Lou Donaldson

Lou DonaldsonHOT DOG ★★★★
Label: Blue Note BST 84318 LP
Date: Apr. 25 1969
Personnel: Lou Donaldson(as), Charles Earland(org), Lee Morris(dr), Melvin Sparks(gu), Eddie Williams(tp)
Music: Who's Making Love, Turtle Walk, Bonnie, Hot Dog, It's Your Thing, Personnel
Tag: brass_alto



1967年初めにArgo/CadetからBlue Noteに戻り最初に録音したのが"Alligator Bogaloo"(一番儲かったアルバムだと本人が言っている)、この盤から始まったオルガン&ギターを従えたジャズ・ファンク(Louさんはこれを’swinging bebop’と名付けている)を録音順に並べると次のようになる。

タイトルオルガンギター
① Alligator Bogaloo(BST 84263)Lonnie SmithGeorge Benson
② Mr. Shing-A-Ling(BST 84271) Lonnie SmithJimmy Ponder
③ Midnight Creeper(BST 84280) Lonnie Smith George Benson
④ Say It Loud!(BST 84299) Charles EarlandJimmy Ponder
⑤ Hot Dog(BST 84318) Charles EarlandMelvin Sparks
⑥ Everything I Play Is Funky(BST 84337) Charles EarlandMelvin Sparks
⑦ Pretty Things(BST 84359) Leon Spencer Jr.Ted Dunbar
⑧ The Scorpion(B1 31876) Leon Spencer Jr.Melvin Sparks
⑨ Cosmos(BST 84370) Leon Spencer Jr.Melvin Sparks

こう並べてみるとオルガンとギターが肝なのにルーさんの拘りは少ないようですね。
tam.raベストの組み合わせはCharles EarlandとMelvin Sparksの二人、本アルバムでもリーダ以上に目立っており、Prestigeから発売した方が違和感なく収まるように思えるほどです。(この二人、Earlandの名盤”Black Talk”(PR 7758)(Hot Dogと同年11月に録音)他Muse盤でも3枚ほどで競演しており馬が合うのです) 「オルガンはEarlandで良いがギターはGeorge Bensonでしょう」と反論を食らいそうそうですが、Bensonは腕は上ですがLouと路線が違います。

アーランドは1968年から1969年にかけルーのグループに参加しましたが、その切っ掛けをアーランドが次のように語っています。
.............................................................
ハーレムで自分のコンボで演奏しているとLouが"Alligator Bogaloo,"を小脇に抱え入ってきて、「今度一緒にギグってやるから持って帰って全曲できるようにしておけ!」と言われたそうだ。
そこで完璧に覚え数日後にギグりに行ったところ、演奏された曲は全て違う曲だったとか。
.............................................................

これはルーさんが、
1.能天気でいい加減なのか、
2.意地悪なのか、
3.試めしたのか、
どれでしょう?



【今日のぶつぶつ】
「今時の若者は!」、良い意味では使われないが、サッカー、水泳、ボクシングなどの世界を見ると、「今時の若者は素晴しい!」となってくる。
団塊の世代の若者より自由に育っているような、
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_alto

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いつもありございます!

でも、多分渡されたのは前作のミッドナイト・クリーパーだといってました。
そして、うろ覚えで確かでないすけどそれはLouのギグでの話しではななかったかと…w
Mスパークスの三味線ギター、おれも大好きです!!!

Re: いつもありございます!

椿さん、こんばんは

今年のGWは10連休、都心に出ることもなく休みました。
明日から会社、またちょくちょく寄らせて頂きますので宜しくお願いします。

> でも、多分渡されたのは前作のミッドナイト・クリーパーだといってました。
> そして、うろ覚えで確かでないすけどそれはLouのギグでの話しではななかったかと…w
> Mスパークスの三味線ギター、おれも大好きです!!!

この記事、一応チャールス・アーランドのインタビュー記事を探し出して書きました。
プアーな英語力に間違えがなければよいのですが!

Lou Donaldson

Enrico Rava, "Secrets" (Soul Note, 1987)を聴いてから(最近、ハマっています、ENRICOに!)、このアルバムを聴きました。この時代だと、Charles Earlandとのマッチングは一番あるような気がします。三味線Sparksもいいですね!でも、このアルバムでのBonnie (Tommy Turrentine 作曲)には魅了されました。バラード調ですね。こういうLouも格別なものです。

Re: Lou Donaldson

kojitanさん、こんばんは

Enrico RavaはECM時代はそれなりに聴いていましたが、その後はご無沙汰状態です。

LouはBNの初期の時代も好きですが、Argo/Cadet~BNに戻った時代も好きです。
来日したときは、敦賀明子がやっていましたが、これも良かったです。
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