Floyd Standifer

floyd standiferHow Do You Keep the Music Playing ★★★★
Label: NightFlight No. Number CD
Date: Jan. 21-22 1996
Personnel: Floyd Standifer(tp,ts), Clarence Acox(dr), Phil Sparks(b), Billy Wallace(p)
Music: Rhythm-A-Ning, Hi-Fly, My Little Suede Shoes, How Do You Keep the Music Playing, Undecided, Tamra, In Walked Bud, I Remember Clifford, The Night Has a Thousand Eyes
Tag: brass_trumpet


このCDも5,000枚の山から掘り起こした1枚。 1曲を除くとスタンダード、レーベルにある”The New Orleans Restaurant”が気になり迷いながらの購入、結果は正解。

リーダのFloyd Standifer、この人も知らなかったな~
フロイドはトランペットとテナーの二刀流、そして歌も得意のようだ。
1929年ノースカロライナ生まれ、1943年に伝道師だった父に連れられシアトルに移り、以降ほとんどシアトルを出ることはなかったようだ。 唯一59年から60年にかけてQuincy Jonesのバンドで欧州ツアーに出かけたことを除き。 そんな訳でシアトル以外ではまったく知られることなく2007年に亡くなった。
本アルバムと”Scotch and Soda”(Pony Boy)というリーダ・アルバムを残しているが、日本のバイヤーが手を付けると思われないので手に入らないだろう。

このCD、シアトルにある”New Orleans Restaurant”に10年間出演し続けた記念としてレコーディングされたものだ。 ボーカルとテナーを1曲づつ披露しているがメインはトランペット、ファッツ・ナバロやクリフォード・ブラウンの影響をあげている記事もあるが違う、柔らかく暖かい音がする。

フロイドも悪くはないが、聴き所はピアノにあった。
Billy Wallace、この人もシアトルのジャズ・シーンで活躍する超ローカル・ミュージシャン、決して目立つことはしませんがセンスの良さが光るピアニストです。 5曲目の”Undedicated”でボーカルのバックを支えるWallaceのピアノの美しいこと美しいこと、女性ボーカルで聴きたい第一位に推したいピアニストです。

ピアノ好きの日本の一部マニアから強く支持されているようで、次のようなアルバムがリリースされています。
・Misty Night(Norma)
・Soulful Delight(Interplay)
・B.W.(GIG)
・Coming Home(private)
このCDで初めて気付かされたので1枚も所有していません。 今から手に入るかな?

他にブラウン・ローチの”Live at Beehive”やローチの”Jazz in 3/4 Time”に参加しています。



【今日のぶつぶつ】
木梨憲武“アートって何だ?”ニューヨークMoMAの秘密(BS朝日)
久しぶりに楽しい番組だった。
何がって?
まず木梨さんが一美術ファンとして、「あ~」、「出ました」など説明するのではなく只只感動している姿が自然なこと、言葉はいらない、言葉では説明できないということだ。
そして、現代美術を見極めるには将来新たな流れを作ることになる作品かどうか、難しいことだが妙に説得感がありました。
紹介されていたバスキア、やはり凄い!!!
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_trumpet

Covington-Seals-Yarborough

419LAF_convert_20130427183532.jpgIt's Time For Love ★★★
Label: Jazz Karma JKR908 CD
Date: Jul. 1991
Personnel: Davey Yarborough(ts,ss), Charles Covington(org), Richard Seals(dr)
Music: Stolen Moments, Stella By Starlight, My Romance, Just Friends, Dearly Beloved, Yesterdays, I Can’t Get Started With You, Oleo, It’s Time For Love
Tag: other_group


米国からの直輸入CD5,000枚キャンペーンでの購入。 折角の機会なので誰も知らないCDを選りすぐって何枚か購入した。 誰も知らないイコール安い、これも嬉しい。
テナーDavey Yarborough、ハモンドB-3 Charles Covington、ドラムRichard Seals、知った名前はありますか? 「はい」と元気に手を挙げる人は親戚の伯母さんだけ、よって日本人は誰も手を挙げない、そんなCDを5,000枚の中からどう選んだのかって? パッケージの外から知り得た情報はオルガンとテナーが入っていること、そしてスタンダード・オンパレード、それだけが理由。

