Don Falzone

Don FalzoneStand Clear of the Closing Doors ★★★★
Label: Private CD
Date: Feb. 2008
Personnel: Don Falzone(b), Donny McCaslin(ts,ss), Bruce Saunders(e-gu), Eric Halvorson(dr), Maúcha Adnét(vo), Adam Rogers(a-gu), Mark Lambert(a-gu), Werner Gierig(fender)
Music: The Phoenix, Cocoon, Wish It Were True, Mastadon, Refugees, Cubarab, Another Fall, Goodbye Lullabye
Tag: string_base


30年以上ニューヨークで活動を続けているとのことで遅すぎたデビュー作。 まったく知らないベーシストのアルバムだったが、ご贔屓のDonny McCaslin目当てで買いと決めた。

ところがだ、ドン・ファルゾーンにはびっくりした。
このベース・ワークは一音一音の存在感が大きくチャーリー・ヘイデン同様の独自性を感じる。(方向性は違うが) これまでずっとサイドマン、その活動はジャズに限らずフォーク、R&B、ブルース、ポップス、ダンス音楽、そしてサウンドトラックと幅広い。 2011年には2枚目のCD、”August Quartet”をリリースしている。(John Hart、Jed Levy、Eric Halvorsonを伴ったカルテット) 

ところで本アルバム、何と言っても最初の2曲、”The Phoenix”と”Cocoon”が抜群に素晴しい。 クールなブラジル音楽を思わせる趣はドンの作曲能力の底力を見せつけている。 マウーシャ・アドネット(リオ・デ・ジャネイロの生れ)のボーカルはメロディーを軽くハミングするだけだが色彩を与えている。 そしてデュエットするマッカスリンが最高に気持ちよくスウィングしており、思わず上手いと唸ってしまう。 これまでと違ったマッカスリンの姿が見えた。 そしてベース・ソロは強力で独特のリズム感が気持ちよく響く。

この2曲だけで、星4つ。



【今日のぶつぶつ】
『苦労ばかりの人生だったよ』
施設に入っている70歳ほどの老人がぽつりと呟いた。

tam.raの人生のこれまで...
苦労らしい苦労はしてきていない。

あの老人のあの言葉、残念だが理解できていないのだろうな!
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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2016年8月20日最終更新

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