Jack Wilson

Jack WilsonINNOVATIONS ★★★★
Label: Discovery DS-777 LP
Date: Aug. 15-16 1977
Personel: Jack Wilson (p), Allen Jackson (b), Clarence Johnston (dr), Joe Clayton (per)
Music: Autumn Sunset, Kunta Kinte, Waltz For Ahmad, Dos Intrepatatos, Baby Blue, Tears Inside, Invitation, Our Waltz
Tag: kb_piano


BlueNoteの2枚、”Easterly Winds”、”Song For My Daughter”、
Atlanticの2枚、”The Two Side Of Jack Wilson”、”The Jack Wilson Quartet”
Vaultの1枚、”Ramblin'”

ジャック・ウィルソンはこれで6枚目となったが、それぞれが違った魅力を発揮し全てが愛聴盤となっている。
更に”AT PIED PIPER”(R.G.B.)、ベースのアイク・アイザックのリーダ・アルバムだが、ここでの悪乗りに近いスウィング感が凄い。 ジャック・ウィルソンのピアノは地味ではないし、テクニック的にも上手い部類に入ると思うが日本での人気は決して高くない。

本レコード、基本的にはピアノ・トリオなのだが最初の2曲にはコンガが入っている、そして曲によっては途中でフェンダーに切り替えている、これが無ければ絶対購入盤の仲間入り確実だっただけに残念だ。

ピアノ・トリオでの演奏をレビューすると以下の通りだ。
”Waltz For Ahmad”、アーマッド・ジャマルに捧げられたと思われる奥の深いスロー・ワルツ、続く”Baby Blue”はブルース調の曲、これらはジャックの作品で曲の魅力とソフト・タッチの演奏が素晴しい。
”Tears Inside”はオーネット・コールマンの曲で、見事なハードバップ作品に仕上がっている。
”Invitation"はゴージャズな演奏でジャック・ウィルソンの本領発揮だ。

皆様、ジャック・ウィルソンを評価してもっと聴きましょう!



【今日のぶつぶつ】
早朝から1時間ほどの草むしり、予想以上に身体にこたえた。

雑草か否かは美しい花を咲かせるか否かで判断される。
そして美しい花を付けない草は引っこ抜かれる運命にある。
その運命を背負った雑草は、
根をがっしり張って抜け難いやつ、
地面に張り付いて引っ張り難いやつ、
地下に根を張り巡らし引っこ抜いても根が残るやつ、

この生命力は花にはない。
不思議だ!
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

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No title

私もジャック・ウィルソンが大好きです。
この盤もそうですがロイ・エアーズが入った盤も好いですね。なかなか日本では受けませんね。CDではDiscoveryから『Autumn Sunset』というタイトルで紹介された盤ともう一枚の盤を含めて発売されていて愛聴しています。

また、前回採り上げられたMario Pavoneも好きなベーシストで、Playscape Recodingsの諸作、愛聴しています。何とも云えない硬派なゴリゴリ感が堪りませんね。。

そう言えば最近女性のバリトン奏者のアルバムを数枚入手しました。近々アップします。

では

Re: No title

山帽子さん、コメントありがとうございます。

ジャック・ウィルソンが日本で多くの支持を得られなかった原因は、リリース枚数が多くはなかったこと、あるいは評論家の先生に問題があったのかも。

もし、アイク・アイザックの”AT PIED PIPER”未入手でしたらお勧めです。
(持っているかと思いますが、念のため)

> また、前回採り上げられたMario Pavoneも好きなベーシストで、Playscape Recodingsの諸作、愛聴しています。何とも云えない硬派なゴリゴリ感が堪りませんね。

これは想定外、山帽子さんの好みでないかと思ってました。

> そう言えば最近女性のバリトン奏者のアルバムを数枚入手しました。近々アップします。

楽しみにしています。

No title

tam.ra さん こんばんは

ジャック・ウィルキンスはピアノ・トリオ編成の録音盤が少なく、稀少なトリオ物の『アット・パイド・パイパー』は長いこと愛聴盤となっています。"インプレッションズ"のスリリングなソロは聴く度に圧倒されます。

私は割とベーシスト・リーダー作が好きで色々聴いています。基本的にピアノ・トリオには抒情性が根底に流れながらもスリルあるキレ味(疾走感)を、ホーン入りの盤にはハード・バップ的なゴリゴリ感の演奏を求めるものです。それらを総称すると、私の貧弱な語彙で換算すると、"センスある演奏"ということになります。大雑把なんですけど。。

そう言う事で浮気性な私は結構手広く聴いている訳です。ヴォーカルも好きですよ。

No title

アハハハ・・・
ジャック・ウィルソンをジャック・ウイルキンスと云ってしまった。
彼の超絶ギターも好きなんですが・・・他意はありません、単純な間違いです、すみません。

Re: No title

山帽子さん、おはようございます。

> ジャック・ウィルキンスはピアノ・トリオ編成の録音盤が少なく、稀少なトリオ物の『アット・パイド・パイパー』は長いこと愛聴盤となっています。"インプレッションズ"のスリリングなソロは聴く度に圧倒されます。

失礼しました。 当然ですよね、長いことジャズ聴いていれば。

>それらを総称すると、私の貧弱な語彙で換算すると、"センスある演奏"ということになります。

ジャック・ウィルソンは、正にセンスのあるピアニストそのものですね。

> そう言う事で浮気性な私は結構手広く聴いている訳です。ヴォーカルも好きですよ。

私と同じですね。
昔はフリー・ジャズ中心でしたが次第に広がってきて、最近やっとビッグバンドまで辿り付きました。
フュージョン物は未だにだめですが。

Re: No title


> ジャック・ウィルソンをジャック・ウイルキンスと云ってしまった。

ジャック・ウィルキンス、好きですね~
この人もセンスが良い。

ジャックといえば、Sheldon、De Johnette、Reilly...

No title

すごいものを見つけました。
日本でのライブ映像です・・・
映像があるなんて凄く貴重です

INNOVATIONSの中でこの曲を演奏してますね
Autumn Sunset
Waltz For Ahmad
Invitation,
Our Waltz

Re: No title

> すごいものを見つけました。
skyさん

こんばんは
> 日本でのライブ映像です・・・
> 映像があるなんて凄く貴重です

そんなものがあるとは、
この人来日してたのですか!
youtube発見できず。

No title

https://www.youtube.com/watch?v=koqe8VEay4E
これです。たぶん1977年から1985年の間あたりかと・・・

Re: No title

skyさん
こんばんは、

> https://www.youtube.com/watch?v=koqe8VEay4E
> これです。たぶん1977年から1985年の間あたりかと・・・

凄いビデオが出てきたものですね。
調べたら、1988年に来日したとの記事がありました。
その時のものですかね。

そのうちに海賊盤でCDも出そうですね。

No title

リズム隊は日本人で今も活動しているのでJack Wilsonについて聞いてみるのもありかと、海賊版CDはなさそう・・・ただアトランティク、ブルーノートレーベルは未公開音源が多くあるのでそれとかもいずれ出れば

Re: No title

> リズム隊は日本人で今も活動しているのでJack Wilsonについて聞いてみるのもありかと、海賊版CDはなさそう・・・ただアトランティク、ブルーノートレーベルは未公開音源が多くあるのでそれとかもいずれ出れば

Atlantic、Blue Note、その他マイナーレーベルでもJack Wilsonは素晴らしいアルバムを残したピアニストだと思いますが、これからジャズを聴く人達にも知って欲しい一人ですね。
ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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