ずたずたな一日

今日はサックス教室の発表会、2ヶ月ほど集中して練習した成果が出る日だ。
2度目だが今回は生演奏、緊張感が違う、朝から何か落ち着かない。

「次の方はtam.raさん、曲は”You Be So Nice To Come Home To”、
アート・ペッパーもやっているとのことで選曲したそうです。 それではお願いします。」

「指を鳴らしてテンポを示しなさい」との先生から事前の指示に従いその通りにしたのだが、頭は既に真っ白。

四分音符120のペースで鳴らしたはずが演奏が始まると140位か、練習よりかなり速い。
真っ白な頭に湯気が立ち始め視界が怪しくなってくる。
楽譜が見えない。
「ヤバイ」と思った瞬間、迷子に。
戻るに戻れない。
前半は終わった。
じっと演奏を聴き、後半の入り口を探る。

後半には特に自信があった。
始まった、8小節ほど進んだところで...
曲は終わった。

自宅での練習では出来上がったつもりだった。
先生の前でも最後の練習ではノーミスで通せた。
ところが本番ではズタズタ...

悔しい感情はあったが、落ち込むことはなかった。
「先生、来年1月の演奏会アンサンブルでエントリしていましたが、ソロでこの曲もやります。」
演奏会でのリベンジを誓った。

場数を踏んで慣れるしかないのかな!
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テーマ : 音楽のある生活
ジャンル : 音楽

Space time All Stars

GaryB_convert_20151123194653.jpgContinuum – Act One ★★★★
Label: Space Time BG 2421 CD
Date: Oct. 18 2003
Personnel: Gary Bartz(as,ss), Jean Toussaint(ts), Bill Mobley(tp), Donald Brown(p), Essiet Essiet (b), Billy Kilson (dr), Anda Diaz(perc)
Music: I Have A Dream, Way One Street, The Vibe At Hub’s Place, Firewater, Who Can I Turn to?, Heian Yondan, Relentless, Shona, I Want To Talk About You
Tag: other_group


ゲーリー・バーツを除きあまり名の知れたミュージシャはいないのだが、こういうジャズは皆に聴いて欲しい。 何故かって明確に説明できないが、聴いていて気持良くなれる音楽だ。 尖ったところはなく、実にゆったりしたジャズなのだ。

ジャズを聴き始めた頃、大学への通学路にあった代々木「ナル」で度々かかっていたゲーリー・バーツが懐かしい。 Libra、Home!、Harlem Bush Music、マイルスやコルトレーンといった巨人に近い存在だったが、どこか緩いところが当時からあった。 ホックが外れかかってカチっと閉まらない、冷めた湯から出られない、トイレに行きたいの行きたくないのか分からない、そんな感じだ。 
このアルバムでも実に良い味だしているが、最後のボーナス曲ビリー・ストレイホーンの” I Want To Talk About You” 、ソプラノを手にしたバーツはコルトレーンだ。 なんか笑ってしまうほどコルトレーンなのだ。

バーツの話が先になってしまったが、本作は皆が1曲づつ持ち寄って作られているリーダ不在のアルバム、ドナルド・ブラウンが世話役っぽい感じだが、この人のピアノはケニー・バロンに引けを取らない優美さ、追っかける人が一人増えた。



【今日のぶつぶつ】
高齢者の自殺、孤独死、暗いニュースが度々流される。
「食える人は少しだけ貧しくなろうよ」って言える政治家、出て来い。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : other_group

SOS Quintet

Sos-Quintet-96_convert_20151115204907.jpgSOS5 ★★★★
Label: IDA 007 LP
Date: 1986
Personnel: Francois Chassagnite(tp), Denis Leloup(tb), Marc Ducret(gu), Marc Michel(b), Umberto Pagnini(dr)
Music: Le Sel Et Le Poivre, Promenade En Quintet, Cle De Sol Cle De Fa, Papaye Et Ma Mangue, Aquarelle, SOS, Valse A Mille Pattes
Tag: Other_group


購入の割合に比例してCDメディアの登場がめっきり減っている。
LPであればレーベル、参加ミュージシャン、時代、曲、この4つから初見であれ内容はほぼ推測が付く。
CDとなるとあまりの多さにレーベル、ミュージシャンが分からず、結果何を買えば良いか分からないのだ。

そんなわけで今回もLP、エスプリの効いたこのジャケット、白の水玉ブラウスを着た美女が頭にレコードを乗せ微笑んでいる。 これだけで購入をほぼ決定、レーベルがIDAそしてMarc Ducretの参加、この2つで持ち帰る以外ないと!

センスの良さはバッチリ、だが内容はポスト・バップあたりのスウィンギーな演奏が並んでおり、推測は外れた。 Marc Ducretは最初から変体ギターでデビューと思っていた。 1986年の録音ということで現在のDucretはほとんど顔を出していないのだが、B面2曲目でその片鱗が僅かに見え隠れしている。 この路線を続けていたら、時代と共に埋没していたに違いない。 

Time Bernとの出会いがMarcの本性を引出した。(のかな?)
人生、出会いだ!
tam.raも素晴しい方々に出会えてここにある。
感謝感謝!



【今日のぶつぶつ】
外に出る時間がめっきり減っている。
休日は1時間半 x 3 でサックスの特訓、練習場に篭る。
(練習場といっても倉庫の奥まった階段下、電気を点さないと真っ暗なスペース)
遅々たる歩み、あと1日練習日が欲しい。

これだけ楽しい趣味にこの歳で出会え幸せ!

