Charlie Rouse

Charlie RouseYEAH ★★★★
Label: Epic BA17012 LP
Date: Dec. 20,21 1960
Personnel: Charlie Rouse(ts), Billy Gardner(p), Peck Morrison(b), Dave Bailey(dr)
Music: You Don't Know what Love Is, Lil Rousin', Stella by Starlight, Billy's Blues, Rouse's Point, No Greater Love.
Tag: brass_tenor


絶対購入盤と言って”NO”と言うジャズファンはいないでしょう。

ずっと昔に買った1,100円廉価盤を持っていましたが、この度オリジナル(モノからステレオ化された盤)を入手。 店のランクは”B-”、全体に渡ってチリチリパチパチノイズが盛沢山、それでも聴くのは廉価盤、眺めて楽しむのはオリジナル盤でと購入しました。

ところが聴き比べると、廉価盤のボーとボヤケタ音に対しオリジナル盤は切れと厚みが大違い。 レコード蒐集を始めた頃、ビニ焼けでA面の半分ほどが酷くやられていたアート・ブレイキーのOrgy in Rhythm (Blue Note)オリジナル盤を千円ちょっとで手に入れ、この音に驚いたことを思い出しました。

チャーリー・ラウズの話をしましょう。
モダン・ジャズのキラ星ではありますが巨星との評価は聞いたことありません。 どうしてでしょう。 ビックバンド、そしてモンクのバンドが長く自己名義のアルバムが少ないことが影響しているのでしょうか。

数少ないリーダ・アルバムの中で本盤を筆頭に、”Takin' Care Of Business”(Jazzland)、"The Chase Is On"(Bethlehem)、”We Paid Our Dues”(Epic)などどれも素晴しい内容です。(初期のリーダ・アルバムのほとんどがお勧め盤です)

忘れて欲しくないのは1980年代初めにCharlie Rouse、Kenny Barron、Buster Williams、Ben Rileyの4人によって結成された『Sphere』(1988年に亡くなるまでやっていた)、このバンドも素晴しかったので、未聴の方は是非聴かれたし。



【今日のぶつぶつ】
今朝台風の様子を見ようと庭に出て、
石の階段で滑り尻骨を強打、
暫らく立てないほどに。

右側の尻骨、痛む。
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tag : brass_tenor

Harold Danko

Harold DankoHarold Danko Quartet (Featuring Gregory Herbert) ★★★
Label: Inner City 1029 LP
Date: Apr. and May. 1975
Personnel: Harold Danko(Fender,p), Gregory Herbert(ts,as,ss,picc), Dave Shapiro(b), Jimmy Madiaon(dr), Lawrence Feldman(fl)
Music: When She Smiles, Antiquanova, Mirth Song, Intensity, You Made Me Love You, Georgia Brown
Tag: kb_piano


まずは、Gregory Herbertから。
WIKI情報を中心に経歴を紹介しよう。
Gregory Herbert (May 19, 1947 – January 31, 1978)、僅か30年という短い生涯。
12歳でアルトを手にし、何と17歳で一時デューク・エリントン・オーケストラへ、
(1965~1971)その後テンプル大学で正式に音楽を学ぶ。
(1968)在学中にデビュー、パット・マルティーノのバンドだ。
(1971~1975)ウディ・ハーマン・オーケストラに参加。
(1975~1977)サド・メル・オーケストラへ移籍。
(1978) Blood, Sweat and Tearsで欧州ツアー中、アムステルダム急死。


生涯リーダ・アルバムを出すチャンスを得ることはできなかったが、本アルバム以外にも以下のアルバムに名前を残している。

* パット・マルティーノ ”Baiyina Clear Evidence”(Prestige)
* チェット・ベーカー ”One Upon A Time”(CTI)
* ウッディ・ハーマン ”THINDERING HERD”(Fantasy)
* サド&メル ”Live In Munich”(A&M) ここではダンコも一緒
* ハロルド・ダンコ ”Chasin' the Bad Guys”(Inner City)

ですが何と言っても本アルバム、”Gregory Herbert with Harold Hanko trio”と言っても良いほどリーダのハロルドを圧倒するパフォーマンス。

このレコードは当初JAZZZレーベルからリリースされる予定だったが倒産してお蔵入り、1978年1月にグレゴリーが突如亡くなり、ハロルドがInner Cityに持ち込みリリースに至った。 そんな訳でハロルドのファースト・リーダ・アルバムであり、同時にグレゴリーの追悼アルバムとなったようだ。

