My Favorite Albums - organs (1)

オルガン特集、ちょっと捻り過ぎかもしれませんが、好きなアルバムをピックアップしてみました。
順序は苗字ABC順で意味はありません。

Lou_convert_20170909115129.jpg◆ Lou Bennett
Live at club saint-germain (vogue)
1980
Lou Bennett (org), André Condouant(gu), Billy Brooks (dr)

最初はピアニストとしてスタートしたが、ジミー・スミスを聴いてオルガンに転向したそうだ。アメリカで芽がでなかったためか、1960年にパリに移り住み十数枚の録音を残している。このジャケットを見ると相当に黒い感じがするが、フランスでの影響か洗練した感じのオルガン。
ギターの André Condouantをこんなところで発見!



miltt_convert_20170909190852.jpg◆ Milt Buckner
Please, Mr.Organ Player... (Argo)
May 26,27,1960
Milt Buckner(org), James Campbell(as), Reggie Boyd(gu), Richard Evans(b), Maurice Sinclaire(dr)

Argoのミルト・バックナー。 何故か座布団2枚、これ偽ミルト? 棟方志功ではないか...この人も60年代後半からパリに。
THE RECORDED WORKS OF MILT BUCKNER”は凄いぞ!!!



charles_convert_20170909115047.jpg◆ Charles Earland
In The Pocket... (Muse)
1982
Charlie Earland(org), Houston Person(ts), Melvin Sparks(gu), Idris Muhammad(dr)
オルガンジャズといえば、Prestige末期からMuseに引き継がれ素晴らしいアルバムが沢山残されている。
チャールス・アーランドは代表選手と言って良いでしょう。 特にMuse時代のアーランドは格別、すべてのアルバムが代表作と断言しても良いので迷わず買って下さい。 保障します。



eddie2_convert_20170909190757.jpg◆ Eddy Louiss
sang mele (Nocturne)
1987
Eddy Louiss(org), Dominique Pifarely(vl), Pico Sery(dr), etc.

エディ・ルイスはフランス人。この人の素晴らしさはミシェル・ペトルチアーニとのDUO2枚を聴けば誰もが納得するに違いない。 ジャズ・ミュージシャンではあるが音楽的には幅広いものを感じさせる。



jimmy2_convert_20170909190826.jpg◆ Jimmy McGriff
Giants Of The Organ In Concert (Groove Merchant)
1973
Jimmy McGriff(org), Groove Holmes(org), Leon Cook(gu), Mark Elf(gu), O'Donel Levy(gu), Mike Moss (dr)

この人のオルガンもコテコテ感は少ない方の部類だ。 そんな中で、2オルガンでやれば気合が入らない筈がない。 しかも3ギターに1ドラムという変則。 Groove Holmesとの掛け合いは一聴の価値あり、オルガン好きには欠かせない1枚。 持ってない方は是非購入を!


jimmy_convert_20170909115108.jpg◆ Jimmy Smith
The Sermon! (Blue Note)
August 25, 1957 & February 25, 1958
Jimmy Smith(org), Lee Morgan(tp), Lou Donaldson(as), Tina Brooks(ts), Kenny Burrell(gu), Art Blakey(dr)/
Jimmy Smith(org), Lee Morgan(tp), George Coleman(as), Eddie McFadden(gu), Donald Bailey(dr)
この人ほど切れた時の凄みを感じるオルガンはいないでしょう。
説明の必要のないオルガンの帝王だ。



young_convert_20170909191541.jpg◆ Larry Young
Heaven On Earth (Blue Note)
February 9, 1968
Larry Young(org), Byard Lancaster(as), Herbert Morgan(ts), George Benson(gu), Edward Gladden(dr), Althea Young(vo)

出ました。 Blue Noteの新星。 と言っても、1960年代に活躍した人で、1978年に38歳という若さで亡くなったこと、ジャズからも距離を置いていたことなど、tam.raの中では...だ。




我ながら大満足の布陣、幅広いオルガン奏者が並んだ。
全ての盤がお勧めですよ。
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My Favorite Albums - drums (1)

ドラム特集、ビック・ネームが並んでしまいましたが、好きなアルバムをピックアップしてみました。
フリー・ジャズ系にも素晴しいドラマーが沢山いますが、今回は敢えて外しています。
順序は苗字ABC順で意味はありません。

roybrooks_convert_20151002213855.jpg◆ Roy Brooks
The Free Slave (Muse)
April 26, 1970
Roy Brooks (dr), Woody Shaw (tp), George Coleman (ts), Hugh Lawson (p), Cecil McBee (b)
数々の名盤に名を連ねたロイ・ブルックスですが、力量に比べて取り上げられる機会が少なかった。 リーダとしての才能も高かったロイには、もっと沢山リーダ・アルバムを残して欲しかった。
この盤はコーティングでテカテカ美男、MUSE最高。



royhaynes_convert_20151002213922.jpg◆ Roy Haynes
We Three (New Jazz)
November 14, 1958
Roy Haynes(dr), Phineas Newborn(p), Paul Chambers(b)
これは超名作、ロイ・ヘインズは”闘牛” (RCA)から荒々しいイメージが強いのですが繊細そのものです。
天才肌のニューボーンも絶好調、ドラマーがリーダということで損をしている盤かも。