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : other_group

Vinny Golia , Bertram Turetzky

The San Diego Session ★★★
Label: Cadima Collective Recordins CD
Date: Jan. 27 2009
Personnel: Vinny Golia(woodwinds), Bertram Turetzky(b)
Music: Confucian Conundrum, That One!, Reading Rumi, Meditations And Prayers, My Lady Nancy's Dompe, The Tzadik Dances, Il Italiano In Turco, Phantasmagoria
Tag: other_other


tam.ra得意のフリー・ジャズです。
と書いて、「待てよ、フリー・ジャズって何だ」
雰囲気で分かったつもりでいたが、分からん!

「フリージャズ」を検索すると、こんな説明文が見つかった。

ようこそジャズの世界へでは、
モダンジャズの幕開けとなったビ・バップでしたが、1950年代後半には行き詰まって、どの曲を誰がやっても似たり寄ったりで新鮮な音楽が生まれない状況に陥っていました。
これを打開するために起こった動きが2つあって、ひとつはモードジャズ、もうひとつがフリージャズです。
モードジャズというのはルールの変更です。
バップのルールだとマンネリだから、別のルールでアドリブしてみようという試みです。
これに対してフリージャズはルールの否定・破壊です。
音階もコードもリズムも関係ない。各人、まったく好きなように演奏していい。
頼りはミュージシャンの直観のみ。それでどんな音楽ができあがるかやってみよう・・・それがフリージャズです。
主なアーティストとして、オーネット・コールマン、ドン・チェリー、チャーリー・ヘイデン、アーチー・シェップ、エリック・ドルフィー、セシル・テイラー、ファラオ・サンダース、ジョン・コルトレーンと並んでいる。

そーか、納得、だがtam.raは思う、
オーネット・コールマンはリズミカル、ドン・チェリーは民族音楽、アーチー・シェップはベン・ウェブスター、セシル・テイラーは現代クラシック音楽、アルバート・アイラーは演歌、皆拠り所を持ちルールに則っていそうだ。。。 音楽として成立つには、ミュージシャン同士がインスパイアされ一つの方向性を持った大きなうねりを創り出す必要がある。 そこにおいて「自由ではない」ことを理解しなければならない。

こう書いたが、やっぱ分からん!

ところで本作、「お好み次第」としたが、フリー・ジャズを愛する者には「買って損なし」★4つとしたい。
クラッシックの世界では、演奏の格別な技巧や能力によって達人の域に達したミュージシャンをヴィルトゥオーソと呼ぶそうだ。 本作は木管楽器とベースのヴィルトゥオーソによるDUO作品、緊張感、お互いを信頼する安心感、気持ちよいフリー・ジャズを聴くことが出来ます。



【今日のぶつぶつ】
3週間後の発表会を前に今日はリハーサル、生のピアノ・トリオを前に初めての演奏。
凄く緊張した。 音だしで普段まったく問題ないところで度々引っ掛る。
不安を抱えたまま、リハーサル室へ。

カラオケではまったく問題なかったが、僅かな違い(ガチガチで聴こえていなかった)で入りが分からない。
出だしからトチッタ。

K先生「ここ、また研究しましょう」で終わった。

ん~、少し不安はあるが頑張るしかない!

やるぞ^^^

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : other_other

Phil Urso, Allen Eager, Pete Minger, Eddie Higgins

taking_convert_20151026142619.jpgTaking Sides ★★★★
Label: Spinnster SP0008 LP
Date: Apr. 27 1986 & May 28 1986
Personnel: Phil Urso(ts), Allen Eager(ts), Pete Minger(tp,fl-h), Eddie Higgins(p), Don Coffman(b), Steve Bagby(dr)
Music: The Man From Picador Court, Enigma, Way To Go, Sid's Delight, The Night HAs A Thousand Eyes, Angel Eyes
Tag: Other_group


Phil Urso、Allen Eagerという渋めの二人にEddie Higgins、これは買いだと直感。
間違いではなかったが、主役は初聴のトランペッターPete Mingerだった。

まずはWikipediaの記事を中心にピートを紹介しよう。
Pete Minger (1943 - 2000)、本名George Allen Minger、は音楽家一家に生まれ、サキソフォンで音楽を始めたが直ぐにトランペットに変更、1970年から10年間Count Basieオーケストラで活躍、この時代の演奏は Digital III at Montreux(tam.ra未聴)で聴くことができる。 その後フロリダに移り住み1985年にマイアミ大学で学位を取得、大学で教鞭をとるようになったがその間も演奏活動を続けた。 1990年代となって初めて自己のアルバムをリリースした。

4枚のリーダ・アルバムを残したとの情報もあるが、どうも次の2枚だけのようだ。
  * Straight From The Source(Spinnster)
    Minger Paintings (Jazz Alliance, 1991) これはSpinnsterの再発盤のようだ
  * Look To The Sky (Concord Jazz, 1992)
この2枚、欲しい~~

ビッグバンドを中心に過ごした音楽人生、ほとんど知られずに去ってしまった名トランペッター。(ビッグバンドを聴く人には有名なのかな?)

本盤、B面はサキソフォンの二人が抜けカルテットに、ピアノ・トリオをバックにピートの一人舞台、これに応えてエディ・ヒギンスもガンガン突っ込み二人のインタープレイは丁々発止の演奏。 B面は最高の★5つ、素晴しいですよ。



【今日のぶつぶつ】
どう突破するか、
今の最大の悩み、
やればやるほどリズム音痴が....

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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