さて内容、ファンキーなジャズに仕上がっている。
ハロルド・ダンコはFender Rhodesをガンガン弾きまくっており、ピアノは好きになれないがFenderはなかなかのものだ。 そして、もう一人の主人公、グレゴリーはテナー、アルト、ソプラノ、そしてジャズでは珍しいピッコロと曲に合わせて八面六臂の活躍、もし生きていればビック・ネームになっていたはずだ。



【今日のぶつぶつ】
「新そば」を味わうべく、今日は予定通り休暇を取得。
「ふじおか」、「せきざわ」、長野県にある名店だ。

万全を期したはずだったが、、、、、定休日。

仕方なく軽井沢の某店へ、カカ様には、4番目の候補の店だと、

高速代8,000円もかけて、、、

『近所の「みなみ野・穂科」で良かったんじゃない!』
との意見も、

再チャレンジだ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Carol Heffler

Carol hefflerExactly ★★★★
Label: Peeka Records PR-0121 CD
Date: 2004
Personnel: Carol Heffler(vo,p), Angelo Dibraccio(sax), John Bianculli(p), David Mohn(dr), Chuggy Carter(perc)
Music: Exactly Like You; My Foolish Heart; Pull of the Moon; Same Old Used to Be; Lullaby of Birdland; Bittersweet; Mahina; Willow Weep for Me; You Are There
Tag: vocal_female


ジャケットの写真を見て、キャロルの性格が読み取れそうだ。
(tam.raにその能力があったっけ)
清楚で真面目、日々努力、くすっと笑える冗談も時々言う、そんな感じは歌からも伝わって来る。

すごく丁寧に歌っているし、このCD作成に賭ける意気込みが伝わって来る一枚だ。
こう書くと素っ気なく感じるかもしれないが、包み込むような声は母性本能を擽るものがある。


ボーカルへの道は40年ほど前のローラ・ニーロとジョニ・ミッテェルとの出会い、ジャケ写真では分からないが録音当時既に50代半ばのオバちゃんだ。(20年ほど前の写真を使った疑惑あり)
キャロルさん、普段はNia (アメリカで開発された裸足のエアロビクス)の先生を生業としており、フルタイムで歌手をやっている人ではない。

4曲のオリジナル(作曲、作詞とも)を交えての9曲、スローからミッドテンポの曲(バードランドの子守唄を除き)をしっとりと歌い上げるキャロルと彼女が仕切るカルテット、長年やっているのだろう息がぴったりだ。 中でもJohn Bianculliの叙情的なピアノ、アクセントを付けているAngelo Dibraccioのサックスは逸品だが、二人ともリーダ・アルバムはまだない。

キャロルは、"Sea Dreams"、"Pull of the Moon"、そして本作が3枚目の作品に当る。
もっと日が当って良いボーカルだが、自分のものだけとしたいボーカルでもある。



【今日のぶつぶつ】
春に購入した皇帝ダリヤが2メートルほどの背丈に成長した。
メキシコの原産で、大きいものでは6~7メートルほどになるそうだ。

26号台風で1本根元から折れてしまったので、今日添え木で補強したが27号は超大型とか、心配だ。
無事乗り越えて咲いたらアップします。

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tag : vocal_female

Tony LaVorgna

RIMG1104_convert_20131019144644.jpgEasy Living ★★★
Label: Antelope ARRQ-1 LP
Date: 1982
Personnel: Tony LaVorgna(as), Dan Maier, Mitch Cutlip, Tom GoldBach(dr)
Music: Nefertiti, Easy Living, Hills and Valleys, Eiderdown, I Can't Get Started, On The Sunny Side of The Street, Fred Flintstone Mania
Tag: brass_alto


知る人ぞ知るTony LaVorgnaと書きたいところだが、多分誰も知らない。 どのブログにも登場していないし、DU吉祥寺店では買う人なしとの判断で600円の値付け、知ってる人はコメント下さいと書いても反応はない。(はずだ)

二流ジャズ評論家tam.raは10年ほど前に次のレコードを買っていました。

RIMG1103_convert_20131019144620.jpg ”Captain Bad”がアルト、”Gracious Good”がキーボードとストリングとクレジットされているが、両方ともTony LaVorgnaだ。 こちらの魅力はボーカルのJeri Brownの参加で多分1stレコーディング、うぶな感じが何とも言えない魅力を放っている。

選曲はロリンズの”OLEO”、コリアの”Crystal Silence”、エバンスの”Blue In Green”など、いいですね~

 

