Jan Garbarek

Jan GarbarekPaths, Prints ★★★
Label: ECM 1223 LP
Date: Dec. 1981
Personel: Jan Garbarek(ts,ss,w-fl), Bill Frisell(gu), Eberhard Weber(b), Jon Christensen(dr)
Music: The Path, Footprints, Kite Dance, To B.E., The Move, ARC, Considering The Snail, Still
Tag: brass_tenor


1969年、マル・ウォルドロンの”Free At Last”でスタートを切ったECMだが、それまでのレーベルに比べあまりにもクリアな音に違和感を覚え好きになれなかった。 Jan Garbarekはずっと後に”The Esoteric Circle”(Flying Dutchman)を聴いて気付かされ、ECM盤を買い集めた。 「初期のGarbarekの演奏からはコルトレーンの影響が...」と書いている人がいるが、私にはシェップの方に遙かに大きな影響を受けたように聴こえる。

Garbarekは早熟で、デビュー時点で出来上がった演奏者だった。 北欧の氷原からイメージされる透明感、広大な広がり、静けさ、等が音となって表現されており、マリオン・ブラウンとは全く異なるが、育った場所が音楽として表現されている点では同質のものを感じさせる。

本作品はECMデビューから10年ほど経過しての録音だが、やはりピークは1970年前後で、以降徐々にマンネリ化してしまい、どのレコードもバームクーヘン状態で面白みに欠けるようになってしまったと感じます。



【今日のぶつぶつ】
今日、ホースを買った。 去年までは長いホースが付いていた庭の蛇口、理由ははっきりしないが30㎝ほど残して切られていた。 何と中途半端な長さを残したことだろう! 2週間ほどのカンカン照りで植木や野菜にバケツで水を供給していたが今日は長いホースでタップリと。 ところが夜になって暫くぶりに本格的な雨が。 巡り合わせってこんなものだ!
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_tenor

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No title

tam.raさん、こんにちは。

Jan Garbarek は良いですね、この盤は知りませんが去年聴いた盤がとても印象が良かったです。2007年のドレスデンのライヴ盤なんですけど、浮遊感とか景色を感じさせたり、ストーリーの構成とか、かなかなか色々な思いが表現されたよいライヴです。

それと彼のソプラノ・サックスもカーヴしているものを使っていますね。
これは2枚組みなんですけど、まだお聴きでなければ機会があればチェクしてみて下さいね。

今、庭にミズヤリするべきか、どうか迷っています、空には雲が・・・

Re: No title

まん丸クミさんへ、

こんにちわ、

> 2007年のドレスデンのライヴ盤なんですけど、浮遊感とか景色を感じさせたり、ストーリーの構成とか、かな> かなか色々な思いが表現されたよいライヴです。

DRESDEN in ConcertというECMのライブ盤ですね。 最近のGarbarekは聴いていないので、見つけたら購入して聴いてみます。 このコメントもアップデートが必要となるかな?

> 今、庭にミズヤリするべきか、どうか迷っています、空には雲が・・・

うんざりするよな暑さ、昨日の夜からの雨でひと段落といったところです。
人も野菜も一息ついている、この先はまた暑くなるかな!

No title

Garbarekの【カーブドソプラノ】は、本当に楽器そのものの音色ですね。無理して直管に近づけようとしていない、まぁ、あたりまえだけど(笑)
昔から、バンドの間では、カーブド使ってると、「何だ、その鼻詰まりは・・・」なんて言われたものです。
持ち替え楽器として、テナー奏者がB♭楽器ということでジャズではソプラノを使うんですが、直管は、アンブッシャの関係で少しやりにくい事もあって、しかしカーブドは音色が、ということで、ショーターのように先管のみカーブしているのを使用する事も多いですね・・・。
アルト吹きは、E♭だから、ソプラニーノなんですが、これがまた「何だ、そのチャルメラは・・・」になる(笑)でも、貞夫大兄が、パストラルでヒットを飛ばしてからしばらく(今は?・・・)吹いてるアルトもいたみたいですが・・・。