そんな訳でこの3人の素性をと思ったのですが、ほとんど出てきません。

Charles Covingtonは米国のジャズ・ピアニストでありチェスの名人(Chess Federation ratingが2215)、現在はワシントンHoward Universityの先生とかでリーダ・アルバムは無さそうだ。 この人のオルガン、サラっとして黒さは感じません。

次のDavey Yarborough、数枚のリーダ・アルバムはあるものの日本には入ってきてはいないようです。 フランク・ウェスやソニー・スティットに習ったそうなので、まだ中堅か。 この人のテナーは個性は弱いがレベルは相当に高い。 リーダ・アルバムを是非聴きたい、5,000枚の山を掘りに行こう。

最後はRichard Seals、普通のドラマーです。

このCD、リラックスして聴く事ができる良質アルバムとでも紹介しておきましょう。
ライナーは次のように始まります。

B-3ハモンド・オルガンというとジミー・スミス、ジャック・マクダフ、チャールズ・アーランド、シャーリー・スコット、そしてリチャード・ホルムズなどが真っ先に思い浮びます。 ですがワシントン ボルチモア地域に集まったCharles Covington、Hilton Felton Jr, Elsworth Gibson, Sharley Horn, Phillip Stancil, Jackie Harristonなどの伝説的オルガニストの貢献を忘れてはいけません。

ハモンド・ファンとしてCharles Covingtonを知って欲しくて作成されたアルバムのようです。



【今日のぶつぶつ】
去年は散々な出来だったが、理由が分かった。
露地植えだが3リットルほどの穴に野菜の土を入れ植えたためだったようだ。

今年は万全、まず苗は日本デルモンテの「スーパーゴーヤ」を購入。 一般の苗より100円ほど高い289円だし、品種の特長として『ビックリする程たくさん収穫できるゴーヤ』と紹介されている。 そして『プロ用の土』を苗1本に対して20リットルも使った。 これでダメなら来年は止めだ。

それにしても、DIYで売っている『プロ用の土』は少し怪しい!

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : other_group

Lou Donaldson

Lou DonaldsonHOT DOG ★★★★
Label: Blue Note BST 84318 LP
Date: Apr. 25 1969
Personnel: Lou Donaldson(as), Charles Earland(org), Lee Morris(dr), Melvin Sparks(gu), Eddie Williams(tp)
Music: Who's Making Love, Turtle Walk, Bonnie, Hot Dog, It's Your Thing, Personnel
Tag: brass_alto



1967年初めにArgo/CadetからBlue Noteに戻り最初に録音したのが"Alligator Bogaloo"(一番儲かったアルバムだと本人が言っている)、この盤から始まったオルガン&ギターを従えたジャズ・ファンク(Louさんはこれを’swinging bebop’と名付けている)を録音順に並べると次のようになる。

タイトルオルガンギター
① Alligator Bogaloo(BST 84263)Lonnie SmithGeorge Benson
② Mr. Shing-A-Ling(BST 84271) Lonnie SmithJimmy Ponder
③ Midnight Creeper(BST 84280) Lonnie Smith George Benson
④ Say It Loud!(BST 84299) Charles EarlandJimmy Ponder
⑤ Hot Dog(BST 84318) Charles EarlandMelvin Sparks
⑥ Everything I Play Is Funky(BST 84337) Charles EarlandMelvin Sparks
⑦ Pretty Things(BST 84359) Leon Spencer Jr.Ted Dunbar
⑧ The Scorpion(B1 31876) Leon Spencer Jr.Melvin Sparks
⑨ Cosmos(BST 84370) Leon Spencer Jr.Melvin Sparks

こう並べてみるとオルガンとギターが肝なのにルーさんの拘りは少ないようですね。
tam.raベストの組み合わせはCharles EarlandとMelvin Sparksの二人、本アルバムでもリーダ以上に目立っており、Prestigeから発売した方が違和感なく収まるように思えるほどです。(この二人、Earlandの名盤”Black Talk”(PR 7758)(Hot Dogと同年11月に録音)他Muse盤でも3枚ほどで競演しており馬が合うのです) 「オルガンはEarlandで良いがギターはGeorge Bensonでしょう」と反論を食らいそうそうですが、Bensonは腕は上ですがLouと路線が違います。

アーランドは1968年から1969年にかけルーのグループに参加しましたが、その切っ掛けをアーランドが次のように語っています。
.............................................................
ハーレムで自分のコンボで演奏しているとLouが"Alligator Bogaloo,"を小脇に抱え入ってきて、「今度一緒にギグってやるから持って帰って全曲できるようにしておけ!」と言われたそうだ。
そこで完璧に覚え数日後にギグりに行ったところ、演奏された曲は全て違う曲だったとか。
.............................................................

