椿田薫

tsubakida_convert_20161127194550.gifMake It So ★★★
Label: Newburry Street NSM-J-1006 CD
Date: Mar. 9-10 2004
Personnel: 椿田薫(as), 宮本やすし(tp), 後藤浩二(p), 日景修(b), 佃政彦(dr)
Music: Shooting Stars, Make It So, Cradle-Song, Leaping Over The Ditch, In The Wee Small Hours Of The Morning, The Sunshine Of May, Eleanor Mayhe
Tag: brass_alto


椿田薫氏のHPより
1964年生まれ、鳥取県岩美町出身。
高校時代、ブラスバンドでサックスを始める。
日本福祉大学ジャズ研究会にて小濱安浩氏や原朋直氏らと出会う。
森田利久氏にジャズ理論とアンサンブルを学び、20歳の時、森田利久5でデビュー。太田邦夫6、をはじめ数々のバンドで活動する一方、辛島文雄氏、池田芳夫氏、俵山昌之氏、大坂昌彦氏、山田譲氏らと共演し多大な影響をうける。
大森明氏、雲井雅人氏に師事。
1992年渡米。池田篤氏や井上陽介氏らと数々のジャムセッションに参加し本格派ジャズメンのスピリットを学ぶ。 2001年、C.U.G.ジャズオーケストラの一員としてシアトル、イヤーショットジャズフェスティバルに出演し喝采を浴びる。

名古屋を中心に活躍しているローカル・ミュージシャンだ。
椿田さんのサックスは、リリカル、日本語で抒情的、感情を内に秘め美しさを追求したスタイル、有名なジャズ・ミュージシャンに例えると、...思い当りません。 サブトーンなどジャズ特有の奏法も使っていますが本質はクラッシクに近いのかもしれません。

本アルバム、アルトとトランペットの双頭コンボっぽい感じで控えめの椿田さんの性格を表している。 8曲中5曲が本人の作品、リラックスを求めて聴く音楽として最適ではないでしょうか。

余談ですが、tam.raの先生は音楽大学で師事していたクラッシクの先生に「あんたの音は汚い」と言われショックを受けたそうです。 今はジャズも教えており、この先生クラッシク教えられるのかなと思うような音を出します。 クラッシックをしっかり習った人にジャズを教えるのは大変だとも言っていました。 楽譜通りでなくても怒られません!



【今日のぶつぶつ】
一時減っていた嫌がらせメールが増加、日に20通ほどに上っている。
当然完全無視、暇になったら傾向分析してみようと思っている。
スポンサーサイト

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_alto

Gus Mancuso

fantasy3233_convert_20161120204922.jpgIntroducing: Gus Mancuso ★★★
Label: Fantasy 3-233 LP
Date: 1956
Personnel: Gus Mancuso(b-harn), Vince Guaraldi(p), Richie Kamuca(ts), Cal Tjader(dr), Eugene Wright(b), Gerry Wiggins(p), Eddie Duran(gu), Bill Douglass(dr)
Music: I'm Glad There Is You, Brother Aintz, Every Time, The Ruble and the Yen, By the Way, And Baby Makes Three, Goody Goody, How Do You Like Your Eggs In the Morning?, Hat Full of Dandruff, Every Time We Say Good
Tag: brass_other


1956年、古い古~いレコードを買った。 コーティングの赤盤Fantasyレーベル。 60年も前のレコードは威厳に満ちており作り手の気合が伝わってくる。 リーダは若干23歳のガス・マンクーソ、聴こえが余り良くない名前だが、ちゃんと発音すると、マンキューソ、マンクーゾ、マンカッソ、...良く分からないがイタリア系の人なのかな。

Cal TjaderがLAで公演していたとき、ある晩はピアノ、次の晩はベース、その次の晩はバリトン・ホーンを演奏する男に遭遇、それがガスとの出会いだったそうだ。 この人、他にもトランペット、トロンボーン、バイブ、更にボーカルもこなしたとか。