この人の憧れはパーカー、アルトの音はフィル・ウッズ似の流れるようなメロディーとスウィング感、どうしてウッズが有名となりトニーは無名なのか、人生分からないものです。
取り上げている曲もスタンダード中心で聴き易い。 このグループ、REDEYE Quartetと名付けているが地元ミュージシャンか、安定したピアノ・トリオはでしゃばることもなく纏まりが良い。

トニーさんは、”Bebopman”という自伝漫画まで描いている。



【今日のぶつぶつ】
自伝車に乗ったおじさんに道を尋ねられた。
「あそこの五重塔があるお寺、どう行ったらいいの? いつも迷うんだよね」
直線距離にして200メートルほどだが、口で説明することは不可能。
「うーん」、と唸った後で答えないとと焦って、
「そこの道を、右行って、左行って、右行って、左行って、右行って、右行って、...」
おじさん、「オーケイ、ありがとう」...

明日の朝また出会ったらどうしょう。

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tag : brass_alto

Juan Galiardo

Juan GaliardoJUAN GALIARDO ★★★★
Label: Newsteps 3011 CD
Date: Jul. 10,11 2011
Personnel: Juan Galiardo(p), Jerry Bergonzi(ts), Joe Magnarelli(tp), Dave Santoro(b), Andrea Michelutti(dr)
Music: Kenny's Mood, Girl From Ipanema, Otaru Souko, So in Love, Blues for Dave, I Fall in Love Too Easily, Window Fall, I Hear a Rhapsody, Buenas Noches Por Venir
Tag: kb_piano


ジェリー・バーガンジーとジョー・マグナレリのベテランをフロントを配し、この二人に臆することのないフォアン、初のリーダ・アルバムとしては上出来。 一曲ごとにオリジナルを配したあたりはコンポーザとしての意地、全体的にミッドテンポな曲が多く全体的にマイナー調で落ち着いて聴ける。

何曲か紹介することにしよう。

”Kenny's Mood”、出だしハービー・ハンコックのような雰囲気も漂うがケニー・バロンに捧げられたオリジナル曲、優しいピアノだ。

2曲目のタイトルは「Otaru Souko」、この場所でのセッションが気に入ったらしい。
フォアン・ガリアルド トリオ@小樽倉庫No.1 2008年12月18日
・フォアン・ガリアルド(p)
・奥野義典(sax,fl)
・飯田雅春(b)

3曲目の「イパネマの娘」はテーマのメロディは聴こえるがボサノバっぽさはない、ここでもフォアンのピアノは美しい。

4曲目”So In Love”はトリオでの演奏、途中からアップテンポに切り替わるが、そこでのリズミカルなタッチも聴き所、ピアノ・トリオのアルバムを出したら人気出ること請け合い。

5曲目”Blues for Dave”は唯一のアップテンポな曲、ベルガンジーが飛ばしている、カッコイイ!

・・・・・

ホワン・ガリアルドについての情報が乏しく皆無に近い。
スペイン南西部の都市セビリアの出身、1976年生まれとまだ若い。2004年にバークリーを卒業、ここで出会った Marcos SainzとSatya Project"Shine a Light"をリリース、これはポップ、R&B、ファンクと色取り取りのアルバムらしい。 そして本盤が1stアルバムで、リーダ以外のアルバムへの参加も見付からなかった。

日本との係わりも多い様子で、内側写真は寺の欄干にて、奥様は日本人らしい。

総評、フロントの二人は好調で文句はないが、フォアンを聴くにはバーガンジー一人とした方が良かったと思う。
フォアンさん、ストレート・アヘッドなモンダン・ジャズ信奉者とみた。 



【今日のぶつぶつ】
歯医者に行くときのような緊張感、お試しレッスン、
椅子の座り方、楽器の持ち方から始まって音を出すところまで、
音は、左手の人差し指、中指、薬指だけを使ったソラシドの4音のみ、

緊張で汗だらだら、

先生の指導は流石にヤマハ、初めてなのに音が出たのだ。

初心者向けクラスが11月からタイミング良く始めるとのことで目出度く入校。

挫折しないよう、頑張るぞ~~~ぅ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Kei McNamara

Keiko McManaraFairy Land ★★★
Label: Private ICR-1501 LP
Date: Aug. 4 1985
Personnel: Kei McNamara(vo,p), others unknown
Music: Fairy Land, Send in the clown, Loughing eyes, Saving my feeling for you, Marriage, Do nothin' till you hear from me, Caravan, Solitude, Don't get around much anymore, In the sentimental mood, Song for Patrick
Tag: kb_piano


水彩絵具で書いたような淡い色彩のジャケット(画 浅沼 剛)、厚みを持たせるように5ミリ幅のしっかりした折込み、ジャケ裏は目を斜め下に落した女性の写真...どこかの金持ち姉さんが...

