Katrine Madsen

Katrine MadsenI'm Old Fashioned ★★★★
Label: Music Mecca 1095-2A CD
Date: jun. 17-19 1996
Personnel: Katrine Madsen(vo), Finn Odderskov(ts), Hans Esbjerg(p), Jesper Bodilsen(b), Hans Brockstedt(dr)
Music: Bye Bye Blackbird, Somewhere over the Rainbow, A Time for Love, I'm Old Fashioned, I Get along without You very well, The More I See You, All of Me, Smile, Katrine's Blues, I've Got the World on a String, It Don't Mean a Thing
Tag: vocal_female


カトリーン・マッヅセン、これまでに10枚ほどのCDを順調にリリースしており、本作はその1stアルバムに当る。
Katrine Madsen Swing Quintetとある通り、彼女も入れて5人のチームとしてバランスが素晴しく良い。 特にFinn Odderskovのテナーはワンホーンで聴きたくなる素晴しさ、彼女の念願叶ってのメンバーであることが良く分る。

女チェットのような始まりに戸惑ったが、これは物真似をした様だ。(後で気付いたが、ライナーに5曲目、6曲目をチェットに捧げるとあった) 数小節の後はサラ・ボーンのような巧さ、カワイ子ちゃん路線で売り出し、直ぐに消え去るギャル歌手とは明らかに違う器と判断。

スタンダード中心で非常に聴き易くお勧めの一枚、”It Don't Mean a Thing”で〆る当りは、黒人っぽい雰囲気も持っている。



【今日のぶつぶつ】
台風が頭の上を通り過ぎるような勢いで向かってきている。
板の雨戸を補強する筋交いを打ち付け備えた子供の頃、ワクワクする気持ちは今も変わらない。
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : vocal_female

Ronny Johansson

Ronny JohanssonLive at Nefertiti ★★★
Label: Dragon DRLP 106 LP
Date: 2003
Personnel: Ronny Johansson(p), Ove Ingemarsson(ts), Matz Nilsson(e-b), Raymond Karlsson(dr)
Music: Some Like It Cool, Darn That Dream, Wrong Is beautiful, New Occasion/monte misto, Jag Vet En Dejlig Rosa
Tag: kb_piano


ジャズマンはネフェルティティが好きらしい。
ショーター作曲のNefertriti、同曲を頭に持って来たマイルスのアルバム、そしてセシル・テーラーのアルバムにも”Nefertiti, the Beautiful One Has Come”という名盤があります。 Nefertiti Jazz Clubでのライブ・アルバム、このジャズ・クラブはスウェーデンのピットインのような存在なのでしょうか。 チェット・ベイカーやスコット・ハミルトンもレコーディングを残しています。

さて本題、リーダのロニー・ヨハンソンは森泰人との共演で知られるようになった感がありますが、1942年生まれで1961年にはエリック・ドルフィーと共演したことのあるスウェーデンのベテランなのです。 正統派ピアニストで、万人に好かれる安心感があります。

1曲目”Some Like It Cool”は、端正なピアノがクールに幕を開け全員の肩慣らし。 続くバン・ハウゼンの曲”Darn That Dream”はピアノソロで始まり、トリオへ、更にテナーが加わるといった構成、スローなしっとりした演奏は春に向かうスウェーデンの様子でしょうか。 次第に熱くなっていく演奏に最初は静かな客も”Wrong Is Beautiful”では掛け声が演奏の後ろに聴こえ会場の雰囲気が伝わってきます。

1985年といえばフュージョン旋風も盛りを越えジャズが迷路に迷込んだ時代、そんな時代に録音されたホットな演奏、それから27年が過ぎた今、ジャズは再度の暗黒時代に突入したのでしょうか。

DRAGON Recordsは1975年創設、地元スウェーデンのミュージシャンの紹介を現在も続ける偉いレーベルです。 日本にも国内ミュージシャン中心のレベールがありましたが長続きしませんでした。



【今日のぶつぶつ】
バブル崩壊、世界同時不況、阪神淡路大震災、東日本大震災と福島原発事故とこの20年、そして今、尖閣・竹島問題、人口減少、年金問題、借金財政、格差社会、暗い言葉しか浮かばない。 乗り越えられそうにない山が連なる、そうだ海へ向かおう!

