Gerry Mulligan

gerry mulliganThe Shadow of Your Smile ★★★
Label: MOON Records MLP003-1 LP
Date: 1965
Personel: Gerry Mulligan (bs), Hampton Hawes (p), Harry Frranklin (b), Mike Carvin (d)
Music: In The Still Of The Night, Ballad Medley, Carioca/The Shadow of Your Smile, Blues in B Flat, Bright Boy Blues
Tag: brass_Baritone


10枚ほどある積み残しから今年最後のブログアップとして選んだのがジェリー・マリガン、年末に安心して聴けるし、来年に繋がる一枚としての判断からだ。

このレコードは何と言ってもジャケットの魅力、MOONというイタリアのレーベルからリリースされたもので、LPでなければ買う必要はない。(これは言い過ぎ、撤回) MOON Recordsは1980年代(90年代だったかな?)に一気にリリースされあっと言う間に消えてしまった彼岸花のようなレーベルだった。 同じようなレーベルにEsoldunがあった。

肝心のジェリー・マリガン、このレコードはマリガンを理解する上ではあまりに普通で初心者向けではない。 まずは”Night Lights”(Mercury)から入門だ。 そして”Carnegie Hall Concert Vol.1&2”(CTI)、次に”JERU”(Columbila)、更にPacificとVerveに残された数々の名盤、このレコードはその次だ。

余談:バリトンでは、ロニー・キューバー(Ronnie Cuber)のリーダ・アルバムを探しているが全く見当たらない。



【今日のぶつぶつ】
今年良かったことは、
無事一年を過ごすことができたこと、そして
この不景気の世の中でxxx枚余のアルバムを購入できたことだ。
(枚数は家族に知れたら非難轟々の予感が、...伏せさせて頂きます)
一方で格差社会の広がりにより社会の不安定化が増し、困っている方が多くなっていることも忘れてはいけない!
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tag : brass_baritone

Kenny Barron

kenny burronInnocence ★★★
Label: WOLF 1203 LP
Date: 1978
Personel: Kenny Barron(e-p), Jimmy Owens(tp), Brian Brake(dr), Billy Heart(perc), Gary King(e-b)/ Sonny Fortune(as), Rafael Cruz(perc), Buster Williams(b), Ben Riley(dr)
Music: Sunshower, Innocence, Bacchanal, Sunday Morning, Nothing To Fear
Tag: kb_piano


ケニー・バロンは今でこそジャズ・ピアノの重鎮の一人に数えられる人だと思うが、そう認知されるまでの主な経歴は以下の通りだ。
1) ジェームス・ムーティの紹介で1962年にディジー・ガレスピーのバンドに加わり5年間活動。
2) 1974年にMUSEより初リーダ・アルバム”Sunset To Dawn”をリリース、その後もMUSEから4枚をリリース。
3) 1980年代にはバンド”Sphere”(Charlie Rouse、Kenny Barron、Buster Williams、Ben Riely)を結成。
4) その後スタン・ゲッツとのアルバム”People Time”(1992)等をリリースし、グラミー賞候補となった。

私がケニー・バロンを意識し始めたのは”Sphere”の時代だったが、チャーリー・ラウズ目当て。 その前のMUSE時代は、MUSEファンを自称する私も1枚も持っていない。(目立たない存在?、内容が良くない?) 多くの人が認めたのはゲッツとのアルバムで感動的に美しいピアノを聴いてからではないだろうか。

ところでこのレコード、MUSE時代にリリースされたものだが、2つ目のセットは”Sphere”に近いメンバーだ。 ケニー・バロンはエレピで全曲通しているが、これがなかなかなのだ。 エレピという楽器での表現は難しく思え好きな楽器ではなかったが、ケニーのエレピは素晴しい。

