John Carter

John CarterCastles Of Ghana ★★★
Label: Grammavision 18.8603.1 LP
Date: Nov. 1985
Personel: John Carter(cl,vo), Terry jenoure(vl,vo), Marty Ehrlich(b-cl,perc), Bobby Bradford(cor), Baikida Carroll(tp,vo), Benny Powell(tb), Richard Davis(b), Andrew Cyrille(dr,perc)
Music: Castles Of Ghana, Evening Prayer, Conversations, The Fallen Prince, Theme Of Desperation, Capture, Postlude
tag: woods_clarinetto


6月13日に取上げた《Dance of the Love Ghosts》(第3作目)と同じシリーズの第2作目の作品だ。 ベースがRichard Davisに替わり、トランペットにBaikida Carrollが加わった本作品も興味深い。 実力者揃いの豪華メンバー、聴く前から楽しみだ。

John Carterはクラリネットという楽器の持つ制約を取っ払らい自由奔放な演奏が出来る唯一無二の奏者と言っても過言ではない。(音楽観は全く異なるが、もう一方の雄としてRolf Kuhnがいるが) 木管楽器のほんわかした音でモダン・ジャズやフリー・ジャズを演奏するには、金管楽器に比べ遙かに高度なテクニックを要するに違いない。 

このレコードは、A面、B面を通して1つのストーリが作り上げられている。 このように、かなり譜面が書き込まれていると思われる曲に対し、Richard DavisはLeonard Bernsteinなどのシンフォニー・オーケストラでやっていた経験から当然として、Andrew Cyrilleが現代音楽のパーカッションのようで、この人こんな演奏も出来たんだと再認識した。
 
クラとバスクラの壮絶な掛け合い、Marty Ehrlichは大先輩John Carterに真っ向対決の姿勢で立ち向かい気持良い。 もう一人、Baikida Carrollも列の横から割込み三つ巴の乱闘は壮絶だ。

次は一作目《Dauwhe》(Black Saint)を探すことにしよう。 興味を持っている人は少ないと思われるので、安値でゲットできる筈だ。



【今日のぶつぶつ】
箱根の温泉に出掛けた。 6月のこの時期は、5月の連休と夏休みに挟まれた端境期、宿も空いていたようで、頼みもしないのに2ランクほど上の部屋に通してくれた。 ベット・ルーム+十畳ほどの部屋が2つ+四畳ほどの小上がり、それに内風呂と露天風呂の豪華さだ。 トイレも2つ。 少しだけ優雅な気持になり癒されました。
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : woods_clarinetto

Red Rodney

Red RodneyWith The Bebop Preservation Society ★★★
Label: Spotlite SPJ LP7 LP
Date: Jan. 20, 21 1975
Personel: Red Rodney(tp), Hank Shaw(tp), Pete King(as), Bill Le Sage(p), Spike Heatley(b), Martin Drew(dr)
Music: Merry-Go-Round, March Of Ides, Tenderly, Sid's Delight, Blue's Boogie, Seven Dials, Esmeraldas, If You Could See Me Now
Tag: brass_trumpet


Red Rodney、素晴しいトランペッターだ。 これだけスカッとしたトランペッターは少ないのでは。 Red RodneyはKenny Darhamの後釜としてCharlie Parkerのコンボに加わったことで有名になった。 Darhamに比べRodneyの遙かに雄弁で流れるようなフレージングはParkerに愛されたに違いない。 50年代に吹き込まれたSignal盤やArgo盤も素晴しいが、70年代に復活した後も負けていないと思う。 個人的には、復活後のMUSEへの吹き込み、”Bird Lives”や”Superbop”で知った。

このレコードはロンドンっ子に迎えられたセッション、英国勢も張り切ってレベルの高さを示した良いセッションで、アルトのPeter Kingとバップ・ドラマーMartin Drewが良い。 2トランペットでもう一人のHank Shawも目一杯頑張っているが、力強さ、切れの差はどうにも埋め難い。 ”Tenderly”でのRodneyのナイーブなトランペットは限りなく美しい。 Dameron、Parker、Gillespieの曲を4曲も取り上げ、そこでの抑制の効いたトランペットも印象深い。



【今日のぶつぶつ】
コンピュータの進歩はもの凄いものがある。 100年前の車と現在の車は両方ともガソリンで走りタイヤも4つ、スピードも精々4倍程度ではないだろうか。 一方のコンピュータは、基本要素としてCPU、Memory、外部媒体など構成要素こそ変わらないが、集積度、演算速度、容量などは桁違いの進歩だ。 

