Trisha O'Brien

Trisha O'Brienthey say it's wonderful ★★★
Label: No Label TO8609 CD
Date: 2003
Personnel: Trisha O'Brien(vo), Bob Fraser(gu), Rock Wehrmann(p), Dave Morgan(b), Mark Gonder(dr), Howie Smith(sax), Jack Schantz(tp), Gene Bertoncini(gu)
Music: Where or When, Crazy He Calls Me, On the Street Where You Live, They Say It's Wonderful, Les Feuilles Mortes (Autumn Leaves), Let's Fall In Love, I've Grown Accustomed to His Face, Am I Blue, Like a Lover, Loverman (Oh Where Can You Be?), Dindi, I Wish You Love, Bewitched, Bothered and Bewildered, But Beautiful, Guess Who I Saw Today, Falling In Love Again, Smile
Tag: vocal_female


なんと言うこともないボーカル、飾り気もないし欲もない、だからトリーシャ自身が見えてくる。

トリーシャの性格はこうだ。
至って温厚、感情の起伏は少なく声を荒立てることもない。 いつも明るい。
物事に対する取り組みは積極的だ。
地元クラブで週数日歌う、毎朝のジョギングは日課、料理も得意だ。
妙な趣味が1つある、出来るだけ球に近い石を探しコレクションすることだ。
一番大きいのは直径30センチほど、見つけたときの話を何回聞いたことか。

これは理想の女性像で、実は良くわからない。

ギターのBob Fraserとの共同プロデュースで地元クリーブランドのミュージシャンを集め録音、実力者が揃っている。 中でもギターのボブとのデュオはシットリ感があって美しい。 11曲目の”Dindi”、これいいね、ウェイン・ショーターのあれ、スーパー・ノヴァに入っていた。

このCD、手放せない一枚となりそうだ。



【今日のぶつぶつ】
人生長くやっていると何回か不思議な経験をする。
1.小学生の夏休み、田舎で虫取りに熱中、その帰り道一人で歩いていたときのこと。 
  山の中から聞こえてきた赤ん坊の泣き声、その方向は深い森、家などなかった。
2.社会人に成り立ての頃、御茶ノ水の駅で何気なく空を見ると小さな光がスーッと通り過ぎた。 
  あれはUFOだと今も信じている。
3.父親が亡くなった朝、会社に向かう途中で肩越しに父の声がした。 
  何と言っていたがは覚えていないが。
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : vocal_female

Spike Robinson

今回はスパイク・ロビンソンの3連発です。

Spike Robinson 2Reminiscin ★★★★
Label: CAPRI 74029-2 CD
Date: Dec. 12-15 1992
Personnel: Spike Robinson(ts), Mundell Lowe(gu), Monty Budwig(b), Jake Henna(dr)
Music: Dancing In The Dark, Without You, Dream Dancing, Yours Is My Heart Alone, Where Or When, My Silent Love, The Girl Next Door, Blues For Sooz


スパイク・ロビンソンも好演していますが、ここではバックの3人に注目。 ギターのマンデル・ロウはRiversideで駄作を二連発して信頼を無くしていましたが、ここでは実力発揮。 この人を見直した1枚です。 このCDは1992年に亡くなったベースのモンティ・バドウィックに捧げられた1枚です。


Spike Robinson 3STAIRWAY TO THE STARS ★★★
Label: Hep 2049 CD
Date: Oct. 5 1990
Personnel: Spike Robinson(ts), Brian Kellock(p), Brian Kellock(b), John Rae(dr)
Music: Gone With the Wind, Beautiful Love, Gypsy Sweetheart, It's Always You, It's a Blue World, Summer Thing, From Here to Eternity, Stairway to the Stars, It Could Happen to You


エジンバラのクイーンズ・ホールでのライブ、HEP Recordsからのリリース、支えるピアノ・トリオも地元ミュージシャ、ですがスパイクはイギリス好きのアメリカ人、経歴はこちらをご覧下さい。 リラックスした演奏が聴けます。