Elvin_Jones_convert_20151002213640.jpg◆ Elvin Jones
Live At The Lighthouse(Blue Note)
September 9, 1972
Elvin Jones (dr), Gene Parla (b), David Liebman (ss,ts,fl), Steve Grosssman (ts,ss)
Blue Noteに残したエルビンのリーダ作は全て”買って損なし”盤、だがジャケットのデザインは最悪、後期Blue Noteはどれも酷いが見逃すと後悔する。 この盤はジャケットもそれなり、内容は超超最高、ピアノレス、そしてサックスを二人並べたのが成功した理由か、この熱気を聴き逃してはいけない。


philly-joe-jones_convert_20151002213827.jpg◆ Philly Joe Jones
Mean What You Say (Sonet)
Philly Joe Jones(dr), Charles Bowen(ts,ss), Mickey Tucker(p), Mickey Bass(b), Tommy Turrentine(tp)
録音:
Apr. 6, 7 1977
アート・テイラーはバランスで聴かせるドラマーだ。 数々のセッションに引っ張りだこだったアート、一方でリーダ作にあまり良いものはない。(とtam.raは思う) そんな中で、これはベストの一枚、流石アート・テイラーです。本盤は、こちらで紹介しています。


petemagadini4.jpg◆ Peter Magadini
Polyrythm (Briko)
Peter Magadini(dr), George Duke (kb), Don Menza (ts), Dave Young (b)
この盤の魅力はドン・メンザにあるが、ポリ・リズムといえばPeter Magadini、頭がクラクラするようなリズムを平気で叩き出すドラマーだ。


shellymann_convert_20151002213950.jpg◆ Shelly Manne
LI'L ABNER (Contemporary)
February 6–7 and 25, 1957
Shelly Manne(dr), André Previn(p), Leroy Vinnegar(b)
シェリー・マンのドラムは明るい、爽やかな西海岸の日が燦燦と降り注いでいる感じだ。
Contemporary盤はどれもお勧めですが、中でも一番バカっぽいジャケ盤を選びました。 見た目の判断は禁物、そんな1枚なのです。


anthonywilliams_convert_20151002213608.jpg◆ Anthony Williams
Life Time (Blue Note)
August 21, 1964
Tony Williams (dr), Sam Rivers (ts), Gary Peacock(b), Richard Davis(b), Ron Carter (b)Herbie Hancock (p)
トニーのシンバルには若者だけが持つ危うさが一杯、サム・リバース、ハービー・ハンコックがバックアップして時代を代表するアルバムができました。


nakamuratatsuya_convert_20151002213738.jpg◆ 中村達矢
Song of "PAT" (Nadja)
March 23 & April 1, 1976
Ted Daniel (Fr-h, fl-h, tp) Oliver Lake (as, fl) Richard Davis (b) Tatsuya Nakamura (perc)
中村達矢は演奏者として傑出したドラマーではない。 だが、この人の回りには超一流のミュージシャンが集まる。 集まるだけではない、それぞれが持っている能力が目一杯引出されている。 不思議な能力の持ち主なのです。


moriyama_convert_20151002213707.jpg◆ 森山威男
Flush Up (テイチク UNION)
Mar. 22 1982
森山威男(dr), 高橋和己(ts,ss), 板橋文夫(p), 望月英明(b)
一流のミュージシャンは皆自分の音を持っている。
森山のドラムはパワー・ドラミングだが、和太鼓のような音がしている。 これは一流の証。



我ながら大満足の布陣、幅広いドラム奏者が並んだ。
全ての盤がお勧めですよ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

My Favorite Albums - Trombone (1)

トロンボーン特集、取り上げられことが少ないアルバムの中から、好きなアルバムをピックアップしてみました。
順序は苗字ABC順で意味はありません。

0000000conrad_convert_20140503094853.jpg◆ Conrad Bauer
Ascenseur Pour Le 28 (Nato)
May 3 & 4 1984
Günter Sommer(perc), Ernst Ludwig Petrowsky(as,cl,fl), Conrad Bauer(tb), Ulrich Gumpert(p)
このアルバムのリーダGunter Sommerはトロンボーン奏者と思ってました。 この記事を書くにあたり改めて見直すと、トロンボーンはConrad Bauerでした。 Conrad Bauer、良いですね~
Natoレーベルはフリージャズに対するアイロニーを感じさせるフリーを中心としたレーベルです。


byrne◆ Bobby Byrne
The Jazzbone's Connected to The Trombone (Grand Award)
1959
Bobby Byrne with Lou McGarity, Urbie Green, Frank Rehak, Bob Alexander, Tom Mitchell, Dick Leib, Dick Hixson, Moe Wechsler, Tony Mottola, Jack Lesberg, and Terry Snyder
1930年にジミー・ドーシー・オーケストラでソリストをやっていた古~い古~いミュージシャン。 このアルバム、トロンボーン奏者を集めたアンサンブル、まったく時代を感じさせない素晴しい内容です。 これトロンボーンの隠れ名作です。


fontana◆ Carl Fontana
The Great Fontana(Uptown)
Sep. 5-6, 1985
Carl Fontana(tb), Al Cohn(ts), Richard Wyands(p), Ray Drummond(b), Akira Tana(dr)
泣く子も黙るカール・フォンタナ。
卓越した技術を持ちながらJ.J.に比べると日本のジャズ・ジャーナリズムに無視されているミュージシャン。 不当です。 このアルバムはフォンタナ後期のものですが、素晴しい。


curtis fuller◆ Curtis Fuller
Fire and Filigree (Bee Hive)
Sep. 18 1978
Curtis Fuller(tb), Sal Nistico(ts), Walter Bishop Jr.(p), Sam Jones(b), Freddie Waits(dr)
カーティス・フラーの入門盤は”ブルースエット”、これが誤解を生む原因となった。
本盤は、これぞカーティス・フラーというハードコアな演奏を楽しめます。


al grey◆ Al Grey
Live At Rick's (Aviva)
Al Grey(tb), Jimmy Forrest(ts), Shirley Scott(p), John Duke(b), Bobby Durham(dr)
Jul. 19-21 1978
Salty Papaアル・グレイは、ルー・ドナルドソンに繋がるところがあります。 脱力感です。
このアルバムの注目はピアノを弾くシャーリー・スコット、オルガンのイメージが強い彼女ですがピアノも中々です。


00000THCD302_convert_20140501132823.jpg◆ Albert Mangelsdorff
Diggin' (TBM)
Feb. 15 1971
Albert Mangelsdorff(tb), Heinz Sauer(ts), Günther Lenz(b), Ralf Hübner(dr)
アルバート・マンゲルスドルフ、最初は良さが分からず、本盤も市場から姿を消してからの購入。 日本でのライブ、新宿ピットイン、老舗です。


