Billy Taylor

Billy_Taylor_convert_20130811202938.jpgMy Fair Lady Loves Jazz ★★★
Label: Impulse A-72 LP
Date: Feb. 1957
Personnel: Ernie Royal(tp),Don Elliott(tp mel vibe bongo),Jimmy Cleveland(tb),Jimmy Buffington(fh),Jay McAllister(tu),Anthony Ortega(as ts),Gerry Mulligan(bs),Al Casamenti(g),Billy Taylor(p),Earl May(b),Ed Thigpen(ds),Quincy Jones(arr cnd)
Music: Show Me, I've Grown Accustomed To Her Face, With A Little Bit Of Luck, The Rain In Spain, Get Me To The Church On Time, Wouldn't It Be Loverly, I Could Have Danced All Night, On The Street Where You Live
Tag: kb_piano


「二流ジャズの愉しみ」、ビリー・テイラーの登場に至っては看板に偽りあり、そろそろ看板の架け替えが必要になったようです。

それにしてもこのジャケット、素敵でしょう。
Impulse、いや全てのジャズ・レコードの中でもトップ3を争う美しさ。
でもじっくり眺めると可笑しな箇所が1つあります。
答えは最後に。

これは2ndでオリジナルではありません。
オリジナルは同じ系列のABC-Paramountからリリースされた次の盤です。
BillyTaylor.jpg

このジャケットから”My Fair Lady”をイメージするのは難しく売れなかったのでしょうか。

さて内容、
クインシー・ジョーンズのビッグバンドをバックにビリー・テイラーのトリオといった構成ですが、ピアノ・トリオを期待するとちょっとガッカリ、全体を通してクインシーのアレンジが幅を利かせています。

My Fair Ladyと言えば真っ先に思い浮かべるのはContemporaryのシェリー・マンの盤、こちらも甲乙付けがたいジャケット、内容はシェリー・マンの勝ち、純粋にBilly Taylor Trioで録音して欲しかった。

可愛らしい女性、足の裏を見せ、「臭くないでしょ」と言っている!



【今日のぶつぶつ】
「目の前にいる友人が殴られたとき、ただ見ていて良いのですか?」
集団的自衛権の必要性の喩えに使われる言い回しだ。

つい納得してしまいそう。

友人が正義と断言できるだろうか。

悪の手助けとして利用されないだろうか。

よーく考えて見よう。
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

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コメント、これにて最後にします。お世話になりました。

tam.raさま、こんばんは。お優しいお言葉ありがとうございます。お言葉に甘えてコメントをば^^;御紹介の本作、できれば純粋なトリオ演奏で聴きたかったという御意見、まったく同感です。

ビリー・テイラーは偏愛するジャズピアニストです。とにかくエレガントによく歌うんですよね、彼のピアノは。あまりに美しいメロディセンスと上品このうえないピアノタッチ。貧困層のためにハーレムに無料のジャズ学校を設けるなどお優しい人柄も窺えますが、日本での人気はいまひとつ。。評論家にも彼のピアノを凡庸呼ばわりする人がいて唖然とさせられるのですが、まったく何を聴いているのかと・・笑。日米の感性差からすれば、むしろマイナー調曲好みの日本人の琴線にこそテイラーのピアノは響いてしかるべきなのですが。。

氏の作曲家としての才能とジャズピアニストとしての味わいが結実した作品がtam.ra様も御存じマーキュリー盤『Impromptu』(1962)。ことに「Empty Ballroom」というワルツ曲は、誰もいない煌びやかなお城の舞踏場で若く華やかなりし頃を懐かしむかのような、もしくは見えないお姫様を抱いてひとり踊るかのような絢爛豪華で愛らしい小曲。Billy Taylorの魅力が凝縮された奇蹟の名演かと思います。残念ながらYouTubeには見当たりませんでしたので、代わりに組曲風の表題曲「インプロンプテュ(即興詩)」のリンクを貼らせて頂きます。

http://www.youtube.com/watch?v=ifLo9pjkd50

Re: コメント、これにて最後にします。お世話になりました。

BreakN’Bossa 様 こんばんは、

>評論家にも彼のピアノを凡庸呼ばわりする人がいて
信じられません。
どこに耳が付いてんだ、と叫びたいですね。

>日本での人気はいまひとつ
確か若いうちに方向転換して録音が多くないのが原因ですかね。
私が知ったのはジャズを聴き始めてかなり後、MPSのSleeping Beeで凄いピアニストだと目覚めました。

>表題曲「インプロンプテュ(即興詩)
これ初めて聴きました。
コロコロと歌うセンスは上品で素晴しいです。

>これにて最後にします。お世話になりました。
寂しい言葉ですね。
時々コメント入れてくれると、tam.ra喜ぶと思います。
ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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