Sam Most

sam_convert_20171029215002.jpgMostly Flute ★★★★
Label: Xanadu 133 LP
Date: May 27 1976
Personnel: Sam Most(fl), Tal Farlow(gu), Duke Jprdan(p), Sam Jones(b), Billy Higgins(dr)
Music: Rio Romance, Street Of Dreams, Bus Ride, Body And Soul, The More I See You, Solitude, Poor Butterfly
Tag: woods_flute


飽きることなく毎週数枚のLPが増殖中、先週も3枚ほど購入。

何をアップしようかと熟考を重ねた上、ちょっと大げさか、サム・モストにしました。 フルート奏者では、tam.ra一番のお勧め奏者なのですが、今まで取り上げていなかったからです。

Bethlehemというマイナーなレーベルに1954年、1955年と素晴らしいアルバムを吹き込んだ(1枚はクラですが)のに、評価されない!怒り%$(’&”
この後、1976年、1977年のXanadu盤まで良い録音に恵まれず、何故だ!怒り”&%#’#=~

それにしてもLPレコードの価格破壊は激しい、新宿DUで800円程度で入手、新品同様、放置するには忍びない、いや許せない、怒り!$%”#)(’&%$=~}{|*+?><)(’&%$=)(

まあ良いっか!
Bethlehemの2枚、Xanadoの”Flute Flight” は入手済みだったが、本盤には縁がなかった。
この盤も素晴らしいの一言、メンバーが今となっては夢のような人々、二人取り上げよう。
まずは、Tal Farlow。 タルの凄さに気付かされたのはXanadu盤だったが、この盤に入っているタルも本来の実力発揮、B面の”Body and Soul”におけるサムとのDOUの美しさは何と表現したらよいのか。
そしてベースのSam Jones、淡々とリズムを刻む姿はベーシストの手本といって過言でないと思う。 この盤、録音も良く、全体を纏め上げドライブ感を与えているベースが聴ける。

当然ですが、Sam Mostも快調そのもの、XanaduにおけるDon Schlittenの功績は大きく評価されるべきでしょう。 ちょっと偉そうかな!




【今日のぶつぶつ】
すでに止んでいるのに風雨が続いているように警報が出される台風情報、
これリスク回避?
スポンサーサイト

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : woods_flute

Curtis Fuller

fuller_convert_20171021215700.jpgJazz Conference Abroad ★★★★
Label: Smash MGS 27034 LP
Date: March 10, 1961
Personnel: Benny Bailey, Freddie Hubbard (tp) Curtis Fuller, Ake Persson (tb) Phil Woods (as) Eric Dixon (ts) Sahib Shihab (bs, fl) Patti Bown (p) Buddy Catlett (b) Stu Martin (dr) Quincy Jones (cond)
Music: Billie's Bounce, Blue 'N Boogie, Stolen Moments ,Scrapple From The Apple
Tag: brass_trombone


これ結構珍しいアルバム。
ズーッと昔、Swing Journalか何か忘れたが、お勧めアルバムとして頭の片隅にへばり付いていた。 良いアルバムに違いなかったが調べると謎だらけ。

1961年Quincy Jones オーケストラは欧州に遠征、その時のアルバムはPhilips (US) からリリースされる予定だったが何故かお蔵入りしてしまった。 後になって”The Great Wide World Of Quincy Jones - Live!” (Mercury (J) 195J-32)として日本でリリースされたので聴くことはできる。

本アルバムは、その時の10人の選抜メンバーにより上記コンサートの翌日に録音されたものをCurtis Fullerのアルバムとしてリリースしたものだ。 しかもMercuryの傍系レーベルSmashからだ。 さらに3曲しか録音しなかったようでLPには時間不足、そこで上記未リリースとなっていたものから1曲引っこ抜いて足すという荒業に出た。 B面1曲目に入っている”Stolen Moments”がそれで、Curtis Fullerが入っていないように聴こえる。

ということで荒っぽいアルバムではあるが中身が立派、Phil Woods、Freddie Hubbard、そしてSahib Shihabのバリトンとフルートが凄いことになっており、駄盤にならずに済んだ1枚、買って正解の1枚でした。 



【今日のぶつぶつ】
明日は選挙、皆さん絶対に投票を!
これは義務です。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

Pascale Lavoie

pascal_convert_20171015222152.jpg You And The Night And The Music ★★★★
Label: Private PML20022 CD
Date: Nov. Dec 2001
Personnel: Pascale Lavoie (vo) , Joe Sullivan (flh), Maxime-Samuel Seguin (p), Kenny Bibace (gu), Dave Watts (b), Dave Laing (dr), Michel Berthiaume (dr), Rene Lazaro (per), Bruno Lamarche (sax), Craig Hodgson (sax)
Music: You and the Night and the Music, I've Got You Under My Skin, I Get a Kick out of You, La Fille D'Ipanema, Just Squeeze Me, The way You look Tonight, I Guess I'll Have to Change My Plan, Black Orpheus, Makin whoopee, Fly Me to the Moon, Nobody But Me, Pretend it's not a Lie
Tag: vocal_female


CDを買うのも久しぶりだし女性ボーカルは何年ぶりだろうか。パスカル・ラボイエ、名前だけは微かに耳に入っていたが「絶対購入」の予感があった。そして、”You And The Night And The Music”が入っていること、この曲は大昔から大好き、購入に至った第一理由かも知れない。

それでは初聴きの感想。お酒に例えるとブランデー、芳醇な香りがして若者には理解できない声の持ち主だ。出しゃばることもなく、伴奏に合わせて淡々と歌っており安定感抜群、そして感情を表に出すわけでもなにのみダイレクトに伝わってくる歌唱力の素晴らしさ、深い ...

