Barbara Carroll

Barbara CarrollSentimental Mood ★★★★
Label: Venus TKCV-35368 CD
Date: Sep. 23&24 2005
Member: Barbara Carroll(p), Jay Leonhart(b), Joe Cocuzzo(dr)
Music: Lady Be Good, Autumn In New York, You'd Be So Nice To Come Home To, Here's That Rainy Day, Fly Me To The Moon, Last Night When We Were Young, On A Clear Day, My Funny Valentine, In A Sentimental Mood, Yesterdays, I Guess I'll Have Go Change My Plan, As Long As I Live
Tag: kb_piano

寺島靖国氏のライナー・ノーツはこう始まる。 「実は私はいま、嬉しい気持ちでこの文章をしたためている。」 嬉しさの真意は違うかもしれませんが、私もこの紹介を同じ気持で書いています。

このCDは数年前に評判となったもので、今頃何だと叱られそうですが、中古買い中心なので許して下さい。

名前を明かさずにこのCDを聴かせたら、ほぼ中高年全員が「この若手やるな、ジャズ本流のこのような演奏は最近の若い奴にはできない...」とコメントするに違いない。 78歳の婆さんの演奏だと誰が思うでしょうか。 指運の乱れもなく力強い、それ以上に感じるのが溢れ出る若さだ。 明るく楽しく明日に向かった演奏だ。 気持が塞いだ時に聴くと元気になること請合いだ。(私には不要ですが)

最近のピアノ・トリオはあまり好きではありませんが、このトリオはバランスがしっかりしてジャズ・ピアノ・トリオのお手本です。 ベースのJay Leonhartの太い音が全体を支え、ドラムのJoe Cocuzzoが横から支えるといった具合だ。 二人の支えの上に乗って安心し切ったBabaraが気持ちよく踊っています。 時の激しく、時に緩やかに。 ギックリ腰に気をつけて!

二曲で唄っているのは、ご愛嬌!



【今日のぶつぶつ】
昨日は異常に寒かった。 もう直ぐ6月だというのに。 庭の毛虫もキャタピラを縮めて2/3の長さに。 
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Bunky Green

Bunky greenPlaces We've Never Been ★★★★
Label: Vanguard VSD 79425 LP
Date: Feb. 21&22 1979
Member: Bunky Green(as,p), Randy Brecker(tp,fl-h), Albert Dailey(p), Eddie Gomez(b), Freddie Waits(dr), Roland Kubelik(p)
Music: East & West, April Green, Command Module, Only In Seasons/Places We've Never Been, Tension & Release, Little Girl, I'll Miss You
Tag: brass_alto

Bunky Greenの名前を知ったのはいつのことだったか、思い出せない。 私だけではない、Bunkyの影は薄い。 途中から教育者の道に進み1972年から1989年<Chicago State University>で教鞭を執り、その後も教育者としての立場を守り続けている。 この事が長い音楽活動に比べレコーディングの機会が少なかった理由のようだ。 本アルバムも10年振りに復活しての録音だとライナーに記されている。

唯一の既所有アルバム”Healing the Pain”(1989、Delos)を引っ張り出して聴き比べようと...購入したことは確かだが発見できない、レコードは完全管理(リーダ名順)しているがCDはメチャメチャだ...諦めよう。

このCDは、Bunkyの昔のアルバム・ジャケットから連想させるファンキーとかラテンとかは程遠く、深い悲しみと優しさが混在したような演奏となっています。 またCharlie Parkerに大きな影響を受けたそうですが、Bunkyの音色やフレーズには微塵もその影を窺い知ることが出来ません。 ストイックとか、シリアスという言葉がピッタリな独自の演奏です。 サイドマンも全員それに合わせた演奏で頑張っていますが、中でもベースのEddie Gomez、トランペットのRandy Breckerの好演が見逃せません。 誰が書いたか知りませんが、Wikipediaに”1979 in jazz”という記事が掲載されており、このレコードも選定されています。

このリビューを書く過程でSteve ColemanがBunky Greenの信奉者であり、”Another Place”(2004、Label Bleu)をプロデュースしたことを知りました。

良く聴くとSteve Colemanの音色はBunkyに似ているかも知れません。



【今日のぶつぶつ】
昨日、御嶽に登り、今日は疲れて一日お休み。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_alto

