ネーミングを考えるのが面倒だったためか、いずれも”Blues For...”と名付けられている。 ベストはB面最初の自分に捧げたタイトル曲でもある”Blues For Myself”、すごくダイナミックな演奏だ。

Steeple ChaseやTimelessなどに多くの作品を残しているが、地元スペインでの録音に良いものが集中していると思う。



【今日のぶつぶつ】
府中にある中古レコード店「ポポロ」が11月いっぱいで店を閉めるそうだ。

腰が悪く体調も思わしく無いとは聞いていたが...残念の一言!

昔は京王線沿線には5店ほどあったが今はポポロの他は調布にある「タイムマシーン」だけとなってしまっている。
近年ではCDでさえ売れなくなっている時代、その上にネットでの販売が中心となり、町の小店舗では経営が成り立たないのだろう。
ポポロの親爺さんも言ってた。 先週売り上げが800円の日があったとか...無理だよね。

長いこと、ありがとう!

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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