Sylvia Rae

Sylvia Rae/does enoughdoes enough ★★★
Label: Caber Music VOCL001 CD
Date: 2001
Member: Sylvia Rae(vo), Brian Kellock(p), Warren Vache(tp), Kenny Ellis(b)/Ronnie Rae(b), John Rae(dr)
Music: But Beautiful, How I Wish(Ask Me Now), Round Midnight, I Got Lost In His Arms, Misery And The Blues, Close Enough For Love, Fool To Want You, I Want To Be Love, The Thrill Is Gone
tag: vocal_female

ふらりと寄った古本屋のCDコーナーで見つけた。 雰囲気買いだ。
ポップス畑に別れを告げて元々やりたかったジャズの世界へ方向転換し、このCDがデビュー・アルバムだそうだ。
Raeファミリーはスコットランドのジャズ大家族として知られているそうで、HPも家族で立上げている。 このCDでも父親のRonnie Rae Sr.がベースで一曲、兄のJohn Raeがドラムで参加している。 またSylviaは、姉のCathie、Ginaと一緒に”The Rae Sisters”というグループを作り、そこでも活動している。

このCD、取上げる価値は充分あるのだがウェブでは誰一人取上げていない。 輸入業者が目を向けなかったために日本にはほとんど入って来なかった?

囁き派、少し音程が不安定となる箇所があるが、それなりに上手い。 推薦曲は一曲目の”But Beautiful”、Vecheの長いイントロで始まり、いつボーカルが入るのかなと耳を澄ませているとしっとりした囁きが心地良く聴こえて来る。 もう一曲はラストの”The Thrill Is Gone"、これもしっとりと歌い上げている。
 
残念なのは数箇所に入っている小細工、例えば短波放送のチューニングをイントロで入れている。 これが無ければ★3.5で推薦できた。




【今日のぶつぶつ】
晴耕雨蛇頭の毎日、この所の異常気象で家に篭り気味、その結果蛇頭を聴いて過ごす時間が長くなる。 次第に生産的な活動から離れ、時間の流れに身を任せることが心地良くなって来る。 ヤバイ!
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : vocal_female

原田 和典

雑誌-原田
原田 和典のJAZZ徒然草 地の巻

2008年11月30日 発行
著者 原田 和典
発行者 徳江 豊
発行所 株式会社プリズム
本体価格 1,000円+税



この2年ほどはジャズ雑誌を買っていない。 つまらないのだ。 SJ誌は超マンネリ化した記事と仕掛けキャンペーンの周回運動、ジャズ批評誌はコスト削減による墜落寸前の低空飛行、お陰で最新事情にすっかり疎くなってしまった。 最近では長年の経験に基づく直感勝負でCDを購入している。

昨日、この本を買った。 定価では絶対に買わない、得意先のブックオフで350円だ。 私と波長の合う評論家の一人、原田和典氏による徒然日記でディスクユニオンのホームページで連載していた記事の紙版だ。 同時代に活躍しているミュージシャンについては直接インタビューしたり海外でのフェスティバルや生ライブを聴いて記事を興しているので説得力がある。 内容的には、ジャズを聴いて間もない方には苦しいと思うが、ボン・フリーマン、フレッド・アンダーソン、デビッド・S・ウェア、ワーデル・グレイ、トニー・マラビー、ペリー・ロビンソン、新旧混合の私好みのミュージシャンが満載だ。

気になったミュージシャンが二人載っていた。 ラッキー・トンプソンとジョー・ロバーノだ。 ラッキー・トンプソンはEnsayoレーベルの1枚しか持っていないので、もう少し聴いてみよう。 ジョー・ロバーノは原田氏同様にボヤケタ印象しかなく、生をアメリカで聴いてひっくり返ったとの原田氏のコメントがあり、是非それを捉えたCDをリリースして欲しいものだ。(もし生ロバーノを捉えたお勧めCDが既にあれば、どなたか教えて下さい)

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

e.s.t. - Esbjorn Svensson Trio 

e.s.t. live in hamburg
Live in Hamburg ★★★
Label: emarcy 0602517538580 CD
Date: 2006 Nov. 22
Member: Esbjorn Svensson(p), Dan Berglund(b), Magnus Ostrom(dr)
Music: Tuesday Wonderland, The Rube Thing, Where We used To Live, 800 Streets By Feet, Definition Of A Dog, The Goldhearted Miner, Dolores In A Shoestand, Sipping On The Solid Ground, GoldWarp, Behind The Yashmak
Tag: kb_piano

4月24日のe.s.t.のリビューではネガティブな意見を述べたが、本CDは2006年のドイツ・ハンブルグでのライブ録音で6年経過してどう進化したのか。 ネガティブな見解は変らなかった。 このグループは1993年に結成され、Esbjorn Svenssonが亡くなることで2008年に解散するまでの間ずっと同じメンバーで活動、これだけ長くやっているとマンネリ化して緊張感を失う。 そこで1993年録音の1stアルバム”When Everyone Has Gone”を引っ張り出して聴いて見た。 基本的には変らなかったが、こちらは瑞々しさが有って好感を持てた。