これはルーさんが、
1.能天気でいい加減なのか、
2.意地悪なのか、
3.試めしたのか、
どれでしょう?



【今日のぶつぶつ】
「今時の若者は!」、良い意味では使われないが、サッカー、水泳、ボクシングなどの世界を見ると、「今時の若者は素晴しい!」となってくる。
団塊の世代の若者より自由に育っているような、

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_alto

Bud Shank

lou_donaldson_2.jpgnature boy ★★★★
Label: PFJ-5046 LP
Date: Jan. 25 1956
Personnel: Bud Shank(as,fl), Claude Williamson(p), Don Prell(b), Chuck Flores(dr)
Music: Bag of Blues, Nature Boy, All This and Heaven too, Jubilation, Do Nothin' till You Hear from Me, Nocturne for Flute, Walkin', Carioca
Tag: brass_alto


ペラジャケの美しさに惹かれ購入した1枚、初めて見るジャケット、中身にも興味があった。

中袋の片面は日本語でのライナー(いソノてルヲ氏の担当、懐かしい名前だ)、もう片面は”燦!!!モダンジャズ名盤蒐集会”の見出しに野口久光氏、藤井肇氏、油井正一氏、植草甚一氏、という四人の選曲選定委員、発売元の日本ビクター株式会社、さらに1回から11回までにリリースされたジャケットが掲載されている。

いろいろ調べた結果分かったこと

bud shankまずはジャケット、この”flute n' alto”のタイトルを置き換えたもの。 村上春樹氏がこのジャケットを褒めていたことは有名らしく、それを知らずにこのジャケットに惚れたtam.raの審美眼も大したものか?

日本盤はテカテカのコーティング、日本盤の勝ちだ!!!

ところでこのレコードは何?
下記掲載の2枚のレコードのコンピ盤で、1960年頃にWorld Pacificからリリースされたものです。

flute n' alto”(WP-1286)


bud shank次に中身、こちらの内容とまったく同じものでした。 何でオリジナル・ジャケットを使わなかったのかは謎。 こちらの盤は本ブログに既に掲載していますので、本レコードのレビューはそちらを参照下さい。

The Bud Shank Quaret(PJ-1215)

bud shankこの盤、あまり人気は無いようですが、中身は立派です。
日本盤であればDUで数百円で売っていますので、プレイヤーを持っている方は聴いてみて下さい。 損はしないはずです。

Bud Shank Quaret(PJ-1230)

3時間ほどを要して書きましたが、まったく為にならない記事でした。





【今日のぶつぶつ】
原子力政策、国の財政課題、少子化、年金、そして格差の拡大、最近忘れ去られてしまったようだが、それで大丈夫ですか。 目先のことで目くらましされていませんか。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_alto

Randy Weston

Randy WestonSAGA ★★★★
Label: Verve 529 237-2 CD
Date: Apr. 14-17 1995
Personnel: Randy Weston(p), Alex Blake(b), Neil Clarke(perc), Talib Kibwe(fl,as), Benny Powell(tb), Billy Harper(ts), Billy Higgins(dr)
Music: The Beauty of It All, Loose Wig, Tangier Bay, F.E.W. Blues, Uncle Neemo, Lagos, A Night in Mbari, Saucer Eyes, The Three Pyramids and the Sphynx, Casbah kids, Jahjûka, The Gathering
Tag: kb_piano


ランディ・ウェストン、昭和元年、1926年生まれで息の長いミュージシャンの一人だ。 何度も来日しており、上賀茂神社で行われたDUOを聴いて遺伝子を組み換えられてしまった人も出たようです。(2008年Alex Brake、2012年Billy HarperとのDUO、2001年と2005年はSOLO)