00000denmark_convert_20140501132740.jpg◆ Frank Rosolino
"In Denmark" (Vantage)
Aug. 30 1978
Frank Rosolino(tb), Thomas Clausen(p), Bo Stief(b), Bjarne Rostvold(dr)
この盤はちょっと珍しい。 この盤でフランク・ロソリーノの素晴しさに気付きました。
バックのトリオが素晴しい。


0000038189944_convert_20140501133810.jpg◆ Clifford Thornton
The Panther And The Lash (America)
Nov. 7 1970
Clifford Thornton(cor,tb,p,perc,shenai), Noel McGhie(perc), Beb Guerin(b), Franqois Tusques(p)
SUN RAにも参加していたClifford Thornton、この人もアルバムは少ないですが、"The Garden Of Harlem"(JCOA)もお勧め。 ソーントーンはコルネット奏者として紹介されることが多いがtam.raはトロンボーンに分類。 本盤のジャケットはサイケっぽさがあって面白い。


00000BillWatrous_convert_20140501132720.jpg◆ Bill Watrous
In London (Mole)
Mar. 22 1982
Bill Watrous(tb), Brian Dee(p), Len Skeat(b), Martin Drew(dr)
本盤は、すでに紹介済み、そちらを見て下さい。
手抜きで申し訳ない。


00000kai_convert_20140501132801.jpg◆ Kai Winding
Caravan (Glendale)
1974
Kai Winding(tb), Frank Strazzeri(p), Louis Spears(b), Leon Chandler Ndugu(dr)
本盤は、すでに紹介済み、こちらを見て下さい。
手抜きで申し訳ない。


我ながら大満足の布陣、幅広いトロンボーン奏者が並んだ。
全ての盤がお勧めですよ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

My Faborite Albums : Guitar -LP- Vol.2

超一流とは見做されていないかも知れませんが、超一流のテクニシャンを選んでみました。
順序は苗字ABC順で意味はありません。

pri◆ Sangetta Michael Berardi
Sangetta Divine Song (N.P.A.)
Jul-Oct 1979
Roswell Rudd (tb), Archie Shepp(ts), Sangeeta Michael Berardi(gu), Eddie Gomez(b), Mario Pavone(b), Rashied Ali(dr)
チベットの修行僧を思わせる風貌だが、至ってノーマル。 シェップ、ラズウェル相手に全く引かない崩れない、流石修行僧。 これ隠れ名作です。


brew◆ Lenny Breau
The Velvet Touch Of Lenny Breau LIVE!(RCA)
Apr. 28-30 1969
Lenny Breau(gu), Reg Kelin(dr), Ronnie Halldorson(b)
Shelly's ManneHoleでのライブ。 ベルベットのように滑らかな指使いが心地良く、早弾きも凄いです。 録音も良く臨場感たっぷりの超名品。 ”That's All”では歌も披露。 この人、一番上手いかも。


Dennis Budmier◆ Dennis Budimir
A Second Coming (Reveration)
Jun 1961&1963
Dennis Budimir(gu), Gary Peacock(b), Bobby West(b), Bill Goodwin(dr)
この人もリーダ・アルバムが少ない。 このアルバムを代表作として良いだろう。 それにしてもクールに迫るギターは他とは異質な世界を作り出している。 静寂だ。


Mark Elf◆ Mark Elf
Mark Elf Trio Vol.1 (Half Note)
Mark Elf(gu), Paul Brown(b),Leroy Williams(dr) or Al Harewood(dr)
June 1986 / July 1987
これ過去にHPで紹介していますが、ここには必要と考え再登場してもらいました。 何と言ってもジャケットが素晴しいし、内容も聴き応え十分。


Lloid Ellis◆ Lloid Ellis
The Fastest Guitar In The World(Carlton)
Early '50
Lloyd Ellis(gu), Tony Morell(as,fl), Jerry Christy(b), Bennie Steele(dr)
世界一の早弾ギター、自信たっぷりのタイトルですね。 これ嘘ではありませんが、George Pritchettの方が速いかも。 宇宙を飛ぶギターのジャケットも秀逸。


Ron Eschete◆ Ron Eschete
Spirit's Samb (JAS)
Oct. 18,22 1976
Ron Eschete(gu), Tom Ranier(p), John Perett(dr), Luther Hughes(b), Carol Eschete(vo)
大物に囲まれると小粒感は否めませんが、真面目に迫るギターは好感が持てます。
一度聴いて欲しい人です。


Hank Garland◆ Hank Garland
Jazz Winds From A New Direction (Columbia)
1961
Hank Garland(gu), Joe Morello(dr), Gary Burton(vib), Joe Benjamin(b)
この人はウェスタン畑の人、Columbiaにジャズを2枚だけ吹き込んでいます。 これだけのジャズ・センス、もっと録音して欲しかった。 ゲーリー・バートンがいる理由はウェスタンから来たからです。


prittchet◆ George Pritchett
The Many Faces of George Pritchett (Kinnickinnic)
Recording date:Unknown
George Pritchett(gu), Mike Rich(b), Baltimore Bordeaux(dr)
ミルウォーキーの怪人、たった2枚のリリース。 ギター・テクニックは超一流、凄いです、馬鹿テクです。


Emily Remler◆ Emily Remlar
CATWARK (Concord)
Aug. 1984
Emily Remlar(gu), John Dearth(tp), Eddie Gomez(b), Bob Moses(perc)
1957年9月18日生、1990年5月4日没。 たった7枚のアルバムを残して、わずか32 歳で亡くなってしまった。 悲しい。 一番好きなのがこれ。


mihara◆ 三原 ヨシハル
UpTown Blues (CAT)
Apr 10 1985
三原ヨシハル(gu), 大森明(as), 吉岡秀晃(p), 吉野光昭(b), 藤沢博延(dr)
サラリーマンのお兄ちゃんのような風貌(失礼)、こんなブルージーな音が出てくるとは驚きの一枚です。 これだけの実力者で録音が極少なのは納得できません。



我ながら大満足の布陣、素晴しいギター奏者が並んだ。
全ての盤がお勧めですよ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

My Favorite Albums - Tenor Sax (1)