個人的な夢がある。 上手く忘れるコンピュータだ。 情報は古くなれば用が無くなるもが沢山ある。 不要な情報を自らの意思で忘れて欲しいのだ。

誰か作って欲しいのです。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_trumpet

Ann Malcolm

Ann MalcolmIncident'ly ★★★
Label: Sound Hills SSCD-8053 CD
Date: Apr. 9, 10 1993
Personel: Ann Malcolm(vo), Kenny Barron(p), Ray Drummond(b), Keith Copeland(dr), Andy Scherrer(ts,ss), Don Sickler(fh)
Music: Inciden'ly, Undecided, Nothing Like You, Before Dawn, The Perfect Place, Haunted, I'm Late, Black Coffee, High Wire, Espoir, Get Happy, Surabaya Johnny
tag: vocal_female


1993年の録音、恐ろしいことに17年も前のことだ。 瀧口氏の手によるライナーにはジャジーな新人歌手の登場、今後が期待されると書かれている。 このCDを聴く限り私もそう感じた。 その後の活躍を調べると、スイスでは知られた存在となっており、これまでに7枚ほどのCDをリリースし、ボーカルの先生も。 順調な様子だ、嬉しい。

一曲目”Incident'ly”では、ボイス・トレーニングのような発声でスタート、ちょっと不安な出だしに戸惑ったが、聴き進むと中々上手く、一人マントラのような楽しさを聴くものに与える。 4曲目”Before Dawn”では、声量はないが擦れ気味の声でしっとりと歌い上げ魅力的だ。 ベース・ソロで始まる”Black Coffee”も聴き所だ。 悩み多い日々、砂糖を入れない苦い珈琲をすすり、背伸びして生きる...そんな感じ。

バックの演奏も聴き応えがある。 Stan Getzとの「奇跡のデュオ」辺りから強烈にアピールできるピアニストと成ったとライナーで評価されているKenny Barron、今では重鎮の一人となっているが、Getzとのデュオ同等に素晴しく、ボーカルと相俟って聴く物を魅了する。 テナーのAndy Scherrerもマッチしている。

美女ボーカルには、自然と実力者が集まるようだ。 このCDもそんな感じがする。



【今日のぶつぶつ】
結局昨晩は寝なかった。 3対1で日本の勝利。 岡ちゃん、ゴメン、すまなかった、謝る!!!

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ジャンル : 音楽

tag : vocal_female

Paul Smith

Paul smithThe Alpha Touch ★★
Label: Outstanding 008 LP
Date: 1979
Personel: Paul Smith(p)
Music: The Way We Were, The Shadow Of Your Smile, Spring Is Here, It Never Entered My Mind, An Affair To Remember, I'm Old Fashioned, Everything Happens To Me, Feelings, Invitation
Tag: kb_piano


Paul Smithは自主レーベルOutstanding Recordsを立上げ自分のアルバムを数多くリリースしましたが、このレーベルからは何枚出したのでしょうか? AllMusicによると20枚? 今でも二束三文で見かけますが、今回購入のこのアルバムは初見です。 ”The Alpha Touch”はアルファー波が出るリラックス状態に導く音楽を目指したようです。 内容はBGMっぽく期待外れでしたが、Paulは自分がアルファー波を出し気持ちよく演奏しています。 自分もこのようにピアノが弾けたら人生変わっていたかな? どう変わっていたかって? 分りません。 このシリーズですと、”Heavy Jazz Vol.1”&”Vol.2”がお勧め、それ以外であれば雛菊(小型向日葵のような花?)ジャケットの”Delicate Jazz”(Capital)を推します。

1974年から1999の24年間、中学校の先生を定年まで勤めたそうで、どうもジャズ・ミュージシャン一筋ではなかったようです。 このためかOutstanding以外でのレコーディングは少しか有りません。

Paul Smithの外見はこれぞアメリカ人で、身長195cm、体重90kgの大男、どうしてこのように繊細なタッチのピアノが弾けるのか、そのアンバランスが不思議がられたようです。



