Jeremy Pelt

Jeremy PeltThe Talented Mr. Pelt ★★★
Label: High Note HCD7216 CD
Date: Sep. 15 2010
Personnel: Jeremy Pelt(tp,flh), J.D. Allen(ts), Danny Grissett(p), Dwayne Burno(b), Gerald Cleaver(dr)
Music: Pandora's Box, All My Thoughts Are Of You, Paradise Lost, When The Time Is Right, Pulse, In Love Again, Only, David And Goliath
Tag: brass_trumpet


ジェレミー・ペルト、最近の売れっ子トランペッターのようだ。
ジェレミーとは”Sharp Nine Class of 2001”で出遭っているがそのまま通り過ぎ、その後もMAXJAZZなどで度々見掛けたが手に取ったこの今回が初めてだ。 それも何気なく!

どう評すれば良いのだろうか。
1970年代前半に聴いた、あの頃のジャズだ。
ジェレミー君はバークリーで一生懸命に勉強して上手になった。
才能は認める、だが一度壊してみたらどうだろう。 まだ若い。
壁を破って偉大なジャズ・トランペッターの一人として名を残せるかもしれない。

”In Love Again”のバラッドは美しい、生意気な言い方だがジャズ入門者にはお勧めだ。

このCDでの一番の聴き所は、”David and Goliath”でのジェラルド・クリーバー、よーく聴くとハード・バップ・ドラマーに僅かにサニー・マレーが混じっている。



【今日のぶつぶつ】
庭農にはまだ雪が残っているし、自伝車に乗るには風が冷た過ぎる。
家に閉じこもって、炬燵に潜り込んで、半冬眠の一日だった。
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_trumpet

Jack Wilson

Jack WilsonINNOVATIONS ★★★★
Label: Discovery DS-777 LP
Date: Aug. 15-16 1977
Personel: Jack Wilson (p), Allen Jackson (b), Clarence Johnston (dr), Joe Clayton (per)
Music: Autumn Sunset, Kunta Kinte, Waltz For Ahmad, Dos Intrepatatos, Baby Blue, Tears Inside, Invitation, Our Waltz
Tag: kb_piano


このレコードは去年春に取上げています。
それなのに何でまた?
知ってのダブリ買いをしたのです。
何で? 何で何で!

エラー切手やエラー紙幣などは高値で取引されていますが、レコードでは不良品扱いです。
傷盤、中身違いを除き経験したエラー盤は次の通り:
①ラベルのA面B面逆張り、これは良くある。 所有盤では、Wynton Kelly!がこれだ。
②ジャケットの裏の解説が違う。 所有盤では、Sonny Rollins Vo.2の裏解説がArt BlakeyのOrgy In Rhythmだ。
③片面に全く関係ない録音が入っている。 Andre Previnの盤がそうだったが、流石これは売り払った。
④ラベルの二重張りもある。 簡単に剥がれるものは得した気分だが、剥がれなかったやつが1枚あるはずだが忘れた。

ところでこのレコードは?
2011年5月2日掲載のジャケットと比べて下さい。

JACK WILSON - INNOVATONSの位置が上下逆さまです。
これはエラーというより、版が違ってデザイン変更したように思えるのですが、下にある盤は見たことありません。



【今日のぶつぶつ】
人の脳は、
五感を記憶に変えることが出来る。
沢山のことを記憶できる。
記憶を上手く忘れられる。
記憶を取り出せる。
抽象化できる。
記憶を関係付けて記憶できる。(知識化)
記憶と記憶から新たなことを推測できる。

問題はここからだ。
五感の感覚を感情に変えて記憶できる。
このロジックは簡単だ。
ジャズを聴くと餌がもらえる。 結果、ジャズが好きになった。

私はジャズが好きだ。
この動機付けは何だったのだろう?

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Kai Winding

Kai WindingCARAVAN ★★★
Label: Glendale GLS-6004 LP
Date: 1974
Personnel: Kai Winding(tb), Frank Strazzeri(p), Louis Spears(b), Leon Chandler Ndugu(dr)
Music: Them There Eyes, Easy Living, Gee, Baby, Ain't I Good To You, Good Morning Heartache, What A Little Moonlight Can Do, In A Mellow Tone, Sophisticated Lady, Caravan
Tag: brass_trombone


トロンボーン奏者はトランペット奏者やサキソフォン奏者をどう見ているのだろう。
世間の脚光を浴びるのはどうしてもトランペットやサックスだ。
羨ましい? 憎らしい? 嫉ましい?
でも楽器を選んだのはあんただよね!