【今日のぶつぶつ】
先週、一泊の温泉旅行へ出掛けた。 南房総にある網元云々という魚料理を売りにした旅館、コスト・パフォーマンスだけで評価すれば★4といったところだ。 初めてアクアラインを通ったが、千葉が何と近いことか!、森田知事の要請で通行料金800円でトライアル実験中だが、この値段であれば合格だ。 この夏の参院選もタレント候補が沢山立候補するのかな???

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Marc Hemmeler

mark hemmeler/feelings
FEELINGS ★★★★
Label: Rexton PEB2001 LP
Date: 1982 Feb. 11
Member: Marc Hemmeler(p), Peter Frei(b), Alvin Queen(dr)
Music: Satin Doll, You Are The Sunshine Of My Life, Feelings A Foggy Day, Blues For Bommer, The Lady Is A Tramp, Rainy Day, How High The Moon, Ain't Misbehavin, How About You
Tag: kb_piano

気に入らないレコードやCDは購入後直ぐ「売っ払いコーナー」に積まれ、時期が来るとDISK UNIONに持込む。 確かこのレコードもずっと昔にそんな運命を辿った一枚だ。 そのようなレコードやCDを再購入する場合が時々あり、長年の間に好みが変わり結果評価も変わっている。 Marc Hemmelerのリーダ・アルバムは、”Easy Does It”、”Anniversary In Paris”の二枚は所有しており、再度聴き比べると、このアルバム”Feelings"も負けていない。 何でリリースしてしまったのか、今となってはハッキリした理由は分らない。 Hemmelerのピアノ、しっとり感が米国ではなく欧州の香りを放って素敵だ。 今回はキープだ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Conrad Herwig

conrad herwig/with every breath
With Every Breath ★★★
Label: Sea Beeze SB-2034 LP
Date: 1987
Member: Conrad Herwig(tb), Jim Snidero(as,ss), Richie Beirach(p), Ron McClure(b), Adam Nussbaum(dr)
Music: With Every Breath, Red On Black, Quasi-Modal, Diva's Dilemma, Alone Together, A.M. Blues
tag: brass_trombone


コンラッド・ヘルビヒはClark Terry、Buddy Rich、Cab Calloway、穐吉敏子などのビック・バンドを渡り歩いてきたトロンボニストだ。 ずっとビック・バンド畑でやって来たミュージシャンにも実力者は沢山いるが、リーダ・アルバムを出すことは簡単ではないのだろう。(Vinyl時代には) コンラッドも中々の実力の持ち主だが、派手さがなくリーダ・アルバムを何枚も出すタイプではない。(と思っていましたが、調べるとCrissCrossなどからリーダ・アルバム多数リリース、こんなに地味なのに)

このコンボのメンバーでは、久し振りに聴いたピアノのリッチー・バイラークがヤルナって見直しました。 日野皓正などと録音していた当時は興味が沸かなかったのだが。 もう一人、アルトのジム・スナイデロはこの所リーダ・アルバムを何枚か出しているが、この当時から完成した演奏をしており、ここでも目立っている。 全体を通して良いアルバムだ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_trombone

Peter Erskine

peter erskin/transition
TRANSITION ★★
Label: Passport PJ 88032 LP
Date: 1986 Oct. 16, 17
Member: Peter Erskine(perc), John Abercrombie(gu,gu-synth), Marc Johnson(b), Joe Lovano(ts,ss), Bob Mintzer(ts), Kenny Werner(synth,p), Don Grolnick(synth), Peter Gordon(fr-h)
Music: Osaka Castle, The Rabbit, In The Moon, Corazon, Lions And Tigers and Bears, Transition, Smart Shoppers, Music Plays, Orson Welles, My Foolish Heart
tag: perc_drums


シンセサイザーやエレクトロニック・パーカッションを前面に押し出した音楽、どうも苦手だ。 エレクトリック・マイルスもダメだが、唯一の例外はGil Evans。 これは好みの問題でどうしようもない。 では何でこのレコード買ったのかと云うと、Joe Lovano、Kenny Wernerがブレーク直前の新人として加わっていた為だ。

そんな中で、”Transition”はエレキ控えめで、Bob Mintzerの豪快なテナーと将来を予感させるKenny Wernerのアコピが聴き所を作っている。 ”Music Palys"ではJoe Lovanoがフィーチャーされており、少し翳りのあるテナーは素晴しい。 全曲この調子でやって欲しかった。 