【今日のぶつぶつ】
眠くなってきた。 あと3時間で始まる。



テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Mundell Lowe

Mundell LoweGuitar Moods by Mundell Lowe ★★★
Label: Riverside RLP 12-208 LP
Date: Feb. 20 & Mar. 2,9 1956
Personel: Mundell Lowe(gu), Al Klink(fl,b-cl), Phil Bodner(oboe, e-h), Trigger Alpert(b), Ed Shaughnessy(dr)
Music: Speak Low, We'll Be Together Again, Memories Of You, Ill Wind, You Don't Know What Love Is, I Dream Too Much, June In January, I'll Take Romance, It's So Peaceful In The Country, Our Waltz, I'm Old Fashioned, Goodby
Tag: string_guitar


RiversideのギターといえばWes Montgomery、Charlie Byrd(正確にはOffbeatかも)で、Mundell Loweは3番手だ。 当然Mundell Loweの名前は知っていたが、1枚も所有していなかったので...確認すると2枚目だった。

このアルバムは室内楽のようなメンバー構成で、ギター、ベース、ドラムの他にフルート/クラリネットとオーボエ/フレチホルンの二人が加わっている。 Johnny Smithに強い影響を受けたギターのように思われる。 両人とも1922年生まれ、Johnny Smithの”Moonlight In Vermont”は1952年録音で大ヒット、この録音が1956年(本人のHPには1950年とある?)なので相当に意識していたのではと推測されます。 

いつもこんな感じのギターかなと確認のために、もう一枚の所有盤”Poggy And Bess”(RCA)を聴き直しました。 スローな曲では同じような演奏でしたが、アップテンポな曲では明るくスウィングしたり、時にアーシーだったりで違った面を見せていました。 このアルバムではBen Websterが入っており、その存在感には圧倒されます。

Mundell LoweはRiversideに4枚のリーダ・アルバムを録音した後は、マイナーなレーベルからのリリースが多く、あまり注目を浴びなかったと思いますが、聴き応えのあるギターなので残念です。 機会があったら他のRiverside盤も購入したいと思います。

余談だが、ジャケット裏には手書きで4.98とある。 約450円、アメリカまで行けばまだそんな値段で手に入るのかな?



【今日のぶつぶつ】
この不思議な宇宙、ビックバンとかブラックホールとか、何回読んでも理解不能。 このようなことを理解できる人は別世界の住人に違いない。 ひとつ思うことがある。 時間というものは1つの流れではなく、風船が膨らむように無限の次の時間があるのではないかと感じる。 ただ感じるだけです。


テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : string_guitar

Melvin Rhyne

The Tenor triangleTell It Like It Is ★★★
Label: Criss Cross Jazz 1089 CD
Date: Jan. 4 1993
Personel: Ralph Lalama(ts), Eric Alexander(ts), Tad Shull(ts), Melvin Rhyne(org), Peter Bernstein(gu), Kenny Washington(dr)
Music: Tell It Like It Is, Thing One, Minor Changes, Ballad medley-When sunny Gets Blue, Cherokee, memories Of You-, Lazy Bird, Body And soul, The Eternal Triangle
Tag: kb_organ

オルガン、ギター、ドラムのバックラインは独特の雰囲気がある。 Prestigeの10000番台、Blue Noteの4300番台、果物が熟し腐りかけた臭いだ。 黒ずんだバナナとか、ベチャベチャの柿とか、最高に甘い瞬間かも知れない。 このオルガン・トリオのフロントに3テナーがずらっと並ぶ姿は壮観だ。 そんな訳でこのCDを購入。

MelvinはMontgomery兄弟のアルバムで影の薄いオルガンを弾いていたが、その後音沙汰無く時が過ぎた。 近年Criss Crossに救い上げられ何枚かリリースしたのは良かったがパッとしたものは無かった。 だがこのCDでは中々のところを見せています。

内容の方はギターのPeter Bernstein作曲の”Minor Changes”がブルージーで恰好良い。 ギターもオルガンと一緒だと、この様にブルース・ギターっぽく染まってしまうのだ。 もう一曲、超スローの”Memories Of You”が気持最高。 

テナーが3人もいるので、誰かが仕掛けて欲しかった。 ちょっと上品に終始してしまっている点が若干物足りなさを感じる。



【今日のぶつぶつ】
あれだけバッシングを受けていた岡ちゃん、グループ・リーグの2戦の戦いで評価の風向きが変わった。 結果良ければ全て良しがプロの世界かもしれないが、本当にそうだろうか?


テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_organ

Dave Santoro

Dave SantoroLive ★★★
Label: A.V.ARTS ADJ CD 002 CD
Date: Mar. 2 1993
Personel: Dave Santoro(b), Jerry Bergonzi(ts), Adam Nussbaum(dr)
Music: Arbonius Unt, Creature Feature, The Last Cell, It's Easy To Remember, Toots, Pale Blue, Spring Is Here
tag: string_base

今は亡きSJ誌の戦略か、日本人の気質か、この10年ほどはピアノ・トリオが持て囃されているが、私はテナー・サックスのワンホーン・トリオが大好きだ。 そして、Jerry Bergonziと来れば絶対買いだ。

このアルバムはベースのDave Santoroのリーダ・アルバムだが、Jerry Bergonzi中心にコメントします。(ゴメン、Dave)

Jerryのアルバムはリーダ、サイドマン合わせて相当の枚数を購入しているが見つけ次第買うことにしている。 がっかりした記憶がない。 どれも一定水準以上で期待を裏切らない。 私が決めた現代版3大テナーの一人だ。 因みに現代版3大テナーとは、Jerry Bergonzi、George Garzone、Tony Malabyの3人だ。 

今まで全く経歴を知らなかったので簡単に調べた。 1950年ボストン生れの米国人、10代になる前から楽器の演奏を始め、13歳で既にギグッていたそうだ。 1972年には金を貯めてNYCに移り住み、Joe Lovano, Steve Slagle, Pat LaBarbera, Dave Liebman, John Scofield. Mike Brecker, Bob Berg, Tom Harrell, Steve Grossman, Victor Lewisなど今では錚々たるミュージシャンと鍛錬に励んだ。 芽が出る切っ掛けは、何と1973-1975、1979-1981の二度に渡りDave Brubeckのグループに加わって世界ツアーに同行したことだとか。

1983年頃から2010年までに30枚ほどのリーダ・アルバムを出しているが、本格的デビューは1988年辺りのREDとの契約なので、このCDは初期の一枚と考えても良い。 Jerryの魅力は、擦れた高音と野太い低音だ。 スローバラッドでは、僅かにColtraneが顔を覗かせるものの、Coltraneとは異なりホワイト・ガソリンのようなクールな炎に燃えるテナーだ。 本アルバムも正にそのような内容で淡々とした演奏が光る。

Jerry Bergonziは多作だが、今後も買い続けるに値するミュージシャンなのです。



【今日のぶつぶつ】
3大好物果物...スイカ、梨、柿
スイカは実と皮の境目がはっきりしない。 赤い果肉の部分が完全に失われるまで食すことが正しい食べ方だ。 サモシイと考えてはいけない。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : string_base

Marcus Strickland

Marcus StricklandOf Song ★★★
Label: Criss Cross 1314 CD
Date: Dec. 18 2008
personel: Marcus Strickland(ts,ss), Brandee younger(harp), David Bryant(p), Ben Williams(b), E.J. Strickland(dr)
Music: Ne Me Quitte Pas, Djorolen, What's New, Is This Love?, Pinocchio, It's A Man's Man's World, The Party's Over, Shadowlands, A Memory's Mourn
Tag: brass_tenor

20日ほど前に続き2枚目のMarcus Strickland、スタンダードが入り聴き易い。 ”Ne Me Quitte"ではメランコリーなメロディを大切に、二曲目”Djorolen”は大河の流れを想わせユッタリと気持良く、3曲目ではボーカル曲と思われているWhat's Newに挑戦。 といった具合に進行するのだが、やはり物足りなさを感じる。 若いのだからもっと自己主張して欲しい。 我が侭くらいで調度良いのだ。

前回のリビューと同じ感想で、再脱皮して、新たな姿を見せて欲しい。
詳細は5月27日のリビューを参照下さい。

短いリビューだが、以上。



【今日のぶつぶつ】
朝、起きられない日々が続く。 Blogのリビューにも力が入らない。 体調不良ではない。

今日はサッカーについて語ってみよう。 

現在ではサッカーと呼ばれているが、昔は「蹴球」とか「ア式フットボール」と呼ばれていた。 呼び名だけではない。 ルールの変化も見られる。 例えば、今ではゴールキーパーはペナルティ・エリア内であれば自由に動けるが、昔はバスケット・ボールのように球をつかないと動けなかった。 また、戦術の変化も大きい。 今では考えられないキック&ラッシュという戦法があった。 パワー・プレイに似ているが、常に前に大きく蹴って皆で走って攻上がるという単純なもの。 この様に時代と共に変化・進歩することがこのスポーツを面白くさせている。 

もう一点。 国民性が大きく出ることが興味深い。 日本人は協調性を重視するが、フォワードに必要な我侭な単独行動は尊ばれない。 慎ましく影に回って支えることを良しとする。 この結果、フォワードは育たないが、パス出しをする中盤の選手層が厚い。 こんな話もあった。 高校生レベルでは当時は朝鮮高校に歯が立たなかった。 これは辛いものを日頃食べていないためだ、キムチを食べよう、なんて事も!

