井上 雅一

inoue masamazuGod's Life ★★★
Label: intro JSI-3 CD
Date: Mar. 21 2003
Personel: ゴッド井上雅一(as), 紅野智彦(p), 吉田 豊(b), 海野俊輔(ds), 茂串邦明(ds)
Music: Light Blue, Three Little Words, Prelude Blue, Gnid, Time After Time, These Are Soulful Days, Some Kind Of Love, George Blue, Nakatani serenade, Soon
Tag: brass_alto


高田馬場にある古参ジャズ喫茶”intro”からリリースされた3枚目のCDだ。(introには行ったことがないが)
ゴッド井上の紹介に、オーナーである茂串氏のライナーを一部引用させて頂く。(...は省略箇所)

ゴッド井上は13年前のある日、イントロにひょっこり現れた。 「バイトしたいんですけど」
...自分の好きなアート・ペッパーやジョン・ゾーンのことを言葉少なに、だが熱く語った。
...仕事の初日、常連客への紹介がてら井上に、「よしオマエ、挨拶代わりにアルト吹いてみろ」。 そしたら吹くわ吹くわ、ここまで下手糞なサックスは、久々に聴いた。
...そんな井上がイントロに来て13年、遂に吠えた。 ジャズ研時代に、未来を嘱望されていた訳ではない。 神童とか天才とか言われたことも絶対ない。(ゴメン、井上!) 
...最後にお詫びの一言を。 実は最終10曲目は俺がドラムを叩いた。 ゴッドの優しい計らいで、13年間のタイコの修業の現状を、おまけに記させてもらった。 ありがとう井上!
CD録音後、ゴッドの歌はさらにグッと冴えてきた。 2作目を世に問うのもそれほど先の話では無いだろう。 俺は”神”を信じている。


辛口だが優しさの伝わってくる紹介文だ。
これ以上に多くを語る必要はないと思うが一言。 井上は訥弁で朴訥としたアルトで、復帰直後のアート・ペッパーにイメージが重なる。 ジョン・ゾーンは全く出て来ない。 今後の課題としてオリジナリティを追求して欲しい。 リズム隊は立派、特にピアノの紅野はスウィングして気持ちよい。



【今日のぶつぶつ】
レコード・コレクションの整理方法は人それぞれだが、カテゴライズ(分類)後にソート(整列)するのが一般的だろう。 
まずは分類区分で考えられるのは以下の通りだ。
1)楽器別 2)レーベル別 3)国別 4)時代別 5)スタイル別 6)形状別(EP/SP/LP) 7)オリジナル/再発別 
次に整列のキーとして以下が挙げられる。
a)氏名順 b)購入年月日順 c)価格(購入、想定売価)順 d)レコード番号順 e)好み順
考えられるのはそんな所だ。

私の場合は、邦人ミュージシャン、ボーカル、グループ、それ以外(これが大多数)に分類し、名前順で並べている。 楽器別という考え方は取り入れていないが、その理由はない。
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_alto

Peter Nero

peter_neroJust For You ★★★
Label: PREMIER(MODE) PM 2011 LP
Date: 1958
Personel: Peter Nero(p), Max Wayne(b), Dick Stein(dr)
Music: Scratch My Bach, Lullaby of the Leaves, It Might As Well Be Spring, Our Love Is Here To Stay, Red's Romp, There'll Never Be Another You, Love For Sale, What Is This Thing Called Love, How About You
Tag: kb_piano


このレコードはMODEからリリースされた盤をPREMIERというレーベルが再発したものだ。(Peter NeroのHPではPREMIER盤を載せている) ジャケットを比べると分るが、MODEでは”Bernard Nierow”、この再発盤では”Peter Nero”となっており、改名に至るまでの経緯を調べると次のようだ。
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1934年NY生まれ、1957年にラスベガスに移り活動している時期に苗字から”i”を落として、”Bernie Nerow”とした。(理由は明らかでない) この時期、ジャズの枠に捕らわれた演奏に疑問を持ち始めていた。 2年後にNYに戻り<Jily's>と呼ばれていたミュージシャンの溜まり場で演奏していた時に、RCAのスカウトStan GreesonがRCAの望むピアニスト(ジャズとクラシックを理解した容姿端麗なピアニスト)としてBernie Nerowに白羽の矢を立てた。 RCAはポップス路線で売り出すにあたり、”Bernie”という名前をより優雅な響きを持つ名前”Peter”に、そして苗字から”w”を落とし、”Peter Nero”という芸名で売り出した。 この後の活躍はご存知の通りだ。
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ジャズの分野ではほとんど取上げられないが、ジャズ寄りのレコードとしては、本盤の他に、”Our Love Is Here to Stay”(1958:Spin-O-Rama)、1970年代後半以降にConcordからリリースされた何枚かがあるのみだ。(これら全て未聴なので断言は出来ず)

