Ira Sullivan

Ira SullivanPeace ★★★
Label: Galaxy GXY-5114 LP
Date: Sep. 20-21 1978
Personel: Ira Sullivan(tp,fl-h,fl,a-fl,ss,ts), Joe Diorio(gu), John Heard(b), Billy Higgins(dr), Kenneth Nash(perc)
Music: I Get A Kick Out Of You, Send In The Clowns, Gong, Vento Bravo, Peace
Tag: brass_trumpet


Galaxyレーベルは50枚ほどのアルバムをリリースしたが、復帰後のArt Pepperを捉えたアルバムを除くと注目すべきものはない。(と思う) このレコードはそんなGalaxyレーベルから出されたIra Sullivanの1枚で、期待はしていなかったがその通りの結果だった。

出来が良いのは最初と最後の二曲で、間に挟まれた3曲はパスだ。

まずはCole Porterの名曲”I Get A Kick Out Of You”(邦題は、”君にこそ心ときめく”だそうだが...何でだ?)、Ira SullivanのテナーとJoe Diorioのギターのユニゾンで格好よくスタート。 Billy Higginsのドラムもタイミングを外して格好よい。 

間を飛ばして最後の曲、Horace Silverの”PEACE”。
フリューゲルホーンを吹いており、いいね!
ギター・ソロに続き、テナーに持ち替え、これもいいね!
ベース・ソロに続き、更にアルト・フルートへ、まあまあだ!
でも落ち着かない。 できる楽器は何でも吹けば良いっていうものじゃあない。 Anthony Ortegaと同じだ。 そういえばDon Elliotという人もいた。 これが許されるのはRoland Kirkだけだ。

ここまでは★3.5だ。

間の3曲はすべてスロー・テンポで、ギターのJoe Diorioがリードしている。 この人、時々顔を出すが誰も知らないギター奏者だ。 Sonny StittやFreddie Hubbardなどのビック・ネームとの共演暦があるものの、リリースされたリーダ・アルバムはどれも超マーナー・レーベル、そして教育者としての重きが大きかったことが知られざる存在となってしまった原因のようだ。 ここでの演奏も悪くはないは、曲のつまらなさとパーカッションが最悪で虫の音のようなノイズのような音が入っておりダメにしている。

この3曲が★2.5、平均して★3となりました。



【今日のぶつぶつ】
我家の愛犬Aylerは雌。(愛犬家は女の子と呼ばないと怒る)
Aylerは後ろ足をおもいきり広げてシッコをする。
短い足(ミニチュア・ダックス)が汚れないように気を使っているようだ。
だがである。 緩い坂道で、坂の下側に頭を向けシッコするときがあり、この姿は滑稽だ。
目の前をスーっと流れるのを用が済むまで身動きせずじっと睨んだまま、笑ってしまう。
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_trumpet

Sophie Smith

sophie smithYou'd Be So Nice To Come Home To... ★★★
Label: Woodville Records WVCD128 CD
Date: Nov. 24, 25 2008
Personel: Sophie Smith(vo), Ross Stanley(p), Chris Hill(b), graham Fox(dr), Stan Sulzmann(ts), Jim Hart(vib)
Music: It Could Happen To You, 'Smatter, All We Know, Whisper Not, Renewal, A Timeless Place, You'd Be So Nice To Come Home To, Songbird, My Foolish Heart, I'm Hip, I Wondered How I'd Know Your Face, Too Late/never let Me Go
tag: vocal_female

このCD、購入後棚に収めたまま放置し、なかかなブログに載せることができなかった。 気に入らないCDやレコードに関する文章を書くのが辛いためだ。 いつかは書かなくてはと聴き直したところ、最初に聴いたときのイメージとは全く違うではないか。 暑さで頭がヤラレタ!&$%=@... 昔から良くあることだ。 一度売り払ったレコードを何回買い戻したことか。 評価を定着させるには、最低でも3回は聴かないとダメかもしれない。

