Emily Remler

Emily RemlerCATWALK ★★★★
Label: Concord CJ-265 LP
Date: Aug. 1984
Personel: Emily Remler(gu), John D'Earth(tp), Eddie Gomez(b), Bob Moses(dr)
Music: Mocha Spice, Catwalk, Gwendolyn, Antonio, Pedals, Five Years, Mozambique
Tag: string_guitar


Emily Remler、素敵な、否凄いギタリストだ。 名前を明かさずに聴かせて女性ギタリストだと誰が想像できるでしょうか。 
ライナーを担当しているNat HentoffもEmilyに関して、「暖かみのあるプレイが深みを増し、叙情的な音楽に芯が通り、新鮮なアイデアが一つの流れに合流し、...28歳という若さで誰も達したことのない高みに...」と書いています。 この論評にはまったく賛成で、一音一音が力強く、深く、切れ味鋭く、聴く者をEmilyの世界に引き込む凄さを持ってます。(褒めすぎだとは思いません)

しかし、1990年に32歳の若さで心不全により逝去、たった7枚のアルバムを残して、悲しい。 そして、その早過ぎる死は残念でもある。

ところでこのレコードはConcordからデビューして4作目、挑戦的な内容となっている。 オーソドックスなハード・バップから次のステップを目指して、メンバーをひっぱている。 ギターには合わないと思われる個性的でアクの強いベーシストEddie Gomezも、見事に一体化している。 本アルバムからは、Pat Martinoの切羽詰ったキレキレ・ギターに近いものを感じるのは私だけでしょうか。

話は変わってConcordレーベル、
Concordのギター好きはMPSのピアノ好き以上で、記念すべき第一作は通信販売で”Jazz/Concord”(Joe Pass & Herb Ellis)というアルバムをリリースしているし、”The Concord Jazz Guitar Collection Vol.1, 2, 3”というアルバムでは≪Laurindo Almeida, George Barnes, Charlie Byrd, Cal Collins, Herb Ellis, Tal Farlow, Barney Kessel, Remo Palmier, Joe Pass, Howard Roberts...≫などのミュージシャンを一気に紹介している。

Herb Ellisとの出会いでConcordに紹介されデビューに至ったので仕方ないが、以前にも書いたようにEmilyの音は絶対にMuseだ。

【追記】
このEmily Remlerの記事をフォローして、 ≪ew1さんのBlog、7月11日の記事≫で完璧な女神Emily Remlerの紹介がされています。 ちょっと不思議で違和感のあるブログかもしれませんが、気にせず覗いてみて下さい。 完璧です。



【今日のぶつぶつ】
夏の体育の授業は嫌いだった。 人は空を飛ぶことは出来ないが、泳げるやつと泳げないやつがいる。 後者に属した生徒は皆学校のプールに良い思い出はない。 何でこのような不公平があるのか、運動神経だけの問題ではないと思い調べてみた。 興味深いHPが見付ったので紹介する。 やっぱりだ、子供のころはガリガリに痩せていた。
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : string_guitar

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こんばんは。

恥ずかしながら、エミリー・レムラ―に反応してしまいました(笑)

なかなかブログサイトに登場しない彼女のこと、実はとても好きなんです。
ネット・デビューしたての頃、ユー・チューブで彼女の動く姿と、チェリーの335を見つけた時の喜びを今も思い出します。ウエスの動く姿もですが(再笑)

かなり昔、女の子に教えていて、その娘と【Together / Larry Coryell & Emily Remler】の中の【How Insensitive】をコピーしてデュエットしたのを懐かしく思い出します。
結局その娘は、楽器をジョー・パス・モデルのフルアコから、エミリーのチェリー335に変えて、そっくりさんに成るほど精進しました(笑)

ウエスの正統なイディオムと、tam.raさんのおっしゃるように、Pat Martinoのある種の緊迫感が感じられる、素晴らしいギターですね、本当に。
残っているアルバムは、7枚ですか・・・、また何かの折に紹介してください。

長くなりましたが、とても嬉しいエントリー、有難うございました。



Re: こんばんは。

こんにちわ、

> 恥ずかしながら、エミリー・レムラ―に反応してしまいました(笑)

Emilyに反応するとは流石です。

> かなり昔、女の子に教えていて、その娘と【Together / Larry Coryell & Emily Remler】の中の【How Insensitive】をコピーしてデュエットしたのを懐かしく思い出します。
> 結局その娘は、楽器をジョー・パス・モデルのフルアコから、エミリーのチェリー335に変えて、そっくりさんに成るほど精進しました(笑)

昔昔の思い出ですね。
楽器が出来る人、女の子に教えられる立場、本当に羨ましい!

> ウエスの正統なイディオムと、tam.raさんのおっしゃるように、Pat Martinoのある種の緊迫感が感じられる、素晴らしいギターですね、本当に。

Emilyは、Wesに強く影響を受けたようですね。
因みに好きなギタリストは、
Pat Martino、Charlie Byrd、Lenny Breau、Grant Green、Barney Kessel、Johnny Smith、James Blood Ulmer、...他にも沢山です。

好みのミュージシャンが広がり過ぎており、eeewaa1さんが反応するようなミュージシャンを取上げられるか分かりませんが、引続き宜しくお願いします。
ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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