David Torn

david tornPrezens ★★
Label: ECM 1877 CD
Date: Mar. 2005
Personel: David Torn(gu),Tim berne(as), Craig Taborn(fender), Tom Taborn(dr)
Music: AK, Rest & Unrest, Structural Functions Of Prezens, Bulbs, Them Buried Standing, Sink, Neck-Deep In The Harrow..., Ever More Other, Ring For Endless Travel, Miss Place, The Mist..., Transmit Regardless
tag: string_guitar


Tim Berneの名前を見つけて購入。 完全な大失敗だった。 リーダのDavid Torn(ギター)とフェンダーなどの電子楽器のCraig Tabornを中心としたエレキ音楽で、ちょっとジャズからは遠い。 音が右から左に飛んだり。 ダメだ、一曲目で断念。 全曲聴けなかったので、コメントもなしです。

昔買ったSergay Kuryokhin(ロシアのフリー系ピアニスト)の”Subway Culture”(LEO)というレコードの中袋にシールが張ってあり、そこには次の様に書かれていた。

Sometimes B.G. play his guiter with razor-blade. Occasionally it produces a "distorted" sound. In fact, it is a deliberate part of B.G.'s performance, and not a faulty recording or pressing.

このレコードは今でも持っていますが、このCDは売り払います。



【今日のぶつぶつ】
床屋へ出掛けた。 昔は3,800円の料金は高いと感じたが、冷静に計算すると安いかもしれない。 近くに1,500円の床屋が数年前に開店し、そちらは結構混んでいるが3,800円の店はがら空きだ。 不景気となって安い店に流れるより、来店間隔が長くなっていることが問題だそうだ。
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : string_guitar

Patty Waters

patty watersLove Songs ★★★
Label: Jazz Focus JFCD012 CD
Date: Jan. 1996
Personel: Patty Waters(vo), Jessica Williams(p,synth)
Music: My Foolish Heart, I've Got A Crush On You, When Your Lover Has Gone, Someone To Watch Over Me, Don't Explain(talking), Summertime, Fine And Mellow, Willow Weep For Me, Don't Explain, Mean To Me, Nature Boy, Mood Indigo
tag: vocal_female


出た~~~っていう感じ。 Patty Watersが復帰して新録をリリースしたことは知っていたが、まさかそのCDを発見するとはビックリだ。 

Patty Watersをご存知ない方のために簡単に紹介します。 ESPレーベルへのレコーディングまではHPの紹介を参照下さい。 ESPに録音を残したフリーの猛者達(Sun Ra、Ran Blake、Burton Green、Guiseppi Logan、Marion Brownなど)とは、1968年ころまでツーアで一緒した。 ここまでは想定内だが、Bill Evans、Chick Corea、John Hicks、Walter Davis Jr.などをバックに歌ったとライナーに書かれており、想像し難い組合せの録音は是非聴いてみたいものだ。 1969年には子供を授かり、より良い環境を求めてカリフォルニアに移り棲みほぼ引退状態に入ってしまった。(子供の名前は、Andrew Miles Giuseppi Watersと尊敬するミュージシャンを並べたような名前だ)

このCD、まずは選曲を見て欲しい。 あのPattyがスタンダードを歌っているのだ。 どう歌っているのかが問題。 ごく普通に歌っているのだが問題はその声。 若いころ叫び過ぎたためか、声が完全に嗄れている。 大声で応援した翌日声が出なくなったあの感じそのもので、ピアニッシモで歌う箇所は声が潰れて聞こえないのだ。 大丈夫かと聴き進むと、悪声にも係わらすスムーズに心に入って来るのだ。 子供を育て終えた経験から来る優しさ、大人になった落ち着き、説得力が増しているのだ。

だが、このCDはPattyだけの力では成立しない。 ピアノのJessica Williamsが凄い、もの凄い。 名前は知っていたが一枚も持っていない。 何が凄いかって、溢れ出るイマージネーション、ボーカルのサポート力、幅広い対応力、包容力、気品の高さ、耳は完全に釘付け、瞬間接着剤併用で...ソロ・ピアノは好まないが、この人のソロ・ピアノは是非聴きたいと思わせるのだ。

Jessicaのピアノは★5つ。



【今日のぶつぶつ】
今日は何にもしなかった。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : vocal_female

KANKAWA meets Gary Bartz

kankawa bartzJazz Time ★★★
Label: Cat Music International / &Forest Music Inc. CD
Date: Jul. 19 2003
Personel: KANKAWA(org), Gary Bartz(as,ss), Greg Bandy(dr)/ Jo Yamada(as), IZUMI(gu), FUYU(dr)
Music: The Sermon, Medley, Softly As In A Sunrise Morning, Osam, Karma, Nucleus Dance, Cat Street
Tag: kb_organ