1940年代後半から活動しているので芸暦は何と70年近く、そしてリーダ・アルバムだけでも50枚近くがリリースされている。 お勧めは1980年代以降が良いでしょう。 本アルバムの他にランディをじっくり聴くには、”Portraits of Thelonious Monk”(Verve)、”ZEP TEPI”(RandomChance)辺りはどうでしょう。(ベストでないかも知れませんが。)

モンクの影響が語られていますが、それは既に薄まっているし、アフリカへの傾倒も強くは感じません。 それ以上に作曲能力の高さから来る美しいメロディとタッチの強さ、それが特徴でしょう。

本アルバムは全曲ランディの作品、どの曲もメロディが美しく聴き易い。 ”Hi-Fly”や”Little Niles”が有名ですが、ビリー・ハーパーとのDUOで始まる”The Beauty of It All”の美しいこと、喩え様がありません。(大人になったビリー・パーパーが聴けます。)

メンバー全員がフィーチャされていますが、7曲目”A Night in Mbari”はソロ、巨体(2メートル・オーバー)からは想像できない繊細さ、さあ皆さんランディを聴きましょう!



【今日のぶつぶつ】
眠たい日が多いです。
ごろごろしていて、怒られました。
仕方ありません、眠いのですから。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

春の花々

毎週ジャズのアルバム・レビューを書いていると、どうしてもその気になれない日がある。
今日がその日だ。
数週間前に写した花でも飾ってごまかそう。

垣根を飾る「椿」。
春の花々


勝手に種が舞い降りて毎年咲く「大根の花」と呼んでいる花。
RIMG0911.jpg



秋に種を蒔いた「菜の花」、美味しく頂きました。
RIMG0913.jpg



最初は数株だったものが今では100株近くに増えた「スイセン」。
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美しい。
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明日はジャズの話の戻れるか?

テーマ : 花・植物
ジャンル : 写真

中川英二郎

eiichiro nakagawa履歴書 ★★★★
Label: Paddle Wheel DCY-95072 CD
1) Babe, 2) Pins And Needles, 3) Oleo, 4) Epistrophy, 5) Moment's Notice
中川英二郎(tb), Nicholas Payton(tp), 山田穣(as), Abraham Burton(as), Anthony Wonsey(p), Reuben Rogers(b), Carl Allen(dr) 以上、「ベイプ」より
6) Scramble
中川英二郎tb), Kenny Rampton(tp), Craig Bailey(as), Dan Faulk(ts), 大野智子(p), Ugonna Okegwo(b), Bruce Cox(dr) 「FUNK'55」より
7) Picky
原朋直(tp), 中川英二郎(tb), 多田誠司(as), 山田譲(as), 川嶋哲郎(ss,ts), 水野修平(p), 上村信(b), 俵山昌之(b), 大坂昌彦(dr) 大坂昌彦&原朋直クインテット 「dif」より
8) Dona Lee
中川英二郎(tb), 荒巻茂生(b), 大坂昌彦(dr) 大坂昌彦「トゥエルブ・カラーズ」より
9)~15) 履歴書
2歳、5歳、6歳、7歳、8歳、12歳、17歳での録音
Tag: brass_trombone


昨日に引き続きCDプロモ盤です。

キングレコード中尾洋一氏のライナーはこう始まる。
「誰がどう言おうが、天才である。 ...日本から世界を舞台に活躍する最初のトロンボーン奏者が誕生したと断言する。 天才は生まれた時から天才の道を歩む。」
大絶賛である。 このCDは、レコード店、評論家、マスコミ関係者などに中川英二郎の真価を知って欲しいとの思いで限定300枚で特別プレスしたとある。

tam.raはバカである。
ずっと昔、確かNHKの番組で中川英二郎を見ている。 このアルバムにも録音されている「スターダスト」だったと思う。 そのとき「天才現る」と直感したことも覚えている。 それなのに一枚も英二郎のアルバムを手にせず今日に至っているのだ。 本当に悔やまれる。

