Marc Ribot

Marc RobitSpiritual Unity ★★★
Label: PI Recordings PI15 CD
Date: Oct. 27 & 28 2004
Personel: Marc Ribot(gu), Roy Cambell(tp,p-tp), Henry Grimes(b), Chad Taylor(dr)
Music: Invocation, Spirits, Truth Is Marching In, Saints, Bells
Tag: string_guitar


久々にハード・コアなジャズです。

”Spiritual Unity”はアルバム・タイトルであると同時にグループ名で、Albert Aylerの復活と真の継承を目指しているようだ。 マーク・リボーは非常に幅広いミュージシャン(ロック、ラテン、ジャズ、パンク、ノイズ...)なので、本アルバムに絞ってコメントします。

初曲”Invocation”のみマーク・リボーの作曲で<アイラーの祈り>といったような意味で、リボーのギターはそよ風から直ぐに荒れ狂う暴風雨へ、そして土砂降りの雨のようなギター・ノイズへと変貌、フリー・ジャズ・ギタリストの先頭を走っていることが良く理解できる演奏です。

残りの4曲は何れもアイラーの曲、我々世代にはお馴染のメロディアスな楽曲で懐かしさを覚ます。 リボーはハードだがメロディを大切にしており、その点でアイラーにつながるのではないでしょうか。

多才なリボーは、2008年にはBlue Note Tokyoで矢野顕子とのセッションに参加したり、レコーディングしていることも初めて知りました。

びっくりはヘンリー・グライムス、1960年代末にロスに移り一時は死亡説まで流れたそうですが2003年にファンに発見(?)されジャズ・シーンに戻ったそうです。 この人、マリガン、ロリンズ、ビリー・テイラー等々の幅広いレコーディングを残していますが、”The Call”(ESP)やアイラーとの共演のイメージが強く、フリー・ジャズのベーシストと思われている方が多いようです。(Impulseの名盤”Out Of The Afternoon”にも参加)

復活自体がビックリなのですが、このCDでの演奏を聴くと30年間ものブランクを乗り越え昔以上にパワーアップしているのです。 ロスでの30年間はアイラーの死亡も知らず、小さなアパートで食うためだけの仕事をし、ベースにはタッチせず詩を書いて暮らしていたそうです。



【今日のぶつぶつ】
昨夜のザック・ジャパン、久々に緊張感のある好試合でした。
帰りの地下鉄南北線、途中駅<後楽園>から何人か乗ってきたジャイアンツ・ファンは皆オヤジ、サッカー・ファンとの違いに妙なリアリティがあり面白かった。
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : string_guitar

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