2003年夏に行われた倶知安ジャズ・フェスティバルでのライブ。
昔は寒川敏彦と名乗っていたKANKAWA、ジミー・スミスの血を引継いだ現在最高のオルガニスト。 最近では更に名前を変えて、”Blue Smith”と名乗っているようだ。 寒川敏彦は和製Jimmy Smithでござる風のオルガンで満足していたようだが、本アルバムでは大きく進歩、KANKAWA =(Jimmy Smith - α)+(Miles Davis + Sun Ra)/2となっていた。 この数式、ちょっと難しいですが理解できますか?

一曲目は、ジミー・スミスの代表作でもある”The Sermon”から静かに始まり、相棒Gary Bartzが先走りそうになるのを、KANKAWAが「まだ早い、最後までもたないぞ、歳を考えろ」とBartzを制するような感じで終曲する。 3曲目までそんな調子で観衆の不満を思い切り鬱積させる作戦に出た。 4曲目から3人加わり、リズムはファンク色になり次第にヒートアップ、強烈なビートはじっと座って聴いている音楽ではなくなり最前列のお調子者、いや若者の踊りだす姿が目に浮かぶ。

今度は、Blue SmithとなったKANKAWAを聴きたくなった。 更に変化しているのだろうか?

Bary Bartzは録音当時63歳、歳を感じさせない頑張りで悪くはないが、Marshall AllenとJohn Gilmoreを入れていたら凄いことになっていたのではないだろうか。 Blue Smithさん、やってもらえませんか!



【今日のぶつぶつ】
今日は久し振りに雨、曇りの一日だった。 27℃ほどの気温が涼しく感じられた。 庭のブルーベリーの実が、ドライ・フルーツ状態に干乾びていたのには慌てた。 今日の雨で持ち直して欲しいが無理かな!

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_organ

Eddie Heywood

Eddie Heywoodbreezin' along with the breeze ★★
Label: Mercury MG 20445 LP
Date: 1959
Personel: Eddie Haywood(p), Base Drum String and Vocal Unknown
Music: winds In Autumn, With The Wind And The Rain In Your Hair, The Breeze And I, whispering Wind, Begin The Beguine, High On A Windy Hill, Evening Breeze, I Feel Like A Feather In The Breeze, Soft Summer Breeze, Gone With The Wind, Breezin' Along With The Breeze
Tag: kb_piano


雰囲気のあるジャケットだ。 1950年代当時の最新型(?)の赤いオープン・カー。 フォードのMercuryでレーベル名に合わせている。 そしてナンバー・プレートがEddie Haywoodの頭文字をとって”EH”だ。 

これに騙されてはいけない。 アレンジャーが最悪だ。
このレコードは【風】をテーマに選曲し、”Wind”、”Breeze”が曲名に入った曲を並べている。(一曲のみお得意の”Begin The Beguine”が入っているが) そこまでは問題ないがバックに入っているストリングが、ビュービューと風の音を真似たアレンジ、「なんちゅーことをするのか」理解できない。

Eddie Heywoodは元々甘い音楽が得意で、ジャズといってもカクテル風だという認識は十分あった。 だがコーラスが加わった曲もあり、その良さも消してしまっている。

ピアノ・トリオで聴きたかった。 このレコードはパスして、”The Touch of Eddie Heywood”(RCA)を聴いて下さい。 左手の使い方が独特で、同時代に活躍したピアニストとは違ったツー・ハンド・ピアノが楽しめます。 
1930~1940年代に活躍したが腕の麻痺に襲われ、50年代に復帰すると時代はハード・バップ、そこでポピュラーに活路を見出したそうです。



【今日のぶつぶつ】
産経ニュースより、
産経新聞「朝の詩」に投稿した詩などをまとめた処女詩集『くじけないで』(飛鳥新社)が、詩集としては異例の大ベストセラーとなっている宇都宮市の柴田トヨさんが26日、99歳を迎える。(90歳から書き始めた)
 『くじけないで』は3月の出版以降、全国で大きな反響を呼び、「プロでも数千部」といわれる詩の世界で23万部を突破した。「朝の詩」の選者、新川和江さんは、「アマチュアの100歳になろうというおばあちゃまの詩がこれだけ売れるなんて異例中の異例」とした上で、トヨさんが使う言葉のわかりやすさと優しさ、そして、メッセージ性を評価する。

NHKでこの婆さんの特集を見たが、涙が出た。 まだ買ってませんが、今度買って読みます。 皆さんも是非!