このレコードの感想は、クラッシックの演奏家がジャズの世界に迷い込んで録音したような感覚を覚える演奏だ。 ライナーに書かれているようにジャズ・ピアニストではアート・テイタムに一番近い超技巧派だが、クラシックの香りが付いている。



【今日のぶつぶつ】
台風14号で今朝からずっと雨で外に出られない。 そろそろ関東地方に接近した筈だが、期待ほどの風・雨の激しさはない。 自己防衛のためか、予報以上に悪くなることのない予報しか出せないようだ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Doris Day

doris dayDoris Day ★★★
Label: AR 30037 LP
Date: Unknown
Personel: Doris Day(vo)
Music: Whatever Will Be,Will Be, Hernando's Hideaway, Tunnel Of Love, Lullaby Of Broadway, A Bushel And A Peck, Everybody Loves A Lover, Sentimental Journey, Shanghai, A Guy Is A Guy, The Deadwood Stage, Secret Love
tag: vocal_female


故野口久光氏がジャズ批評No.38の中でジャズ・ボーカルについて、「改めて定義をくだす必要がなさそうなこの言葉、・・・結局、ジャズ・ナンバーといわれる曲を歌ってもジャズ・ボーカルにならない人もあれば、ポピュラー曲を歌ってもレッキとしたジャズ・ボーカルにしてしまう人もいるわけで、歌の表現のなかでジャズ独特の感覚、フィーリング、ハートがあるかないかが判断のメドとなる」と述べ、聴き手に依存し厳密な定義はできないと書いている。

ドリス・デイ、ジョニ・ジェームス、ダイナ・ショア、パティ・ペイジなどの歌は判断が難しい。 考えても意味がないし、結論を出しても何の得にもならない。 だが、エラ・サラ・カーメンを聴いて育てられた者にとって、なかなか到達できない歌手であることには間違いない。

このレコードの出自は分らないが、曲によってはジャズっぽいし、そうでもない歌もある。 この人、スモール・コンボでジャズ・ナンバーに絞って歌えばジャズの名盤が出来上がると思うのだが、そんな一枚はあるのかな? お勧めレコードがあったら教えて下さい。



【今日のぶつぶつ】
≪ヒョードル大佐とサンラと俣さんと≫ 第一話:
ケント流星群の星の一つから地上に舞い降りたヒョードル大佐は、渋谷公会堂の屋根を突き破り、マイルスが西田佐知子の「アカシアの雨がやむとき」を 阿部薫のアルト・ソロをバックに熱唱していたステージに降り立った時、千年も前に木星から地上に飛来していたサンラがその事実を聞きつけ、山の手線に乗り池袋から駆けつけた時には、ステージは既に幕を閉じ公会堂の解体作業が始まっており、そのまま帰るわけには行かず鳶の俣さんとの酒盛りが始まったのです。

次回、苦しくなった時に続く、坂田流バカ話 第二話へ続く

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : vocal_female

Louis Hayes

louis_hayesThe Real Thing ★★★
Label: Muse MR 5125 LP
Date: May. 20, 21 1977
Personel: Louis Hayes(dr), Woody Shaw(tp), Rene Mclean(ss,as,ts), Ronnie Mathews(p), Stafford James(b), Slide Hampton(tb)
Music: St. Peter's Walk, Nisha, Loose Suite, My Gift To You, Jack's Tune, Marilyn's House
tag: perc_drums


久々に直球勝負のハード・バップを聴くと気持ちよい。

ルイ・ヘイズはホレス・シルバー、ジョン・コルトレーン、キャノンノールなど錚々たるミュージシャンと共演し、数々の名盤に録音を残したが、リーダ・アルバムとなると目ぼしい物がない。 そんな中で本LPは代表作の一枚に挙げても良いのではなかろうか。