前置きはここ迄にして、Sophie Smith気に入りました。 というかバックのメンバーを含めての勝利。 Sophieの歌声はストレートで大きな特徴があるわけではないが、すらっと歌っており気持ちよく入ってくる。 どの曲も安定しているが、個人的好みでは、”Whisper Not”(ベニー・ゴルソンのあれ)、しっとり歌い込んだ”A Timeless Place”がよい。

Sophie Smithは英国の新人で、このCDが1stアルバム。 但し、リーダ・アルバム以外では、"Weapons of Jazz Destruction"(Tru Thoughts)というCDにも参加しています。 それにしても顔の大写しジャケット、自信がないと出来ないですよね。

バックの演奏がこのCDを支えている。 Stan Sulzmannは英国のベテラン・テナー奏者だが、このCDで初めて聴きました。 深みがあって素晴しい。 リーダ・アルバムも何枚かあるので今度見つけたら購入しよう。
ピアノのRoss Stanleyは誰だ? ほとんど情報が無いが、相当にできるピアノだ。 素晴しい。 そのうちにブレークすること間違いなしだ。



【今日のぶつぶつ】
高さ12.5cm、直径16.0cmほどの円柱ボトルに小銭を貯めている。 9cmオーバーまできた。 残り2cmほど、貯まったら温泉に行こう。 1円、5円、10円、50円、100円、500円、相当に重たい? 日帰り止まりかな?

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : vocal_female

森山 威男

Takeo MoriyamaOver The Rainbow ★★★
Label: Japan Record TKCA-70495 CD
Date: Apr. 23, 24 1994
Personel: 森山威男(dr), 板橋文夫(p), 林栄一(as), 井上淑彦(ts,ss), 吉野弘志(b)
Music: Over The Rainbow, わたらせ, 見上げてごらん夜の星を, Goodbye, Over The Rainbow
tag: perc_drums


帯に『伝説のドラマー、森山威男が奏でる辛口のバラード集』とあるが、『ジャズ・ドラマーの御大、森山威男が腰を据えて取り組んだ本格バラッド集』が正しい。 レジェンドにしてしまうのは、まだ可哀想だ。 そしてこれは辛口ではない。

チューニングのための音だしのような始まり、ド・フリーかと思いきや”Over The Rainbow”の素晴しいバラッド、身構えていた身体から力が抜け...一通りの面通しを静かに終わる。 二曲目は板橋文夫の十八番で”わたらせ”、雄大な景色が思い浮かぶ名曲、板橋のピアノが冴える。 三曲目”見上げてごらん夜の星を"、坂本九がボーカルで参加してもおかしくない演奏だ。 四曲目”GoodBye”は板橋の曲で、この別れは寂しい別れだ。 最後に再度”Over The Rainbow”が入っているが、その経緯は分らない。

全ての曲に共通することだが、森山のブラッシュ・ワーク、絶妙なタイミングでストンと入る太鼓、全体を統率しており素晴しい。 

Yasuko Motegi氏の美しい俳句が各曲に添えられているので紹介しておこう。

◆ Over The Rainbow 
  --- 待ち合わせ 真夏の太陽 ふりかぶり

◆ わたらせ 
  --- 春の雪 地に着くまでは 舞っており

◆ 見上げてごらん夜の星を
  --- ワインの栓 キュッキュッと鳴り 冬の夜

◆ GoodBye
  --- 送り来し 姉は花野に まぎれけり

◆ Over The Rainbow
  --- いにしえの 野外舞台や 草萌ゆる



【今日のぶつぶつ】

酷暑去る その日を待ちつ 氷ボリボリ

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : perc_drums

Bob Keene

Bob KeeneSolo For Seven ★★★
Label: Andex A4001 LP
Date: Unknown
Personel: Bob Keene(cl), Bobby Burgess(tb), Milt Bernhart(tb), Pepper Adams(bs), Bill Hood(bs), Red Norvo(vib), Dick Johnson(p), Paul Moer(p), Red Mitchell(b), Ralph Pena(b), Shelly Manne(dr), Dick Wilson(dr)
Music: I Won't Dance, There'll Never Be Another You, Soft Winds, Solo, Can't We Be Friends, I Hear Music, Once in Love With Amy, Let's Fall in Love, Anna, A Lonesome Cup of Coffee, Faces, Places and Things
tag: woods_clarinetto