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : perc_drums

e.s.t. - Esbjorn Svensson Trio 

est/good morninh susie soho
Good Morning Susie Soho ★★★
Label: ACT 9009-2 CD
Date: 2000. 3 & 4
Member: Esbjorn Svensson(p), Dan Berglund(b), Magnus Ostrom(dr)
Music: Somewhere Else Before, Do The Jangle, Serenity, The Wraith, Last Letter From Lithuania, Good Morning Susie Soho, Providence, Pavane "Thoughts Of A Septuagenarian", Spam-Boo-Limbo, The Face Of Love, Reminiscence Of A Soul
Tag: kb_piano

Keith派という括りが罷り通るなら、Esbjorn Svenssonをその仲間に入れることに異議はない。 Powell派のBarry Harris、Evans派のEnrico Pieranunziなどが有名だが二人とも一歩も二歩もその派から歩み出し自己を確立した。 その派の中に留まっているようでは全くつまらないし、存在意義もない。 オリジナルを聴けば良いのだから。 このEsbjornはこの時点でまだ個性の確立には至っていないようだ。 またグループとして何かこじんまりまと纏ってしまっており、どう発展するのか... 

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Eddie Higgins

Eddie Higgins/My Foolish Heart
My Foolish Heart ★★★
Label: Venus TKCV-35316 CD
Date: 2002.9.26&27
Member: Eddie Higgins(p), Scott Hamilton(ts), Steve Gilmore(b), Bill Goodwin(dr)
Music: My Foolish Heart, Russian Lullaby, What Is There To Say, That Old Black Magic, Skylark, Night And Day, Embracceable You, Am I Blue, These Foolish Things, The More I See You, The Songs Is You, This Love Of Mine
Tag: kb_piano

Venusレーベルは売らんが為の企画がプンプンで、どうも好きになれない。 だがそんな事は言ってられない。 Eddieは、Eddie Higgins Trio(Replica)...Zoot's Hymns (Sunnyside)等々、リリースされた数少ないアルバムの全てが気に入っていたフェイバリット・ピアニストだったのだ。 マイナーに甘んじていたEddieのアルバムを連発したのがVenusレーベル、そして2009年に亡くなってしまい、今となっては新作を聴けなくなってしまったのだ。 有難うVenus!

そんなVenusの一連の作品の中で、遅れてやって来たスインガーScott Hamiltonが歳を重ねて燻製状態となり香りを放っての共演だ。 このアルバムは、これからジャズを聴く人達のためのような作品だが、良い物は良い。

実はこの記事の前に、一緒に購入したe.s.t.のアルバム記事を書こうとしたが筆が、いやキータッチが進ます中断した。 やっぱりEddie Higginsの方がジャズなのだ。 皆さん、どう思いますか?

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

春の高尾山

4月19日晴れ、高尾山に登った。
新宿より50分程度、標高599m、往復7.1km(約180分)の行程、『登る』という言葉を使うには少し抵抗を覚えるハイキング・コースだ。

この時期は木々の芽吹きが美しく、新しい葉々は日光・風・空気にほとんど触れておらず初々しさが眩しい。一方で高尾の主のような杉の大木には苔が張付き、高尾の空間を支配している。

高尾山1
←これは杉の大木(いや中木)

      ↓これは杉に張付いた苔、美しい
高尾山2

高尾山は山の自然の他に、もう一つの魅力として山のテッペンから少し下がった場所にある薬王院がある。 HPによると、「今から1260余年前の天平16年(744)に、聖武天皇の勅令により東国鎮守の祈願寺として、高僧行基菩薩により開山された」由緒ある寺だそうです。

高尾山3
← 本堂の横にある庫裡   ↓ 本堂
高尾山4


休日は避けた方が良いが、平日、出来れば午前中からゆっくり登り、帰りは名物≪高尾そば≫を食べ、京王線で寝て帰るのがベストと思いますので、皆さん出掛けてみませんか!


テーマ : 東京
ジャンル : 地域情報

Robert Fats Fernandez

RobertFernandez/NewYork
New York Sessions and Trabajos Portenos ★★★
Label: Milan Sur CH 564 CD
Date: 1990
Member: Robert Fats fernandez(tp), Jorge Cutello(as), Ricardo Lew(gu), Litto Nebbia(key), cesar Franov(b), Horacio Lopez(dr), etc.
Music: El casamiento de losmusicos, Cancion sin palabras, Gizela, Para Dalto, Cancion para mi hijo, Caminando, Dos que ya no camblan
Tag: brass_trumpet


去年この人のリーダ・アルバムを購入し、その素晴しいトランペットの演奏にビックリ。 このCDもハイレベルの出来を期待しての購入でしたが残念な結果に。 前作がバリバリのジャズだったのに対し、本作はラテン系ジャズでメンバーも良く知らない人達だ。 MilesのWalkin'なども演奏しているのですが...

Robert Fats fernandezの紹介はこちら

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_trumpet

ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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