今回の守り中心の日本のサッカーは面白くない。 玉砕しても良いので攻めて欲しい。   

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_tenor

Monica Zetterlund

Monica ZetterlundHoliday For Monica ★★★
Label: Phontastic PHONT 7548 LP
Date: Aug. 27-29 1983
Personal: Monica Zetterlund(vo), Horace Parlan(p), Nisse Sandstrom(ts), Red mitchell(b)
Music: East Of The Sun, Billie's Blues, I Should Care, I Wished On The Moon, He's Funny That Way, What's New, For All We Know, But beautiful, My Man, God Bless The Child
tag: vocal_female

テナー、ピアノ、ベースのトリオと勘違いし、Horace Parlanの名前で買った。 ボーカルのMonica Zetterlundはタイトル名”Holiday For Monica”に隠れていたのだ。 だがラッキー、Monicaはフェイバリット・ヴォーカリストの一人で、こんなアルバムを出していたことは知らなかった。 昔の恋人に街でばったり出会った気持だ。 嬉しい。

1983年の録音で峠は過ぎているかもしれないが、46歳でまだまだ魅力を失ってはいない。 明るいちょっとハシャイダ歌にMonicaの魅力をより感じる。 本アルバムはスタジオ録音でアップテンポな曲が取上げられていない点に不満が残る。 でもモニカに出会えただけで満足。 

アメリカの数多くのジャズ・ミュージシャンが欧州に渡り、気が抜けてしまった人もいたが、Horace Parlanは一連のBlue Note盤も悪くはないが、欧州で残した数々のアルバムはリラックスして違った魅力を放つ好盤が多数ある。



【今日のぶつぶつ】
30度越え、暑くなってきた。 7月、8月ともっと暑くなる。 9月も暑い。 10月になれば、... それまで夏篭りだ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : vocal_female

Roseanna Vitro

031_convert_20100609135010.jpgLive At The Kennedy Center ★★
Label: Challenge CR73252 CD
Date: Sep. 16-17 2005
Personal: Roseanna Vitro(vo), Kenny Werner(p), Dean Johnson(b), Tim Horner(dr)
Music: Like Someone In Love, Like A Lover, Please Do Something, Commitment, Worried Over You, I Think It's Going To Rain Today, Tryin' Times, Serrado, Twelve Tone Tune, Epilogue, Black Coffee
tag: vocal_female


”Softly”(Concord CCD-4587)というアルバム・レビューを自分のHPで掲載していることをすっかり忘れていました。 そこで次の様に述べています。

『ジャケットがイラスト風の為か、はたまたロング・ヘアーの為か、初めて出会った女性かと思いきや、”Catchin' Some Rays”や”Passion Dance”(いずれもTelarcレーベル)で既にお目にかかっていました。 ... タイトルの"Softly"からは掛離れた下町の姉御といった感じで、清純、甘美、優美といった言葉に毒された今の私には受け入れ可能な声質ではありませんでした』

今回で4回目の失敗、初めての出会いではありませんでした。
自分のボケもありそうだが、やはり印象が薄い。

今回はバックのピアノ・トリオに注目しよう。 この3人のトリオ録音は他には無く初めて組んだ様だがボーカルの盛り立て役として効果的なバッキングを行っており、歌い手を気持良く歌わせている。 ピアノのKenny Warnerは想定通りの演奏、ベースのDean Johnsonが並んで素晴しい。 1990年代にはGerry Mulliganのグループでもやっていたようだが詳細は分らない。 このようなベーシストがもっと取上げられると嬉しいのだが。



【今日のぶつぶつ】
毎年庭ではトカゲをよく見かける。 今日も雨樋の先にある甕に落ちたトカゲを助けた。 冷え切ったのか、水を飲み過ぎたのか、救い上げた後も暫く動かない。 礼を言っているようだった。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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