Betty Carter

Betty CarterThe Bebop Girl ★★★
Label: official 83 023 CD
Date: 1948 - 1956
Member: Betty carter(vo), Ray Bryant(p), Jerome Richardson(fl), Wendell Marshall(b), Joe Jones(dr) + Three Sessions
Music: Moonlight In Vermont, Thou Swell, I Could Write A Book, Gone With The Wind, the Way You Look Tonight, Can't We Be Friends, Tell Hom I Said Hello, Social Call, Runaway, Frenesi, Let's Fall In Love, Red Top, Duet With King Pleasure, Jay Bird, The Hucklebuck
tag: vocal_female

このようなコンピレーション・アルバムを買ったのは初めてです。 買った理由はこうです。 

HPでも書きましたが、『ニューヨーク・ジャズ・カルテットとケニー・バレル、ベティー・カーター』というコンサートを観に行った。 1975年4月2日のことです。 メンバーは、Frank Wess(ts)、Roland Hanna(p)、Ron Cater(b)、Ben Riley(dr)、このメンバーにKenny Burrell(gu)、Betty Carter(vo)が客演するといった編成です。 当時はBetty Carterなどというオバサンは全く知らず、Kenny BurrellやRon Carter目的だったと記憶しています。 不確かですが、第一部はカルテット、二部にKenny Burrell、三部にBetty Carterが加わるといった構成だったと思います。 二部までは盛り上がりに欠けつまらないコンサートだとブーたれていたのですが、BetCatの登場で一転、観客全員が卒倒したのです。 登場早々BetCatのボーカルに釘ずけ、圧巻はRon CarterとのDUO、正に果し合いで切るか切られるかの真剣勝負。 BetCatはこれで深く私の脳裏に刻まれ、更にRon Carterもやれば出来るのだと再認識した次第です。

このコンサートはBetCatがダメだしをした結果レコード化されていません。 自主製作アルバムなど数枚購入したのですが、あの時のBetCatに迫るアルバムには未だに出会えていません。 そこで、初期のBetCatはどんな歌い方をしていたのだろうか、その興味が購入に繋がったのです。

このCD、当りでした。 自由奔放さや波乗りスキャット(私の勝手な表現)などBetCatの基礎は固まっており、当時のBetCatを見事に捉えています。 レコードからのコピーのようで、チリチリ音も入っていますが、BetCatの唇の動きまで見える素晴しい録音です。(コンピなので全てではありません)

再度訴えます。 1975年4月2日の日本公演のCDを発売して下さい。 そうすれば、BetCatはエラ、サラ、カーメンに並ぶ存在と見直される筈です。




【今日のぶつぶつ】
ポツポツと天気雨、一番小さな傘を持って家を出た。 目的地までバスで10分ほど、運動不足の解消に歩くことに決め10分ほど歩いた所で突如土砂降りに! 雨宿りの場所もなく歩き続け、膝下はビッショリ、搾ると相当の水が滴る。 「今日のぶつぶつ」はそれだけ...

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : vocal_female

Marcus Strickland

aaIdiosyncrasies ★★★
Label: Strick Muzik sml 0040 CD
Date: 2009
Member: Marcus Strickland(ts, ss, cl-6), E.J. Strickland(ds), Ben Williams(b)
Music: Cuspy's Delight, Rebirth, Scatterheart, Child, Middleman, She's Alive, Portrait of Tracy, Set Free, You've Got It Bad Girl, Ne Bi Fe, Time to Send Someone Away
Tag: brass_tenor

ジャズ批評「黒人テナー・サックス奏者」を久し振りに購入した。 この中で岩浪洋三氏が、フュージョン以降を引っ張ってきた≪Joshua Redman、George Adams、James Carter、Ravi Coltrane、David Murray、Branford Marsalis等々≫の世代に続く1970年代生れの人達を『若き俊英たち』と括って紹介している。 1979年生れのMarcus Stricklandもこの世代の一人として紹介されていた。

Marcus Stricklandは、Joshua Redmanが出てきたときのイメージに重なる。 最初から出来上がっている感じがするのだ。 Roy Haynes、Dave Douglas、Jeff 'Tain' Watts、Charles Tolliver Big Band、The Mingus Band、Milt Jackson Big Band等々で揉まれて育ったとかで、31歳という年齢を考えると叩き上げで上手くなったようだ。 ハード・バップやフリーとは趣が異なり、クールで上品、さらに洗練された音がする。 現状でも充分に聴き応えある演奏だが、更に数十年この世界に名前を残して行くには、もう一皮の脱皮が必要だ。 それを実現して欲しい逸材であることには間違いない。

ドラムを担当しているE.J. Stricklandは双子の兄だそうだ。 このドラムは最高に上手い。 Jeff 'Tain' Wattsにしてはちょっと大人しいな、と勘違いしたほどだ。 この人も相当に期待できる。




【今日のぶつぶつ】
鳩ちゃんと岡ちゃんが握手していたが、日本のリーダは寂しいな~~~日本サッカー協会のシンボルは3本足のヤタガラスだが、沈んだ声で泣いていた!!! 困った、困った、困ったと...