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Larry Flahive

Larry FlahiveStandard Flay ★★★
Label: Sea Breeze SB-2020 LP
Date: Nov. 26-27 1983
Personnel: Larry Flahive(p), Jim DeJulio(b), Donald Bailey(dr) with Jackie Rae(vo)
Music: The Lamp Is Low, Go Away Little Girl ,The Second Time Around, The Good Life, I Hear A Rhapsody, A Sleepin Bee, The Carnival, Lollipops And Roses, My Shining Hour, All The Things You Are
Tag: kb_piano


ビリー・テイラー並みに巧いピアニストLarry Flahive、本作の他にはJim DeJulioとの双頭コンボでリリースした”Century City Blues”(SB 2036)しかリーダ・アルバムは出していない。 2枚ともSea Breezeというマイナーレーベルから、有名になりようがなく、”二流ジャズの愉しみ”にピッタリな人です。 

tam.raも初遭遇、記事を書くにあたりウェブを探しまくったがほとんど情報がない。(本人のHPにあるBiographyにもDiscographyにもろくな情報がない) The Department of Music at UC Riversideでピアノ教師をやっている他、自分のラウンジ・グループを率いて南カリフォルニアで演奏しているそうです。 今度行ったら聴いてみたいものです。(その機会はまず無さそうですが)

このレコード、トリオでの演奏に加え二曲に入っているボーカルJackie RaeはLarryの奥様とか、感情が出すぎるきらいがあり、ちょっとLarryのピアノには合わない、と思ったら今の奥様はAmandaに変わっていた。



【今日のぶつぶつ】
ムッウ..ムムゥ..ウフーううう.....
明日からまた1週間仕事だァ..
ブヒュー.プヒャ..グュピ..アゥ........

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Steve Beresford

Steve BeresfordEleven Songs For Doris Day ★★★
Label: Chabada OH7 LP
Date: 31 July and 1-2 August 1985
Personnel: Tony Coe(cl,ts,ss), Steve Beresford(p,eupho,melodica,vo), Deb'bora(vo), Terry Day(dr,as,vo)
Music: I was there, Secret love, Let it ring, Serenade in blue, Sentimental journey, The black hills of Dakota, It's magic, Que sera, sera, At last, I'm beginning to see the light, Back in Cincinnati
Tag: vocal_male


スティーヴ・ベレスフォードを調べるとDerek Bailey、Evan Parker、Lol Coxhill、Alfred Harth、Han Benninkといった名前が出てきます。 欧州で活躍するフリージャズ・ミュージシャンの面々、tam.raがもっとも不得意とする分野です。 英国を中心とした欧州フリージャズは、同じフリージャズでも米国のそれ(こちらは大好き)とは明らかに異なります。 無機質な感じがして取っ付き難いものがあります。 そんな訳でスティーヴ・ベレスフォードについては聴いたことがありませんでした。

このレコードを何で買ったかって? Natoレーベル、何が良いかというとジャケット・デザイン、どの一枚を選んでもフランス的な雰囲気が醸し出され美しいのです。 1980年代にDISK UNIONにドバッと出ていたのですが、数枚を除き欧州フリージャズが怖くて手を出せませんでした。

本作品、そんな恐れはtam.raの思い込みでした。 チェット・ベイカーを思わせる甘いボーカルはスティーヴでしょうか、そして美しいサックス、これまでのトニー・コーに対する失望が見事に打ち消されました。 フリー系のミュージシャンも、最初は誰もが楽しめるジャズから始めた痕跡みたいなものなのでしょう。 

このLP(10インチ)はCDで再発されていますので、聴いてみて下さい。

余談:
1.レコード番号は一般に連番となっていますが、Natoの場合はリリース順に次の数式を使って番号が付けられています。  (NxN-N+8)/2 ジャズ批評より
2.英国ジャズはBFJ(NISHIZAWA Kunikazu氏のHP)を是非参照されたし。 ジャケット写真を見ているだけで楽しめます。



【今日のぶつぶつ】
多摩六都科学館、サイエンスエッグという世界で4番目に大きいプラネタリウムという売り文句に釣られ観に行った。 詰まらなかった。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : vocal_male

Christine Tobin

Christine TobinYell of the Gazelle ★★★★
Label: BABEL BDV 9613 CD
Date: Dec. 1995
Personnel: Christine Tobin(vo), Huw Warren(p,acco) Steve Watts(b), Roy Dodds(dr)/ Django Bates(ts), Steve Buckle(as,b-cl), John Parricelli(gu), Don Paterson(gu), Phil Robson(gu)
Music: Evergreen, Retrato Em Branco E Preto, You Know Who I Am, Happy House, Cuirt Bhaile Nua, A Chair In The Sky, Angel Eyes, The Black Shoes, Behind The Wall, Night, The Generous Lover
Tag: vocal_female


タイトル「喚くガゼル」のイメージをそのまま写したようなジャケット、何だこのひどさは!
中身は素晴しい、ジャケットに目をつぶって購入して問題なしです!