このレコードが録音された1977年、どんな時代だったのだろう。
*フュージョンも峠を過ぎ、次の時代に向かい始めた。
*マイルスは体調不良で音楽活動を停止していた。
*ウェザーレポート、VSOP(田園コロシアムに観に行った)などが活躍していた。
*アート・ペッパーがカル・シェイダーの影に隠れて初来日を果たした。
*ラジオではアスペクト・イン・ジャズとかジェット・ストリームとか良い番組が沢山あった。

このレコードはフュージョン真っ盛りの中で咲いた時代のあだ花のような存在で、発売当時はあまり注目されなかったと記憶している。 だが今聴いてみると中々の演奏だ。 ウディ・ショーはMuseの花形トランペッターで好調だし、それ以上にルネ・マックリーン、ロニー・マシューズ、スタッフォード・ジェームス、この3人が他では聴けないほど溌剌としており、聴き所の多い作品に仕上がっている。 ルネは何処へ行ってしまったのだろう?

ドラマーがリーダの場合、前に出過ぎてドラム・ソロが長く成り勝ちだが、本レコードではほどほどで良い。

B面には、ひょんな所に顔を出すスライド・ハンプトンがオマケで加わっている。



【今日のぶつぶつ】
ずっと不思議に思っているのがビニール傘(カサ)の値段、300円とか500円で売っている。
材料を買ってきて500円弁当は簡単に作れそうだが、傘は不可能だ。
雨の日の駅で傘を500円で貸し出し、戻してもらえれば400円返すというビジネス・モデルは成立しないだろうか。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : perc_drums

MAYA

mayaOnce Upon A Time ★★
Label: BarBarBar Record YBBB-1001 CD
Date: Mar. 18,24-26 2009
Personel: Maya(vo), 山本剛(p), ミッキー吉野(key,org), 大隅寿男(dr), 河原秀夫(b), 池田雅明(tb), 他
Music: Temptation, Don't Let Me Be Misunderstood, Antonio's Song, Time Of The Season, Amapola, Adoro, Our Love Is Here To Stay, Manha De Carnaval, All Of Me, Blue Monk
tag: vocal_female


嘗てのSJ誌などで多くの宣伝が打たれ一部評論家先生の推薦もあり、そこまで云うなら買ってみっか! リリース後間もないCDだが安値に後押しされた。

初めての購入で他作品がどうか分らないが、このCDからは人気の理由は分らなかった。 ファンの中心はジャズの外の人なのだろうか。 ほぼ同時(だったと思う)に話題に上った歌手に安富祖貴子がいた。 路線が全く異なるので比較対象には相応しくないかもしれないが、個人的には後者を推薦します。

このCDのバックは素晴しい。
まずキーボードのミッキー吉野はファンキーっぽくて格好いい。 幅広い音楽に対応できるミュージシャンだと思うが、ジャズの分野にはあまり顔を出さない。 手薄の日本のジャズ・オルガニスト、是非ジャズ・アルバムをリリースして欲しい人です。
トロンボーンの池田雅明は初めて聴いたが上手い、要注目です。 HPによるとジャズ・トロンボーンの他にアレンジャーとして、TV、CM、映画等の音楽を手掛けているそうです。 またジャズ以外の音楽もサポートしており、このCDへの参加はゴダイゴ(ミッキー吉野)がらみかもしれない。

CDの折返し地点に山本剛のピアノ・ソロで”Amapola”が挿入されている。 これは絶品!
全く関係ありませんが、名前が似ているためか”Amarcord Nino Rota”(Hannibal)を思い出した。 素晴しいアルバムなので、いつか紹介したい。



【今日のぶつぶつ】
羽田空港の国際線ターミナルの開業に伴いこのままでは韓国の仁川国際空港にハブ機能を奪われてしまうとか、自由貿易協定の締結を早急に進めないと日本はアジアの二流国になってしまうとか、そんなニュースが飛び交っている。 生活が今より少し質素になって、世界で一番でなくて、アジアの二流国になって、それでも多くの人が幸せを感じる、そんな国の姿は目指せないのかな?