あまり推薦できないレコードについて書くことは気が重い。 だが買ってしまったレコードは紹介するのが本ブログの基本方針、頑張って紹介します。 

Bob Keene、今ではほとんど忘れ去られたミュージシャンだと思う。 1940年代にクラリネット奏者としてスタートし、Benny Goodmanに憧れスウィング系のビッグバンドを率い何枚かの録音を残した。 1957年にはDel-Fiレーベルを立上げRitchie Valensをロックンロールの看板スターに育て上げ大成功を収め、レーベル・オーナー兼プロデューサとなりミュージシャンからは遠ざかってしまった。 名前もKeen(e)からKeaneに改名した。

このレコード、録音日付は分らなかったが上記のバイオからすると1950年代後半と思われる。 アレンジャーにJack Montroseを迎え、モダンなアプローチを試みているのだが、スコアを忠実に演奏しているだけのものが多く物足りない。 そんな中で、A面3曲目”Soft Winds”では、ペッパー・アダムスのソロが小気味良くスウィングしている。 ここでのドラマーはDick WilsonでShelly Mannに負けないブラッシュ・ワークで頑張っている。
タイトル”Solo For Seven”の7人はジャケ写真の7人だと思うが、後ろ向きに寝そべった人もおり分らなかった。(分ったのが、リーダKeene、Pepper Adams、Red Norvo、Red Mitchellの4人だけだ)

最後にAndexレーベル、10枚ほどで消滅したが渋いアルバムを残している。 Andexの中での横綱はArt Pepperが参加している”Mucho Calor”、そして大関がDempsey Wrightの”The Wright Approach”といった所だ。 半世紀も前の録音が古さを感じさせない。



【今日のぶつぶつ】
全く何もしなかった一日、1/29,050日を無駄にしてしまった。(平均寿命79.59歳)

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : woods_clarinetto

Shelly Berg

Shelly BergThe Will : A Tribute To Oscar Peterson ★★★
Label: CARS Production CP 0030 CD
Date: Mar. 25, 26 1997
Personel: Shelly Berg(p), Ray Brown(b), Ed Thigpen(dr) / Eddie Daniels(cl), Bill Watrous(tb), Jeff Jarvis(tp), Carmen Bradford(vo), Bill Watrous Big Band
Music: Someone To Watch Over Man, Brotherhood Of Man, L'lmposseible, The will, Sweet Georgea Brown, Blues Etude, Tenderly, I Hear Music, Our Love Is Here To Stay, Opulence
tag: kb_piano


最高の二人Ray Brown、Ed Thigpenと組んだピアノ・トリオを中心に、曲によってゲストが加わるといったアルバムだ。 本アルバムはオスピー所縁の曲を取上げ、意図的に多面的なピアノ・スタイルで聴かせている。 優雅に奏でるトリオ演奏”Someone To Watch Over Man”で始まり、”Sweet Georgea Brown”のピアノ・ソロではOscar Petersonばりの指捌き、そして”Blues Etude”ではクラリネットの名手Eddie Danielsが加わり熱く燃えたスリリングな演奏を繰り広げている。

少し残念なのは、ゲストが多すぎて散漫な感じを受ける点だ。 ボーカルとビッグバンドの2曲は不要だ。

この人、歳(1955年生まれ)に比べてリーダ・アルバムが少ない。 ウェブを調べると多才なところが覗われ、第一に音楽教育に力を入れているとのことだ。 また、多くのボーカリストにアレンジを提供し共演アルバムを多数出している。 少し変ったところでは、どこで繋がったか分らないがYOSHIKI<X Japan>のアルバムのオーケストレーションを数枚担当している。

Oscer PetersonがRay Brown、Ed Thigpenと組んだトリオ・アルバムはVerveに多数あり、”The Trio”やSongbookシリーズで聴くことができるので比較してみるのも面白いだろう。



