Dickey Myers

Dickey MyearsDickey's Mood ★★★
Label: Quadrangle QDR 104 LP
Date: 1979
Personnel: Dickey Myers(ts), Joe Albany(p), Jeff Fuller(b), Frank Bennett(dr)
Music: Mondu, Yesterdays, I can't get started, Riff raff, Carrie B. Nice, Dickey's mood, Lately little man, When Sunny gets blue, Lester leaps in
Tag: brass_tenor


世界は深い。
いつまで経っても初見のレコードが出てくる。
下手糞で聴くに耐えないレコードであれば無視すれば良いが、本盤はそうはいかない。
突然現れ忽然と姿と消してしまったディッキー・メイヤーズ、プロデューサーであるAllen Loweが記録し、唯一本盤だけで聴くことが出来る、ディッキーにとってもジャズ・ファンにとっても有難いことだ。

ディッキー・メイヤーズについて誰もご存知ないと思うので簡単に紹介しよう。
と思ったのですが、情報は全く皆無で紹介できません。 コネティカットにあったBridgeportというクラブにデックスター・ゴードンのコンサートがあり、始まる前にディッキーが持参したアルトを吹いて”誰だ誰だ”となった現場に居合わせたのがプロデューサーのアレンだった、それだけ。

ディッキーは小型ロリンズといった感じのテナーだが少し温かみがあるハードバッパー、特に”Mondu”、”Carrie B. Nice”の2曲(アレンの作曲となっているが、どこかで聴いたような)はカリプソ風の曲でロリンズっぽさが増す。

このレコードに参加しているジョー・オーバニー、ちょっと指が絡むところがあるがSteeple Chase盤より1950年代のバップ・ピアニストに戻っていて宜しい。

もう一人ジェフ・フラー、何回かのソロ・パートを与えられており、ぶんぶんベースも聴き所になっている。 ルー・ドナルドソンの"Forgotten Man"、"Backstreet"、"Live in Bologna"の3部作(とtam.raは呼んでいる)や、CocordレーベルのAli Ryersonのアルバムで聴くことができる。

それにしても1枚っきりで消えてしまったディッキーさん、その後どうしっちゃったのかな!



【今日のぶつぶつ】
今日の「サワコの朝」に 渡辺貞夫が出演していた。
自分でアルトを習い始めると見る目が違った。
素晴しい音、大尊敬、です。
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_tenor

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2016年8月20日最終更新

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