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : vocal_female

Jerry Bergonzi

jerry bergonzistandard gonz ★★★
Label: something'else 5529 CD
Date: Oct. 19 1989 & Apr. 5 1990
Personel: Jerry Bergonzi(ts), Joey Calderazzo(p), Dave Santoro(b), Adam Nussbaum(dr)
Music: If I Were A Bell, Come Rain Or Come Shine, McCoy, Just Friends, Jab, Arbonus, Here's That Rainy Day, Night And Day, Conjunction
Tag: brass_tenor


somethin'elseレーベルは5500シリーズと8000シリーズからなる日本発のレーベルだが、どうも統一感がなく魅力に薄かったがこの盤は欲しかった。(二千円を越えるCDは買わないので、時々見掛けたが今日まで入手出来なかった) 1991年にリリースされた盤で、当時はジェリー・バーガンジの名前は知らなかったし、CD媒体にも興味が無かった。 21世紀に入って暫く経ち、良いテナーだなと認識した時にはこの盤は市場から消えていた。

録音としてはバーガンジ初期のもので、スロー・バラッドではコルトレーンの影響丸出しの演奏(例えば5曲目の”Jab”)だが、この手のテナーは好みの部類に入る。 SAVANTレーベルに移った最近の演奏も基本的には変わっていない(コルトレーン色が薄まり落着きが出た)が初期の元気一杯で怖いもの知らずの演奏の方が気持ち良い。 このCDでのもう1つの聴き所はピアノのジョーイ・カルデラッツォで、その吹っ切れたピアノが心地良い。(この人からバーガンジに入った人も多いようだ)

ジョージ・ガゾーンと重なって見えていたが、このブログを書くにあたりバーガンジのHPを見たらこの二人昔一緒にやっていたそうだ。 バーガンジだけのトリオ(Bruce Gertz(b), Bob Gullotti(dr))では<Gonz>という名前、ガゾーンが加わると<Gargonz>と名乗っていたようだ。



【今日のぶつぶつ】
NHKテレビで『30代の“うつ”~会社で何が起きているのか~』という番組が放送され、偶々見た。
30代に限らず精神的に追い詰められている人は大きく増えているのではないだろうか。
確かに会社での個人への負担は高くなっているのだろう。 そして就職事情も厳しさを増している。
この辺りに問題が無いとは言わないが、それ以上に人と人の関わり合い、優しさ、思いやり、配慮、といった言葉で表されるものが決定的に壊れているのではないだろうか。
社会や家庭、そして教育のあり方として、このような人間力を如何に育てるかに最重点を置き考えて欲しいものである。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_tenor

Marion McPartland & Jimmy McPartland

m_j_macpartland!WANTED! ★★★★
Label: IMPROV 7122 LP
Date: May. 14 1977
Personel: Marian McPartland(p), Jimmy mcpartland(cor), George Reed(dr), Brian Torff(b), Herb Hall(cl), Spider Martin(ts), Buddy Tate(ts)
Music: All The Things You Are, Just A Closer Walk With Thee, Lonely Avenue, Royal Garden Blues, Dinah, Undecided
Tag: kb_piano


結論からいうとこのレコード、A面が★4.5、B面が★0.5、万一発見したらA面だけのために購入して下さい。

まずはジャケット、誰かが悪戯して黒マスクを掛けたように見えるが元々このようなデザインなのだ。 そしてマリアンのスペルも<Marian>ではなく<Marion>となっている。 買ってもらうことを拒絶しているようなジャケットだが問題は中身、ここでレビューしてみましょう。

このレコードは、NYにあったDOWNTOWN Night Clubでのライブ録音。 このクラブでの演奏を皆に聴いて欲しいとの思いでオーナーであるBill Hassett氏がIMPROV Recordというレーベルを起こしリリースしたものだ。 A面がバップ・スタイルのMarian(大変にモダン)、B面がシカゴ・スタイルのJimmy(ちょっと古めかしい)、それぞれがリードした演奏。 この二人、音楽観が全く異なっているがずっと夫婦、不思議な関係だ。

