纐纈 歩美

纐纈_convert_20150626212119STRUTTIN’ ★★★★
Label: M&I YMCJ-30573 CD
Date: Feb. 17-18 2010
Personnel: 纐纈歩美(as), 納谷嘉彦(p), 俵山昌之(b), マーク・テイラー(dr)
Music: This I Dig Of You, Without A Song, Kary's Trance, A Solar Eclipse, I Fall In Love Too Easily, The Kicker, I've Never Been In Love Before, Orion, Softly As In A Morning Sunrise, Del Sasser. Blues Connotation
Tag: brass_alto



人気絶大の女性アルトサックス奏者、纐纈歩美のアルバムが手に入った。
「ストラッティン」、2010年にリリースされたデビュー作、21歳のデビュー作にしてこの出来映え、恐れ入りました。

昔、J.J.Johnsonを聴いてトロンボーンを置いた岡田君、「歩美ちゃんを聴いてアルトサックスを置いたtam.ra」と言い伝えられるのも良いかなとバカなことを思いつつ聴く。

この若さでジョー・ヘンダーソンにあった深みが備わっている、このドキドキ感は何だ? 美人であるためだ、違う違う、オカシな表現だが音が皮膚を貫通して体内で響くっていう感じ、ヤバイ!

あっと言う間にラストへ、Ornette ColemanのAtlantic盤「THIS IS OUR MUSIC」に入っていた”Blues Connotation”、これがベストかな! オーネットを取り上げて嬉しい。 スウィング感いいーね! まったく力が入っていない、こう吹きたいもんだ。


既に5枚もリリース、近作ではNYで超一流のミュージシャンを従えて、もう少しテンポを落した方が良いです。


翌日
ちょっと褒めすぎかな、
パワー、ブローが弱く感じる。 切れるときは切れて良いと思います。



【今日のぶつぶつ】
いつの間にアクセス数が10万を超えていた。
皆さん、ありがとう!
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_alto

Dave Burrell

daveburrell_convert_20150621170643.jpgEsquisses For A Walk... ★★★★
Label: Nocturne NTCD 319 CD
Date: 10 Mar. 1995 - 16 Oct. 1996
Personnel: Dave Burrell(p), Daniel Huck(as,vo), Ricky Ford(ts), Carl Schlosser(ts,fl), Bruno Rousselet(b), Didier Levallet(b), Chris Henderson(dr), Paco Sery(perc), Laurence Allison(vo)
Music: Punaluu Peter, Spanish Swat, Think What It Means To Be A Woman, Tradewinds, Honeysuckle Rose, Valley Talk, Cela Me Va, Lush Life, You've Changed
Tag: kb_piano


デイヴ・バレル1996年の作品、ちょっと古いがまったく紹介されていないのには理由があるのだろうか? まったく不思議、これだけの作品が。

アーチー・シェップやビーバー・ハリス&360度音楽経験集団での活動が頭に浮かぶデイヴ・バレルはフリーの旗手をサポートするピアニストのイメージが強いが、 Jelly Roll Morton、James P. Johnson、Duke Ellingtonといったモダン以前のジャズを敬愛する人としても知られている。 

本作品は前者でも後者でもなく、スウェーデン出身の詩人Monika Larsson(デイヴの奥方でもあるらしい)と創ったジャズ・オペラ”Windward Passages”に近い音楽となっている。(このジャズ・オペラは聴いていないので断言できないが)  9曲中4曲が二人の作品で、他は Jelly Roll Mortonや"Fats" Waller といった人達の曲を散りばめている。 ジャズ・オペラなので当然ボーカルも加わっている。

オペラ仕立ての楽しくも物悲しさを感じさせるメロティーはカーラ・ブレイを思い起こさせる部分もある。 何曲かフィーチャされているピアノ・ソロは極限までシンプルでありながら、フリーを奏でていたデイヴからは想像できない美しさ、絶品の一言。

このアルバム、誰も聴いていないのかなぁ~ 勿体ないことです。



【今日のぶつぶつ】
今日は父の日、
.....
我が家で知っているのは自分だけか、
...
..