見ている人は見ている、トロンボーンという楽器の素晴しさを。
大らかな感じもするが実は超攻撃的、達人ともなればその表現力は他の楽器を圧倒する。
素人ながらそう思うのです。 最近は。

カイ・ウィンディング、個人的好みとしてはトップ3の外に位置付けられている人で、K+J.J.(Bethlehem)の1枚しか所有していない。 J.J.なしのKは購入の対象として来なかった。

このカイの自主制作盤、やりたい放題とは言わないが、ここまですっきり吹かれると気持ち良いを通り越して嫉ましくなる。 カイの代表作であると同時に、録音の良さからトロンボーンという楽器を聴くのにも最適と思われる1枚なのです。 



【今日のぶつぶつ】
一定期間以上更新しないと先頭に企業の広告が挿入される。
定期的に訪問していたブログが何の前触れもなくそうなると
どうしちゃったのかなと心配になる。

このブログ、記事1,000達成を目標に始めた。
その前にストップしたらボケてしまったと思って下さい。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_trombone

Lucy Galliher

Lucy GalliherSpringboard ★★★
Label: No label CD
Date: Mar. 14,15 1995
Personnel: Lucy Galliher(p), Chris Potter(ts), Ryan Kisor(tp), Santi Debriano(b), Yoron Israel(dr), Tulivu-Donna Cumberbatch(vo)
Music: Red Moon, Westwind Revisited, Springboard, Musings, Northwind, Eastwind Revisited, Solace, I Remember C. Sharpe, Au Privave
Tag: kb_piano


1954年生まれのベテラン、ほとんど情報はないがライナーにはバークリーで学んだり、バリー・ハリスやロジャー・ケラウェイに教わったりと書かれているが、注目を浴びることもなく時だけが過ぎてしまったようだ。 アメリカにはこんな浮かばれないミュージシャンがわんさといるに違いない。

そんな彼女のアルバムにしては、クリス・ポッター、ライアン・カイザーと名の通った二人がフロントを張っている不思議なアルバム。 答えは簡単、1995年はまだ出始めの新人だった二人、声を掛ければ簡単にOKを出したしペイも安かったのだろう。 この二人の張り切った演奏が価値を高め、1970年代のウディ・ショウのアルバムのような清々しさが全面を覆っており、聴き終わっての気分は気持ちよいものがある。 

一曲だけボーカルが入っている。 Tulivu-Donna Cumberbatch、どう発音すれば良いのか、カサンドラ・ウィルソンのデビュー当時のようなボーカルに背中がゾクゾク、クリポタのテナーと相まって超お勧めの一曲に仕上がった。

ルーシーさん、今はジャズのライターや地元レストランでのセッションで生計を立てているようだが、一花咲かせて欲しいものだ。



【今日のぶつぶつ】
寂しい心にこのミゾレが浸み込む。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Elvin Jones

Elvin Jones"Special Quartet" ★★★★
Label: Sony SRCS 7376 CD
Date: Dec. 3&4 1992
Personnel: Wynton Marsalis(tp), Marcus Roberts(p), Reginald Veal(b), Elvin Jones(dr)
Music: Love Supreme(Pt.1 Acknowledgement/Pt.2 Resolution/Pt.3 Persuance Coltrane), Dear Lord Coltrane, Happy Birthday for “Yuka” Traditional, Blues to Veen Marsalis
Tag: perc_drums


新宿ピット・インでこんな素晴しいセッションが持たれていたとは。

今となっては成し得ないエルビン・ジョーンズとウィントン・マルサリスの共演、誰が仕掛けたのだろうか、日本人以外では絶対できなかったことだと確信するが。 感謝、感謝!
そして感謝するもう一人はウィントン・マルサリスだ。 副題には-Tribute To John Coltrane "A Love Supreme"-と付けられた企画、普通なら恐れ多くて躊躇してしまいそうだが流石ウィントン、受けて立つだけでも大物だと思うがその演奏が普通でないのだ。 痺れるような緊張感と高い精神性の演奏はコルトレーンがウィントンのトランペットに乗り移ったような錯覚を引き起こさせる。 この演奏がエルビンを刺激し、コルトレーン・カルテットでのドラミングを再演させているのだ。 これだけ熱い演奏は滅多に聴くことはできない。

これがエルビンとテナー奏者の組合せで行われていたら失敗していたに違いない。 当たり前のことで、エルビン+コルトレーン以上の演奏が出来るはずないからだ。 惜しむらくは、「至上の愛」以外の演奏は入れて欲しくなかった。

今は亡きエルビンに感謝、あなたは最高のドラマーでした。



【今日のぶつぶつ】
どうやら自分は”頑固”な性格であらしい。

家族には普段から「あんたは”頑固”だ」と言い続けられている。
そんなはずないと思い続けていた。
だが最近立続けに”頑固”だと指摘されたのだ。
一度は職場仲間から、一度はブロ友からだ。
これだけ四方八方から言われると.....

