Keiko Higuchi & Morishige Yasumune

awai_convert_20170507202518.jpgAWAI ★★★
Label: Improvising Beings ib19 CD
Date: 2011 to 2012
Personnel: Keiko Higuchi (voice) Morishige Yasumune (cello)
Music: nearby, inside, glimpse, void, sigh, calls, rhizome, moan
Tag: vocal_female


ジャケを見れば内容は語るまでもないでしょう。
ボーカルとチェロによるフリーインプロビゼーション、これをジャズというジャンルに括り付けることには無理があるかも知れない。
8曲からなる構成となっているが、曲の説明は無理なので二人の略歴を紹介しよう。

ヒグチケイコ
ボイス・パフォーマー、声と身体を媒体に表現活動をしている。音楽家・パフォーマー以外にも、写真、ダンス、執筆(cleo k.として)、発声講師など、活動範囲は多岐に渡る。現在は様々な音楽家やダンサーたちと演奏活動を多数行っている。
Read more on  ヒグチケイコ

森重靖宗1963年大阪生まれ、音楽家。チェロによる即興演奏を主に、国内外の数多くの音楽家や舞踏家等と共演する。アコースティック楽器の可能性を広げて奏でられるその様々な音響は、繊細かつ豊かで独特の雰囲気を醸し出す。
時に、ピアノによる演奏や、自作曲の弾き語りも行う。
灰野敬二率いるバンド「不失者」ではエレキベースを演奏。
音楽活動以外にも、写真作品集を発表。
Read more on  森重靖宗

このような音楽、tam.raは受け入れ可能だが大多数の人は拒否反応を引き起こすでしょう。その差はどこにあるのだろうか。

ピカソの絵を見て感動する人もいれば、子供の絵と同じにしか見えない人がいる。 芸術って何だ?



【今日のぶつぶつ】
今日で9連休も終わり、唯一の成果は課題曲”Shufflin' In F”に合格し、”Bossa At Night”に入れたこと。ボサノバのリズムは思った以上に難しい。
明日からは仕事に合わせ、8月の発表会に向けて努力。
このところ、すっとSAXにどっぷり。
スポンサーサイト

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : vocal_female

Tim Berne

Intollerant ★★★★
Label: AUAND AU9024 CD
Date: July 25-26 2010
Personnel: Tim Berne(as), Beppe Scardino(bs,bcl), Gabrio Baldacci(bg,b,loops,efx), Daniele Paoletti(dr)
Music: Ort Milos, Kepas J, Hurricane, Intollercaos, Book B, Mr. Rencore, Bren Corner
Tag: brass_alto


豚の半身を吊るした悪趣味なジャケ、強烈なド・フリーを予感させる。
バーンのアルトの横から切込むノイズたぷたぷのギターが脳骨を揺さぶる。
Mr. Rencoreの3人にTim Berneが加わったカルテットという編成。
2006年に結成されたイタリアのバンドMr. Rencoreは、バリトンギターGabrio Baldacci、ドラムDaniele Paoletti、バリサクBeppe Scardinoという変則トリオ。

フリージャズは1960年代を中心に大きく盛り上がった。
米国 : オーネット・コールマン、ファラオ・サンダース、アーチー・シェップ、アルバート・アイラー、ジョン・コルトレーン...
欧州 : アレクサンダー・フォン・シュリッペンバッハ、ペーター・ブロッツマン、ミシャ・メンゲルベルク、ハン・ベニンク、デレク・ベイリー、エヴァン・パーカー...
日本 : 阿部薫、高柳昌行、高木元輝、山下洋輔、坂田明、吉沢元治、豊住芳三郎、土取利行、近藤 等則、沖至...

あの時の盛り上がりはないが、1970年代以降も脈々と引き継がれて来ている。内容的には変化して現代的にもなっている。
tam,raは支持する。
是非良質の現代フリージャズを聴いて欲しい。最初はたぶん煩いだけの雑音としか感じないだろう。そこを乗り越え聴き続けるのです。心に沁み込むまで、ずっと



【今日のぶつぶつ】
北朝鮮問題が緊迫度を増している。
中東で起こっていることは、左から右に過ぎていくが隣国の問題はそうはいかない。
世間一般はどう感じているのだろうか。鈍いように思えるが、

5月は怖い!