一曲目はトリオによる”All The Things You Are"、マリアンはこの曲が好きだったようで幾つかの録音があるがベストと云える演奏だ。(全て聴いてはいないので断定は出来ないが)
続く”Just A Closer Walk With Thee”は伝統的なゴスペル・ソングで、グラント・グリーンやエラ・フィッツジェラルドなどジャズ・ミュージシャンにも多く取上げられている。 ここではトリオにくぐもったようなクラリネット(コルネット?)がゆったりと加わり、どこか懐かしいメロディを奏でている。
そしてA面最後の”Lonely Avenue”はブルース、トリオにテナーが加わった演奏だが、スパイダー・マーチィンが先発、続いてバディ・テイトの順と思われる。 甲乙付け難い演奏でマリアンのピアノも完璧なブルース・ピアノ、これには参りました。

Spider Martin(スパイダー・マーチン)というテナー・マンを知ってますか? 私は初耳だったのでウェブで簡単に調べてみました。
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John W. "Spider" Martin Jr.
1931年8月18日 - 2000年4月21日
ノース・カロライナに生まれ幼い頃にニューヨークに移りThe Manhattan School of Musicで勉強し、ライオネル・ハンプトンのビックバンドで正式なプロ活動を開始した。 スパイダーが最も活躍した時代は70歳代後半にバイブ奏者ジョー・ロックをフィーチャーしたカルテットを率いていた時で、Dizzy Gillespie、 Pepper Adams、Jimmy McGriff、及びTony Bennettなどのバックを勤めた。 この時代の演奏はIMPROVレーベルに残されている。 晩年には末息子のドラマーDarryl "Pookie" Martinを伴って演奏活動をしていた。
---------------------------------------------------------------allaboutjazz-----

この人が中央で取上げられなかったことは不思議だ。

A面の3曲は何れも素晴しい出来で、それぞれが違った面を見せており飽きさせることはないが、ジミーには悪いがB面は聴く必要ない。



【今日のぶつぶつ】
今日は一日中気持ち良い秋晴れでした。
早くも石油ストーブを準備し、先ほど炬燵の電源を入ました。
今年の冬は寒くなるらしいので体調に気を付けましょう。
夕食中にシャックリが出たが止まりました。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Vic Juris

Vic JurisRoadsong ★★
Label: Muse MR 5150 LP
Date: Sep. 19&21 1977
Personel: Vic Juris(gu), Barry Miles(key), Terry Silverlight(dr), Rick Laird(b), Jon Burr(b), Richie Cole(as)
Music: Roadsong, Portabelo Market, Leah, Vic's Theme, In Between, One For Sonny, Free Bird, Two Lovely People
Tag: string_guitar

MUSEの竪琴ロゴが付いていれば何でも購入してしまうのですが、これは許せない。 ダメです。

ヴィック・ジュリスの1stアルバムの最初の曲ということでウェス・モンゴメリーに敬意を表すために”Roadsong”を持ってきたそうだ。 無理もないがウェスほどの切れが感じられない。 B面最後までワン・パターンの演奏が続き、MUSEとは思えないイージー・リスニング・ジャズとなっている。

「ウェス・モンゴメリー、ラリー・コリエル、パット・マルチーノに影響を受け、それらがうまく融合し」とライナーに書いてあるが、時にはウェス風、時にはコリエル風といった具合で融合しているとは思えない。 MUSEに3枚ほど録音した後Steeple Chaseに移り数多くのリーダー・アルバムをリリースしたが、その後の進歩はあったのだろうか?



【今日のぶつぶつ】
今日は、本文でぶつぶつを使ってしまった。
次の記事は、今日購入した素晴しいアルバムを紹介しますので、期待してください。

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ジャンル : 音楽

tag : string_guitar

Monica Mancini

monica manciniThe Dreams Of Johnny Mercer ★★★
Label: Concord CCD-4973-2 CD
Date: Jun. - Jul. 2000
Personel: Monica Mancini(vo), Chuck Berghofer(b), David Torres(p), Dean Parks(gu), George Lopez(b), Gregg Field(dr), Michael Lang(p), Munyungo(perc), Randy Waldman(key), Sal Lozano(fl), Michito Sanchez(bongos,conga), Warren Luening(fl-h) and Orch.
Music: Ac-Cent-Tchu-Ate The Positive, Something Tells Me, Skylark, Weekend Of A Private Secretary, With My Lover Beside Me, When October Goes, On The Atchison Topeka And The Santa Fe, When the Meadow Was Bloomin', It Had Better Be Tonight, Love Is Where You Find It, At Last, Just Remember
tag: vocal_female