このCD、バックの落ち着いた演奏も一役買っている。ギターのKenny Bibaceの好演が光っている。
敢えて残念な点をあげると、1曲が短めなことか。

最後に、カナダは女性ボーカルの宝庫、ザクザクだ。



【今日のぶつぶつ】
若者が保守化していると聞き、ちょっと不安を感じていた。
が、今日のテレビ番組で分かったことは単に変化を望んでいないということらしい。
これはこれで困ったことだと個人的には感じているが、右傾化しているのではないらしい。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : vocal_female

Tete Montoliu

tete_convert_20171009213231.jpgBlues For Myself ★★★★
Label: Ensayo ENY-304 LP
Date: 1977
Personnel: Tete Montoliu(p), Eric Peter(b), Peer Wyboris(ds)
Music: Blues for Corien, You've Changed, It Could Happen to You, Blues for Myself, Jimmy's Tempo, Blues for Llorach, Blues for Coltrane
Tag: kb_piano


EnsayoレーベルのTete Montoliu。
Ensayoレーベルはスペイン発のレーベルで1968年から2003年まで多くのアルバムをリリースしているが、ジャズは僅か数枚。

Lucky Thompson Soul's Nite Out(ENY-35)
Ben Webster & Tete Montoliu Trio Gentle Ben (ENY-301)
Dusko Goykovich Ten To Two Blues (ENY-45)
Dusko Goykovich It's About Blues Time (ENY-48)
そしてTeteが次の4枚。
Temas Latinoamericanos (ENY-302)
Temas Brasileños (ENY-303)
Blues For Myself (ENY-304)
Boleros (ENY-305)
全8枚(知っているのは)、驚くことに全アルバムが名盤ときた、あり得ないことだ。
Blue Noteでさえ、数枚の駄盤があるというのに。

それではテテについて。
スペイン カタロニア生まれの盲目のピアニスト(B1933~D1997)、スペイン人で一番有名なジャズマンです。
最初に影響を受けたのは同じハンデを負っていたアート・テイタムとあるが、テイタム→パウエルの路線とは明らかに異なる。
繊細でタッチはそれほど強くない。 スローな曲は勿論だがアップテンポな曲での乗りの良さは最高。

本アルバム、7曲中4曲がTeteの作品、ネーミングを考えるのが面倒だったためか、いずれも”Blues For...”と名付けられている。 ベストはB面最初の自分に捧げたタイトル曲でもある”Blues For Myself”、すごくダイナミックな演奏だ。

Steeple ChaseやTimelessなどに多くの作品を残しているが、地元スペインでの録音に良いものが集中していると思う。



【今日のぶつぶつ】
府中にある中古レコード店「ポポロ」が11月いっぱいで店を閉めるそうだ。

腰が悪く体調も思わしく無いとは聞いていたが...残念の一言!

昔は京王線沿線には5店ほどあったが今はポポロの他は調布にある「タイムマシーン」だけとなってしまっている。
近年ではCDでさえ売れなくなっている時代、その上にネットでの販売が中心となり、町の小店舗では経営が成り立たないのだろう。
ポポロの親爺さんも言ってた。 先週売り上げが800円の日があったとか...無理だよね。

長いこと、ありがとう!

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

宮之上貴昭

4d957ccabb1c745724eed38e6f1f7290[1]_convert_20171001203905Touch Of Love
★★★★

Label: バップレコード 30016-28 LP
Date: Sep. 26, 29 1981
Personnel: 宮之上貴昭(gu), ジミー・スミス(org), ケニー・ディクソン(ds), 初山博(vib), 石川久雄(ts), 山口雄三(b)
Music: フライド・コーンブレッド, ジョージア・オン・マイ・マインド, スモーキン・イン・ザ・レイン, ボディ・アンド・ソウル, タッチ・オヴ・ラブ, トーキョー・エア・シャフト, サンキュー・ジミー
Tag: string_guitar


宮之上はウェス・モンゴメリーに強い影響を受け、「ウエス・モンゴメリーに捧ぐ」、「I remember Wes」と2枚もウェスに捧げたアルバムをリリースしています。 デビュー作などは一聴して分かるほどでしたが、本作を聴くと完全に消化し自分のものとしていることが分かります。

本作の魅力はハモンド・オルガンのジミー・スミスの参加、ギター+オルガン、ばっちりです。 この時代のジミーはBlue Note、そしてVerveとの契約の後、Mojo Recordsというあまり知られないレーベルと契約していました。 ですが、全盛期に引けを取らないハイ・レベルな演奏を聴くことができ、ジミー・ファンも必聴の1枚と言えます。

ジミーは宮之上に合わせ、務めてクールに演奏しているのですが、それでいて緊張感がビシビシと伝わってきます。 そして、「ウーウー」と唸り声聞こえます。 ブルージーな響きは真夜中のジャズっていう感じで、非常に心地良く響きます。

今となっては叶わぬ夢ですが、ジミーのリーダ作に宮之上が参加したアルバムがあったらなと。



【今日のぶつぶつ】
昔務めていた会社の1年上の上司、そして同じ町内会のお隣さんは亡くなり、お通夜、お葬式に参列した。 明るい人だった分、余計に寂しい...

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : string_guitar

ジャズを聴いて110年

tam.ra


- tam.ra profile -
- sun.ra page -
- My Home Page -
2016年8月20日最終更新

ブログ内検索
最近こんなの買いました
皆様からのご意見
月別アーカイブ
11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03 
何人来てくれたかな
今何時?
投稿カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
投稿記事の分類
楽器別分類
ブログ友達
最後に Push !
にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ 人気ブログランキングへ blogram投票ボタン