美しい作りのジャケットとB面に並ぶジャズ・スタンダートに興味が湧き購入。

帰宅後早速ターン・テーブルへ。
A面から聴き始め落胆、「何でポップスのアルバムをジャズ・コーナに置くんだ!」、憤慨。 「バックをジャズにすればボーカルは可愛らしく人気が出たのに」、惜しい。 「ピアノも結構な力量があるな」、フン...

「一応B面も聴いとくか!」
ワンフレーズ聴いて腰をぬかすほどオッタマゲタ!!!脱帽!!!土下座!!!
素晴しいジャズ、これほど音に力のあるピアノ(ソロ)は滅多に聴けない。
ダラー・ブランドの”African Piano”を高級ブランデーでコーティングしたような。
そして音が澄んでいる。

誰だケイ・マクナマラって?
名前でもレコード・タイトルでもヒットしない。
このピアノが放って置かれているとは
.....
ヒットヒットヒット、「ケイコ・マクナマラ」
《これ推測ですが間違いない、何で”Kei”としたかは不明》


1947年 東京麻布生まれ、東洋英和女学院、桐朋学園大学ピアノ科卒業、この間、安川加寿子氏に師事。
1973年 室内音楽を学ぶためイタリアへ留学。
1976年 アメリカ、ハリーフィールド・ミュージックスクールにおいてポピュラー、ジャズ、ボーカルを専攻。
1980年 ジャズアーティストとして、アメリカ、ヨーロッパを中心に活動、日本でも年10回程度の公演。
2003年 スウェーデン国王から「北極星メダル」を受賞
2007年 活動名義をケイコ・マクナマラからケイコ・ボルジェソン(Keiko Borjeso)に変更

リーダー・アルバム(本作はどこにも出てこない)
「1-2-3」(1991)
「Keiko in Sweden」(1997)
「Millions of Roses」(1999)
「Jag vet en dejlig rosa ?」(2005)
「Not Alone」(2007)
「A'LA EBISU」(2007)岩手県 野村胡堂・あらえびす記念館におけるレコーディング

スウェーデンに拠点を置き演奏活動と福祉問題に取り組んでいるようだ。

本盤、B面だけなら大名盤、★★★★★だ。



【今日のぶつぶつ】
4つのタイプに分けてコーチングするという方法論があるそうだ。
・コントローラー・タイプ
・プロモーター・タイプ
・アナライザー・タイプ
・サポーター・タイプ
分からない訳ではないが好きじゃあない。
コーチ自身もどれかのタイプに入る訳だし、

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Malachi Favors Maghostut

album-7.jpgLive At Last ★★★
Label: Rogueart ROG-0005 CD
Date: Oct. 10&16 2003
Personnel: Talkin' To You, Au Privave, Maghostut, Electric Elephant Dance, Beware Of The Wolf, My Babe
Music: Malachi Favors Maghostut(b), Hanah Jon Taylor(ss,ts,fl,key), Vincent Davis(dr)
Tag: string_base


マラカイ・デイバース、そして切っても切れないArt Ensemble of Chicago(AEOC)を紹介しよう。

マラカイは1927年ミシシッピー生まれ、 Wilbur Wareを聴き15歳でベースを始める。
初期の活動では、ガレスピー、フレディ・ハバードなどの名前が挙げられるが録音は残されていない。 最初のレコーディングは1953年テナー奏者ポール・バスコムとのセッション(未聴)、知られた録音としては1955年のアンドリュー・ヒルのファースト・アルバム”So In Love”(Warwick)がある。

Association for the Advancement of Creative Musicians(AACM)の創設者であるピアニストMuhal Richard Abramsが近所仲間であったことから、結婚式に参加した時にアルトを演奏したRoscoe Mitchellを紹介され知った。 こんな背景があって1961年にMuhal Richard AbramsのExperimental Band、1966年にRoscoe Mitchellのカルテットに参加した。 このカルテットには、AEOCの中核となるメンバー(Roscoe Mitchell、Lester Bowie、Malachi Favors)が参加しており、”Sound”(Delmark)として録音が残されている。
翌年にはRoscoe Mitchell Art Ensembleの名前で同メンバーは活動を継続、1967年にはAACMのメンバーであった Joseph Jarman(sax)とPhillip Wilson(dr)が加わった。 1969年にPhillip Wilsonが抜けメンバーはパリに移動の拠点を移す。 ここで初めてAEOCを名乗り、かの名盤ブリジット・フォンテーヌの"Comme à la radio"『ラジオのように』を録音、その後1970年になってパリでSteve Lacyらと活動していたドラマーDon Moyeが加わり黄金クインテットのメンバーが固まった。