フランク・シナトラはジャズ・ボーカリストか? ウィキペディアにはジャズ・ポピュラー歌手と書いてあるぞ!(WikipediaにはAmerican Singer and Actorとある) ジャズ・ポピュラーって、どっち付かずという意味か? そもそもジャズって何だ? 境目はあやふやだし、定めることもできないだろう。

今回取上げたモニカ・マンシーニはそんな歌手です。

親父さんヘンリー・マンシーニと”Moon River”や ” Days Of Wine And Roses”などで作曲家・作詞家の関係にあったジョニー・マーサの作詞曲を集めたアルバムだ。 出来れば「シャレード」、「ピンク・パンサー」、「ひまわり」などのヘンリーの名曲集として欲しかった。

このCDですが、
1曲目. Ac-Cent-Tchu-Ate The Positive 男女編成のアカペラ・コーラスをバックに、
2曲目. Something Tells Me ストリング・オーケストラとボサノバ・ギター、
3曲目. Skylark ピアノの伴奏のみで、
4曲目. Weekend Of A Private Secretary ラテン・パーカッションとキューバン男の掛け声、
  :
  :
そんな感じでゴージャズなポピュラー音楽といったところだ。 後藤誠一氏がジャズ批評で推薦の一枚にあげているが、私のストライク・ゾーンから外れている。



【今日のぶつぶつ】
10年以上前に首筋が痛み全く回らなくなったことがあった。 この時は、整形外科、整体、脳外科などいろいろ通ったが直らず、最後に正体不明のおばさんの噂を聞き行った。 このおばさんの店、床屋の椅子が3つ並んでおり、それを寝かせて治療する。(鏡もあったので元床屋だろう) 怪しいのはそれだけではない。 初回「悪い血が溜まっている」とか言われ、剣山のようなもの(剣山そのものだったかも)で首筋を刺され血が抜かれた。 3回ほど通った結果見事完治したので信用するしかない、悪い血が溜まっていたのだ。

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ジャンル : 音楽

tag : vocal_female

河野みき

kono kimiReminiscing ~回想~ ★★★
Label: MIKI Record MK-5315 CD
Date: Oct. 5-8 2005
Personel: Miki Kono(p), Rufus Reid(b), Jonathan Blake(dr), Hiromi Masuda(as), Akemi Ota(fl)
Music: Sept 11th~The Sorrow, The Ruins, Lady Moon, Rhpsody In Blue, Memories Of Maki, Mr.Piper, Gymnopedie, Prelude In E Minor, No More War!, Strolling In Central Park
Tag: kb_piano


5枚目のリーダ・アルバム。 河野みきオバサン(失礼!)が音頭をとって子分の日本人女性2人を従え米国に乗り込み作成されたアルバムだ。(ルーファス・リード氏との共同プロデュース)

みきさんのピアノは何時も(といっても2枚目ですが)素晴しく美しい。(tam.ra保証印発行)
このCDは10曲中7曲がみきさんの曲、《9.11~悲しみ》で始まり、《もう戦争は止めて》、《セントラル・パークそぞろ歩き》で終わる平和を祈った作品だ。 これを聴けばみきさんの作曲能力の高さを知り、そのメロディーの日本的な美しさに関心するだろう。 

共演者について、
* ベースのルーファス・リードは説明の必要がないだろう。
* ドラムのジョナサン・ブレイク、聞かない名前だがかなり出来る。 切れがあって主張する場面での表現能力には説得力がある。 
* アルトの増田ひろみさんは後期アート・ペッパーの香り(6曲目ではPepperが出た~と思わせる)がするが、それほどの激しさはなく女性的な面をもった奏者だ。 MIKI Recordで出発し、現在はmarshmallowに気に入られ活動主体が移っているようだ。 
* フルートの太田朱美さんは広島大学のジャズ研ということだが坂田氏とは似ても似つかぬノーマルなトーンで、これからが楽しみな人だ。

みきさんは日本においてもあまり知られていないピアニストだが、是非聴いて欲しい一人です。 頑張れみきさん! 陰ながら応援します。



【今日のぶつぶつ】
今日の話は宣伝です!
知人が会社を立ち上げたというので訪問した。
レンタル・オフィスという分野のビジネス、
立派な設備だったがガラガラだ。
右下にリンクが張ってあるので、良かったら使ってあげて下さい。

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ジャンル : 音楽

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ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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