Spike Robinson 1Jusa Bit O' Blues Vol.1 ★★★★
Label: CAPRI #74012-2 CD
Date: Sep. 19 1988
Personnel: Spike Robinson(ts), Harry Sweets Edison(tp), Ross Tompkins(p), Monty Budwig(b), Paul Humphrey(dr)
Music: The One I Love, Autumn Leaves, Elaine, Just In Time, 'Tis Autumn, On A Slow Boat To China, Just Bit 'O' Blues, Stars Fell On Alabama, Time After Time
Tag: brass_tenor


ハリー”スウィーツ”エディソンが加わった分華やかな感じを受ける。 ここではポール・ハンフリーの切れのあるドラムを愉しんで欲しい。 スパイクはレスター・ヤングやブリュー・ムーア等と同じ斜め銜えテナーだ。

スパイク・ロビンソンは常に一定以上の演奏を聴かせ外すことはありません。
聴いたことない方は、どれでも良いので1枚買って聴いてみて下さい。



【今日のぶつぶつ】
地元で評判の伊勢屋の栗羊羹、そろそろと思い買いに出かけたがまだ出ていなかった。
大福とみたらし団子各5個を買って550円。 この値段は異常に安い。

近所を散策、直ぐ近くの小さなパン屋に数人の列を見つけ早速並ぶ。
ベーコンの挟まった噛み応えのあるパン、ソーセージと野菜が乗った噛み応えあるパンを購入。

両店とも並ぶ価値有り、地元新発見でした。

P.S.
栗羊羹は諦められない。
来月またチャレンジ、購入出来たら報告します。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_tenor

Equal Interest

Equal InterestEqual Interest ★★★
Label: OmniTone 12001 CD
Date: Aug. 2,3 1999
Personnel: Joseph Jarman(fl,as,etc), Leroy Jenkins(vl,viola), Myra Melford(p,etc)
Music: B'Pale Night, Rondo for Jenny, Over This / Living Music, Poem Song, In the Moment, The Beauty We Love, Everything Today, Apricots from Eden (Sourmaloui Jerk)
Tag: other_no-leader


3人を紹介しよう。

ジャズ・バイオリニスト、ステファン・グラッペリ、ジャン・ルック・ポンティ、近年では寺井尚子、レジナ・カーターくらいしか思い浮かばない。 だが、忘れてならないのがこのリロイ・ジェンキンス、そしてビリー・バングだ。 個人的にはビリーが一番、リロイが二番だ。 二人とも音が美しい。 リロイを聴くなら、Revolutionary Ensemble(Leroy Jenkins(vl), Sirone(b), Jerome Cooper(p))でリリースされた盤がお勧めだ。

ジョセフ・ジャーマン、ご存知の通りAEOCのメンバーとしてずっと活動して来た人だ。 AEOCのメンバーの中では地味な存在だった。 リーダ・アルバムも何枚かリリースしているが、決定打はない。(と思う)

最後になったがマイラ・メルフォード、藤井響子と並んで現在を代表する女性アバンギャルド戦士の一人だ。 メイラはセシル・テーラーの血を引くが優しい音がしてセシルほどエキセントリックでないし、藤井ほどヒステリックでないので聴き易い。 かなりの枚数のCDを出しているが日本での人気は高くない。 人気がないので中古盤は数百円、お金を落としたと思って一度買って聴いて欲しい。

このCDは、...
カカ様が入って来て「何、この頓珍漢な音楽、訳分らない、こんなチンチンとか鳴って気が休まらない。 これじゃノイローゼになっちゃう。」

このコメント通りかもしれない。

だが分って欲しい、3人とも真面目に一生懸命にやっているのだ。
そして素晴しいと感じる人もいることを!