A面を占めるケニーの作品2曲、”Sunshower”と”Innocence”、この沈んだ気分が何とも良く、バロンのエレピがその気分を良く表しディープだ。 そしてソニー・フォーチュンのアルト(ソプラノに聴こえる)も気分が同調、二人して沈んでいる。 B面に入ると一転して軽いカリプソ風の曲 ”Bacchanal”、爽やかな日の光を感じる気持ち良い曲だ。

バロンは作曲家としての才能も見事に示している。 これは良いアルバムだ。

ケニーがBill Barronの弟だとは知らなかった。



【今日のぶつぶつ】
昨日で仕事収め、今日からゆっくり出来ると思ったら、掃除掃除との声が.....
今日は車の掃除だけで許してもらった。
明日は、窓ガラス拭きと廊下のワックスがけは確実に回って来そうだ。
12月に購入したレコード、CDが未聴のまま何枚か残っている、忙しいのだ!
認めてもらえないと思うが!

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河野 康宏

kohno yasuhiroPrincess Sayaka ★★★
Label: ASCAP Records JR-1012 CD
Date: Nov. 13 1995
Personel: 河野康弘(p), 塚本信市(b), 二本柳守(dr), 金子道大(as), 吉原寛(gu)
Music: 枯葉, ミスティー, イン・ア・センチメンタル・ムード, 朝日のようにさわやかに, さやか姫, 黒いオルフェ, ナウズ・ザ・タイム
Tag: kb_piano


河野康弘の名前を聞くのは初めてであったが、ジャケ・デザイン(長女、明佳画)に惹かれた。 スタンダード・ナンバー・オンパレードで心配があったが”Autumn Leaves”の出だしでその心配は吹き飛んだ。 ピアノ・ソロはよーく聴いていても暫く曲名は分からない。 情緒に流されるような枯葉ではなく、河野のピアノは硬質で力強い。 ぶんぶん唸るベースと、ストーンと決めるドラムが相俟って名演を生み出している。 時にフリー突入かと思わせる箇所もあるが、そこはフリー最盛期に育った河野(1953年生まれ)だから仕方ない。 途中から入るギター、アルトの録音が最悪だ。 特にギターは遠くの風呂屋での演奏が聴こえて来るような状態、この曲はトリオで押し通した方が良かった。

続く”Misty”、この曲ではギターにマイクがセットされた様でガット・ギターの音色がこの上なく美しく吉原寛の面目躍如。 そして”In A Sentimantal Mood”、アルトの金子道大をフィーチャーした演奏。 Jackie McLean系の音色、これぞセンチメンタル・ムードという美しい演奏だ。

唯一のオリジナル曲”さやか姫”、河野の長女「明佳」の名前を曲名としたもので、短い曲だが子供への愛情がヒシヒシと伝わって来るが、それ以上に感謝の気持ちが伝わってくる。 家族ってそんなものかもしれない。

そして”Black Orpheus”、完全なフリーで始まり、それまで手拍子をしていたジャズに馴染みの浅い聴衆はビックリしただろう。 ギターもエレキに持ち替えられギンギンだ。 このまま激しいフリーを継続してもらっても良かったが、「安川のかもを守る会」の人達を前にそれは許されない。

全体と通して盛り上がったコンサートでした。 

河野康弘は、自然環境保護、世界平和、国内で眠っているピアノをアフリカ・アジアの子供たちに贈る運動(既に100台を越える台数を海外に送り出している)など、社会貢献にも積極的に取り組んでいる。 ホーム・ページはこちら、応援しよう!