超一流どころを除き、好きなアルバムを選んでみました。
順序は苗字ABC順で意味はありません。

Fred Anderson
◆ Fred Anderson
Another Place (Mores Music)
May. 1978
Fred Anderson(ts), Billy Brimfield(tp), George Lewis(tb), Brian Smith(b), Hamid Drake(dr)
シカゴの御大フレッド・アンダーソン。 AACMの創設時メンバーでフリー・ジャズのジャンルで紹介されますが、そんなことはありません。 一度聴いて欲しい人です。


Eddie LockJaw Davis
◆ Eddie LockJaw Davis
Swingin' Till The Girls Come Home (Steeple Chase)
Mar. 8 1976
Eddie Lockjaw Davis(ts), Thomas Clausen(p), Bo Stief(b), Alex Riel(ds)
ジョニー・グリフィンと重なる人だが、このエディーは繊細。 バックのリズム隊も一流。 見逃されがちなSteeple Chase盤です。


Teddy Edwards
◆ Teddie Edwards
The Inimitable (Xanadu)
Jun. 25 1976
Teddy Edwards(ts), Duke Jordan(p), Larry Ridley(b), Freddie Waits(dr)
Xanadu盤はしょぼいパッケージだが、蓋を開くとビックリ盤が出てくることも多い。 飄々としたテディは酒に漬けた渋柿のような味がする。


Illinois Jacquet
◆ Illinois Jacquet
Jacquet's Got It! (Atlantic)
Aug. 19-21 1987
Illinois Jacquet(ts), Jon Faddis(tp), Irv Stokes(tp), Johnny Grimes(tp), Henry Scott(tp), Frank Lacy(tb), Art Baron(tb), Kiane Zawadi(tb), Fred Joiner(tb), Joey Cavaseno(as,cl), Marshall Royal(as,cl), Babe Clarke(ts), Eddie Barefield(ts), Rudy Rutherford(bs,cl), Richard Wyands(p), Milt Hinton(b), Duffy Jackson(ds)
イリノイ・ジャケー、このAtlantic盤は見逃されがちだが、見落としたら一生後悔する。 古い演奏はまったく知らないが、この人のブリブリ・テナーは超一流だったに違いない。


Bobby Jones
◆ Bobby Jones
The Arrival of Bobby Jones (Cobblestone)
Jul. 12 1972
Bobby Jones(ts,ss,cl), Richard Davis(b), Charles McPherson(as), Jaki Byard(p), Mickey Roker(dr), Bob Dorough(rhodes), Sue Evans(perc)
ボビー・ジョーンズ、録音が少なく評価されていないが、名前を発見したら全盤購入のこと。


Riche Camuca
◆ Richie Kamuca
Richie Kamuca Quartet 1976 (Jazzz)
Richie Kamuca(ts), Mundell Lowe(gu), Monty Budwig(b), Nick Cirello(dr)
1976
リッチー・カミューカ、ずーっと昔”Jazz Erotica”を見送って以来手に入らず。 後悔の日々。 この盤は、Concordからジャケ違いで再発されています。


Frank Lowe
◆ Frank Lowe
Lowe & Behold (Musicworks)
Oct. 1977
Frank Lowe(ts), Joseph Bowie(tb), Lawrence "Butch" Morris(cor), Arthur Williams(tp), John Zorn(as), Peter Kuhn(cl,b-cl), Billy Bang(vl), Polly Bradfield(vl), Eugene Chadbourne(gu), John Lindberg(b), Phillip Wilson(dr)
ドスの利いたこのジャケット、凄いでしょう! 中身も相当なものです。 メンバーをみれば想像が付くと思いますが。


Fraser MacPherson
◆ Fraser MacPherson
Honey and Spice (Just In Time)
Mar. 1987
Fraser MacPherson(ts), Oliver Gannon(gu), Steve Wallace(b), John Sumner(dr)
カナダのベテラン、誰も知らないかも。 この優しいテナーを聴くと、気分がスーっとします。



Dewey Redman
◆ Dewey Redman
Living On The Edge (Black Saint)
Sep. 13,14 1989
Dewey Redman(ts), Geri Allen(p), Cameron Brown(b), Eddie Moore(ds)
デューイ・レッドマンはキーズ・ジャレットのアメリカン・カルテットのメンバーだった。 このアルバムは代表作、ジェリ・アレンが効いている。



なかなか素晴しいテナー奏者が並んだ。
全ての盤がお勧めですよ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

My Favorite Albums - Alto Sax (1)

超一流どころは除き、好きなアルバムを選んでみました。
順序は苗字ABC順で意味はありません。

◆ Anthony Braxton
In The Tradition Vol.1 & 2 (Steeple Chase)
May. 29 1974
Anthony Braxton(as,b-cl), Albert Tootie Heath(dr), Tete Montoliu(p), Niels-Henning Orsted Pedersen(b)
Anthony Braxton
フリーの最先端を走っていたアンソニー・ブラックッストンも遂に心変わりかと思った盤がこれだ。
AEOCが日本公演のアンコールで見せたハード・バップもそうだが、フリー中心の人もこういうジャズが好きなのだろうな! これ名盤です。(ジャケットはVol.2です)


◆ Sonny Cox
The Wailer (Cadet)
Dec. 8,9 1970
Sonny Cox(as), John Howell'tp), Arthur Hoyle(tp), Paul Serrano(tp), John Avant(tb), Rubin Cooper Jr.(tb), Lenard Druss(bs), Ken Prince(org), Bobby Robinson(gu), Roland Faulkner(gu), Cleveland Eaton(b), Maurice White(dr), Richard Evans(arr)
Sonny Cox
この人は知られていない。 一見ソウルのような雰囲気を持つジャケットだが 内容もだ。 Argo/Cadetに相応しい一枚。 若いうちに職を変えたようだ。


◆ Sonny Criss
Out Of Nowhere (Muse)
Oct. 20 1975
Sonny Criss(as), Dolo Coker(p), Larry Gales(b), Jimmie Smith(ds)
Sonny Criss
チャーリー・パーカーとの共演を聴くと、折れそうにか細い音、だがその女々しさが魅力のソニー・クリスです。 マイナー幻盤もお勧めだが、MsueやPrestige盤も上出来です。



