宮沢 昭

akira miyazawaOn Green Dolphin Street ★★★★
Label: UNION ULP 7002 LP
Date: 1982 Oct. 17
Member: 宮沢昭(ts,ss), 佐藤充彦(p), 井野信義(b), 日野元彦(dr)
Music: On Green Dolphin Street, Vierd Blues, Thriving On A Riff, Sweet And Lovely, All The Things You Are, The Shadow Of Your Smile
Tag: brass_tenor

松本英彦、渡辺貞夫といった人達に比べ一般人に対する知名度は遙かに低い宮沢ですが、ジャズに対する取り組み姿勢には感心するものがあります。 宮沢は万人受けするジャズを演奏することは選ばず、ジャズから離れた音楽活動で生計を立てる道を選びました。 これには共感します。 偉い、宮沢さん!

宮沢のリーダ・アルバム「木曽」、「いわな」、「アナゴ」(穴子はない)は、UNIONでそれぞれ6万、3万円を越える買取価格がついていたことがあり、到底手が届きません。 が、この”On Green Dolphin Street”と”マイ・ピッコロ”も堂々たる演奏をしており、価値に差はありません。 不思議と安めの値段で売られていますので、是非買って聴いて下さい。

宮沢のテナー・ソロで始まるアルバム・タイトルでもある”On Green Dolphin Street”、繊細なタッチの充彦、太い低音が魅力の信義、切れ味鋭い元彦、4者一体化した演奏は息をつく暇もない濃密な演奏だ。 他の曲も素晴しいが、この一曲でも購入価値は充分だ。

UNIONレーベル(TEICHIKU Records)、ジャケの作りの安っぽさには手を出し難い。 レーベルも何処かの組合旗の様でイケテない。 そう云えば、新生Progressiveのジャケも酷かった。




【今日のぶつぶつ】
今朝の朝日新聞に僅か数行の記事だったが、「スイング・ジャーナル」の休刊が報道されていた。 ジャズ・ファンにとってはそれなりのインパクトを与える話題だと思う。 CDなどの売上減少に伴なって広告収入が減少したことを理由に挙げていたが、それだけではない筈だ。 <インターネット上の情報の充実>、<SJ誌の記事のマンネリ化>、<ジャズ・ファン人口の減少>など等、様々な要因が考えられる。 だが、SJ誌のような入門雑誌は必要だ。 「ジャズ批評」はどうなのだろうか、頑張って欲しいものだ。 と云う私も、数年前に両雑誌とも購読を止めています。
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_tenor

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2016年8月20日最終更新

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