【今日のぶつぶつ】
午前中は庭仕事。 20kg(30kg?)ほどの石を2つ斜面を転がし玄関先まで持上げたが、これでヘトヘト。 頭がクラクラし、熱中症の一人として記事に載りたくなかったので即中断。 適切な判断だった。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Herbie Mann

Herbie MannHerbie Mann Plays ★★★
Label: Bethlehem BCP-58 LP
Date: 1954 /1956
Personel: Herbie Mann(fl,alto-fl), Benny Weeks(gu), Keith Hodgson(b), Lee Rockey(dr) / Herbie Mann(fl), Joe Puma(gu), Whitey Mitchell(b), Herbie Wasserman(dr)
Music: Chicken Little, The Things We Did Last summer, Between The Devil And The Deep Blue Sea, After Work, A Spring Morning, The Purple Grotto, My Little Suede Shoes / Cuban Love Song, Deep Night, Moon Dreams, Scuffles
tag: woods_flute


最初に、先生方がどんな評論をしているかジャズ批評「決定版ベツレヘム・ブック」より引用してみよう。

”East Coast Series No.4”(BCP-1018) 寺島靖国先生
もう一つの聴きどころはライナーにある。 ハービー・マン自ら執筆した。 ベツレヘムが「イースト・コースト・サウンド」を募集しているのを聞い知り応募した。 彼のサウンドを耳にしたベツレヘム首脳部、うんこれだ。 われわれが求めるベツレヘム・サウンドを具体化したきみたちは偉い。 早速契約しよう。 めでたし、というようなことが行間に書かれている。 名文だ。 マンは名フルート奏者にして名文家だ。 フルートで吹かれるためにこの世に生れてきた「昨夏の出来事」を率先して聴いてきれ、とハービー・マンは語っている。

”Herbie Mann Plays”(BCP-58) 岩浪洋三先生
ハービー・マンは、ジャズ的にはベツレヘム時代がベストとも言える。 私が彼のプレイに惚れたのも、この時代の作品を聴いてからだった。 アルト・フルートも吹いた本作は、他のホーンも入っておらずすっきりしていて、彼のモダンなフルート・プレイを堪能できる一枚。 ジョー・ピューマやベニー・ウイークスのギターのソフトなサウンドもフルートによく合っている。 タイトル曲など6曲のオリジナルも魅力だが、チャーリー・パーカーの「マイ・リトル・スウェード・シューズ」はユーモアのセンスもあって最高だ。


”Herbie Mann Plays”(BCP-58) tam.ra先生
このレコードは、”East Coast Series No.4”(BCP-1018)10インチ盤で出されていたものを12インチ盤で再発するにあたり新たなカルテットで4曲吹き込み追加したものだ。 Herbie Mannによって書かれたライナーによると、BethlehemがEast Coast Jazz Seriesのために新しいグループを探しているのを知りチャレンジしたそうだ。 ジャズで使われている他の楽器に比べフルートは鈍重な楽器と見られていたが、Mannはギターこそフルートを補完するベストの楽器と考え、この録音にもギターを加えたそうだ。
演奏の方は可でも不可でもない★3つ。 このレコードの見所は、顔面クローズアップのジャケット。 流石Burt Goldblattと思わせるが、見方によっては突飛なデザインだ。 魚眼レンズを使っているのか鼻下が妙に長く見える。

3先生の評論、どれがベスト?



【今日のぶつぶつ】
最近めっきり本を読まなくなってしまったが、久し振りに道尾秀介「向日葵の咲かない夏」というホラーっぽいサスペンスを読んだがつまらなかった。 文章の上手さとストーリーの深さがあと一歩。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : woods_flute

King Fleming

King FlemimgMisty Night ★★★
Label: ARGO LP 4004 LP
Date: 1960
Personel: King Fleming(p), Rail Wilson(b), Royce Roman(dr), Aubrie Jones(bongos)
Music: Overt, Should I, Teach Me Tonight, Oooo, Those Blues, Misty Night, When Your Lover has Gone, Walk Softly, Moonlight In Vermont, Loveliness Of You, Imported Blues
Tag: kb_piano