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_tenor

音楽論評について

「ジャズの評論」について、ホームページ≪tam.ra jazz notes≫で書いた文を一部引用して再度纏めてみました。


雑誌記事やインターネット投稿にCDのリビューが多数載っています。 このような文章を並べると幾つかのパターンが浮び上って来ます。

<バイオグラフィー・ディスコグラフィー解説タイプ>ウェブ検索すればWikiやallmusic等に腐るほどある!
コルトレーンの台頭と時期を同じくして1959年の夏から3年間雲隠れし、このアルバムは沈黙を破り復帰第一作として ...橋の上で...

<文学・哲学・感覚タイプ>何が言いたいのか分らない、気持悪い!
その豪放なテナーの音は脳内を駆巡り、ある時はその芳醇な香りが脳を麻痺させ恍惚の世界へと引きずり込み...

<音楽理論・音楽史タイプ>ほとんどのジャズ・ファンは分らないし、興味ない!
シンプルなAABA、AパートはDドリアン、BパートはE♭ドリアンというシンプルさでAからBに移るときの転調感が...

<想い出回想タイプ>他人の知ったことでない、勝手にして!
このレコードは、大学時代に彼が好きで良く聴いていました。 その影響もあって忘れられない一枚となり...

ライナー・ノーツの多くは、リーダとメンバーの略歴【バイオグラフィー解説】に始まり、各演奏曲の解説【音楽理論、音楽史】となっています。 例外として間章、鍵谷幸信など異色の評論家もいましたが。

「Portrait in Jazz]村上春樹(文)・和田誠(絵)に、村上春樹がビル・エバンスのRiverside盤を解説した文章が載っています。 一部引用すると、

これらのアルバムにおけるビル・エバンスの演奏は、文句なく素晴らしい。 人間の自我が(それもかなりの問題を抱えていたであろう自我が)、才能という濾過装置を通過することによって、類まれな美しい宝石となってぽろぽろと地面にこぼれおちていく様を、僕らはありありと目撃することができる。 その複雑精緻な濾過装置をぴたりとスタビライズ(安定化)し、またその内向性を相対化し、活性化しているのが、スコット・ラファロの春のようにみずみずしく、また森のように深いベース・プレイである。

この文章は完全に<文学感覚タイプ>です。

文章としての上手さ・巧みさは兎も角、ビル・エバンスのRiverside盤の素晴しさが伝わって来たでしょうか? 私は”NO”です。 村上春樹という偉大な小説家の文章を介しても、あのエバンスの素晴しさは伝わって来ないのです。

音楽評論を読んでも演奏されている音楽が充分に伝わって来ることはないと云うことです。 これはエネルギー変換においてロスが発生することに似ています。

それでは膨大にリリースされるCDから自分の好みにあったものを如何に見つけるのか。 ある程度知識が増えれば曲目、レーベル、好みのミュージシャンで購入することが出来ますが、全くの新人はやはり誰かの論評を頼りにする外ありません。

そうです、自分の好みに合ったCDを探すには、自分と好みの合った人を見つければ良いのです。 そのためには多くの人のリビューを読み、自分で聴いて確かめる...失敗覚悟でこれを繰返すのです。 但し、雑誌社やレコード会社に頼まれた場合はネガティブな文章は書けないのでニュアンスを汲取る必要があります。 この極意を習得するには、やはり沢山のリビューを読むしかありません。 これからの人は頑張ってチャレンジしてみて下さい。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

Don Lewis

Don LewisNorth West of Chicago ★★
Label: L.Town productions LTP222 CD
Date: 1996
Member: Don Lewis(tp,fl-h,vo), Theo Merriweather(p), Jeff Hammond(b), Carl Almon(ts), Berkley Fudge(ts), Mike Schlick(dr)
Music: Just Kicken, Blue Seas, The Swing Machine, The Good Life, My Tallulah, It Is You, A Ballad, One Note Samba, Blues On The Rocks, Blue Nite, There Is No Greater Love
Tag: brass_trumpet