【今日のぶつぶつ】
今年の夏は非常に暑かった...それさえも記憶が確かではない。 こんな頭でも強いインパクトを受けたことは覚えている。

その1つは夜中に起こった「足の三箇所攣り」だ。 こんな経験ありますか? 一般に足が攣ったといえば「ふくらはぎ」、この時はそれに加えて脛の外側の筋肉(前頸骨筋)と土踏まずの筋肉(筋?)、計3箇所が同時に攣ったのです。 どの方向に伸ばしても逆が攣る。 八方塞の状態だ。

直し方、まず電気を点けしっかり目を覚ますこと、そして座り直し両手で3箇所同時に揉み解す。 あと一箇所同時に攣っていたらパニックに陥っていただろう。

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Steve Lacy

steve lacyLapis ★★★★
Label: SARAVAH SH10031 LP
Date: Sep. 9&10 1971
Personel: Steve Lacy(ss)
Music: Three Pieces From Tao/Existence, The Way, Life On Its Way/, The Highway, The Cryptosphere, Lapis, The Precipitation Suite/I Feel A Draft, Cloudy, Rain/, Paris Rip-off
Tag: brass_soprano


私にとっては高い買い物(最近では2,000円を越えると高いと思ってしまう)だったが、相場感からすると相当に安く、手に取ったが最後、くっついて離れようとしない。 今日はクリスマス・イブ、一人寂しく(いや一人楽しく)レコード漁り、買う以外の選択はない。(昨日購入)

Steve Lacyのソプラノは孤高の極みに達しており、誰も真似する者はない。
どのレコードの演奏を聞いても同じパターン、普通は厭きるはずだがそれが無い。 不思議な力を持った演奏なのだ。

このレコードはスティーブのソプラノにいろいろな音が重ねられている。 普通はこのような造りは面白くない内容となり勝ちだが、これは素晴しい。

Three Pieces From Tao - 銅鑼
The Highway - ハイウェイを疾走する車のエンジン音
The Cryptosphere - バックで流れる(小さな音で)音楽はRudy Braff? *
Lapis - ソプラノの二重録音と電話のベル
The Precipitation Suite - ソプラノの二重録音だけ?
Paris Rip-off - ソプラノの二重録音と拍手

* improvisations on was it to blame by ruby braff, record 529123, by courtesy of byg - records
このコメント(意味よく理解できない)が付けられているのは、”The Precipitation Suite”だが誤りと思われる。
このBYG盤はRuby Braffの大名盤だ!

スティーブ・レイシーはリーダ・アルバムだけでも120枚余をリリースし、2004年に亡くなった。
これだけの中からベスト・アルバムを選ぶことは難しいが、私が聴いた範囲では"PARIS BLUES"(OWL 049)を挙げておこう。 リーダ・アルバム以外では、"Dance Of The Robot People"(Jay Oliver)が良い。



【今日のぶつぶつ】
今日はクリスマス、Topsのチョコレート・ケーキと自家製チーズ・ケーキを食った以外は全く普段通りの我家、静かでいい。

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Ike Cole

Ike ColeTribute To His Brother NAT ★★★
Label: Dee Gee Records ST 4001 LP
Date: 1963
Personel: Ike Cole(vo,p), string
Music: My Blue Heaven, Did I Remember?, Once In A While, Don't Blame Me, Where Are you?, There Goes My Heart, Try A Little Tenderness, At Last, I'm In The Mood For Love, Where The Action Is, Hi-Lili, Hi-Lo, Blue Moon
Tag: vocal_male


Nat 'King'、Freddy、Natalieなどと比べ知名度は少し劣るが、「マンダム : 男の世界」を歌ったIke Coleを知っている人は多いのではなかろうか。

あの大スターだったナット・キング・コールの実弟、ピアノの弾き語りはナットに似てはいるがやっぱり適わない。 ナットの甘い声とは少し違った太目の声、それはそれで魅力的だが男性ボーカルは全く聴かないので、この盤もリリース予定。 何で買ったんだ?...自分でも分かりません、 



【今日のぶつぶつ】
≪ヒョードル大佐とサンラと俣さんと≫ 第3話:
話を進める前に次のことを理解して頂く必要がある。

動物の栄養摂取方法は3つに大別される。

1.地球上の動物のほとんどはこのタイプに該当する。
口から栄養素を含む食物を摂取し、一部だけの栄養素を吸収し残りを排泄するタイプ。 排泄物には消化前の20%程度の栄養素が残っているので循環(リサイクル)が可能だ。 ダイエット食として再加工し売出した話を聴いたことがある。