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_alto

Harold Battiste

harold_convert_20170305203714.jpgthe sounds of harold batiste ★★★
Label: AFO 2010 CD
Date: 2003
Personnel:
Piano: Ellis Marsalis, David Torkinowski, Glen Patscha, Jane McNealy, John Barnes, Henry Butler
Bass: Bill Huntington, Eric Reevus, Chuck Badie, Darell Claiborne
Drums: Brian Blade, Martin Butler, John Boudreaux, Roy McCurdey, Darell Claiborne
Trumpet: Mel Lastie
Vocals: Tami Lynn, Judy Karp
Saxophone: Alvin "Red" Tyler: s: Keyboard
Music: Nevermore, How High the Moon, Body And Soul, What A Friend, Love For Sale, One Naughty Flat, Mr. Batt, This Is How We Do It In New Orleans, Why Can't I Have It Too, Nightingale, What Is Today Without You, One Day At a Time, I Never See That Rainbow Anymore
Tag: brass_alto


死亡ニュースの多さは認知度の高さと比例しているようだ。ハロルド・バティステは2015年に83歳で亡くなっており、多くのニュースが流れていた。 アルト・サックスのジャズ・ミュージシャンとしてはほぼ無名なのだが。

1950年中頃にAmerican Jazz Quintet というグループを結成してデビュー、何とこのグループにはピアノにEllis Marsalis、ドラムにEd Blackwellが入っていた。同名のグループで1991年に”From Bad To Badder”(Black Saint)というアルバムをリリースしていることには驚いた。

ジャズ・ミュージシャンより、ニューオリンズ初、黒人初のレコード・レーベル設立者として名が知られ、AFO RecordsというレーベルでSonny and Cher、Sam Cooke、Dr. Johnといった人達をプロデュースしたそうだ。

このCDは、自らを振り返り本人が採り溜めていた録音を2010年にリリースしたものだ。 タイトル違いのVol.2もある。
Ellis Marsalisがニューオリンズ大学でJazz Programを始めた時に招かれ、DOUによる”Nevermore”という演奏をトップに配している。 その他は無名の人達との演奏だが悪くはない。
音的には、柔らかくゆったりした感じの音で聴き易いが目立ったところがなく、プロとしては厳しかったのでしょう。



【今日のぶつぶつ】
日本人男性の平均寿命が80.79歳、残り十数年、長いのか短いのか。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_alto

Steve Lacy

lacy_convert_20170109214847.jpgDuets: Associates ★★★★
Label: Felmay FY7009 CD
Tag: brass_soprano


1 Haze (Masahiko Togashi) 1983
2 Free Point (Steve Potts) 1985
3 Epistrophy (Mal Waldron) 1984
4 Train Going By (Irene Aebi) 1993
5 Pannonica (Roswell Rudd) 1992
6 The Rent (Bobby Few) 1992
7 Untitled (Derek Bailey) 1985
8 The Whammies (George Lewis) 1982
9 The Crust (Ulli Gumpert) 1985
10 Clichés (Muhammad Ali) 1982

年末年始、積んどく盤を何枚か聴いたがブログに取り上げる気力が湧く盤が見つからずどうしようかと...

そんな中でこの1枚、スティーブ・レイシーのこれ、オリジナルは雑誌"MUSICA JAZZ"付録として出されたものらしい。
1982年から1994年の間に録音された未発表作品、全10曲相手10人、つまりDuetだ。
2曲目のスティーブ・ポッツを差し置いて富樫が先頭に、
録音時間も11分33秒でムハマッド・アリとの10分53秒を40秒引き離して、
取り上げた曲はレイシー(共作含む)の曲が7つ、モンクの曲が2つ、そして富樫のHAZEが1曲、
この二人は相当に相性が良かったのだろう。

富樫の他では The Rent (Bobby Few) とThe Whammies (George Lewis)が良い。

レイシーみたいな人、二度と現れないでしょう。



【今日のぶつぶつ】
明けましておめでとう。
今年も続けたいと思っています。
宜しくお願いします。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_soprano

Charlie Haden

haden_convert_20161105223534.jpgThe Montreal Tapes ★★★★
Label: Verve 314 537 483-2 CD
Date: July 1 1989
Personnel: Charlie Haden(b), Geri Allen(p), Paul Motian(dr)
Music: Blues in Motian, Fiasco, First Song, Dolphy's Dance, For John Malachi, In the Year of the Dragon
Tag: string_base


