George Muribus

George MuribusTrio'77 ★★★
Label: Catalyst CAT-7619 LP
Date: Mar. 20 1977
Personnel: George Muribus(p), Len Lasher(b), Lee Charlton(dr)
Music: Token, Giant Steps, Champotch, Augmented Investments, Greensleeves, Plane Six, Subject to Change
Tag: kb_piano


ジョージ・ムリバスは元々ラテン系のミュージシャンだそうだが、このアルバムを聴く限りエバンス派のジャズ・ピアニストだ。 Catalystレーベルから2枚リリース、ジャズはそれっきりだ。 トリオとしての完成度は高いし、ころころ転がるようなピアノはエバンスの完全コピーでもないし先が期待できる...何で消えてしまったのだろうか。

内容はというと、スタンダードが2曲、ベースのレンが4曲、ジョージが残る1曲を提供しており、どれもハイレベルなのだがベストはジョージ作曲の”Augmented Investments”だ。 この曲は高速パッセージ連続のフリー、ベースのレンもぴったり寄り添い2人の濃密な世界が繰り広げられている。 もっと聴きたい。

見開きジャケの内側には3人並んだ写真が載っており、背景に写っている時計の時間は10時53分7秒、ジョージの手にはウィスキーらしきビンがしっかり握られている。 これが原因か?



【今日のぶつぶつ】
どの世界でも”超一流”が多くの人々に感動を与えることは明らかだが、本ブログで取り上げている”二流”の人達はどうだろう。 ふとそんなことを思った。

特定の分野を長く追っていくと、一流どころに対する意見はごまんと溢れ評論家の先生方の意見はどれも似たり寄ったりでマンネリ化が始まる。(嘗て存在したスウィング・ジャーナル誌はマンネリ化の世界を堂々と突っ走り続けたが、読者が入れ換わることで何十年もメジャー誌として君臨し続けた)
この時点で離れていく人と、留まって二流と呼ばれる人達に目が移っていく人に分かれるのだろう。

では二流の愉しみ方って何だろう。
その1、偶々その時置かれた環境で一流に成れず知られることもなく消えていった人達、この発見。
その2、好みは個々人で違う。 自分には良いと感じるが他人は解らない世界がある、この発見。

問題はそこからだ。 この2つを区別できないことだ。

一気に結論:
他人にごり押しすることは止そう。
偶々共感してくれる人がいて、そうだそうだと言ってくれれば良い。
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

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2016年8月20日最終更新

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