聞いてみた。
「今日、父の日らしいよ」
「知ってるよ」
...
..


テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Jimmy McGary

JimmyMcGray2_convert_20150609222222.jpgPALINDROME ★★★★
Label: Mopro M-116 LP
Date: Jan. 12 1987
Personnel: Jimmy McGary(ts), Fred Hersch(p), Michael Moore(b), Joey Baron(dr)
Music: Stranger in Paradise, Alone Together, Firm Roots, These Foolish Things, Palindrome, Sweet and Lovery, My One and Only Live, Four Ways to Fold an Orange
Tag: brass_tenor


良いアルバムだ。
シンシナティにある(あった)”MoPro”というレーベルから出されているアルバムはどれもこれも素晴しい。 この街にはBlue Wisp Jazz Clubというジャズのメッカがあり、ここで活動している(いた)ビックバンドも素晴しい。 ジミー・マックガリーやカル・コリンズもこのクラブでGigっていたそうだ。

ジミー・マックガリー(1926 - 1993)、初の出会い。
シンシナティのジャズ・レジェンドとして認められているそうだが、ほぼ無名の人。 Sonny Stitt、Miles Davis、James Brown、Buddy Rich、そして仲の良い友人であったRashaan Roland Kirkなどとステージを共にしたと書かれているが共演したかは不明。 最初のアルバムは1979年にリリースされた “The First Time”、そして “Two Tone Poems”、このアルバム“Palindrome”が3作目となり、Fred Hersch(p)、 Michael Moore(b)、Joey Baron(dr)といった名が通ったトリオをバックに好演している。 このアルバムを聴く限りジミーのテナーはスタン・ゲッツを一回りコジンマリさせた感じ。

楽器を始めて日々練習に明け暮れ、「上手いね」とおだてられ、人前で演奏するようになり、「一流」と格付けされる。 いつからが一流で誰が一流と決めるのだ。 興味ない人には一流も二流もあったものでない。

パーカー、マイルス、コルトレーンの名は100年後も消えることはないだろう。 一流の証だ。
これは真だと思うが、その逆は真でない。

ジミー・マックガリーは、tam.raの中では一流。 



【今日のぶつぶつ】
先週庭に置いた砂袋を持ち上げると、蟻の卵がびっしり。
慌てふためく蟻達が右往左往。
10分後にはどこへ運んだにか卵は無くなっていた。

蟻の危機管理は相当なものだ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_tenor

Selmer Reference マイサックス

K先生の楽器店が主催する楽器フェスタに行ってきました。
目的は、
1.先生が出演するサックスアンサンブルを聴くこと
2.楽器が沢山揃えられているので吹き比べること
だ。

サックスアンサンブルはソプラノ3、アルト4、テナー4、バリトン1の12人編成による演奏、迫力満点。 
私のK先生は1stテナー、ソロスペースは少なかったがトップレベル、嬉しい。

1時間ほどの演奏会もあっという間に終わり早速サックス吹き比べ。

K先生:「tam.raさんが言っていたYamaha 82Zをまず試してみますか」
tam.ra:「同じYamahaでも今持っているYAS-480に比べると吹きやすいです、気に入りました」

K先生:「これ私のお勧めです、予算オーバーしてますけど」
tam.ra:「ガガガガッ&$#@*}=、これナンなん何ですか?」
K先生:「Selmer Referenceです」

tam.ra:「これがSelmerですか、品格というか威厳というか、圧倒されます」
tam.ra:「Selmerの他のモデルも試させて下さい」
K先生:「シリーズⅡ、シリーズⅢです」
tam.ra:「シリーズⅢは気に入りましたけど、シリーズⅡはちょっと...」
K先生:「tam.raさんにはReferenceかシリーズⅢが合っていると思いますよ」