クリスティーヌ・トビン?
幅広い選曲、自作4作品の他にA.C.Jobim、C. Mingus/J. Mitchell、J. Abercrombie、トラディショナル2曲、スタンダード”Angel Eyes”等々、これだけ幅広く歌いこなせる実力は相当なものといえる。
美しい声とは云い難いし、音域が広い訳でも声量がある訳でもない、だが引き付ける何かを持っている。 暗さは感じないが過去の何かを引きずっている、アイルランドという土地に生まれ育ったためなのか。 5曲目のトラディショナル”Cuirt Bhaile Mua”は深い。 2曲目のアントニオ・カルロス・ジョビンの”白と黒のコーポレート”は重い。 

このアルバムの聴き所は、クリスティーヌ・トビンの他にもう1つある。 ピアノだ。 Huw Warrenは初めて聞く名前だが...表現力が抜群に秀でており、アルバム全体に色彩を与えまとまりのある1枚に仕上げている。
アコーディオンも2曲ほど弾いているが、これがまたまたなのだ。 クリスティーヌの歌をそのまま楽器に移したような、この一体感を何と表現すれば良いのだろうか。 買って聴いてもらうしかない。 多分DUの中古コーナーで安値で見付るはずだ。 このジャケットですから。



【今日のぶつぶつ】
2030年原発ゼロを決めると、それは無理だ、どうやってやるんだ。
尖閣の国有化を発表し想定以上の中国の反発を受けると、タイミングが悪い、根回しがダメだ。

この国の民意はどうなっているのだ。
この国の政治家はどうなっているのだ。

ビジョンとかポリシーとか、通じそうにない!

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : vocal_female

Bob Hardaway

Bob Hardawaylou's blue ★★★
Label: Bethlehem BCP 1026 LP
Date: Jan. 21,22 1955
Personnel: Bob Hardaway(ts), Larry Bunker(vib), Marty Paich(p), Max Bennett(b), Art Mardigan(dr)/Bob Hardaway(ts), Marty Paich(p), Joe Mondragon(b), Larry Bunker(dr)
Music: Junior, Lou's Blue/ Spring Is Here, Irresistible You, I Cover The Waterfront, Indiana, Out Of Nowhere, Deep Purple
Tag: brass_tenor


ボブ・ハーダウェイ、このジャケットは有名だがボブについて語られることはない。

父親Ben Hardawayは”Bugs Bunny and Woody Woodpecker”の生みの親であり、家族ぐるみで付き合いのあったDarrel Caulkerの影響で作曲やアレンジに興味を持った。 最初のアイドルはレスター・ヤング、18歳で空軍バンドに参加、2年後にはロス市大学で作曲を学ぶ。 その後Billy May、Perez Prado、Hal Mcintyreといったロス周辺の様々なバンドで活躍し26歳の時にはベテランの域にあった。

本作はこの頃録音されたボブの最初で唯一のリーダ・アルバムだ。
立派な演奏だし、アルバム丸々を考えても名盤だ。
ボブのテナーは感情豊かで想像力も豊か、1950年代のウェスト・コースト・サウンドの影響は大きいが、デクスター・ゴードンのような力強さも兼ね備えた名手だ。 他にリーダ・アルバムがないことは不可解。
A面ではラリー・バンカーのバイブを聴くことができる。 素晴しいサウンドだ。

ボブを聴くことのできるアルバムとして次の3枚を紹介しておこう。

Buddy DeFranco:Generalissimo(Verve)
Pete Jolly:Hello, Jolly!(AVA)
LUCKY LUCY ANN(Mode)

その他どうでも良い情報:
フレッシュサウンドに思えるが、Bethlehemのオリジナル・ジャケットにある情報以上のものは一切ない。
ボブはPinky Wintersの2番目の旦那でもあった。



【今日のぶつぶつ】
12月、マリー・シュナイダー初来日。
昨日は11時からの電話予約、仕事そっちのけ、いや仕事の合間にかけまくったがツーツーツー、プツンの連続、つながったは実に3時、無事予約完了。
ギル・エバンスもサンラも聴き逃したtam.ra、今回聴き逃したら大後悔だ。
それにしても高い、でもオーケストラ、メンバー1人当たりに換算すれば500円程度、安い。
超~~~楽しみ!です。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_tenor