【今日のぶつぶつ】
線路から50センチほどの距離、しかもほとんど一日中日が当らない場所。
まだ枯れるには早いこの時期に葉っぱの半分ほどが枯れ始めている。

雑草の名前は分らない。
線路から数メートル離れた場所にも同種の雑草が生えていたが、そちらは日が当る分幸せだ。

偶々種が風に吹かれてここに落ちた。
ただそれだけのことだ。
誰も恨むことは出来ない。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : other_no-leader

Lorraine Feather

Lorrine FeatherSweet Lorraine ★★★
Label: Concord CJ-78 LP
Date: Jun. 1978
Personnel: Lorraine Feather(vo), Scott Hamilton(ts), Ted Nash(ts,fl), Ross Tompkins(p), Herb Ellis(gu), Joe Diorio(gu), Chuch Domanico(b), Jake Hanna(ds)
Music: Someone to Watch over Me, Moon dance, Skylark, I Don't Believe You, Deep in the Night, I've Got Just About Everything, All Blues, Wave, Four, You and I
Tag: vocal_female


ロレイン・フェザー、この名前でピンと来る人はジャズ中級者以上だ。

ジャズ界にも二世ミュージシャンが沢山いる。
# ジョン・コルトレーン → ラビ・コルトレーン
# ジャッキー・マクリーン → ルネ・マクリーン
# デューイ・レッドマン → ジョシュア・レッドマン
# ジミー・レイニー → ダグ・レイニー
日本にもいる。
# 小曽根実 → 小曽根真

レナード・フェザー → ロレイン・フェザー、この親子はジャズ評論家→ジャズ・ボーカルの関係だが、業界内という囲みでは二世だ。 プロ野球界には親のコネで入団するも活躍できず数年で退団、そんな親子がいたがこのロレインちゃんは???

コネがあったか知らないが結構イケテル。
一流どころをバックに堂々と歌っているし、普通程度には上手いし、何よりシットリ感と真面目さに好感が持てる。 この1枚で終わったかと思ったが、結構な数の録音の残し今も活躍しているようだ。



【今日のぶつぶつ】
台風でダイヤがメタメタ。 帰宅に3時間、クタクタだ。

「今笹塚の駅を出ました。 もう直ぐ到着しま~す。」
10分ほど後、
「今笹塚の駅に止まっていますので、もう暫くお待ち下さい。」

こら、
そこの、
眼鏡の~
駅員、
「今アナウンス何て言った!&‘@%#」
「そんな所に突っ立ていないで電話でも何でも調べて来い!」
おい、
こら、

あんな風に怒鳴ってみたい(憧れ)

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : vocal_female

My Favorite Musicians - Alto Sax (1)

超一流どころは除き、好きなアルバムを選んでみました。
順序は苗字ABC順で意味はありません。

◆ Anthony Braxton
In The Tradition Vol.1 & 2 (Steeple Chase)
May. 29 1974
Anthony Braxton(as,b-cl), Albert Tootie Heath(dr), Tete Montoliu(p), Niels-Henning Orsted Pedersen(b)
Anthony Braxton
フリーの最先端を走っていたアンソニー・ブラックッストンも遂に心変わりかと思った盤がこれだ。
AEOCが日本公演のアンコールで見せたハード・バップもそうだが、フリー中心の人もこういうジャズが好きなのだろうな! これ名盤です。(ジャケットはVol.2です)


◆ Sonny Cox
The Wailer (Cadet)
Dec. 8,9 1970
Sonny Cox(as), John Howell'tp), Arthur Hoyle(tp), Paul Serrano(tp), John Avant(tb), Rubin Cooper Jr.(tb), Lenard Druss(bs), Ken Prince(org), Bobby Robinson(gu), Roland Faulkner(gu), Cleveland Eaton(b), Maurice White(dr), Richard Evans(arr)
Sonny Cox
この人は知られていない。 一見ソウルのような雰囲気を持つジャケットだが 内容もだ。 Argo/Cadetに相応しい一枚。 若いうちに職を変えたようだ。


◆ Sonny Criss
Out Of Nowhere (Muse)
Oct. 20 1975
Sonny Criss(as), Dolo Coker(p), Larry Gales(b), Jimmie Smith(ds)
Sonny Criss
チャーリー・パーカーとの共演を聴くと、折れそうにか細い音、だがその女々しさが魅力のソニー・クリスです。 マイナー幻盤もお勧めだが、MsueやPrestige盤も上出来です。