中川英二郎は天才の中の天才だ。
どれ程の天才かというと、
Al Greyは200メートル、Curtis Fullerは50メートル、Carl Fontanaは12メートル、J.J. Johnsonでさえ8メートルはぶっ飛ばされる、要するに世界一のジャズ・トロンボーン奏者と言って過言でない程なのです。

このサンプラーを手にした者の責任として、「中川英二郎は天才です」と断言します。
どのアルバムでも良いので是非聴いて下さい。 納得すると思います。

最後にこのサンプラーでしか聴けない「履歴書」について少しだけコメントします。
2歳での録音は16秒、音が出ているのは3秒程度「ビュー、ブー」、その後に「終わったよ」と英二郎の可愛い声が入っているだけ。
12歳の時の演奏はプロに加わっての「イッツ・オールライト・ウィズ・ミー」、粉川忠範との双頭トロンボーン、先行が英二郎と思われるが音もデカク大物の片鱗がプンプン、既にプロ並のレベルに達している。 最後は「スターダスト」、トロンボニストは皆演奏する曲だが17歳で既に聴く者の心を揺さぶる深み、天才以外のなにものでもない。
暫らくの間、中川英二郎のCDを追い掛けます。 先に買わないで下さい。



【今日のぶつぶつ】
雑草対策をいろいろ調べた結果、一番安価な方法はグランドカバー、
そこで朝から芝張り作業、疲れました。
美しいグリーカーペットとなるか。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_trombone

Joshua Redman

joshua redmanIntroducing Joshua Redman ★★★★
Label: Warner Bros. PRO-CD-5974 [Not for Sale] CD
Tag: brass_tenor


ジョシュア・レッドマンの新譜が出ました。
嘘です。

1992年、ジョシュアのデビューに先立ちワーナーが配ったプロモ盤です。 プロモといってもこのCDでしか聴けない貴重な録音が含まれジョシュア・ファン垂涎のアルバムです。(はずです。)

デビュー当時から既に完成していたことを再認識させられる内容です。

1) Taking A Chance On Love 4:34
Joshua Redman(ts), Mike Ladonne(p), Paul Laduca(b), Kenny Washington(dr)
Recorded Live at Power Station, NYC on May 27, 1992.

穏やかなレッドマン、クラシカルな面を見せ優しいテナーが聴く者を魅了します。
<未リリースと思われる>

2) Trinkle Tinkle 7:01
Joshua Redman(ts), Christian McBride(b), Clarence Penn(dr)
Recorded Live at Power Station, NYC on June 4, 1992.

ピアノ抜きのサックス・トリオ、クレランス・ペンのドラムの切れは相当だ。
ミッド・テンポの曲に乗り抑えの効いたレッドマンのテナーは新人離れしたゆとりを感じさせる。
マクブライドのベースソロも流石だがここでのバッキングのドラムはちょっと頂けない。
<アルバム’Joshua Redman’に入っているもの、またはそのAlternateと思われる>

3) Wish 5:30
Joshua Redman(ts), Kevin Hays(p), Christian McBride(b), Gregory Hutchinson(dr)
Recorded at Skyline Studios, NYC on Sept. 15, 1992.

コルトレーンの影響が見え隠れする。 親父の影響が微塵も感じられないのはどうしたことか。
<アルバム’Joshua Redman’に入っている録音のAlternateと思われる>

4) The Deserving Many 14:30
Joshua Redman(ts), Pat Metheny(gu), Charlie Haden(b), Billy Higgins(dr)
Recorded live at the Village Vanguard, NYC on Sept. 3, 1992.

このトラックがベスト・チューン。
パット・メセニーのトリオをバックに熱演を振るうジョシュア、14分30秒の曲だが最初から10分ほど延々と吹き続けており、痺れを切らしたパットがちょっかいを出すといった面白さもある。

親父世代のチャーリー・ヘイデンとビリー・ヒギンズ、張り切った姿を親父に見せたいといった演奏、素晴しいです。 ライブでの演奏、パット・メセニー・ファンも聴きたいでしょうね。
<未リリースと思われる>


この数年遠ざかっていましたが、新譜を買って聴き比べたいと思わせる素晴しい盤でした。



【今日のぶつぶつ】
北朝鮮の動き、中国の鳥インフルエンザ、日本のアベノミクス、危ないことだらけの今日この頃だ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_tenor

ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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