◆ Herb Geller
Gellers (EmArcy)
Apr. 20,21&26 1955
Herb Geller(as), Hartmut Sperl(p), Bernd Wolf(b), Achim Brauer(dr)
Herb Gellrer
Fungi Mama (Circle)も傑作盤だが、妻ロレインと一緒にやった本盤も代表作だ。
ロレイン・ゲラーのピアノは素晴しく、長く活躍して欲しかった。


◆ Lenny Hambro
The Nature of Things(Epic)
May. & Dec. 1956
Lenny Hambro
ウェスト・コーストのアルト、皆アート・ペッパーのような音がする。 レニーは二番手だ。
エディ・コスタの特徴あるピアノ、サル・サルバドールとバリー・ガルブレイスのギターが決め手だ。
サイドマンとしての録音は多いがリーダ・アルバムは数枚だ。


◆ Dick Johnson
music for swinging Moderns (EmArcy)
Dick Johnson(as), Bill Haveman(p), Chuck Sagle(b), Dave Poskonka(b), Bob McKee(ds)
Feb. 29 & Mar. 27 1956
Dick Johnson
アルトやフルートも演奏するがクラリネット本職。 このアルバムではアルトを演奏、アルト本来の音がする。 
アーティ・ショウのバンドでの演奏が長く、1983年以降亡くなるまでこのバンドを率いた。
その結果、リーダ・アルバムは数枚しか残していない。


◆ Keshavan Maslak
Humanplexity (LEO)
Jan. 17 1978
Misha Mengelberg(p), Keshavan Maslak(ts,as,ss,picc,bcl,hum-ha horn), Han Bennink(dr,vla,cl,tb)
Keshavan Maslak
ケシャバン・マスラクを知っている人はいるかな?
マルチ・リード奏者だが、私のケシャバンはアルトだ。
共演者が凄い、ピアノにミシャ・ メンゲルベルグ、ドラムにハン・ベニンクだ。



◆ Frank Morgan
Mood Indigo (Antilles)
Jun. 26,27 1989
Frank Morgan(as), Wynton Marsalis(tp), George Cables(p), Ronnie Mathews(p), Buster Williams(b), Al Foster(ds)
Frank Morgan
若いころはチャーリー・パーカーの後継者として騒がれたが、その後長い刑務所暮らし。 San Quentin刑務所ではアート・ペッパーとも奏ったとか! 1985年に復活し多くの録音を残した。


◆ Russ Procope
The Persuasive (Dot)
1959
Russ Procope(as), Remo Biandi(rh-gu), Earl Backus(gu), Paul Jordan(p) ,Mel Schmidt(b), Frank Rullo(dr)
Russ Procope
ほとんど認知されていない。 だがだがである。 100年以上前の1908年生まれ、録音も50年以上前、古さを全く感じさせない。  Duke Ellingtonオーケストラで長く活躍(1946年からエリントンが亡くなる1974年まで在籍)、リーダ・アルバムはこの1枚だけ?



◆ Chris Woods
Chris meets Paris (Musica)
Oct. 16,17 1976
Chris Woods(as,fl), Georges Arvanitas(p), Jacky Samson(b), Charles Saudrais(ds)
Criss Woods
これは人気盤。 オリジナルはFutura盤だがこちらのジャケットの方が人気があるようだ。
バックを勤めるジョルジュ・アルバニタがこれまた人気、価値を2倍にしている。



◆ John Zorn
Voodoo (Sonny Clark Memorial Quartet album) (Soul Note)
Nov. 25,26 1985
John Zorn(as), Wayne Horvitz(key), Ray Drummond(b), Bobby Previte(dr)
John Zone
ジョン・ゾーンは昔日本に住んでいた。
大井町近辺の映画館で二流邦画に嵌っていたようだ。
このフリーの大家もチャーリー・パーカーの影響大だ。




ソニー・スティット、ジャッキー・マクリーン、フル・ウッズ、オーネット・コールマン、アート・ペッパー、こういった大物を除くと急に粒が小さくなる。 パーカーの影響の大きさも見えてくる。

こう並べてみると、私の好みは分裂気味だ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

My Favorite Albums : Trumpet -LP- Vol.1

超一流どころは除き、好きなトランペッターを選んでみました。(なるべくメジャーでないレコードで)
順序は苗字ABC順で意味はありません。

◆ Nat Adderley
On the Move (Theresa)
May. 14 1977
Nat Adderley(cor), Sonny Fortune(as), Larry Willis(p), Walter Booker(b), Jimmy Cobb(ds)
Nat Adderley
兄キャノンボールに注目が集まり日陰暮らしが長かったナット、この時期がベスト。 同日録音のもう1枚”Blue Autumn”と並んで代表作と断言します。 ソニー・フォーチュンも快調そのも。


◆ Ruby Braff
Blowing Around The World (United Artist)
1959
Ruby Braff(tp), Barry Galbraith(gu), Buzzy Drootin(dr), Joe Benjamin(b), Hank Jones(p)
Ruby Braff
中間派の名手ルビー・ブラフのトランペットは優しい。 コルネットのような音を出す。 癒しを求めている方は是非どうぞ!


◆ Conte Candoli
Little Band-Big Jazz (Crown)
1960
Conte Candoli (tp), Buddy Collette (ts), Vince Guaraldi (p), Leroy Vinnegar (b), Stan Levey (dr)
Conte Candori
カンドリ・ブラザーズの兄、弟に負けていますがこの盤は名盤。 Crownという再発専門(?)レーベルからの起死回生の一発です。 Crownというレーベルはよく分かりません。


◆ Ted Curson
Jubilant Power (Inner City)
Oct. 16-17 1976
Ted Curson(tp,piccolo‐tp,fl-h), Chris Woods(fl,as), Nick Brignola(bs), Andy LaVerne(p), David Friesen (b), Steve McCall(dr), Sam Jacobs(conga)
l
テッド・カーソンは顔がゴツイ。
欧州盤も良い作品が並んでいますが、意表をついてInner Cityから出されたUS盤。 見落とし勝ちですが、これが中々の名盤なのです。 あと日本オリジナルのAtlantic盤”Quicksand”も良いです。