UNIYONで買った。 標準以上の値段(UNIYON中古標準は1,200円だ)が付いている古めの盤は一般的に人気盤で内容も良い。 名前も”Don Lewis”でやりそうな名前だ。 だが結構温い、シカゴ・ジャズのイメージからはガンガン来る筈だったのに。 有りがちなハード・バップでスリル不足なのだ、奇麗過ぎるのだ。 そんな中で、テナーのCarl Almonはソロ・スペースは少ないものの良かった。 空気漏れ半分、音半分のズルズル感が心地良い。 ”One Note Sabma”でDon Lewisが何を思ったのか歌っているのには参った、何だこれは!!! 相当に下手、1stリーダ・アルバムで勢い余ってという感じだ。 これで★0.5マイナスとなってしまった。



【今日のぶつぶつ】
今日の日韓戦、明らかにチーム造りに失敗している。 今のチームでは鹿島単独に負けるレベルだ。 韓国には体力やスピードでも負けていたが、それ以前に戦う気力、自信で負けていた。 これでは勝てるわけがない。 もう間に合わないが、監督でも代えてショックを与えてみようか。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_trumpet

Karen Egert

Karen EgertLet's Get Lost ★★★
Label: Karen Egert productions KE1140 CD
Date: 2003
Member: karen Egert(vo), Matt King(p), Dave Richards(b), Pete MacDonald(dr), Anton Denner(fl,ts)/ Tony Monte(p), Linc Milliman(b), Bob Ackerman(ts)
Music: You'd Be So Nice To Come Home To, Let's Get Lost, No More Blues, Skylark, Wait Until I'm Through With You, Evertime We Say Goodby, I'm Checking Out Goom-Bye, Please Go Away, Too Close For Comfort, How Long has This Been Going On?, Just One Of Those Thing, If You Could See Me Now, Joy Spring, Daydream
tag: vocal_female

プライベート・レーベルをNORMAがライナーを付け販売したものである。 魅力的なジャケットと、「エレガントでセクシー、その歌唱力と魅力あふれるデビュー作」とのライナー・タイトルに負け買ってしまった。 だが、自分の感性の弱さか、そういう感じがしない。 それではどんな感じかと云うと、頑張って真面目に歌うことに集中して来ましたっていう感じで、寂しくても顔に出さない、そんなタイプです。 全く歌に対するコメントになっていませんが...

音程の安定感があって安心して聴けるのだが、吸い込まれるような魅力があるかと云われるとそれほどでもない、だがダメかと聞かれるとそんなこともない、説明が難しい。 ”Skylark”や”Everytime We Say Goodbye”などは鼻にかかった声に惹かれるものはある。 長い間付き合うと味が出てくるタイプかもしれない。 これを書きながら聴き進める内に、段々と良くなってきた。 さらに★0.5プラスしよう!




【今日のぶつぶつ】
日本はどうなってしまうのだろうか? 若い人達は本当に不安だろうな、投やりに成らなければ良いのだが。 皆、自分が良い世の中にしてやろうと少しだけ努力すれば大きな力となるに違いない。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : vocal_female

Michel Petrucciani & N-H-O Pedersen

Michel Petrucciani & N-H-O PedersenPETRUCCIANI NHOP ★★★★
Label: Dreyfus FDM 46050 369312 LP
Date: 1994 Apr. 18
Member: Michel Petrucciani(p), N-H-O Pedersen(b)
Music: All The Things You Are, I Can't Get Started, Oleo, All Blues, Beautiful Love, Someday My prince Will Come, Billie's Bounce, Autumn Leaves // St. Thomas, These Foolish Things, Sterra By Starlight, Blues In The Closet, Round Midnight, Future Child, My Funny Valentine
Tag: kb_piano

中古買いを基本としている。 欲しいCDは中古でも1年以内には必ず手に入る、しかも半額で。 だがこの盤は違っていた。 新品は何時の間にか消え失せ中古盤も見付からない状態がずっと続いたのだ。 昨日久し振りの吉祥寺DESK UNIYONでついに遭遇、2,700円、ちょとムッとしたがこれを逃したらの思いに迷うことなく購入した。

自分の中では、Keith Jarrett以降の二大巨匠ピアニストの一人がこのペトちゃんだ。 もう一人は、エンリコさん(Enrico Pieraunzi)だ。 エンリコさんの静寂感に対してペトちゃんのドライブ感の勝負だ。 エンリコさんの静寂感はBill Evansに並んだかも、ペトちゃんのドライブ感はHampton Hawsに並んだかも。 ペトちゃんのドライブ感は、グイグイ引っ張られた挙げ句にワクワク感のオマケが付くのだ。

このCDでは、N-H-O-Pとの融合度合いが今一歩の曲もあるのだが、N-H-O-Pのお化けベースが遺憾なく発揮されており、最高の演奏が聴ける。

PetruccianiもN-H-O-Pも今はいない。 この二人のDUOが残っていたことは奇跡だ。 感謝!