このレコードはジャケットから入るのが正しい。 King Flemingの演奏を正確にイメージ出来るからだ。
1950年代のシカゴの街だろうか? 線路の向こうに見えるビルの窓からは明かりが漏れているが、丑三つ時のような静けさと暗さが漂う。 客のいないバーの片隅で無表情で演奏する3人。 バーテンダーだけが聴いているのかぼんやりとその方向を見ている。

全体が薄い霧に覆われた夜に飲み込まれたようなピアノ、静かに一人で聴くのにピッタリだ。 ころころと鍵盤を辿るような明るさも少し感じるが、基本は静かなピアノだ。 例えると、Ellis LarkinsをベースにRed Garlandを少々ブレンドした味だ。

King Flemingは、何故か「ジャズ批評」のピアノ特集でも完全に無視されている。 Lorez Alexandriaとの2枚とARGOの2枚を押えれば全てと考えて良いが、King Flemingの完璧なディスコグラフィーを発見したので、詳細を知りたい方は参照下さい。



【今日のぶつぶつ】
家の窓から見える所に野球ができるグラウンドがある。 休みの日には少年野球チームの練習が盛んだ。 だが、その指導者の一部に問題がある。 「このやろー、何をモタモタやってんだ。 馬鹿やろー、お前のような奴のことを うすのろと 言うんだ。 分ったか!」 何でこのように汚い言葉を子供達に投げつけているのだろう?

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Ellyn Rucker & Spike Robinson

Ellin RuckerNice Work! ★★★
Label: Capri # 74017-2 CD
Date: Jan. 18, 19 1989
Personel: Ellyn Rucker(vo,p), Spike Robinson(ts), Monty Budwig(b), Ralph Penland(dr)
Music: EL Cajon, Everything I Love, Lover Man, Nobody Else But Me, I Won't Believe My Eyes, Easy To Love, You Took Advantage Of Me, Gravy Waltz, As Long As I Live, I Fall In Love Too Easily, Nice Work If You Can Get It
tag: vocal_female


ジャケットを見るなりカーラ・ブレイ婆さんがまた新しい男に...と勘違い。 この女性の名前はEllyn Rucker、ボーカル兼ピアニストだ。 ピアノの腕は超一流。(6曲目はボーカルなしのカルテット演奏で、ボーカルなしで1枚聴きたい位だ) ボーカルも上手い。 それなのにほとんど知られていないではないか。 1937年にデンバーに生まれ地元をずっと離れず、40歳を過ぎるまで本格的なミュージシャン活動をしていなかったためだ。 スローな曲が特に聴き応えあります。 ”Lover Man”、グッと来る声、それに寄り添うSpike Robinson、こんな音楽を生で聴いたら大変なことになる。 どう大変かと聞かれても説明できません。 音楽は感じるものなのです。

”This Heart of Mine”というCapriからの2枚目のリリース盤を所有していました。 こちらを聴き直しましたが、ベースRed Mitchell 、ドラムMarvin "Smitty" Smithというサポートを得たトリオで、ピアノ、ボーカル半々の演奏は素晴しい出来。 5~6枚リリースしているので、見付け次第購入して問題ないと判断しました。

このCD、Spike Robinsonで購入したのですがEllynにどっぷり浸かってしまいました。 この人のテナーはいつ聴いても気持ち良い。 全く外れのない安定感、Zoot Simsが好きであればSpikeも絶対です。



【今日のぶつぶつ】
青梅は梅の産地で有名だ。 「青梅には絶対に梅ソフトクリームがあるはずだ」との仮定を立てドライブ。 隣の席に、梅ソフトの店は何処か聞いてこいと指示を出すが無視された。 結局無かった。

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ジャンル : 音楽

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Karen Akers

Karen AkersPresenting Karen Akers ★★
Label: Rizzoli Records 1001 LP
Date: 1981
Personel: Karen Akers(vo)
Music: I Met A Man today, Send In The Clowns, Song For Old Lovers, Sometimes When We Touch, Taught By Experts, She's Always A Woman, Cloud Of Music, Trouble Man, Non, Je Ne Regrette Rien, Life Is
tag: vocal_female