◆ Rolf Ericson
And His American All-Stars (EmArcy)
1956
Rolf Ericson(tp), Cecil Payne(bs), Duke Jordan(p), John Simmons(b), Art Taylor(dr)
Rolf Ericson
1950年代のスウェーデンの雄、ロルフ・エイクソンが本場アメリカの一流ミュージシャンを従えた名盤。 この人のトランペットも美しい。


◆ Howard McGhee
Young At Heart (Storyville)
Oct. 4-6 1979
Howard McGhee(tp), Teddy Edwards(ts), Art Hillery(p), Leroy Vinnegar(b), Billy Higgins(dr)
Howard McGhee
1918年生まれ、古い人だ。 初期の録音はほとんど聴いていないので何との言えないが、本盤と”Wise In Time”、さらにJazzcraftからの2枚は渋名盤だ。


◆ Dizzy Reece
Manhattan Project (Bee Hive)
Jan. 17 1978
Dizzy Reece(tp), Clifford Jordan(ts), Charles Davis(ts), Albert Dailey(p), Art Davis(b), Roy Haynes(dr)
Dizzy Reece
BlueNoteにも3枚のリーダ・アルバムを残しているが認知度・人気が二流のままだ。
BlueNote盤よりも本盤や”Blowin' Away”(InterPlay)を聴いて評価して欲しい。
この人、なぜかTed Cursonとイメージが被る。


◆ Joe Gordon
"Lookin' Good!" (Contemporary)
Jul. 11,12,18 1961
Joe Gordon(tp), Jimmy Woods(as), Dick Whittington(p), Jimmy Bond(b), Milt Turner(dr)
Joe Gordon
ジョー・ゴードンは目立たないトランペッターですが、これぞスルメ盤の代表です。


◆ Woody Shaw
Blackstone Legacy (Contemporary)
Dec. 8-9 1970
Woody Shaw(tp), Gary Bartz(as,ss), Bennie Maupin(ts,bcl), George Cables(p,elp), Ron Carter(b), Clint Houston(b), Lenny White(dr)
Woody Shaw
最後は悲劇の人生となってしまいましたが、この当時はContemporaryという少しカラーの違ったレーベルから華々しいデビューを飾りました。 この人、今も人気を保っているようだ。


◆ Charles Tolliver
The Ringer (Polydor)
1969
Charles Tolliver(ts), Stanley Cowell(p), Steve Novosel(b), Jimmy Hopps(dr)
Charles Tolliver
地味で糞真面目なベースとドラムを従えた地味で糞真面目なチャールス・トリバーです。 ですが、このストレートなトランペットが真似の出来ない良さなのです。 このレコードのトリバーはブリリアント、きらきら輝いている!

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

My Favorite Albums : Guitar -LP- Vol.1

メジャーどころの好みのギタリスト9人を選んでみました。

レコードについては代表作と呼ばれるものは出来るだけ外しましたが、どれも傑作です。
順序は苗字ABC順で意味はありません。


◆ Kenny Burrell
Round Midnight(Fantasy 9417)
1,2 Apr. 1986
Kenny Burrell(gu), Richard Wyands(p), Reggie Johnson(b), Lennie McBrowne(dr), Paul Humphrey(dr), Joe Sample(p)
kenny burrell
”Stormy Monday”(Fantacy)と並んでバレル後期(まだ現役で活躍中?)の傑作です。
”A Night At The Vanguard”(Cadet)の雰囲気を継承する深みのあるギターを楽しめます。 ピアノのRichard Wyandsも見逃せません。



◆ Charlie Byrd
Byrd at The Village Gate(Riverside RM 467)
9 May. 1963
Charlie Byrd(gu), Keter Betts(b), Buddy Deppenschmidt(dr)
charlie byrd
この人はボサノバ・ギタリストではない。 ジャズ・ギタリストそのものだ。
Offbeat→Riversideと良い作品を出し続けた。
この人の最高傑作は”Charlie's Choise”だが、この盤も相当なものです。



◆ Grant Green
LIVE at the Lighthouse(Blue Note BN-LA037-G2)
21 Apl. 1972
Grant Green(gu), Bobbye Hall(perc), Bobbye Porter(perc), Claude Bartee, Jr.(ss,ts), Gregg Williams(dr), Shelton Laster(org), Gary Coleman(vib), Wilton Felder(el-b)
grant green
Blue Noteを代表するギタリスト。
乗りの良さは超一級だ。
そしてジャケット、こんなサイケっぽいものは今となっては生れない。
この盤はグラント・グリーンの代表作と言ってもよいほどの出来、素晴しい。


◆ Barney Kessel
Limehouse Blues(Black Lion Select 2460 173)
1,2 Apr. 1986
Barney Kessel(gu), Stephane Grapelli(vl), Nini Rosso(rhy-gu), Michel Gaudry(b), Jean-Louis Viale(dr)
bernie kessell
ジョー・パス、ジム・ホール、ハーブ・エリス等に比べ、頭一つ飛びぬけた演奏テクニックの持ち主だ。
流れるようなギターを聴いて欲しい。
この盤ではステファン・グラッペリとの相性も抜群。


◆ Pat Martino
The Visit(Cobblestone 9015)
24 Mar. 1972
Pat Martino(gu), Bobby Rose(gu), Richard Davis(b), Billy Higgins(dr)
pat martino
Prestige時代のマルティーノは水鉄砲、
Cobblestone、MUSE時代のマルティーノは機関銃だ。
その後故障発生で往年の切れのある音は聴けなくなってしまった。 残念!


◆ Jimmy Raney
Momentum(MPS 2021757-4)
21 Jul. 1974
Jimmy Raney(gu), Richard Davis(b), Alan Dawson(dr)
jimmy raney
サラッとした上品なギター、この人のレコードはどれを選んでも水準以上の出来だ。
このレコードは、ジミー・レイニーを聴くのに最適なトリオの人選だ。

ダグは親父に並んだ。


◆ Howard Roberts
Color Him Funky(Capitol ST1887)
12 Feb. 1963
Howard Roberts(gu), Paul Bryant(org), Chuck Berghofer(b), Earl Palmer(dr)
hank roberts
軽く見ら手勝ちだが、好き。
この軽さが良いのだ!


