Helen Sung

helen sungGoing Express ★★★★
Label: Sunnyside SSC1263 CD
Date: Feb. 17 2009
Personel: Going Express, Bitter, Love For Sale, Hope Springs Eternally, In Walked Bud, Eronel, Bittersweet, Lotus Blossom
Music: Seamus Blake(ts,ss), Helen Sung(p), Lonnie Plaxico(b), Eric Harland(ds)
Tag: kb_piano


ヘレン・ソンの購入は2枚目、前回購入の”Helenistique”で注目していた。

ヘレンのピアノは男勝りで太く鳴り響く。 一曲目、シーマス・ブレイクのテナーと対決して全く負けていないどころか最後にはダウンを奪う勢いなのだ。 シーマスも悪くはないが、より癖のある強烈なテナーを持ってくると、それに応じ更にパワーアップしたヘレンが聴けるのではと期待させる。 この曲でもう一つの発見、ドラムEric Harlandの切れは並大抵でない。 この切れはフィリー・ジョー・ジョーンズのそれに近いものがある。 注目のドラマーだ。 HPによると多数のアルバムに参加しているようだが気付かなかった。

モンクがパウエルに捧げた5曲目の”In Walked Bud”は軽いタッチだが、モンクが表現したかったバッド・パウエルの雰囲気が十二分に表現され実力の高さを見せている。 続く””Eronel”もモンクの曲、その美しいメロディーを優しく、そして優雅に歌い上げている。

ラプソディ・イン・ブルーのような印象で始まる終曲”Lotus Brossam”も印象深い。

まだデビューから日は浅い(2003年にPUSH (Fresh Sound)でCDデビュー)が、ポスト・バップを支えるピアニストとして、もっと取上げられるべき人だ。 強烈な個性の持ち主ではないが、正統派実力者として確実にこれからのジャズを引っ張る人に間違いない。

このアルバム、本人のHPに載っているものとジャケットが違うのが気になる! 矢野顕子と思わせるジャケ写真が気に入らない? HPの方が遙かにスマートなヘレンが写っている。



【今日のぶつぶつ】
サッカー・アジア・カップが面白い。 アジアのレベルが相当に高まっており、各国がはっきりした戦略を持って戦っている。 ”ドーハの悲劇”は有名だが、やはり実力不足だったのだろう。 現在の日本の実力は、韓国、オーストラリアに次ぐ3番手と思われるが追い付けない差ではない。 ザッケローニ監督は岡田監督より選手(人)を見る目があり、期待できる。
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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