新規購入したレコード(CD)は全て本ブログで公開する方針なので、読者のことは考えずに紹介します。

このジャケット、雰囲気十分ですね。
ジャズ・コーナーにあったので購入しましたが、ジャズではありませんでした。
軽く紹介すると、アメリカの女優兼シンガー、シャンソンのようなフォーク・ソングのような歌、声量があるし安定感もあり上手です。

以上ですが、このレコードにも関連した話題を「今日のぶつぶつ」で取上げます。



【今日のぶつぶつ】
昨日DESK UNIYONにレコードを売りに行った。 店員曰く、「難しい盤もあるので時間を少々長く頂けますか」。 初見盤買いが多くその分失敗も多いので、売却する盤はジャズ専門の店員も知らない盤が多く含まれる訳です。

昨夜ブログの訪問履歴を何気なく眺めているとDESK UNIYONのプロキシー・サーバからのアクセスを発見。 Googleで”EDDIE HAZEL eden 1”と検索。 当然私のブログをヒット、『購入してしまったので紹介します。これはジャズではなかった。』の記述を見て店員はどう思ったのでしょか。  UNIYONはほどんどのレコードはデータベース化されていると思われますが、未登録のレコードはウェブで調べて値付けしているのですね! 『この盤は日本では全く紹介されていませんが、幻の名盤で...』とか書いておけな良かったかな! 因みに450円でした。

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ジャンル : 音楽

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Larry Willis

Larry WillsJust In Time ★★★
Label: Steeple Chase SCS1251 LP
Date: Jul. 7 1989
Personel: Larry Willis(p), Bob Cranshaw(b), Kenny Washinton(dr)
Music: Just in Time, Soul Search, T's Bag Blues, te Quiero Mi Hermano, The Island, One Finger Snap
Tag: kb_piano


Larry Willisはどちらかと云うと地味なピアニストで代表作も思い浮かばないが、名前だけは知っていた。
17歳で初レコーディング(コーラスで)、以降ハードバップ、ソウル、ファンク、フリー、フュージョン、ロックなど多様な300作品以上に参加しているそうだ。 共演暦も、Jackie McLean、Hugh Masekela、Kai Winding、Stan Getz、Cannonball、B.S.T.(1872~78と長い)、Hamiet Bluiett、Woody Shaw、Herb Alpertと何でもござれの世界だ。

ジャズのレコーディング・デビューはJackie McLeanの”Right Now!”で、ピアニストであると同時に作曲の能力も買われ誘われたそうだ。 事実このときにも"Poor Eric”と”Christel's Time”の2曲を提供している。 BlueNoteのアルバムでは他にMcLeanの”Jacknife”やLee Morganの”Infinity”でも聴くことができる。

このレコード、『ジャケットはショボイが中身は本物』との評論を昔どこかで読んだことがある。 その通りだった。 ”Right Now!”で一緒だったBob Cranshawと当時若手のKenny Washingtonを従え成熟したLarryのピアノを聴くことができる。 一曲目の”Just In Time”の弾むような曲から一転して二曲目の”Soul Search”でリリカルなメロディへ移行、その落差が何とも気持ち良い。 この曲、続く3曲目、4曲目はLarry Willisの作品で作曲家としての能力の高さも見せている。 Bill Evans、Wynton Kelly、Herbie Hancock、Bud Powellなどの影響を受けたと述べているが、スローな曲では確かにEvansを思わせるところがある。 全体を通して一気に聴くことができる素晴しいアルバムだ。

最近も若手ミュージシャンの御目付け役として多くの吹込みに参加している。



【今日のぶつぶつ】
スタンプを集めるとサービスして貰えるやつ、目出度く一杯になった。 次回購入金額を50%割引にしてくれる嬉しいサービスだ。 購入限度はない様だったが、気の毒なので程々の枚数を購入した。 半額の魅力は大きい、また集めよう! (スタンプ集めを目的に沢山買ってしまう人もいますが)

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ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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