◆ Herb Geller
Gellers (EmArcy)
Apr. 20,21&26 1955
Herb Geller(as), Hartmut Sperl(p), Bernd Wolf(b), Achim Brauer(dr)
Herb Gellrer
Fungi Mama (Circle)も傑作盤だが、妻ロレインと一緒にやった本盤も代表作だ。
ロレイン・ゲラーのピアノは素晴しく、長く活躍して欲しかった。


◆ Lenny Hambro
The Nature of Things(Epic)
May. & Dec. 1956
Lenny Hambro
ウェスト・コーストのアルト、皆アート・ペッパーのような音がする。 レニーは二番手だ。
エディ・コスタの特徴あるピアノ、サル・サルバドールとバリー・ガルブレイスのギターが決め手だ。
サイドマンとしての録音は多いがリーダ・アルバムは数枚だ。


◆ Dick Johnson
music for swinging Moderns (EmArcy)
Dick Johnson(as), Bill Haveman(p), Chuck Sagle(b), Dave Poskonka(b), Bob McKee(ds)
Feb. 29 & Mar. 27 1956
Dick Johnson
アルトやフルートも演奏するがクラリネット本職。 このアルバムではアルトを演奏、アルト本来の音がする。 
アーティ・ショウのバンドでの演奏が長く、1983年以降亡くなるまでこのバンドを率いた。
その結果、リーダ・アルバムは数枚しか残していない。


◆ Keshavan Maslak
Humanplexity (LEO)
Jan. 17 1978
Misha Mengelberg(p), Keshavan Maslak(ts,as,ss,picc,bcl,hum-ha horn), Han Bennink(dr,vla,cl,tb)
Keshavan Maslak
ケシャバン・マスラクを知っている人はいるかな?
マルチ・リード奏者だが、私のケシャバンはアルトだ。
共演者が凄い、ピアノにミシャ・ メンゲルベルグ、ドラムにハン・ベニンクだ。



◆ Frank Morgan
Mood Indigo (Antilles)
Jun. 26,27 1989
Frank Morgan(as), Wynton Marsalis(tp), George Cables(p), Ronnie Mathews(p), Buster Williams(b), Al Foster(ds)
Frank Morgan
若いころはチャーリー・パーカーの後継者として騒がれたが、その後長い刑務所暮らし。 San Quentin刑務所ではアート・ペッパーとも奏ったとか! 1985年に復活し多くの録音を残した。


◆ Russ Procope
The Persuasive (Dot)
1959
Russ Procope(as), Remo Biandi(rh-gu), Earl Backus(gu), Paul Jordan(p) ,Mel Schmidt(b), Frank Rullo(dr)
Russ Procope
ほとんど認知されていない。 だがだがである。 100年以上前の1908年生まれ、録音も50年以上前、古さを全く感じさせない。  Duke Ellingtonオーケストラで長く活躍(1946年からエリントンが亡くなる1974年まで在籍)、リーダ・アルバムはこの1枚だけ?



◆ Chris Woods
Chris meets Paris (Musica)
Oct. 16,17 1976
Chris Woods(as,fl), Georges Arvanitas(p), Jacky Samson(b), Charles Saudrais(ds)
Criss Woods
これは人気盤。 オリジナルはFutura盤だがこちらのジャケットの方が人気があるようだ。
バックを勤めるジョルジュ・アルバニタがこれまた人気、価値を2倍にしている。



◆ John Zorn
Voodoo (Sonny Clark Memorial Quartet album) (Soul Note)
Nov. 25,26 1985
John Zorn(as), Wayne Horvitz(key), Ray Drummond(b), Bobby Previte(dr)
John Zone
ジョン・ゾーンは昔日本に住んでいた。
大井町近辺の映画館で二流邦画に嵌っていたようだ。
このフリーの大家もチャーリー・パーカーの影響大だ。