偉大なジャズ・ベーシストの一人、チャリー・ヘイデン(Charles Edward "Charlie" Haden、1937年 - 2014年)、温かみがあってシンプルだが深い、彼にしか出せない音がそこにはあった。 
略歴はこんな感じ。
1959年:オーネット・コールマン・カルテットに参加
1967年:キース・ジャレット・アメリカン・カルテットに参加
1969年:The Liberation Music Orchestraを結成
1986年:Charlie Haden Quartet Westを結成

これでは面白くないので、1959年以前を紹介しておこう。
1937年Haden Familyと呼ばれた音楽一家に生まれる。 一家は1930年から40年代にかけ中西部では名が知れた存在でラジオ番組も持っていた。 2歳でデビューしたチャーリーは、ヨチヨチ歩きでヨーデルを唄い”カウボーイ・チャーリー”と呼ばれていた。
ベースを手にした後も最初はカントリー・ミュージックをやっていて、“Ozark Jubilee,” のハウス・ベーシストとしてテレビのバラエティ放送で流されていた。 15歳となったときにポリオに罹り顔・喉に麻痺を呈し唄うのを止めた。
1951年のある夜、Charlie ParkerをフィーチャーしたJATPを見て一気にパーカーがヒーローとなった。 1957年にはLAに移り住み、Hampton Hawes、Paul Bley、Art Pepperといったミュージシャンと親交を得た。

ところでこのアルバムの魅力はジェリ・アレンの存在、セロニアス・モンクやセシル・テーラーの影が見え隠れしているが、よりモダンなアプローチで大先輩の二人を従え堂々の演奏を披露している。 結婚を機に一線を引いてしまったことは残念の一言に尽きる。

このThe Montreal Tapesシリーズは、89年のモントリオール・ジャズ・フェスティバルを8日間にわたり録音したものであり、チャーリーが連日様々なミュージシャンがコラボしています。

June 30, 1989 Joe Henderson & Al Foster (Verve/2005)
July 1, 1989 Geri Allen & Paul Motion (Verve/1998)
July 2, 1989 Don Cherry & Ed Blackwell (Verve/1994)
July 3, 1989 Gonzalo Rubalcaba & Paul Motion (Verve/1998)
July 4, 1989 休み
July 5, 1989 Charlie Haden with Pat Metheny, Jack DeJohnet (未発売)
July 6, 1989 Egberto Gismonti (ECM/2001)
July 7, 1989 Paul Bley & Paul Motion (Verve/1995)
July 8, 1989 Liberation Music Orchestra (Verve/1999)



【今日のぶつぶつ】
アメリカの大統領選のドタバタ、大国のトップを選ぶ議論がされているようには思えず心配さえ感じる。
でも日本の政治無関心社会はもっと心配。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : string_base

黒田 卓也

kuroda_convert_20160904220344.jpgSix Aces ★★★
Label: P-VINE PCD-20270 CD
Date: May 17 2012
Personnel: Takuya Kuroda(tp), Corey King(tb), Jamaal Sawyer(ts), Takeshi Ohbayashi(p), Rashaan Carter(b), Adam Jackson(dr)
Music: Grappa, Jafro, Pepper Caramel, Trunk Bay, Red Corner, Bite Than Bark, Six Aces, Unlock
Tag: brass_trumpet


”Bitter and High”、”Edge”、そして3作目が本作、この後Blue Noteから”Rising Sun”、Concordに移り”Zigzagger”と順調にに5作品をりリースしている黒田卓也。(他に”Nocturne Leaf”という7インチレコードを出しているようだ)

本作はトランペット、テナー、トロンボーンの3管、タイトル曲”Six Aces”が示す通り6人組みとういことで、黒田は気を使ってか出しゃばっていない。 これがマイナスとなってしまって良くも悪くもない結果となってしまった点は残念だ。

中身の評価を止めにしてUNIVERSAL MUSIC LLC に紹介されている黒田の略歴を乗せておこう。
------------------------------------------------------
1980年、兵庫県生まれ。
12歳からトランペットを始め、中・高・大学を通してビッグ・バンドに所属。16歳から神戸や大阪のジャズ・クラブでの演奏活動をスタート。2003 年に渡米し、ニューヨークのニュースクール大学ジャズ課に進学。在学中からニューヨークの有名クラブに出演。 卒業後もニューヨーク・ブルックリンを拠点に国内外で、ジャズのみならずさまざまなジャンルで活動。
------------------------------------------------------

