Gil Evans

Gil EvansLive in Dortmund 1976 ★★★★
Label: JazzTraffic 333210 CD
Date: Oct. 30 1976
Personnel: Gil Evans(p,arr), George Adams(ts), John Faddis(tp), Lew Soloff(tp), Janice Robinson(tb), John Clark(fr-h), Bob Stewart(tu), Van Manacas(gu), Pete Levin(syn), Mike Richmond(b), Sue Evans(dr,tym) & Rahsaan Roland Kirk(reeds,harmonica)
Music: Thoroughbred, Rhythm-A-Ning, Theme for the Eulipions, Freedom, Priestess
Tag: other_orchestra


ウェブを眺めていて大発見、Desk Uniyonのページに「再入荷しました! ローランド・カークがスゴイ!! ギル・エヴァンスの76年ドイツでのライブ盤が再入荷!」とあるではないか。

あのギルとカークが!!!!奇跡のコラボレーション!!!逃す訳にいかない!!無くなってしまうのではという恐怖! 
居ても立ってもおられずUNIYON巡り、新宿ジャズ館、新宿中古センター、神保町ジャズ館、渋谷JAZZ/RAR GROOVE館と回るも在庫なし、仕方なく禁じ手を使いdiskunion.netオンラインショップでオーダ、本日めでたく手元に届きました。 ギル&カークのファンとしては持っていなくればならない一枚、嬉しいです。

出だしのイントロからゾクゾク、やっぱりギルのアレンジは素晴しい。 メンバもジョージ・アダムスにジョン・ファディス、ルーソロフとフロントの充実振りは1976年当時のこのオーケストラを語る上で欠かせない存在だが、ピート・レビンのシンセサイザーが色付けに貢献している点を忘れてはいけない。

ここにローランド・カークが絡むのだからタマリマセン。
二曲目”Rhythm-A-Ning”でカークが加わりますがお勧めは3曲目”Theme for the Eulipions”、哀愁を帯びた良い曲だ。 カークのハモニカが悲しい。(この曲はアルバムReturn Of The 5000 lb. Man(Warner Bros)でも聴けます)
カークは1975年11月に脳卒中で倒れ半身不随となってしまったが、それから1年後には欧州ツアーに出てるのだ。 この時の演奏はRashaan Roland Kirk And His Vibration Society(Royal Jazz) - Paris November 14, 1976にも残されている。 病が襲う前の演奏に比べるとハチャメチャな凄みは無くなっていますが、左手だけの演奏とは思えません。

ギルもカークも既にいませんが、二人の競演が残された奇跡、ファンにとっては最高の贈り物を残してくれました。 あの世ではこの二人に、エルビンとミンガスとマイルスとコルトレーンとモーガンとレイシーがセッションを楽しんでいるかな?



【今日のぶつぶつ】
下手な説教ほど退屈なものはない。
今日の説教では「まとまりのない話ですが」、が二度も出てきた。
「そろそろ時間ですが」と云いながらその後も10分ほど話が続き、
締まりのないまま話は終わった。

坊さんの話し方教室、必要だ。
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : other_orchestra

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No title

tam.raさん、今晩は。

良い掘り出し物が手に入って良かったですね。
禁じ手を使ったようですが、私もネットでは絶対にモノを購入しない方ですが、ライヴ、コンサートのティケットだけはどうしても避けられません。

それでここに↑にでている John Faddis のクインテットの10月のティケットを確保しました。凄く楽しみです。

ところでお芋さん、残念でしたね。見ているだけで葉っぱがかなり可哀そうでした。


No title

おはようございます。
 一枚のレコードを求めて東京中(ちょっとオーバーですか)を巡る。見習いたい姿勢です。もはや『レコード道』といってもさしつかえないですね。私もジャンルは違え、先が明るくないアナログレコードの道を極めていきたいと考えます。
 私はスティングが好きなのですが、tam.raさんの記述を見てギル・エヴァンスをyoutubeで探したらところ、二人のコラボを見つけ、今楽しんでいるところです。ありがとうございます。

Re: No title

まん丸クミさん、こんにちは

最近は禁じ手が緩みだして反省しています。
ですがどうしても欲しいCDをUSアマゾンで見付けてしまい、
買うか迷っています。(多分、買うことになりそうですが)

ジョン・ファディスは息の長いミュージシャンですね。
物心付いた頃から知っています。(ジャズを聴き始めた頃)
イメージ的にはメインストリームをいく真面目なトランペッタ。
10月はまだ先ですが、楽しみですね。

話は変わりますが、ジャガイモは早めに収穫してしまったので若干小さめでしたが
食べるのに問題はありませんでした。

今年もブルーベリーとゴーヤが大量に収穫できそうで楽しみです。
まん丸さんのところは?

Re: No title

ミキタカO8さん、こんにちは

レコード屋巡りは楽しいですね。
見た事もないレコードを発見する喜び、
お宝盤は二束三文で売られているのを発見したとき、
止められそうにありません。

スティングとギル・エバンス、交流が深かったようですね。

ところでミキタカさんはノン・ジャンルかと思っていました。
レコードというメディアに深入りしているのでは?

レコードにはCDにない、特にジャケットの魅了には凄いものがありますね。
レコード文化を守って頑張って下さい。

No title

こんばんは。

私も、限定300枚というので思わず買いました。買って良かったです。
ピート・レビンが肝、というのは同感です。
晩年のようなダルな演奏でなくて引き締まったものに
なっているのも彼の存在かと思いますね。
You Tubeに、映像もアップされていますね。

Re: No title

ねひつじさん、お久し振りです。

300枚限定は知りませんでした。
見逃したら二度と手に入りませんね。

You Tubeでみると、Kirkはほとんど循環呼吸で演奏しているのですね。
CDからは分りませんでした。
ついでにいろいろな画像を見てしまいましたが、Kirkはやっぱ天才ですね。

GilもKirkもだいたい集まっているので、今はマリア・シュナイダーを
コンプリートにしようと頑張っているのですが、なかなか集まりません。

No title

こんばんは
ギル・エバンスとスティングの海賊盤は20年ほど前に買って今だもっていますが、
ローランド・カークとギル・エバンス!面白そうな予感。
1976年のギル・エバンスは東京ライブの発掘盤など計4枚出ているんですね。

明日、御茶ノ水DUへ探索しに行こうかと思います(あるのかな??)

Re: No title

kuramae2010さん こんばんは

ギル・エバンスとスティングの海賊盤、私も持っています。

> ローランド・カークとギル・エバンス!面白そうな予感。

最高の出来とは云いがたいですが、ファンであれば必携の一枚だと思います。
何しろ限定300枚らしいのです。 こういうのって殺し文句ですね。

> 明日、御茶ノ水DUへ探索しに行こうかと思います(あるのかな??)

購入後Web検索していたら御茶に水にはあったみたいです。
急いで下さい。
ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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