ソニー・スティット、ジャッキー・マクリーン、フル・ウッズ、オーネット・コールマン、アート・ペッパー、こういった大物を除くと急に粒が小さくなる。 パーカーの影響の大きさも見えてくる。

こう並べてみると、私の好みは分裂気味だ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

Kurt Resenwinkel

Kurt ResenwinkelThe Next Step ★★★★
Label: Verve 549 162-2 CD
Date: May. 12-14 2000
Personnel: Kurt Rosenwinkel(gu,p), Mark Turner(ts), Ben Street(b), Jeff Ballard(dr)
Music: Zhivago, Minor Blues, A Shifting Design, Path Of The Heart, Filters, Use Of Light, The Next Step, A Life Unfolds
Tag: string_guitar


うるさいと眠れないというのは嘘だ。
二曲目で眠りの落ち、気が付いたときには7曲目”The Next Step”まで進んでいた。
何とカートがピアノを演奏、ピアノでもデビューできそうなレベル、出来るやつは何をやらせても一流、ダメなやつは何をやらせても二流、このプログの筆者。

頭から再プレイ。
カート・ローゼンウィンケルは知っていたし、このCDも知っていたが、購入は今となってしまった。 リーダ・アルバム以外で何度か耳にしているはずだが、引っ掛らなかったのだ。 理由は分らないがあえて言うと、控えめであること、上手過ぎること、この2つが考えられる。 上手いギタリストは山ほどいるが、この演奏を聴くとバーニー・ケッセルに並ぶと断言できる。

マーク・ターナーは好きだし上手いのだが、いなくてもいいじゃん! それほどここでのカートは存在感が大きく魅力的だ。

また3曲目途中で寝た。 気が付くと5曲目の”Filters”、ここでの二人のユニゾンは気持よい。 マーク・ターナーは欠かせない。 この二人、瓜二つの音楽観を持っている。

再び7曲目”The Next Step”、タイトル曲としたことが納得行く演奏だ。
このCDにギターでの同曲を並べて欲しかった。 



【今日のぶつぶつ】
先週はほんの少し忙しかった。
夏の疲れもあったのか、昨日、今日と何もせずボーっと過ごした。
これも良い。
明日は何をしようか。
またボーっと過ごすかもしれない。
それも良い。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : string_guitar

Henri Texier

Henri Texier"An Indian's Week" ★★★
Label: Label Blue LBLC 6558 CD
Date: Jan. 11-13 1993
Personnel: Henri Texier(b), Michel Portal(bandoneon), Glenn Ferris(tb), Bojan Zulfikarpasic(p), Tony Rabeson(dr)
Music: Lundi, Laguna Veneta, Mardi, Stanislas, Mercredi, Cyclosis, Jeudi, Indians / Desaparecido, Simone Signoret, Verdredi, Amazone Blues, Samedi, Tzigane, Mashala, Samedi Soir, The Bridge, Dimanche, Don't Buy Ivory, Anymore, Dimanche Soir, Laguna Laita, Lundi
Tag: string_Base


アンリ・テキシェの活動経歴は長い。
ジャズを聴き始めた1970年当時、直ぐに登場したのが、Phil Woods & European Rhythm Machine、フィル・ウッズが欧州のピアノ・トリオ(George Gruntz(p), Henri Texier(b), Daniel Humair(dr))と組んだユニットだ。 フィル・ウッズの明るくドライブする演奏に痺れたものだが、バックのピアノ・トリオも超イカシテいた。
 
全21曲、ほぼ一曲毎に30秒前後の間奏曲のような小曲が挟まるという変わった構成となっている。
ミシェル・ポルタルに期待していたのだが、バンドネオンを持っての2曲のみの参加、クラリネットのフリー・ジャズはお預けだ。 複数楽器を操るミュージシャンは多いが、ミシェルのバンドネオンはフランスっぽい音がする。

テキシェは目立たないがピアノは素直で清々しい、好きな楽器トロンボーンも良いぞ!