K先生:「折角の機会なので一番高い126万円、Selmer Mark6ビンテージです」
tam.ra:「キーが柔らかい以外Referenceとどっこいどっこいかな!」

tam.ra:「Yanagisawaも試させてもらえますか」
K先生:「はい」
tam.ra:「ちょっと音が硬い感じがします」

tam.raの勝ってな評価(単なる好みで参考にはならないです)
1.Selmer Reference 5.0
2.Selmer Mark6 Vintage 4.5
3.Yamaha YAS-82Z 4.0
4.Selmer SeriesⅢ 4.0
5.Selmer SeriesⅡ 3.5
6.Yanagisawa A-WO20 3.0

Selmer Referenceに衝撃を受けたtam.ra、予算遥かにオーバーするもカカ様の許しを得て「購入」決定。
カカ様...有難と~う、嬉しいーーー

この楽器の印象、まず音が色っぽい、艶があるのだ。
そして吹奏感は息の通りがスムーズで、低音から高音まで安定して出せる。 上手くなったような気分だ。
Selmerは使い込むと育つと聞く、今でも十分に育っていると思うのだが、これ以上育ったらと思うと末恐ろしい。
演奏者も負けず育たなければ!

以下、My Selmerです。








DSC_0010.jpg

へべれけ日記の平さん曰く、
『選んだのが良い楽器であればあるほど自分を追い込む・追い立てる作用があるように感じます。あるいはこれが一番大切な要素かもしれません。』

これを機にいっそう練習に励もうと思います。

そうだ、最後にこれまでの練習を支えてくれた「Yamaha YAS-480」に感謝、ありがとう!

テーマ : 音楽のある生活
ジャンル : 音楽

Ellis Larkins

ellis+Larkins_convert_20150606195738.jpgThe Soft Touch: Compositions of Victor Young ★★★★
Label: Decca DL9205 LP
Date: 1958
Personnel: Ellis Larkins
Music: Don't Stand A Ghost Of A Chance, When I Fall In Love, Where Can I Go Without You, Golden Earrings, A Love Like This, Swet Sue, Just You, Blue Star, Love Me, My Foolish Heart, Love Letters, Stella By Starlight, Can't We Talk It Over
Tag: kb_piano


Sun RAに続いての紹介、ジャズの最左端と最右端に位置する二人、tam.raは異常なジャズファンでしょうか。

エリス・ラーキンス、カクテル・ピアノの一言で片付ける人はジャズが分かっていない人だ。

カクテル・ピアノとは、
1.バーでカクテルを舐めながら聴くのにふさわしいピアノト、つまり甘口でBGMのこと。
2.ラウンジなどで、ソフトに演奏されるジャズ(風)の音楽、会話の邪魔になることは決してないような存在感のないピアノ。
3.ホテルのラウンジや高級クラブなどで演奏される粋でお洒落なピアノ、文字どうりお客様はカクテルを飲みながら、ピアニストは自由にカクテルの味付けを演奏に生かしてお気楽に楽しむためのもの。

こんな説明はエリス・ラーキンスに当て嵌まらない。
この人のピアノはソフトだし洒落ているし会話の邪魔にならないことは確かだ。
だが甘口のBGMではないし、存在感のないピアノでもない。
存在感大有り、ホテルのラウンジで奏でられていたら、絶対に耳を傾け聴き入ってしまうに違いない。
そして、「あのピアニスト、誰?」って、皆が聞くに違いない。

ん~、小さなバーの片隅で一人静かに物思いに耽る、そんなときにあっちの隅に置かれたピアノからこんな音楽が流れてきたら。 ロマンチックな気分浸る歳ではないが、良いな~

エリス・ラーキンス、どのアルバムも買いです。
HPでも紹介していますので、覗いて見て下さい。



【今日のぶつぶつ】
ドア横のつかまり棒を握って踏ん張るおばさん、つり革を掴み踏ん張るおじさん、「絶対に動かないぞ」って! 混んでる電車でよく見掛ける光景だ。

何を考えているのだろう。
一度やってみようかな!

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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