Johnny O'Neal

Johnny O'NealReunion With The Murphys ★★★
Label: Sophia no-number LP
Date: unknown
Personnel: Johnny O'Neal(p), Clifford Murphy(b), Kermit Walker(dr), Jan Spencer(vo)
Music: Sophia/ Come Sunday/ Duck Soup/ You Got To My Head/ Blues For Willie/ Somewhere Along The Way/ I Just Called To Say I Love You/ It Happened In Monterey/ Sudan Blue
Tag: kb_piano


1956年生まれ、テータム、ピーターソン、パウエルといった巨人をアイドルに育ち、10代は教会でのゴスペル・ピアニストとして過ごす。1974年にアラバマに移り、ミュージシャンとしての活動を始めた。 1981年にNew Yorkへ移り、Blue Noteのハウス・ピアニストとして多くの一流ミュージシャンと交流する機会を得た。
名前が知られるようになったのは、レイ・ブラウンに出会いミルト・ジャクソンのグループに籍を置いてから、1982年から1983年にはジャズ・メッセンジャーズ入りしてオーレックス・ジャズ・ファスティバルで来日している。

といっても日本ではほとんど評価されていないミュージシャンだ。
テクニックは十分だしジャズのセンスもある、オスカー・ピーターソン、ビリー・テイラー、フィニアス・ニューボーンJr.あたりが好みであれば気に入って貰えるピアニストだ。 本盤は手に入り難いと思うが、手に入り易い”Coming Out”(Concord CJ-228)を聴いてもらえば、素晴しいピアノにノックアウトされることでしょう。

最後になりましたが、このレコードはベーシストのClifford Murphyが率いていた”The Murphys”の再開セッション、ライナーから推測すると1985年ころの録音と思われます。 三者ともなかなかの実力者、ピアノ・トリオ・アルバムとして高いレベルにあり、2曲に入っているボーカルも良いアクセントとなっています。



【今日のぶつぶつ】
先週、ぶつけたわけでもないのに膝が痛い日が2日ほど続いた。
老化のせいか!
健康一番!

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Herbie Mann

Herbie MannLive In Brazil ★★★★
Label: LP
Date: Jul. 16 1961
Personnel: Zoot Sims(ts), Al Cohn(ts), Ronnie Ball(p), Ben Tucker(b), Dave Bailey(dr), Ahmed Abdul-Malik(oud) Side B-3 add Kenny Dortham(tp), Curtis Fuller(tb), Herbie Mann(fl), Ray Mantilla(per)
Music: Red Door, Lover Man, Ismaaa
It's All Right With Me, Autumn Leaves, Wee Dot
Tag: woods_flute


ハービーマンがビックバンドを率いてブラジルに? 曲名以外には何の記載もない。

聴こえて来るのはテナーとアルトのクインテット、妙に気持ち良い...ズートか?
盤違い?
二曲目はアルト・フルートのバラッド、ハービー・マン登場か?
カルテット演奏でビックバンドではない。
そして三曲目は妙な東洋風の弦楽器の演奏に始まり、そこにフルート、トロンボーンが並奏する。
この演奏だけはストレートアヘッドなジャズではないが、山本邦山を加えたくなるようなインターナショナル・ジャズだ。(弦楽器はウードで、アーマッド・アブドゥル・マリクの演奏と後で分った)

やっと分りました。
次の盤がオリジナルでした。

in_brazilJAZZ COMMITTEE FOR LATIN AMERICAN AFFAIRS
(Fred Miles FM-403)
このレコードは東海岸のジャズ・ミュージシャン達がブラジルで行なったコンサートのライヴ盤です。 ビックネームがこれだけ並ぶと壮観ですね。


B面に移りカーティス・フラー、ケニー・ドーハムがそれぞれ1曲づつ演奏、最後は全員のジャム・セッション。
参加者全員の熱演ぶりは立派だ。

SURREYは再発専門レーベルとか、それにしてもこの適当さは目に余る。
ジャケットには何故かクラリネットが。

やっぱオリジナルが欲しい、探すぞ~



【今日のぶつぶつ】
去年スーパーで買った北海道産のカボチャの種を蒔き、こんなのが4個収穫できました。
あまり美味くはありませんでした。
収穫時期が早過ぎたようだ。
カボチャ