【今日のぶつぶつ】
駅から徒歩10分ほどの帰宅途中、突如どしゃぶりの雨に降られた。
傘をさす間もなくびしょ濡れになってしまったのだが、この雨、家に着くなり止んでしまった。

悪魔の子供がじょうろで上空20メートルから狙い定めて降らせた、そうとか思えないタイミングでした。
容量1万リットル、ノズルの直径が5メートルほどの超大型じょうろが使われたようです。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : string_base

John Wood

John WoodFreeway Of Love ★★★
Label: LA Phonograph Records LAPR-1001 LP
Date: 1976
Personnel: John Wood(p), Chuck Domanico(b), John Koenig(cello), David White(e-b), Doug Altman(dr), Brad Small(dr)
Music: Lady of the Evening, If You Were a Song, Time Rimembered, Children's Song, Trustful One, Nardis, Morning Glory, Cole Porter
Tag: kb_piano


ジョン・ウッドは知る人ぞ知る、要するにほとんど知られていないピアニストだ。
1968年、17歳で”Introducing the John Wood Trio”を初録、2007年に80年代の録音がCD化され僅かに注目された程度だ。

このレコードは2ndアルバムのようだ。
A面3曲のリリカルな演奏はエバンスの強い影響を窺わせるが、エバンスより幾分タッチが強い。
初曲のソロに続くトリオ演奏ではチャック・ドマニコのベースが深い。
エバンス・トリオに匹敵するといって良いほどバランスの取れた演奏だ。

B面に入ると一転エレピで始まるが、これも上々の演奏、エレピでこれだけ深みのある演奏はザラにない。 最後のアップテンポな曲”Cole Porter”でもエレピを弾いており、ジャズ・エレピの傑作と言える出来だ。 またジョンの作曲能力の高さも感じさせる作品だ。

両面(ピアノとエレピ)とも良いのだがギャップが激しい、別々で作れば良かったのに。

残念なのはB面2曲目、明るく力強いピアノに変身したのは許すがキースに変身、これが原因で★4つから★3つ半に引き下げだ。

最後にディスコグラフィーを載せておこう。(tam.ra作成、ウェブでは発見できず、1枚足りないかも 2015/10/18更新Completeかも)
2007 Blue In Green
2007 Drum Machines Have No Soul Vol.3
2007 Drum Machines Have No Soul Vol.2
2006 405 South(Drum Machines Have No Soul) Previously Released
1984 The Contender(LAPR 1011)
1982 Somewhere Beyond(LAPR 1010)
1982 WESTWOOD(LAPR 1009)
1981 Nearer(LAPR 100x)
1978 InnerMerge(LAPR 100x)
1978 Say Hey(LAPR 100x)
1977 Until Goodbye(LAPR 100x)
1977 405 South(LAPR 100x)
1976 Freeway Of Love(LAPR 1001)
1968 Introducing the John Wood Trio(Ranwood RLP-8036)



【今日のぶつぶつ】
9.11同時多発テロから10年、3.11東日本大震災から半年、祈ろう!

経産相の舌禍辞任、ブログの文章でさえ気を使うのに!

なでしこジャパンは強かった!
中国チームには兵馬俑の兵士のような髪型のバックスがいた。
日本の左サイド、鮫島さんの女走りは可愛い。
宮間さんは、女遠藤だ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

山本 邦山

Hozan Yamamotoagain and again ★★★
Label: Victor SGS-38 LP
Date: Mar. 15,16 1985
Personnel: 山本邦山(尺八), Karl Berger(vib,p), 池田芳夫(b), 渡辺毅(ds)
Music: We Are, Again(邂逅), Home(家灯り), Fragments(花舞い), Lines And Spaces(踏み石の庭), Smile(木漏れ日), Jump For Joy, Passing Rain(通り雨), Lullaby(お伽話)
Tag: woods_other


山本とカールの出会いはこのレコーディングの1年前のこと、そこで意気投合した2人の再演ということになる。 1年前の1984年の出会いについては、...このブログかHPで紹介しているはずだと思ったが発見出来ず...ドイツ、バーデン・バーデンでの音楽祭、ここで大傑作が録音されたのです。
world music meeting
World Music Meeting
Eigelstein (Germany) 1985
ES 2024 (LP+7")