随分昔のことだが、
中田英俊に似ているね、
久米弘に似てるね、
と別々の人に言われたこともあった。

確かに”頑固”そうだ。

でも自分は”頑固”ではない。
それが”頑固”なんだろう。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : perc_drums

渡辺 貞夫

渡辺 貞夫around the time ★★
Label: WAM MLP15454 LP
Date: Jun. 26 1970
Personnel: Sadao Watanabe(as,fl),Yoshiaki Masuo(gu), Yoshio Suzuki(b), Hiro Tsunoda(dr)
Music: Round Trip Going, Round Trip Coming, Pastoral, California Here I Come, Tokyo Suite:Sunset
Tag: brass_alto


日本人ジャズ・ミュージシャンの海外レーベル録音は多くない。 ましてリーダ・アルバムともなれば更に少ない。
1950年代:
穐吉 敏子 Amazing Toshiko Akiyoshi1953(Nogran), The Toshiko Trio1956(Storyville), The Many Side Of Toshiko1957(Verve)
1960年代:
白木 秀雄 Sakura Sakura1965(SABA)
1970年代:
日野 皓正 Vibrations1971(enja), Taro's Mood1973(enja)
山下 洋輔 Clay1974, DISTANT THUNDER1975, Banslikana1976(以上Enja), CHIASMA1976(MPS)
川崎 亮 Nature's Revenge1978(MPS)
加古 隆 Paradox1979(JAPO)
近藤 等則 FUIGO FROM A DIFFERENT DIMENSION1979(Bellows)

全てかどうかは自信ないが、50年代は穐吉のみ、60年代は白木のみ、70年代に入りドイツを中心に増えて来るがそれでも数人。 海外が遠い世界だったことがよく分る。 そういえば70年代に初めての海外出張のおり壮行会を開いてもらった覚えがある。

渡辺貞夫、日本で最も名を知られたジャズマン、海外レーベルへの録音は無いと思っていましたが、あったのです。 このアルバムはモントルー・ジャズ・フェスティバル(このレコードもリリースされている)へ参加したときにラジオ番組のためにHamburg Jazz Houseで録音されたものです。

珍しさ故買ってしたったのですが...



【今日のぶつぶつ】
今日マーケットで買ったバナナ6本120円、子供の頃は病気に罹った時しか食べられたなかった高級品。
一方でキャベツ1個280円、ほうれん草小さな一束190円、この価格バランスは何だろう。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_alto

Eddie Jefferson

Eddie JeffersonThe Main Man ★★★★
Label: Inner City 1033 LP
Date: Sep/Oct 1977
Personnel: Richie Cole(as), Hamiet Bluiett(bs), George Duvivier(b), Azzendin Weston(conga), Harold White(conga), Billy Hart(dr), Harold Mabern(p), Junior Cook(ts), Slide Hampton(tb), Charles Sullivan(tp), Eddie Jefferson(vo), Janet Lawson(vo)
Music: Jeannine, Night Train, Moody's Mood For Love, Body & Soul, Confirmation, Benny's From Heaven, Summertime, Freedom Jazz Dance, Exactly Like You
Tag: vocal_male


男性ボーカルは全くといって良いほど聴かない。
所有アルバムも、メル・トーメとバブス・ゴンザレスの2枚のみだ。
3枚目はこのエディー・ジェファーソンとなった。

出会いはリッチー・コールのMUSE盤”Holly「wood Madness”、今となっては懐かしい盤だ。(余談だがこのアルバムのピアノにDICK HINDMANが入っている) ジャケットは手に取り難いが内容は最高、RICHIE COLE with Eddie Jefferson Manhattan Transfer + Tom Waitsという想像を絶するメンバーでの録音、この盤で聴いて以来エディー・ジェファーソンの凄さが頭を離れることはなかった。(もう一枚の”Keeper Of The Flame”もお勧めです)

歌うというより語り、スキャットの中に時々混ぜる単語、裏声を使った楽器のような声、底抜けに明るい、
ライブで聴いたら楽しくて楽しくて涙が止まらない。 これがエディー・ジェファーソンです。