◆ Johnny Smith
Moonlight In Vermont(Roost LP 2211)
1952-53
Johnny Smith(gu), Stan Getz(ts)/Zoot Sims(ts), Sanford Gold(p), Edddie Safranski(b), Don Lamond(ds) / Johnny Smith(gu), Paul Quinichette(ts), Sanford Gold(p), Arnold Fishkin(b), Morey Feld(ds)
johnny smith
美しい。
美しい。
美しい。
3連発でも不十分なほど美しい。


◆ James "Blood" Ulmer
Are You Glad To Be In America(Rough Trade 16)
17 Jan. 1980
James "Blood" Ulmer(gu,vo), Amin Ali(e-b), Ronald Shannon Jackson(dr), G. Calvin Weston(dr), Olu Dara(cor), Oliver Lake(as), David Murray(ts), William Patterson(-gu)
james ulmer
これを聴いた時にはショックだった。
初期の録音”Accent On The Blues”:John Patton(Blue Note)や”Rashied Ali Quintet”(Survival)では蚊の鳴くようなギターだったのに、何があったのだろう!




まずはこの人達で、どんなもんですか?
タル・ファーロウ、ジョージ・ベンソン、ジョー・パス、ラリー・コリエル、ジム・ホール、ウエス・モンゴメリーなどの大御所はVol.2となっても出てきそうにありません。 嫌いな訳ではありませんが...

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

My Favorite Albums : Vocal -LP- Vol.1

ビックネームは除き、好きな女性ボーカルを選んでみました。(なるべくメジャーでないレコードで)
今回は白人女性だけとなりました。
順序は苗字ABC順で意味はありません。

◆ Ann Burton
He's Funny That Way (ロブスター企画LOB LDC-3005)
May. 14 1977
Ann Burton(vo), Ken McCarthy(p), 稲葉国光(b), 小原哲次郎(dr)
Ann Berton
この盤はオーディオ・マニア向けに45回転で作られたもので、ダイレクト・カット盤はLDC-1005として出されている。 ロブスター企画は電気屋さんで売ってたらしい。
内容良し、ジャケット良しの一枚、超スローで歌った”You'd be so nice to come home to”に卒倒。


◆ Beverly Kenney
Sings with Jimmy Jones & The Basie-ites (Roost LP 2218 / FSR-614)
1956
Beverly Kenney (vl), Joe Newman (tp), Frank Wess (ts,fl), Jimmy Jones (p), Eddie Jones (b), Freddie Green (g), Jo Jones (d)
Bevery Kenney
この人、6枚のレコードをリリースしただけで亡くなってしまったが、その6枚は全て買い!
後から日本のSSJ(Sinatra Society of Japan)から発掘盤が3枚リリースされたが、それも買い!
ちょっと舌ったらずがメッチャ可愛い、皆メロメロ!


◆ Irene Kral
Where Is Love ? (CHOICE CRS 1012)
Dec. 1974
Irene Kral(vo), Alan Broadbent(p)
Irene Kral
アイリーン・クラーク、この名前だけで支えてあげたくなってしまう。
このアルバムはアラン・ブロードベントとのDUO、なぜか悲しみを感じてしまうボーカルだ。


◆ Barbara Lea
Remembering Remembering Lea Wiley (Audiophile AP-125)
Apr. 1976, Mar. & Apr. 1977
Barbara Lea(vo), Loonis McGlohon(p), Mel Alexander(b), Tony Cooper(dr), Bob Mitchell(cl), Terry Lassiter(b)
Barbara Lee
1950年代にPrestigeから2枚の名盤をリリース。 本盤はそれから20年ほど後の録音、元々声量がある訳ではないので20年のギャップは感じさせない。 本格派ボーカルと云って良いと思う。
2002年にNHKで放送された宮本信子(伊丹十三の奥さん)がバーバーラ・リー(当時78歳)にレッスンを受ける番組を見たが、歳はとっても歌は上手かった。(その時の宮本はリー・ワイリーっぽくて良かったが国内で発売されたCDはダメだった)


◆ Lucy Ann Polk
With Dave Pell Octet (TREND TL1008)
1954
Lucy Ann Pork(vo), Dave Pell(ts), Ronny Lang(as,bs), Don Fagerquist(tp), Tony Rizzi(gu), Claude Williamson(p), Rolly Bundock(b), Jack Sperling(dr), Ray Sims(tb)
Lucy Ann Pork
大好きなルーシー、可愛い度No.1だ。
ちょっと舌が短く一生懸命に歌う。
このレコードは10インチを12インチにして出した一枚で、誰が作ったのだろう。(2008年に寺島レコードから10インチ盤が出た)
バックのデイブ・ペルのオクテットのさり気なさがルーシーにマッチして最高。
文句のつけようがない一枚。


◆ Ruth Price
With Shelly Manne & His Men At The Manne Hole (Contemporary S7590 / LAX-3039)
Mar. 3 & 5 1961
Ruth Price(vo), Shelly Manne(dr), Russ Freeman(p), Chuck berghofer(b), Richie Kamuca(ts), Conte Candoli(tp)
Ruth Price
美女に群がる一流ジャズ・マンの代表作。 ボーカルとともに演奏も楽しめる。
ルース・プライスはこのページで紹介する中では一番元気に歌う。
可愛さより粋で聴く。


◆ Annie Ross
Portrait Of Annie Ross (PYE KLPP 145)
1956
Annie Ross(vo), Tony Crombie(p), Bob Burns(cl), Roy Plummer(b), Lennie Bush(dr)
Annie Ross
Lambert, Hendricks & Rossも良いが単独でも実力発揮。
UK NIXA NJT504(10インチ)とNJE1035(EP)を併せた12インチ盤。
”Skylark”、”I Love Paris”など鼻血ドバー。



◆ Carol Sloane
Spring Is Here (ロブスター企画LOB LDC-1008)
Oct. 23 1977
Carol Sloane(vo), Roland Hanna(p), George Mraz(b)
Carol Sloane
日本の一部ファンの間で大人気。 私もファンの一人。
流石ロブスター企画、音とバランスが最高。
キャロルは日本での録音が沢山あるが全て買った!
ちょっと鼻にかかったハスキー・ボイス攻撃に降参!