African Drums, Conga, Percussion ; Ponda O'Bryan
Alto Sax, Soprano Sax ; Charlie Mariano
Bandoneon ; Juan José Mosalini
Bass ; Peter Kowald
Drums ; Barry Altshul
Shakuhachi ; Hozan Yamamoto
Soprano Sax, Tenor Sax, Bass Clarinet, Trumpet ; Alfred Harth
Steel Drums [Pan], Conga, Percussion ; Ken Johnson
Tabla, Drums, Percussion ; Trilok Gurtu
Vibraphone, Piano, Marimba ; Karl Berger
Violin ; Krzesimir Debski

日本、アメリカ2、アルゼンチン、ポーランド、西ドイツ3、トリニダード、スリナム、インドといった国々からの参加、しかも音楽ジャンルは様々、更にほぼ初対面でこんな演奏が出来るのは個々の力の成せる業なのだろう。

山本邦山は全曲でソロを執っているし、”KAZE”、”EUJAPICA”の2曲を提供、仕切っている様子に流石人間国宝と納得してしまう。
凄い演奏が聴けるので、万一発見したら絶対購入ですよ。

今回紹介の”again and again”、緊張感というより安らぎを感じる演奏、DUOの3曲が良い出来なので、この二人だけのアルバムとして欲しかった。




【今日のぶつぶつ】
ザック・ジャパンはボロボロだった。
長友、本多の復帰は必須、そして右サイドは酒井を入れよう。
そして田中 マルクス闘莉王も選んでおこう。

たけしが選んだジャズのベスト盤が出たそうだ。
入門者に最適かもです。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : woods_other

Louis Van Dyke

Louis Van DykePavane ★★★
Label: CBS S7-63811 LP
Date: 1969
Personnel: Louis Van Dyke(p), Jacques Schols(b), John Engels(dr)
Music: Pavane, Catherine's Theme, The Windmills Of Your Mind, By The Time I Get To Phoenix, The Fool On The Hill, Sweet Georgie Fame, I Will Wait For You, Django, What The World Needs Now Is Love
Tag: kb_piano


ジャズとクラシック:
その1)オイゲン・キケロとかジャック・ルーシェなど、欧州発でクラシックとジャズのフュージョンが流行ったことがあった。 バロック・ジャズと呼ばれる1ジャンルを作ったがこの二人を継ぐ人が出ないまま萎んだ。

その2)サード・ストリーム・ジャズというのがあった。 ガンサー・シュラー、ジョン・ルイス、ビル・スミスといった面々が率いたが、ジョン・ルイスの”Jazz Abstractions”や、Orchestra USAなど一定の成果を出したが、こちらもそれに続くミュージシャンは出なかった、と思う。 ドルフィーはこの路線に片足を踏み込んでいた。

その3)ジョージ・ガーシュウィンが作曲した交響詩『パリのアメリカ人』、これはシンフォニック・ジャズと呼ばれた。 オーネット・コールマンの”Skies Of America”はこの発展形だ。 武満徹の『ノヴェンバー・ステップス』に同じものを感じるのだが、馬鹿だと罵られる予感が。

前置きが長くなったが、ルイ・バン・ダイクはサービス精神旺盛なようで、ポップ調あるいはバロック調のジャズで軽い。(その1に近い演奏) 選曲も軽めなので意図通りなのだろう。 この手の音楽が好きな人には良いだろう。

私には物足りなかった。
ウェブには好感をもった論評が多いが、よりジャズっぽい作品もあるのだろうか。 



【今日のぶつぶつ】
ブックオフでジュラルミン東京2008年版を100円で買ってきた。
どの店も行ったことのない高級店、今度行くぞ!
2人で行けば3万円は出費しそうだ。

待てよ、...中古CD20枚にしようかな!
近所の回転寿司で我慢してもらって、

ダメだ、自分のことしか考えないこの態度は!

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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ジャズを聴いて110年

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2016年8月20日最終更新

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