2.下記参考資料にあるヘリカメムシ科のように体外で分解し、栄養素だけを吸収するタイプ。 排泄は不要だ。

3.タイプ1同様、口から栄養素のある食物を丸ごと摂取する点では同じだが、消化器系に入って全てを完全消化して吸収するタイプだ。 従ってマルカメムシ同様に消化器系は途中で閉塞しており、排泄物は出さず殆どは皮膚の新陳代謝で体外に放出される。

北島二郎はタイプ1ではないということだ。

第四話へ進む)(第二話へ戻る

【参考文献:ウィキペディア、カメムシ亜目より】
カスミカメムシ科は植食性、肉食性の両方の性質を示す種が多いが、植物から栄養摂取するときにはしばしば成長点近辺の幼弱組織に口針を刺し、ペクチナーゼという酵素を含んだ唾液によって細胞同士を接着しているペクチンを加水分解する。そして、ばらばらに解離された細胞を吸い込む。そのため、摂食を受けた組織が成長して葉を展開すると、毛虫などに食べられたように穴だらけになってしまっている。

ヘリカメムシ科には先述の種子食のものも多いが、茎から栄養摂取するものは非常に特徴的な摂食法をとることが知られている。茎に突き刺した口針からスクラーゼという酵素を含んだ唾液を注入し、細胞間に存在するスクロース(ショ糖)分子をグルコース(ブドウ糖)とフルクトース(果糖)に加水分解してしまう。すると、細胞外の液の浸透圧が分子数の増加によって非常に高くなり、細胞内から細胞外にアミノ酸やビタミンなどの栄養素が抽出されてくる。ヘリカメムシ類はこれを吸収するのである。そのため、茎から栄養摂取するヘリカメムシ類が激しく吸汁した植物は、しばしば組織が砂糖漬けになったように脱水され、しおれてしまう。

他にも、例えばマメ科の植物の茎から吸汁するマルカメムシでは消化管が途中で閉塞していることからかなり特殊な食物を摂取している可能性があるが、詳細はまだよくわかっていない。また、ヨコバイ亜目の多くの昆虫のように維管束の道管や師管から栄養摂取しているものもあると考えられている。

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Jeff "Tain" Watts

Jeff WattsMegawatts ★★★★
Label: Sunnyside SCC 1128 CD
Date: Jul. 25 1991
Personel: Charles Fambrough(b), Jeff Watts(dr), Kenny Kirkland(p)
Music: Black Nile, Alycia, Impaler, Rainbow, Kasploosh, You and the Night and the Music, Dance of the Niblets, Opal Rose, Blooski
Tag: perc_drums


このジャケットで手を出すのは変人だ。 普通の人にも聴いてもらうために結論を先に云おう。 これは大名盤だ。
ジェフ信奉者として、このCDの存在を知らなかったことは恥ずかしい話だが、元々はJ.F.K.名義の"Thunder and Rainbows"というタイトルでリリースされたそうだ。 普通ピアノ・トリオであればピアノ主体で聴くものだが、この盤はジェフ”ティン”ワッツのドラムの爆発で聴く。(ピアノのケニー・カークランド、ベースのチャールス・ファンブローの力演があっての作品だと思うが)

ジェフは今は亡きエルビン・ジョーンズの後継(スタイル的に似ているという意味ではない)と思っていたが、このCDはそれを確信させるものだった。 エルビンに”Mr. Shunder"というアルバムがあるが、奇しくもこのCDのオリジナルが”Thunder and Rainbows"というタイトル、雷度はジェフの勝ち、特に3曲目”The Impaler”を聴けば納得して貰えるに違いない。 激しい雷のことを「迅雷」と呼ぶそうだが、正にそれだ。 だからといって煩くないので絶対に聴いて欲しい。