とっておきの話。
昔々、キャバレーーのバンドの末席をけがしていた高校生時代、なんと直管のアルトを観た事があります。海軍音楽隊の使用楽器との事でした。素晴らしく抜け渡る音・・・。でも、抜け過ぎてジャズには不向きでした。
とりとめない話でした、お許しを。

Re: No title

ew1さん、

面白い話、ありがとうございます。
ソプラノの先が真直ぐか、曲がっているかでこれだけの話ができるって、やっぱり楽器が出来る人からしか聞けないすよね。

テナーの持ち替えでソプラノを吹く人は沢山いますが、ソプラノ一本で通したスティーブ・レイシーは偉人でした。

話は少しずれますが、ローランド・カークが大好きで良く聴きます。
吹ければ正体不明の楽器でも何でも同時演奏してましたが、楽器の重さだけでも大変では?



> Garbarekの【カーブドソプラノ】は、本当に楽器そのものの音色ですね。無理して直管に近づけようとしていない、まぁ、あたりまえだけど(笑)
> 昔から、バンドの間では、カーブド使ってると、「何だ、その鼻詰まりは・・・」なんて言われたものです。
> 持ち替え楽器として、テナー奏者がB♭楽器ということでジャズではソプラノを使うんですが、直管は、アンブッシャの関係で少しやりにくい事もあって、しかしカーブドは音色が、ということで、ショーターのように先管のみカーブしているのを使用する事も多いですね・・・。
> アルト吹きは、E♭だから、ソプラニーノなんですが、これがまた「何だ、そのチャルメラは・・・」になる(笑)でも、貞夫大兄が、パストラルでヒットを飛ばしてからしばらく(今は?・・・)吹いてるアルトもいたみたいですが・・・。
>
> とっておきの話。
> 昔々、キャバレーーのバンドの末席をけがしていた高校生時代、なんと直管のアルトを観た事があります。海軍音楽隊の使用楽器との事でした。素晴らしく抜け渡る音・・・。でも、抜け過ぎてジャズには不向きでした。
> とりとめない話でした、お許しを。

No title

>ローランド・カークが大好きで良く聴きます。
当初ゲテモノ扱いされましたね(怒)・・・たとえば、「グロテスク・ジャズ」とか、盲人の物珍しさとかで・・・。ミンガスがあれほど認めていたのにね。
あんまりたくさんは聴いてはいないんですが、【サクソフォン協奏曲を、循環呼吸で20分間息継ぎなしでの連続演奏】や、楽しいとこでは、【クインシー・ジョーンズのオースティン・パワーズのフルート・ソロ】やはいいですね。他にもあるんでしょうが・・・。
演奏と、楽器の選択という事にはとても貪欲で、たしか半身不随になってからも片手演奏できるように楽器を改良してたり(まぁ、複数咥えると、それぞれは片手演奏ですが・)。
最近でも、際者扱いされてるとこも少しあって、なんか寂しいです。

あっ、彼、ストリッチ(直立型のアルト・サックス)使ってました!今気付いた・・・。

>楽器の重さだけでも大変では?
単音楽器で、どうしても和声を表現したかったんでしょうか、コルトレーンはスピードで、カークは力技で(笑)・・あの楽器の重さは、耐えられない(再笑)





Re: No title

>ミンガスがあれほど認めていたのにね。
Mingus at Carnegie Hall(Atlantic)はカークが入ったミンガス・バンドですが、A面”C Jam Blues”のソロが、John Handy→Hamiet Bluiett→George Adams→Roland Kirkと受け渡され、カークはジョージ・アダムスの真似でスタートするとライナーに書いてあるのですが、この真似が凄いです。 サーキュレス奏法も聴くことができ最高。 もし未聴であれば是非。  

> あっ、彼、ストリッチ(直立型のアルト・サックス)使ってました!今気付いた・・・。
そうですね。 30cmほどの長さで、先がまがった楽器(リードは付いていない)をぶら下げた写真があるのですが、あれは何だろう?
ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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