このアルバムでは競合が多い楽器を避けたのかバリトン・ホーンという聞きなれない楽器で頑張っている。 3つのセッションの寄せ集めだが次のセッションが一番聴き応えあり。
Gus Mancuso, Vince Guaraldi, Richie Kamuca, Cal Tjader, Gene Wrightというクインテットによる"Brother Aintz"、"And Baby Makes Three"、"Hat Full of Dandruff"の3曲が素晴らしい出来だ。 Richie Kamucaが良いのは当然ですが、Vincent Guaraldiのピアノが固い感じがしますが中々良いのです。 このセッションで丸々1枚創っていれば名盤と呼ばれていたに違いありません。

ここでジャズ・トリビア:
Art Pepperの初来日で表の顔となりPepperに人気が集中しムッとしたかどうか分からないが、「表の顔」ってだれでしょう?
簡単ですね。 バイブのCal Tjedarさんです。

このCalさんがバイブを弾いていないアルバムがありますが、そのアルバムは?
これはレベル5、超難問かも。 このアルバムなのです。 ドラムに専念しているのです。
これ知ってたらジャズ仙人近しです。
 
「バリトン・ホーン」 Wikipediaより:
かつてのアメリカでは、初期のサクソルンに代わり、現在のユーフォニアムよりも若干管径が細い楽器が開発され、バルブが3本であれば「バリトン・ホーン」(baritone horn)、4本以上であれば「ユーフォニアム」(euphonium)と呼ばれた。 (中略) 現在のアメリカの吹奏楽では、イギリスや日本で使われるようなユーフォニアムが一般的に用いられるが、ジャズ・コンボや、ドイツの小編成バンドでは、今もバリトン・ホーンが好んで使われている。



【今日のぶつぶつ】
2月の発表会は”Stardust”に決めた。
簡単かと思ったがスローバラードは難しい。
アップテンポであれば誤魔化すことも出来るが、スローだとそうは行かないし、何より雰囲気を出すことが大変。
3年ほど経過し才能の無さが明らかに...
でも止めない、諦めない、 楽しいから

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_other

The Paris Reunion Band

Hot_Licks_PUB.jpgHot Licks ★★★★
Label: Sonet SNTF-1002 LP
Date: Nov 27,28 1987
Personnel: Nathan Davis(ss, ts), Joe Henderson(ts), Guy Barker(tp), Woody Shaw (tp), Nat Adderley(cor), Curtis Fuller(tb), Kenny Drew(p), Jimmy Woode(b, vo), Idris Muhammad(ds)
Music: Jeannine, I Don't Want Nothin', Hot Licks, Announcement By Nat Adderley, Rue Chaptal, The Old Country, Yesterdays, Driftin'
Tag: other_group


餌箱の中をパっパッパーと、知ったジャケットはほぼ素通しするが、見慣れないジャケットでは一瞬手が止まる。
ここまではレコード・ゲッターであれば誰も同じだがtam.raはここからが違う。 見るも無惨な手抜きジャケットにはファイトが湧くのだ。 本盤もそんな1枚。 存在さえ知らなかったバンド、凄いメンバーで以下の通りだ。
ネイザン・デービス(ss, ts) ジョー・ヘンダーソン(ts) ガイ・バーカー(tp) ウディ・ショー(tp) ナット・アダレイ(cor) カーティス・フラー(tb) ケニー・ドリュー(p) ジミー・ウッド(b, vo) イドラス・ムハマッド(ds)

1985年から5年間続いたようだが、フルに参加しているのがNathan DavisとJimmy Woodeの二人、 Joe Henderson、Woody Shaw、Nat Adderley、Curtis Fullerあたり常連メンバーとして参加している。 豪華ですね。 

ケニー・クラークへのオマージュを込めて1984年にNathan Davisが集め結成されたグループだ。 欧州組と米国組が上手くマッチしている。 ネイザンはそれ程レコーディングが多くないだけに貴重だ。

ロンドンのRonnie Scott Clubでの初ライブ・レコーディング、気の知れた仲間達が実に楽しんで音楽やってるっていう感じが溢れ、会場にいるような雰囲気が伝わり聴いていてリラックスできる。 ジャズの楽しさを知る絶好の1枚、是非皆に聴いて欲しい1枚です。