現時点でジェフは以下の6枚のリーダ・アルバムを出しているが、全てお勧めだと思います。(*は所有盤で聴いた上でのお勧め盤です)
"Citizen Tain" (Sony 1999)*
"Bar Talk" (Sony 2002)
"MegaWatts" (Sunnyside 2003)*
"Detained, Live at the Blue Note" (Half Note 2004)*
"Folk's Songs" (Dark Key Music 2007)
"WATTS" (Dark Key Music 2009)*

どうでも良いことですが、内容は★5、オリジナルでなかったので★4.5としました。

最後にもう一度、これはドラム・ジャズの大名盤だ。



【今日のぶつぶつ】
2週間ほど前に隣人より戴いた本シメジがあまりにも美味しかったので住所を聞いて買いに出掛けた。 家からそう遠くはなかったが、最後の数百メートルで迷いに迷ってやっと到着。 最後は未舗装の狭い道を100メートルほど進み不安になったので通り掛りの人に聴くと、正に目的地の真ん前であった。 表札、看板といった類のものはない。 その上呼んでも呼んでも出てこない。

やっとのことで出て来たのは肌のテカテカしたお婆さん、ニコニコして人当たりが良く栽培している場所まで案内してくれた。 自宅の購入分の他に二軒ほど送ってもらったが、代金は送り先に到着するまで取れないと言う、振込み先を聞いてもそんな決済方法は知らない、送り先に届いたことが確認できたら払いに来て下さい、来年でもよいので...また迷いそうだ。   

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : perc_drums

Hellen Merrill

Helen MerrillGolden Helen Merrill ★★★
Label: ビクター・レコード SWG-7179 LP
Date: -
Personel: abbr.
Music: イパネマの娘、イエスタデイ、シャレード、枯葉、黒いオルフェ、ルック・オブ・ラブ、マック・ザ・ナイフ、フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン、男と女、シェルブールの雨傘、ジャニー・ギター、マイ・ファニー・バレンタイン、帰ってくれればうれしいわ
Tag: vocal_female


ライナーによると、「日本のミュージシャンと共演してVICTOR WORLD GROUPに吹き込んだ4枚のアルバムから、彼女のポピュラーな面という観点から14曲を選曲したベスト・アルバムです。 八木正生、渡辺貞夫、猪俣猛、前田憲男等がバックを努めたものです。」という通りでポピュラー音楽そのものといった感じです。 ジャズ・ファンとしては、「彼女のジャジーな面という観点から...」選曲して欲しかった。



【今日のぶつぶつ】
小倉屋のかりんとうが甘い。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : vocal_female

Joe Haider

Joe HaiderMAGIC BOX ★★★★
Label: JHM Records 3601 CD
Date: Nov. 26&27 1994
Personel: Bert Joris(tp,flh), Roman Schwaller(ts), Joe Haider(p), Isla Eckinger(b), Wolfgang Haffner(dr)
Music: Magic Box, Fragile Youth, Ni Deklaw Evol, Moving Out, Epitaph For Tom, Jumpin' At The Lochness, Once Again, No Samba
Tag: kb_piano


この人が入っていれば間違いない、そういうミュージシャンがいる。 このアルバムではリーダのジョー・ハイダー、そしてテナーのロマン・シュワラーの2人がそうだ。 もう一つ間違いない盤選びにDesk Uniyonの中古盤価格付けの理解がある。 標準価格1,200円、リリース後1年から2年はこの値段より高めの価格設定。 その時期を過ぎると差が出て来て、良い(人気)盤は高く悪い(不人気)盤は安くなって行く。 このCDは1994年のリリースで1,800円、ここからも良い盤だと判断できるのです。