本盤、まずは共演者を見て下さい。 錚々たるメンバーの中にハミエット・ブルーイットを見つけたときには少々ビックリしたが、これもエディーの人望の厚さなのでしょう。 
ここでのエディーも絶好調、どの曲も良い出来だが”Night Train”での乗りの良いボーカルとバックのアレンジ、そして”Exactly Like You”でのスキャットはエディーの特徴が出ており傑作。

エディーをご存じない方は、どのアルバムでも良いので一度は聴いて下さい。
気に入るかどうかはあなた次第ですが。 



【今日のぶつぶつ】
コンビにでおにぎりを買った。
レジで店員が床に落した。
が何事もなかったように、そして無表情でレジ袋に入れた。
さすが目を合わせることはなかったが。

この場合、文句を言うか、
難問だ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : vocal_male

My Favorite Musicians - Tenor Sax (1)

超一流どころを除き、好きなアルバムを選んでみました。
順序は苗字ABC順で意味はありません。

Fred Anderson
◆ Fred Anderson
Another Place (Mores Music)
May. 1978
Fred Anderson(ts), Billy Brimfield(tp), George Lewis(tb), Brian Smith(b), Hamid Drake(dr)
シカゴの御大フレッド・アンダーソン。 AACMの創設時メンバーでフリー・ジャズのジャンルで紹介されますが、そんなことはありません。 一度聴いて欲しい人です。


Eddie LockJaw Davis
◆ Eddie LockJaw Davis
Swingin' Till The Girls Come Home (Steeple Chase)
Mar. 8 1976
Eddie Lockjaw Davis(ts), Thomas Clausen(p), Bo Stief(b), Alex Riel(ds)
ジョニー・グリフィンと重なる人だが、このエディーは繊細。 バックのリズム隊も一流。 見逃されがちなSteeple Chase盤です。


Teddy Edwards
◆ Teddie Edwards
The Inimitable (Xanadu)
Jun. 25 1976
Teddy Edwards(ts), Duke Jordan(p), Larry Ridley(b), Freddie Waits(dr)
Xanadu盤はしょぼいパッケージだが、蓋を開くとビックリ盤が出てくることも多い。 飄々としたテディは酒に漬けた渋柿のような味がする。


Illinois Jacquet
◆ Illinois Jacquet
Jacquet's Got It! (Atlantic)
Aug. 19-21 1987
Illinois Jacquet(ts), Jon Faddis(tp), Irv Stokes(tp), Johnny Grimes(tp), Henry Scott(tp), Frank Lacy(tb), Art Baron(tb), Kiane Zawadi(tb), Fred Joiner(tb), Joey Cavaseno(as,cl), Marshall Royal(as,cl), Babe Clarke(ts), Eddie Barefield(ts), Rudy Rutherford(bs,cl), Richard Wyands(p), Milt Hinton(b), Duffy Jackson(ds)
イリノイ・ジャケー、このAtlantic盤は見逃されがちだが、見落としたら一生後悔する。 古い演奏はまったく知らないが、この人のブリブリ・テナーは超一流だったに違いない。


Bobby Jones
◆ Bobby Jones
The Arrival of Bobby Jones (Cobblestone)
Jul. 12 1972
Bobby Jones(ts,ss,cl), Richard Davis(b), Charles McPherson(as), Jaki Byard(p), Mickey Roker(dr), Bob Dorough(rhodes), Sue Evans(perc)
ボビー・ジョーンズ、録音が少なく評価されていないが、名前を発見したら全盤購入のこと。


Riche Camuca
◆ Richie Kamuca
Richie Kamuca Quartet 1976 (Jazzz)
Richie Kamuca(ts), Mundell Lowe(gu), Monty Budwig(b), Nick Cirello(dr)
1976
リッチー・カミューカ、ずーっと昔”Jazz Erotica”を見送って以来手に入らず。 後悔の日々。 この盤は、Concordからジャケ違いで再発されています。


Frank Lowe
◆ Frank Lowe
Lowe & Behold (Musicworks)
Oct. 1977
Frank Lowe(ts), Joseph Bowie(tb), Lawrence "Butch" Morris(cor), Arthur Williams(tp), John Zorn(as), Peter Kuhn(cl,b-cl), Billy Bang(vl), Polly Bradfield(vl), Eugene Chadbourne(gu), John Lindberg(b), Phillip Wilson(dr)
ドスの利いたこのジャケット、凄いでしょう! 中身も相当なものです。 メンバーをみれば想像が付くと思いますが。


Fraser MacPherson
◆ Fraser MacPherson
Honey and Spice (Just In Time)
Mar. 1987
Fraser MacPherson(ts), Oliver Gannon(gu), Steve Wallace(b), John Sumner(dr)
カナダのベテラン、誰も知らないかも。 この優しいテナーを聴くと、気分がスーっとします。