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : woods_flute

Johnny Eaton

Johnny EatonFar Out, Nera In ★★★
Label: Columbia CL 996 LP
Date: 1955
Personnel: John Solum/Herbert Mann(fl), Mel Kaplan(oboe), Dick Lincoln/Bob Prince(vib), Johnny Eaton(p), Eddie White/Simon DeMuth(b), Alan Bergman/Charles Spies Jr.(ds)
Music: Geargia on My Mind, Lover Man (Oh, Where Can You Be!), Just Wedging, The Lamp Is Low, I Got Plenty O`Nuttin, Summertime, Swat the G-Man, Quite Early One Morning
Tag: kb_piano


ジョニー・イートンがプリンストン大学の学生だった頃、学友を誘っての録音。
クラシックを中心とした活動で、ジャズ・アルバムとしては1950年代にColumbiaから2枚(もう一枚はCollege Jazz: Modern)をリリースした後、Chiaroscuroから1979年になって2枚、飛んで’89、’96、2000年に同レーベルから一枚づつ、その後はWolf Trap Recordsというレーベルから4枚ほど出しているだけで、ジャズ界では全く忘れ去られた存在だ。

1970年にインディアナ大学の教員となり、その後はシカゴ大学の教授へと教鞭の道へ進み、オペラの作曲などで名を成したようだ。

音楽的には、ジョン・ルイスとガンサー・シュラーが目指したサード・ストリーム・ジャズに近い。 事実、AMERICAN JAZZ ENSEMBLEというグループではビル・スミスと共に” In Rome 62'”(RCA)、”New Directions”(Epic)といったレコードを残している。

このジャケット、使用されている絵画は日系アメリカ人の”Sadamitsu Neil Fujita”の作品、藤田の絵は他にもミンガスの”Ah Um”やブルーベックの”Time Out”等のジャケットを飾っています。
dave_brubeck1
Charlie Mingus
Dick Hyman
Reeds & percussion



【今日のぶつぶつ】
国政が慌しくなってきた。
自民から民主、そして...

国の重要政策は全て国民投票により決める。
国会議員は、政策を立案し徹底的な討論の場を公開するまでが役割。
国民は、月に1度ほどの電子投票を行う。
民意が割れた場合は、政策を修正して再度国民投票へ、

どうでしょうか。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Robert Glasper

Robert GlasperMOOD ★★★
Label: Fresh Sound New Talent FSNT 153 CD
Date: May 17,20 2002
Personnel: Robert Glasper(p), Bob Hurst(b), Damion Reed(dr), Bilal(vo), Mike Moreno(gu), John Ellis(ts), Marcus Strickland(ts)
Music: Maiden Voyage, Lil Tipsy, Alone Together, Mood, Don't Close Your Eyes, Blue Skies, Interlude, In Passing, L.N.K. Blues
tag: kb_piano


ロバート・グラスパーの名前はBlue Noteのアルバムを見て知っていたが、今まで手に取ることなく過ぎてきた。 今回の購入も1曲だがマーカス・ストリックランドの名前を見つけたから...
マーカスの2006年のアルバム”Twi-Life”を聴くとマーカス兄弟に挟まれ無難にこなしているといった感じで気に留めなかったtam.raの耳が悪いわけではない。

本作はロバート・グラスパーのデビュー・リーダ・アルバム、ハービー・ハンコック作曲の「Maiden Voyage」を頭に持ってきており、新主流派と呼ばれる人達のジャズを聴き育ったのだろう。 Elio Villafrancaほどハンコックの影響は強く感じられないが、ハンコック派(そんな派は聞いたことないが)の枠に入れても間違いではないだろう。 芯がしっかり通り、テクニックも相当に高いピアニストだ。(昨今のピアニストは一定以上のテクニックは必須のようだ)
 
出だしのボーカルに購入失敗を覚悟したが、聴き進むうちに引き込まれた。
マーカス・ストリックランドとジョン・エリスのテナー、マイク・モレーノの軽い感じのギター、少し癖のあるBilalのボーカルを散りばめた配曲、ピアノ・トリオで通していたらこうは行かなかったと思う。

ボブ・ハーストのベースが太い音で安定感を与えている点を見逃してはいけない。
最近ではヒップホップを取り入れた曲も録音しているようだが...



【今日のぶつぶつ】
柿田川湧水、富士に降った雨が10年かけて湧き出ている。
柿田川

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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