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Anita O'Day

Anita O'DayMy Ship ★★★
Label: Trio PA-7126 LP
Date: Jun. 30 1975
Personel: Anita O'Day(vo), Merrill Hoover(p), George Morrow(b), John Poole(dr)
Music: Satin Doll,Mean To Me, Why Shouldn't I, Body And Soul, My Ship, Our Love Is Here To Stay, After You've Gone, A Nightingale Sang In Berkeley Square, The Man I Love, Penthouse Serenade, Come Rain Or Come Shine, The Days Of Wine And Roses
tag: vocal_female


アニタ・オデイ、あの『真夏の夜のジャズ』での白いフリルの付いた黒いワンピースが眩しかった。 クラクラ来た。

Anita O'Dayに関しては、コンパクトに纏められた素晴しい追悼文がありましたので、そちらを参照下さい。

最初に購入したアニタは、”In Berlin"(MPS 1970年)。 このレコードは、黄金トリオ≪George Arvanitas, Jacky Samson, Charles Saudrais≫をバックにして歌っており、聴衆も超満員、悪いはずがない。 微妙な崩し方が抜群だ。 だが、70年代以降はほとんど注目されることなく、自主レーベルと日本のTrioの録音しかない。 ピークを過ぎていたこともあり、私の中でも片隅に置かれた状態だった。

このTrio盤、スタジオ録音であったこと、白銀トリオ≪Merrill Hoover, George Morrow, John Poole≫をバックに歌っており、MPS盤に比べ若干落ちるものの結構な出来だ。 スタンダードを中心として全曲スロー・バラッド、これだけズラリとスロー・テンポな曲を並べ聴かせることは至難の業だと思うが見事に消化している。 そこいらのちょっと出の歌手には出来ない、やっぱり一流だ。

アメリカでは見向かれなかったアニタを拾って録音を残したTrioは偉い。



【今日のぶつぶつ】
最近の胃検診で飲まされるバリウムは大きく進歩した。 昔は大き目のビールの紙コップほど、しかも粘土を溶かし砂糖を加えたような味だった。 今日飲んだのは、小さな紙コップ半分程度、味も良くなっている。 更に進歩したのが、眼底検査の強いフラッシュが光るあれ、最新の機器では1/200の光の強さになったそうで、一時見えなくなることは無くなった。 

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : vocal_female

29th Street

29th StreetThe Real Deal ★★
Label: New Note NN1006 LP
Date: Jan. 14 1987
Personel: Ed Jackson(as), Robert Watson(as), Rich Rothenberg(ts), Jim Hartog(bs)
Music: Free Yourself, I Mean You, The Long Way Home, Un Poco Loco, Confirmation, Wheel Within A Wheel, Are/Were, 29th Street Theme
other_other


面白くなかった。
このグループ、もう一枚リリースしていたと思うが、既に売り払って手元には無かった。

リビューはこれで終わり、今日はジャズ・クイズです。

【クイズ1】 このアルバムと同様に、サキソフォンが何人か集まったクループは他にありますか?

【答え】 これ簡単ですね。 
◇ World Saxphone Quartet
 Julius Hemphill, Oliver Lake, Hamiet Bluiett, David Murrayの4人組。 個々のミュージシャンは好きなのですが、このグループはどうもピンと来ませんでした。
◇ Rova Saxphone Quartet
 Jon Raskin, Larry Ochs, Andrew Voigt, Bruce Ackleyの4人組。 WSQ以上にピンと来ませんでした。
◇ The Baritone Nation
 Hamiet Bluiett, Alex Harding, James Carter, Patience Higgins + ドラム。 このグループは面白い。

サキソフォン以外にありますか? 私が知っているのは”The Matteson-Phillips Tubajazz Concert”(Tuba Jazz)というのがあります。 一時的に集まったグループのようですが。 他にあったら教えて下さい。

【追記2010.8.7】
これを書いて、直ぐに他にもあることに気付きました。
Great Guitars=Charlie Byrd, barney Kessel, Herb Ellis
TrumpetMachine=Franco Ambrosetti, Jon Faddis, Palle Mikkelborg, Woody Shaw, Kenny Wheeler, Mike Zwerin

【クイズ2】 Note(音符)がレーベル名の一部に使われている例として”Blue Note”は有名ですが、下記の中で実際に存在するレーベル名はどれでしょう?
①Blue Note ②Minor Note ③Half Note ④All Note ⑤Soul Note
⑥Green Note ⑦New Note ⑧High Note ⑨Why Note ⑩Take Note