Dewey Redman
◆ Dewey Redman
Living On The Edge (Black Saint)
Sep. 13,14 1989
Dewey Redman(ts), Geri Allen(p), Cameron Brown(b), Eddie Moore(ds)
デューイ・レッドマンはキーズ・ジャレットのアメリカン・カルテットのメンバーだった。 このアルバムは代表作、ジェリ・アレンが効いている。



なかなか素晴しいテナー奏者が並んだ。
全ての盤がお勧めですよ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

Jimmy Raney

Jimmy RaneyWISTARIA ★★★
Label: Criss Cross 1019 LP
Date: Dec. 30 1985
Personnel: Jimmy Raney(gu), Tommy Flanagan(p), George Mraz(b)
Music: Hassan's Dream, Wisteria, Ovals, Out Of The Past, I Could Write A Book, Everything I Love
Tag: string_guitar


こういうジャズの良さを理解できるようになるには時間を要する。 ジミー・レイニーはそんなミュージシャンなのだ。 何が良いって? 何の衒いもないストレートな表現が好きだ。 これほどの素直さを持ったギター奏者は他にはいない。

スティーブ・レイシーとギターのデュオを作るとしたらこの人以外に考え難い。 そんな馬鹿な、と皆言うだろう。 馬鹿なことを言うのがこのブログだ。 もし作られていたらスティーブ・レイシー+ギル・エバンスのデュオ・アルバムに次ぐ名盤となっていた筈だ。(三人とも亡くなっているが)

このアルバムはドラムレス、ピアノとベースを加えたトリオ。 トミー・フラナガンとジョージ・ムラーツの二人はジミーの音楽観を良く理解した演奏をしており、全体として心地良いアルバムに仕上がっている。

Xanadu All Starsの一員として来日したおりに一度ライブを観たがその地味なギターの面白さを感じることはできなかった。 こういうギターは大ホールで聴くものではないのだろう。 疲れを癒してくれるジャズは100人ほどで一杯になる会場が相応しい。



【今日のぶつぶつ】
今日は朝からバタバタした。
PCが立ち上がらない。
切り分けた結果ディスプレイの障害。
近所の総合家電店に駆けつけ購入、自宅に帰りセットアップ。
どうもオカシイ。
な.な..な...直っているではないか........

新年早々無駄な出費をしてしまった。
まぁいいかぁ、日本経済の建て直しに貢献できたと思えば

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : string_guitar

土取利行

土取 利行Ajagara ★★★★
Label: D.Y.M. 003 LP
Date: Jul. 4 1980 & Nov. 18 1978
Personnel: 土取 利行
Music: DRUMYTHM1~6
Tag: perc_drums


年初めから縁起が良い。
数十年前の「ジャズ批評」に掲載されていたジャケット写真を覚えていた。(こういうことだけは忘れない) そうでなければ見逃していたに違いない一枚だ。

土取利行、どれだけの人が知っているだろうか。
1970年代、日本のフリー・ジャズがピークを迎えていた時、近藤等則、阿部薫、高木元輝、沖至、豊住芳三郎、...その中の一人として輝いていた。 同じフリー・ジャズでも山下洋輔をリーダとした森山威男、坂田明といった面々とは違っていた。

間章、ミルフォード・ブレイブス、桃山晴衣、この3人との出会いが土取りのその後の足跡に決定的な影響を与えている。 ある意味で幸せな人だ。

このアルバムは丸々ドラム・ソロ、これができるのは土取とミルフォード・グレイブスの二人だけ。
マックス・ローチが来日したときに20分程度の曲をソロで披露したが、超退屈だった覚えがある。

ミルフォードは言う。
「生きるためには、良い栄養が必要だ。
五感にバランス良く栄養を摂らせる必要がある。
耳からは良い音楽を摂らせることだ」
と。

土取利行の音楽世界をご覧下さい。



【今日のぶつぶつ】
月一回の通院帰りに地元中古レコード店に。
普段はほとんど会話することのないご主人、珍しく話しかけてきた。
「実は今月一杯で店を閉じることにしたんですよ。
新年早々の閉店も気が引けたので来週からセールをやるつもりです。
お安くしますので気に入ったものがあれば持っていって下さい。」
「家族のこと、店のこと、お客さんのこと、この5年ほど迷っていたのですが、
何より気力が失せました。 今年で39年、あと1年頑張りたかったのですが。」
寂しそうだった。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : perc_drums

ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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