他の4年のセッションもリリースされている。
集めたいレコードがまだまだ尽きませんね。



【今日のぶつぶつ】
御嶽山頂にある武蔵御嶽神社へ行った。
上り下り当然ケーブルカー、山頂駅から神社まで30分程の道のり。
たったの30分、がキツカッタ。
10年後、いや5年後が心配となった。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : other_other

Charlie Haden

haden_convert_20161105223534.jpgThe Montreal Tapes ★★★★
Label: Verve 314 537 483-2 CD
Date: July 1 1989
Personnel: Charlie Haden(b), Geri Allen(p), Paul Motian(dr)
Music: Blues in Motian, Fiasco, First Song, Dolphy's Dance, For John Malachi, In the Year of the Dragon
Tag: string_base


偉大なジャズ・ベーシストの一人、チャリー・ヘイデン(Charles Edward "Charlie" Haden、1937年 - 2014年)、温かみがあってシンプルだが深い、彼にしか出せない音がそこにはあった。 
略歴はこんな感じ。
1959年:オーネット・コールマン・カルテットに参加
1967年:キース・ジャレット・アメリカン・カルテットに参加
1969年:The Liberation Music Orchestraを結成
1986年:Charlie Haden Quartet Westを結成

これでは面白くないので、1959年以前を紹介しておこう。
1937年Haden Familyと呼ばれた音楽一家に生まれる。 一家は1930年から40年代にかけ中西部では名が知れた存在でラジオ番組も持っていた。 2歳でデビューしたチャーリーは、ヨチヨチ歩きでヨーデルを唄い”カウボーイ・チャーリー”と呼ばれていた。
ベースを手にした後も最初はカントリー・ミュージックをやっていて、“Ozark Jubilee,” のハウス・ベーシストとしてテレビのバラエティ放送で流されていた。 15歳となったときにポリオに罹り顔・喉に麻痺を呈し唄うのを止めた。
1951年のある夜、Charlie ParkerをフィーチャーしたJATPを見て一気にパーカーがヒーローとなった。 1957年にはLAに移り住み、Hampton Hawes、Paul Bley、Art Pepperといったミュージシャンと親交を得た。

ところでこのアルバムの魅力はジェリ・アレンの存在、セロニアス・モンクやセシル・テーラーの影が見え隠れしているが、よりモダンなアプローチで大先輩の二人を従え堂々の演奏を披露している。 結婚を機に一線を引いてしまったことは残念の一言に尽きる。

このThe Montreal Tapesシリーズは、89年のモントリオール・ジャズ・フェスティバルを8日間にわたり録音したものであり、チャーリーが連日様々なミュージシャンがコラボしています。

June 30, 1989 Joe Henderson & Al Foster (Verve/2005)
July 1, 1989 Geri Allen & Paul Motion (Verve/1998)
July 2, 1989 Don Cherry & Ed Blackwell (Verve/1994)
July 3, 1989 Gonzalo Rubalcaba & Paul Motion (Verve/1998)
July 4, 1989 休み
July 5, 1989 Charlie Haden with Pat Metheny, Jack DeJohnet (未発売)
July 6, 1989 Egberto Gismonti (ECM/2001)
July 7, 1989 Paul Bley & Paul Motion (Verve/1995)
July 8, 1989 Liberation Music Orchestra (Verve/1999)



【今日のぶつぶつ】
アメリカの大統領選のドタバタ、大国のトップを選ぶ議論がされているようには思えず心配さえ感じる。
でも日本の政治無関心社会はもっと心配。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : string_base

ジャズを聴いて110年

tam.ra


- tam.ra profile -
- sun.ra page -
- My Home Page -
2016年8月20日最終更新

ブログ内検索
最近こんなの買いました
皆様からのご意見
月別アーカイブ
05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03 
何人来てくれたかな
今何時?
投稿カレンダー
10 | 2016/11 | 12
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
投稿記事の分類
楽器別分類
ブログ友達
最後に Push !
にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ 人気ブログランキングへ blogram投票ボタン