【今日のぶつぶつ】
昨日は暑かった。 夏は嫌いだ!

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Jef Neve

Jef NeveSoul in a picture ★★
Label: EmArcy 0602517720398 CD
Date: 2008 Jan. 23-25, 31 & Feb. 1-3
Member: Jef Neve(p,h-org), Piet Verbist(b), Teun Verbruggen(dr), Piet van Bockstal(hobo), Vera Van Eyndhoven(fl), Erwin Scheltjens(cl)
Music: Remorse, Lay Down, Deep Down, Intro To Sehnsucht, Sehansucht, Lacrimosa, A Waterfull Never Comes Alone, How Blue Can I Get?, Fur Lize, Soul In A Picture
Tag: kb_piano

(ピアノ+ベース+ドラム)=ジャズという公式は成り立つのか? 私は、NOだと思う。 ピアノ、ベース、ドラムのトリオ演奏を他ジャンルの音楽に分類できないから仕方ない? 

リーダのJef Neveの音楽を聴くと、ジャズよりもクラシックに近い。(クラッシク・ファンは怒るかもしれないが) クラシックをしっかり勉強し、ピアノ・トリオという楽器編成で演奏しているノン・ジャンルの音楽(可哀相だが)なのです。 ジャズ・ファンとしての立場で聴くと全く面白くないのです。

DESK UNIYONの紹介文を読むと、『今後のヨーロッパ・ジャズをリードしていくであろう注目ピアニストです!!』とか酷いリビューを載せている。 本気で書いているのか? 冗談じゃない。

以上です。
Jefさん、貴方は悪くない、業界が悪いのだ、ゴメン!



【今日のぶつぶつ】
一日良くない天気、このCDを聴く。 気分も滅入る。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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Mulgrew Miller

Mulgrew Millerfrom Day To Day ★★★
Label: Landmark LLP-1525 LP
Date: 1990 Mar. 14 & 15
Member: Mulgrew Miller(p), Robert Hurst(b), Kenny Washington(dr)
Music: La Chambre, What A Difference A Day Made, From Day To Day, Playthang, Farewell To Dogma, One Notch Up, More Than You Know
Tag: kb_piano

Mulgrew Millerファンを自称する人は皆無に等しいのではと思います。 私もファンではありませんがLandmarkのリーダ・アルバム5枚目の購入、残るは”Time And Again”LLP-1532だけとなりました。

Mulgrew MillerはLandmarkレーベルの立上げと同時にOrrin Keepnewsの尽力でデビューしました。 このレコードのライナー・ノーツにも『MulgrewはLandmarkの礎:Foundation Stonesだ』とOrrinが述べています。

Landmark RecordsはMilestoneの後継レーベルとして1985年に設立され、50枚ほどリリースし1993年にはMuseに売り渡されました。 このレーベル、代表作と言えるものがありません。 同時にMulgrewにも代表作がありません。 最近もMAX RecordsなどからCDをリリースしていますが、やはり代表作と呼べるものは出ていません。(言いすぎかな? パーフェクトに聴いているわけではないので、誰か推薦盤があれば教えて下さい)

Oscar PetersonをTVで観てジャズ・ピアニストを目指したそうですが、スタイルは全く異なり、地味で落ち着いたピアノを弾く、ブルージーな人です。 私見ではCeder Waltonあたりに共通点が見えます。 二人とも代表作と呼べるものがありません(Ceder Waltonの”A Ninght At Boomers”はお勧め盤です)が、方々のレコーディングに引張り出されてます。 これは自己主張が弱くて、呼び易いためでしょうか。

余談ですが、Orrin KeepnewsはRiverside→Milestone→Fantacy→Landmarkと長きに渡ってジャズ界に貢献して来た人ですが、第二次世界対戦で日本空襲に加わったそうです。




【今日のぶつぶつ】
年に数回朝、庭が穿り返されていることがある。 正体は明らかではないが、ハクビシンの仕業だと見当を付けている。 近所で目撃情報があるからだ。 それにしても外来生物の進入は困ったものだ。 ちょっと話はズレますが、この数十年、数珠草を見なくなってしまったが絶滅したのかな?

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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