Milford Graves

Milford GravesBABI ★★★
Label: IPS 004 LP
Date: Mar. 20 1976
Personnel: Arthur Doyle(reeds), Hugh Glover(reeds), Milford Graves(perc)
Music: Bä, bi, Bäbi
Tag: perc_drums


元気な時でなければ聴けないと購入後暫らく放置していた。

ミルフォード・グレーブスを調べると1964年にモンテゴ・ジョーというラテン・パーカショニストのアルバムに参加している。 この時の録音は、”Arriba! Con Montego Joe”(Prestige PR 7336)でリリースされているがラテン・バンドでミルフォードの本性は出せない。(1965年にもう1枚”Wild And Warm”Prestige PR 7413)

一方、時を同じくして、ESPからリリースされたアルバムの多くに参加している。
ESP 1004 New York Art Quartet 1964
ESP 1008 Paul Bley - Barrage 1964
ESP 1007 Giuseppi Logan - Quartet 1964
ESP 1012 Lowell Davidson - Trio 1965
ESP 1013 Giuseppi Logan - More 1965
ESP 1015 Milford Graves - Percussion Ensemble 1965

ESPは設立後1年半で実に45枚ものアルバムをリリースしたそうで、初期のアルバムでミルフォードが頻繁に顔を出すのはESPのハウス・ドラマーとして呼ばれていたに違いない。

更に面白いことに、モンティゴ・ジョーがESPから1枚リリースしている。
ESP 1067 HAR YOU Percussion Group - Songs From The Ghetto Youth 1969
ここにはミルフォードは参加していないが、昔の義理でミルフォードが紹介したのだろうか。

ESP1000シリーズにはフリー・ジャズを語るに欠かせないアルバート・アイラーのアルバムが4枚あるが、そこで叩いていたのがサニー・マレー。 この二人の共通点はリズムを刻まないジャズ・ドラマー、といってもサニーは激流、一方のミルフォードは落雷、大きな違いがある。

やっと本題、
突然の雷ドラムとアーサー・ドイルとヒュー・グローバーの怒涛の叫び、基本的にはその連続。 途中で入るミルフォードのボイス・パフォーマンス、1976年といえば舞踏との繋がりを持ち始めた頃、その影響大とみた。

フリー・ジャズの中でも超ハード、普通のジャズ・ファンは聴く必要はありません、というか聴いてはいけません。



【今日のぶつぶつ】
朝8時頃に来て5時過ぎまで黙黙と仕事をこなす。
庭師は昔からの憧れだが出来そうにない。
体力、忍耐力、持続性、技術、知識、どの1つも持ち合わせていない。
来世で目指すことにしよう。
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : perc_drums

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ESP

ご無沙汰しております。
Milford Gravesのリーダー作は未聴です。それにしてもESPのコレクションありますね。
せいぜいMarion Brown ぐらいかな、まともに聴いたのは!
でも最近、David Murray, Death of a Sideman(DIW)は聴いてなかなかよかったなと思っていました。それ以外ではArthur Blytheや Hamiet Bluiettの作品もそれなりに評価しております。

Re: ESP

kojitanさん、今晩は

私が聴き始めた時は、フリー全盛期を少し過ぎたころ、最初にドフリーにどっぷり浸かったお陰で今以て好きなジャンルとなっています。

マリオン・ブラウンは、November Cotton Flower(Baystate)やImpulse版あたりはフリーから離れた演奏なので、もし聴いていなければお勧めです。
デビッド・マレーはアーチー・シェップと同じ道を歩んでおり、歳とともに先祖帰りしていますので、BlackSaint/SoulNoteあたりからは聴き易いはずです。

ジャズってすごく幅広い、私の場合、フュージョン以外は全てOKです。 
ジャズを聴いて110年

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2016年8月20日最終更新

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