ボーカルは入門が遅かったので浅いレベルですが、まずはこの8人でどうでしょうか?

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

My Favorite Albums : Piano -LP- Vol.1

このブログ記事が100号を越えたので、少し目先を変えてMy Favorite Musiciansシリーズを始めます。
今回は邦人、欧州を除いたピアニスト10人を選んでみました。(10人に絞ることは苦しかったので、今の気分で決断した)
レコードについては決定盤と呼ばれるものは出来だけ外し、私の好みで選択しました。
順序は苗字ABC順で意味はありません。

◆ Alan Broadbent
Everything I Love(Discovery DS-929)
1,2 Apr. 1986
Alan broadbent(p), Putter Smith(b), Frank Gibson Jr.(dr)
Alan Broadbent
新生Discoveryレーベルには時々名盤が現れる。 これはその最右翼の1枚。 この人はニュージーランド人だが、今回の選択枠に入れさせて貰いました。 目新しいことは何もやっていないが、心休まるピアノは万人受けする。 ボーカルのバックも上手い。 ジャケットもDiscoveryでは考えられない美しさ。


◆ Bill Evans
SYMBIOSIS(MPS 21 22094-3)
11, 12, 14 Feb. 1974
Bill Evans(p), Eddie Gomez(b), Marty Morell(dr) + Orchestra
Bill Evans
このBill Evans盤は見逃されがちですが素晴しいです。 オーケストラのアレンジがGeorge Russellレベル、それをバックに従えたEvansトリオもバッチリ!


◆ Barry Harris
Bull's Eye!(Prestige 7600)
1968
Barry Harris(p), kenny Dorham(tp), Charles McPherson(ts), Pepper Adams(bs), Paul Chambers(b), Billy Higgins(dr)
Barry Harris
Barry Harrisは不思議な人で、この人が入ったセッションに駄作はない。 本作も全員ホットに大盛り上がり。 長い演奏活動を通して大きな変化もなく高いレベルを保っていることは脅威だ。 このジャケット・デザインも秀逸だ。


◆ Hampton Hawes
Spanish Steps(Polydor 2460 122 Select)
10 Mar. 1968
Hampton Hawes(p), Jimmy Woode(b), Arthur Taylor(dr)
Hampton Hawes
Hampton Hawesは1950年代のContemporaryへの吹込みが高く評価され、60年代以降だめになったとか言われている(?)がそれは間違い。 本アルバムは1968年パリ吹込みであるが高いレベルの演奏、後期Hawesを見直しましょう。 ピーク時の雲一つない晴天下での疾走感には及ばないが。


◆ Ahmad Jamal
Outertimeinnerspace(Impulse AS-9226)
17 Jun. 1971
Ahmad Jamal(p,fender), Jamil Sulieman(b), Frank Gant(dr)
Armad Jamal
Armad Jamalは日本では人気ない。 前期はArgo/Cadet、後期はImpulseを中心に録音を残しているが両方とも聴いて欲しい。 この人のピアノはスケール感がデカイ。


◆ Keith Jarrett
Death And The Flower(Impulse ASD-9301)
9, 10 Oct. 1974
Keith Jarrett(p,ss,w-fl), Dewey Redman(ts), Charlie Haden(b), Paul Motian(dr)
Keith Jarrett
キース・ジャレットは、この時代、アメリカン・カルテットが一番だ。 昔コンサートで観た時、Dewey Redmanが体調不良で椅子に腰掛けたまま演奏していたことを思い出す。 キースの深みのあるピアノ、その後キース派と称されるピアニストが出てきたが真似できるものではない。


◆ Ellis Larkins
Manhattan At Midnight(Decca DL 8303)
1956
Ellis Larkins(p), Art Ryerson(g),Bevery Peer(b)
Ellis Larkins
何と優しいピアノなんだろう。 下手をするとカクテル・ピアニストで済まされてしまいそうだが、Ellisのピアノは別次元だ。 そしてこの演奏はタイトル「真夜中のマンハッタン」にピッタリで大人のジャズだ。


◆ Bud Powell
A Portrait Of Thelonious(CBS SONY SOPZ-12)
17 Dec. 1961
Bud Powell(p), Pierre Michelot(b), kenny Clarke(dr)
Bud Powell
このレコードは日本版1,100円、レコードを買い始めたばかりの時に購入したもので、リラックスしたパウエルを聴くことができ、RoostやVerverに残されたピーク時の演奏より好きかも、昔良く聴いた。


◆ Cecil Taylor
Indent(Q.C.H. 30555)
1973
Cecil Taylor(p)
Cecil Taylor
トン、ダダダダ、トン、ダダダダ、得意のスタートで高い緊張感を保って進む。 徐々にスピードを増し熱気を帯びて来る。 久し振りに聴き直したが、やはりジャズに大きな一石を投じたピアニストで外すことは出来ない。 少し異質の山下洋輔を除き、この路線を引継ぐピアニストは出て来ない。


◆ Randy Weston
Blues To Africa(Freedom FLP 40153)
14th Aug. 1974
Randy Weston(p)
Randy Weston
1974年はRandy Westonが初めてヨーロッパ・デビューした年だそうだ。 このレコードは(も)アフリカを強く意識した構成となっており、力強いソロ・ピアノを聴くことが出来る。 Aristaから再発されている。 興味のある方は充実したRandy Westonのホーム・ページを参照されたし。



この10人でどうですか? 異論続出...分ります!
Sonny Ckark、Thelonious Monk、Horace Silver...もっと?
Dave Brubeck、Oscar Peterson、Chick Corea...もっと?
Marty Napoleon、Bernard Peiffer、Jack Reilly...そんな人知らない?
限りがありませんね!

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

ジャズを聴いて110年

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2016年8月20日最終更新

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