【答え】 ○=5つ、×=5つ、です。 分らない方は聞いて頂ければお教えします。 知っても意味ない? ですね。



【今日のぶつぶつ】
明日は年一度の健康診断、好きではありません。 好きな人はいませんよね。 私の行く健康診断専門の施設(病院?)では、終わった後に説明を聞く・聞かないがオプションになっているのですが、いつも聞かないで帰ってきます。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : other_other

Ryan Kisor

Ryan KisorOn The One ★★★
Label: Columbia CK53563 CD
Date: 1993
Personel: Ryan Kisor(tp), Mulgrew Miller(p), Lewis Nash(dr), Chris McBride(b), Chris Potter(as), Mark Tuner(ts), David Sanchez(ts)
Music: On the One, Far Away, Remembering Tomorrow, Thinking Of You, Groovin', Valhalla, The Distant Present, Punjab, Darn That Dream, Beatitudes
Tag: brass_trumpet


最近は下手糞なミュージシャンが見当たらなくなってしまった。 Ryan Kiserも90年のモンク・コンペティションで優勝、Sony MusicのプロデューサGeorge Butlerがこれを聴いていて、1stアルバム”Minor Mutiny”でのデビューに繋がった。 要するに上手いのだ。 昔はMiles Davis、Chet Baker、Don Cherry、Kenny Dorhamなど、テクニック的には大したことない。 個性で確たる地位を築いて名を残した。 Wynton Marsalis以降だろうか、個性派がいなくなってしまったのは。 上手いことが悪いとは言っていません。

このCDはRyan Kisorの2作目、今振り返ると豪華メンバーがズラリと並んでいるがRyanを聴くには逆に薄まってしまっているように思う。 ベスト・チューンは”Remembering Tomorrow”、アルトとテナー2本の3人の絡みは傾聴に値する出来だ。 Ryanを聴くには”Beatitudes”がアルトのChirs Potterとの2管でベストだ。
 
下手糞、出て来い!



【今日のぶつぶつ】
じりじりじりりり、ぱりぱり、ぷっー、ぱらぱーらぱら、
暑い、熱い、アッチ、
もうだめだ、
何だこれ、
チー、
...

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_trumpet

Hal Galper

Hal GalperNaturally ★★★
Label: Black-Hawk BKH529-1D CD
Date: Jan. 1982
Personel: Hal Galper(p), Rufus Reid(b), Victor Lewis(dr)
Music: Naturally, Hi Fly, Don't Blame Me, Cottontail, What Will I Do?, Sweet Pumpkin, Star Eyes
Tag: kb_piano


何回聴いても裏切られ続けたHal Galper、大きな特徴もないし、どうしてレコードをリリースし続けられるのだろうと疑問に思っていた。 今回も手を出し難かったが、
① レーベルがBlack-Hawk、このレーベルはStan Getzの”Voyage”やSteve Kuhnの”Trickles”など、名盤を連発していた。 このHal Galper盤は知らなかった。
② Rufus Reidの堅実なベース、超お勧めのVictor Lewisのドラム、期待が持てそうな予感。 何度も書いていますがVictor Lewisはレイ・ブラウンと同じで、この人が加わるとピアノは200%の力を発揮するのです。
③ 失敗しても諦められる値段。 これ重要。

そんな訳で購入したが、結果大成功でHal Galperを見直しました。

興味がなかったのでHalの経歴は知らなかったが、1960年代にはChet BackerやStan Getz、70年代初頭はCannonball、80年代はPhil Woodsなど、錚々たるリーダの下で活動、確かenjaレーベルでは日野 皓正とも共演していました。 自分的にはずっとピンボケでしたが、やっと晴れました。

このアルバムですが、1982年にシドニー大学とメルボルン大学へ教えに行ったときに、その教授群の中に3人がいてHalが選抜したトリオでライブ録音されたそうです。 演奏内容は、Halが繊細且つキレキレ、Rufusが何時になくハシャイでいろいろなベース・テクニックを披露、Victorはバシッと煽って、そんな感じでメリハリの効いたトリオ演奏となっています。 Randy Westonの”Hi Fly”、Ellingtonの”Cottontail”、Gene DePaulの”Star Eyes”といった選曲の良さも見逃せません。

これがHalの決定盤となることでしょう!!!



【今日のぶつぶつ】
まだ7月だが早くも夏バテぎみだ。
1ヶ月の夏眠または冬眠の権利が皆に与えられています。 来週から夏眠に入りますので後は宜しくなんていうこと有り得ない? 100年後には実現している?