Lester Bowie(tp) 1941 – 1999
Roscoe Mitchell(sax) 1940 -
Joseph Jarman(sax) 1937 -
Malachi Favors(b) 1927 - 2004
Don Moye(dr) 1946 -

1993年、合気道と禅に集中するとJarmanが抜け(その後復帰)、1999年にはBowieの死、2004年のFavorsの突然の死、紆余曲折を経てグループはメンバーを入れ替え2006年に”Non-Cognitive Aspects of the City”(Pi Recordings)をリリースした。 

マラカイは、AEOC以外にもSunny Murrary、Archie Shepp、Dewey Redman、Ahmed Abdullah、Fred Anderson、Kahil El'Zabar's、Wadada Leo Smithなどの録音にも参加している。 また1999年にはシカゴ在住の日本人ベーシスト青木タツとDOU作品”2x4”(Southport)がリリースされている。(タツさん、ドン・モイエ、ロスコー・ミッテェルともDOU作品を録音している)

マラカイを聴くには、やはりAEOCのアルバムが良いでしょう。
1969年の”A Jackson in Your House”(BYG)から1984年の”Among the People”(Praxis)、どれも素晴しいのですが敢えてベスト3を選んでみます。
People In Sorrow『苦悩の人々』( Pathé-Marconi 1969年)
Les Stances a Sophie( Pathé-Marconi 1970年)
Bap-Tizum(Atlantic 1972年)

ところでこのアルバム、★3つ、普通です。



【今日のぶつぶつ】
今日やったこと、
切れないノコギリで裏の家に伸び出た木の枝落し、
庭畑に腐葉土、鶏糞、石灰を撒き、ホウレン草の種まき、
以上。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : string_base

Roger Kellaway

Roger KallawaySpirit Feel ★★★
Label: Pacific Jazz ST-20122 LP
Date: 1967
Personnel: Roger Kellaway(p), Tom Scott(as,ss), Chuck Domanico(b), Red Mitchell(b), John Guerin(dr), Paul Beaver(tape recorder)
Music: Spirit Feel, Portrait, Ten To Five, Witchwatcher, Blues For Hari, One,Two,Three,Four,Five, Comme Ci Comme Ca(Clopin-Clopant), Double-Fault
Tag: kb_piano


ロジャー・ケラウェイは初入手、何故か縁遠かった。
この人、ジャズに止まらない音楽活動をしているようで、Elvis Presley、Barbra Streisand、Joni Mitchell、Natalie Cole、Yo-Yo Ma、Joe Beck、Henry Manciniなどの著名な音楽家のレコーディングや演奏家に付き合っている。 その分ジャズでの影は薄い。

もう一人の主人公、トム・スコットはジョン・コルトレーンに影響されジャズの道に入りImpulse、Flying Dutchmanから計4枚のアルバムをリリースした後はフュージョンまっしぐら、tam.raの圏外へ飛んで行った。
初録音はドン・エリスのバンドで、次の2枚に参加している。

・Live at Monterey (Pacific Jazz)
・Live In 3 2/3 4 Time (Pacific Jazz)

上記2枚には参加していないが、ロジャー・キャロウェイも1966年に9ヶ月間ドン・エリスのバンドに参加、そこでの出会いがあって本アルバムに至っている。

このアルバム、1枚のアルバムとしては統一感に欠ける。
アバンギャルドに陥りそうな曲、正当なハード・バップ、ピアノ・ソロによるバラッド、オマケに2曲にはノイズのテープを被せたり、ちょっとやり過ぎの感がある。アバンギャルドっぽい曲から5秒切り取って聴かせたら、セシル・テイラーだ。録音当時のトムは弱冠19歳、まだコルトレーンの影響が見られ、十代の若者の演奏とは思えない充実振りだ。

1曲1曲は良いので、ちょっと残念。



【今日のぶつぶつ】
遅ればせながら、楽器を習おうと迷っている。
楽器はアルトサックス、
誰みたいに吹きたいかって!

ドルフィー、ちょっと無理かな
じゃあ、コールマン、これも無理
じゃあ、マクリーン、無理無理
にゃら、パーカー、馬鹿もの、何と言うことを
にゃら、キャノンボール、...
.....
デスモンド、ゲラー、コニッツ
...
..
.
じゃあだ、ミジンコの...

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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