前書きはこれ位にして、内容に話を移そう。
サド・ジョーンズの”Ni Deklaw Evol”を除き全てメンバーの持ち寄りの曲で、どの曲も心地良い。 尻上がりに盛り上がっていくが、スローテンポな5曲目”Epitaph For Tom”(Roman Schwaller)、ここでのテナーとペット、それに絡むピアノの情感豊かな表現、タマリマセン! 続く”Jumpin' At The Lochness”(Isla Eckinger)でのRomanの疾走感が凄い、この一曲で購入決定の判断、正しいです。

意外に良かったのがトランペットのバート・ジョリス、初めて聴くがストレートな演奏で音に丸みがありテナーと対等に渡り合っている。 リーダ・アルバム”Magone”(Dreyfus Jazz)が出ているので頭に入れておこう。



【今日のぶつぶつ】
久し振りに社会に出て仕事をすると様々な人がいることに気付く。
大別すると次の3つに分類することが出来る。 
タイプA = 徹底的に深入りする人 → 何時も時間切れで期限内に終わらない
タイプB = 表面だけを撫でて済ます人 → 直ぐに出来上がるが、レベルが低い
タイプC = 頭の固い人 → いつまで経っても何も出てこない
いろいろだ!

A+A = A+A
A+B = ?
A+C = A
B+B = B
B+C = B
C+C = 0
どの組合せも成果の向上は望めないようだ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Paul Horn

Paul HornCycle ★★
Label: RCA LPS-3386 LP
Date: 1965
Personel: Paul Horn(as,fl), Lynn Roberts(vib), Michael Anthony Lang(p), William "Bill" Plummer(b), Bill Goodwin(perc), etc.
Music: Greensleeves, Chim Chim Cheree, Cycle, Shadows #1, Hi-Lilli, Hi-Lo, In The Bag, Pattern, Shadows #2
Tag: brass_alto


≪バグ・パイプの演奏で始まる。 これさえ無ければポール・ホーンのフルートは良い! この人、マルチ・リード奏者で器用貧乏であったこと、インドに傾倒してしまったこと、チャレンジ好きだったこと、等々で人気が出なかったのかな。≫これは、2009年9月29日のコメントだ。

重複購入だ。 既に売り払っているので、今回も同様の運命に。

素晴しいレコードは一度所有されるとなかなか中古市場に出てこないが、このレコードは今後何人の手に渡るのだろう。 タグを付けてトレースしてみると面白そうだ。 そこに各人のコメントも付けて。



【今日のぶつぶつ】
今日は晴天

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ジャンル : 音楽

tag : brass_alto

Vijay Iyer

vijay iyerHistoricity ★★
Label: ACT 9489-2 CD
Date: Nov. 3 2008 & Mar. 31 2009
Personel: Vijay Iyer(p), Stephan Crump(b), Marcus Gilmore(dr)
Music: Historicity, Somewhere, Galang(Trio Riot Version), Helix, Smoke Stack, Big Brother, Dogon A.D., Mystic Brew(Trixation Version), Tridents 2010, Segment For Sentiment #2
tag: kb_piano


このCDは3ヶ月以上前に購入したが、文章が書けずに放置していた盤だ。 今日は3枚同時にアップするので、紛れ込ませることにした。

どこかで聴いたピアノだが思いだせない。 だが5曲目”Smoke Stack”(Andrew Hill)を見て納得。 だがアンドリュー・ヒルほどの切れは感じられない。 インド・タミールからの移民の子供として米国でクラシック音楽の教育を受けたので、東洋の影響は全く覗えない。 名門エール大学からバークリーに進み物理学の博士号を得たという変わった経歴、そのためか少し難解っぽさを感じさせるヴィジェイ・アイヤー ("VID-jay EYE-yer"と発音) だ。

”「ダウンビート」の国際批評家投票で「Rising Star Jazz Artist」、「Rising Star Composer」の両部門を制し、ヴィレッジ・ヴォイス紙、ニューヨータイムズ紙、シカゴ・トリビューン紙などで高い評価を得た”とあるが、残念ながら同意できない一枚でした。



【今日のぶつぶつ】
夕方の犬の散歩が寒かった。

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ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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