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Clementine

ClementineContinent Blue ★★★★
Label: CBS/Sony CSCS5026O(range Blue OB004) CD
Date: Oct. 29-30 1987 & Dec. 13-14 1987
Personel: Clementine(vo), Johnny Griffin(ts), Patrice Galas(p), Jimmy Woode(b), Ben Riley(dr)/N-H-O-P(b), Bobby Durham(dr)
Music: Un Apre-Midi A Paris, Easy Living, Line For Lyons, Outra Vez, Night Lights, Don't Be Blue, All Blues, Lady Wants To Know, Rhum CoCo, Elizondo, Girl Talk, Comme Une Princesse, Giant Steps, Continent Blue
tag: vocal_female


美女に野獣、いや美女に一流ジャズ・マンの典型的アルバムです。 肩に手を掛けて鼻の下を長くしたジョニー・グリフィンの写真がオリジナルCDのライナーに載っています。

美しいパリ・ジェンヌがフレンチ・ジャズ&ボサノバを小粋に歌った傑作。 フランス語、英語、ポルトガル語(スペイン語かな?)で歌い分けていますが、言語に弱い私にはどれを聴いてもフランス語に聴こえるのが不思議です。 コルトレーンの”Giant Steps”は英語で歌っているのですがフランス料理のような味付けに優しく包み込まれ、不思議な解釈ですが納得してしまいます。 何時もは垂れ流すようなテナーのグリフィンもここでは一味違って聴こえます。 フレンチ化されてクレモンティーヌをサポートしています。 全く違うアプローチですが、ブリジット・フォンテーヌの”ラジオのように”と並んでジャズ入門には最適な一枚でしょう。

clementine
余談ですが、またまたダブリ購入。 Orange Blue発売のCDを持ってました。 日本盤は相当枚数売れたようで、250円で入手。 この値段なら日本語ライナーを読めただけで十分納得。 ジャケット写真の雰囲気が全く違っているので掲載しておきます。 ジャズを普段聴かない人には日本盤のジャケットの方が受けるような気もします。
 



【今日のぶつぶつ】
5時半に起きて早足散歩を1時間弱、日が高く昇る前は意外と爽やかだった。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : vocal_female

Sonny Rollins

Sonny RollinsFreedom Suite ★★★
Label: Riverside RLP12-258 LP
Date: Feb. 1958
Personel: Sonny Rollins(ts), Oscar Pettiford(b), Max Roach(dr)
Music: The Freedom Suite, Someday I'll Find You, Will You Still Be Mine?, Till There Was You, Shadow Waltz
Tag: brass_tenor


最近はこのようなビック・ネームを購入することもないし、棚から取り出して聴くこともほとんど無くなっている。 このレコードは昨日の宮沢昭<Now's The Time>の横に並んでした。 完オリで1,000円、既に所有していたが迷わず購入。

これはSonny Rollinsの中で異質な一枚と云える。 ピアノレスのワンホーンは既に数枚リリースしていたが、A面”Freedom Suite”(自由組曲)はロリンズには珍しいメッセージ性の強い曲だ。 ジャケ裏に枠を設けて次のようなメッセージをロリンズ名で入れている。

America is deeply rooted in Negro culture: its colloquialisms, its humor, its music. How ironic that the Negro, who more than any other people can claim America's culture as his own, is being persecuted and repressed, that the Negro, who has exemplified the humanities in his very existence, is being rewarded with inhumanity.

ロリンズのリクエストで入れたと想定され、ミンガス、ローチとは違った形での人種差別への怒りの表現、<自由組曲>はそんな思いの詰まった音楽だ。 これを聞くと、どうしてもローチの”We Insist”を思い出してしまう。<We Insist>の副題は、<Freedom Now Suite>なのだ。
1950年代から60年代に起った公民権運動への意識の高まり、ローチはアビー・リンカーンと運動に深く係わっていたようだが、ロリンズはどうか? ロリンズのカリプソを聴くと、このアルバムはローチの影響が一時的に及んだだけではと推測される。

音楽的にはどうか、<自由組曲>はすごく硬い感じがしており、スウィング感は全くない。 これはローチの音楽だ。 ローチのドラムの評価に”正確なタイム感とシャープな切れ味”が挙げられるが、これを素晴しいと感じるか否かの評価はまっぷだつに分かれる。 エルビン・ジョーンズと正反対だ。 正確な時間に纏わり付くようなエルビンのグルーブ感、私はエルビン派です。

B面はA面を聴いてしまうと、付録のような存在です。



【今日のぶつぶつ】
毎月1回の診察にいった。 「次の検査までに数値の改善が見られなければ薬を増やします。 毎朝5時に起きて1時間の早歩き散歩をしなさい。 そうすれば改善の可能性はあります。」 即、「分りました。」と良い返事、出来るのか? 怪しい!

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_tenor

ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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