この作品でピアノを担当している「大林武司」に注目、今後名前が出て来るに違いない。
覚えておきましょう。




【今日のぶつぶつ】
昨日は旅先の信州飯田から4時間を運転、今日は朝から町内会の草むしりでたっぷり2時間、クタクタで午後はゴロゴロ。
練習は欠かせぬと3時間ほどしたが、腕の疲労で震えて力が入らなかった。
先週初めてハーフタンギングを教えてもらいチャレンジ中。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_trumpet

Gil Evans

gil_convert_20160820202433.jpgWe Remember Jimi... ★★★
Label: Dark Magus 001/2 CD
Date: July 2, 1986
Personnel: Gil Evans(el-p), John McLaughlin(gu), Lew Soloff(tp), Miles Evans(tp), Shunzo Ohno(tp), David Bargeron(t-tb), Dave Taylor(b-tb), Chris Hunter(as,fl), George Adams(ts,vo), John Surman(bs), John Clark(frh), Pete Levin(synth), Delmar Brown(kb,vo), Yossi Fine(el-b), Kenwood Dennard(dr)
Music: Up From The Sky, Little Wing, There Comes A Time, Stone Free, Bud & Bird, Goodbye Pork Pie Hat, Eleven
Tag: other_orchestra


ギル・エバンス、サンラ、マイルス、そしてステット、来日公演を観ておらん、1970年代は時間も金もあったのに何で行かなかったんだ。 後悔、後悔、...

ギルには”Plays the Music of Jimi Hendrix”(RCA)というアルバムがあり、John Abercrombie、Ryo Kawasaki、Keith Lovingの3人のギターリストが参加しているが目立ったソロはとっていない。

本作はマクラウリンを迎えてのジミヘン・トリビュート・アルバムなのだが、”Up From The Slies"、”Little Wing”とノリが非常に悪い。 ディスコグラフィーによると、コンサート当日の午後にリハーサルが予定されていたが交通渋滞でマクラフリンが大幅に遅刻、しかも頼んでいたアレンジ楽譜も来ていない、散々だったようだ。

日本から大野俊三氏がトランペットセクションで参加、ソロはたぶんルー・ソロフと思われるが嬉しい。


でもギルはギル、買わずにいられない。
このアルバム、こんなジャケットでもリリースされていたようです。
gil3_convert_20160820202252.jpggil2_convert_20160820202221.jpg




【今日のぶつぶつ】
昨日は法事に出席、滅多に顔を合わせたことのない親戚の方々と会食、話すこともなくきつい2時間、目先が見えないほどの大雨の中を運転して帰宅、疲れた。
そんなことは言ってられない、今月中に今取り組んでいる曲、「今月中に完成させます」って先生に宣言したので

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : other_orchestra

Steve Wilkerson

wilkerson_convert_20160814211958.jpgShaw 'Naff ★★★★
Label: Dane Records CD
Date: 1998
Personnel: Jim Quam(as,fl), Ray Reed (as,ss), Charlie Orena(bs), Steve Wilkerson (bs), Terry Harrington(ts), Greg Solomon(tb), Gary Halopoff(tp), Marc LeBrun(p), Andy Simpkins(b), James Gadson(dr),
Music: Upswing, Walkin', Nica's Dream, If You Could See Me Now, Shaw 'Naff, Etienne, Star Eyes, What's New?, Tenor Madness
Tag: brass_baritone


スティーブ・ウィルソンは知ってるけどスティーブ・ウィルカーソンと言われても...
リーダアルバムはSkyline RecordsからLPで2枚 ”Powerhouse One”、”Where There's Smoke”、そしてDane RecordsからCDで2枚”It's a Blues Sorta Thing” と本アルバムの計4枚(たぶん)だけ、いずれもマイナーレーベルだ。
これほどの実力を持ちながら。

このタイプの人は、「ビッグバンドどっぷり」か、「教育者の道」か、あとは「ローカルから一歩も出ない」、どれかに当て嵌まる。

11歳で父のダンス バンドに参加しプロデビュー、タルサ大学を卒業後リード アルト奏者としてスタン・ケントン楽団のツアーに参加。 その後ロサンゼルスに移動し16年間Mt. San Antonio Collegeでジャズの教鞭を執った他、UCLA、USC、the University of Texas, Cal Stateといったメジャーな大学のマスタークラスを担当、教育現場での活動が長いようだ。

このアルバム、名の知れたミュージシャンは誰も参加していないが上手い人が集まった一回きりのビッグバンド、先生仲間だろうか。 スティーブのバリトンはしっかり主張はしているが所詮ビッグバンド、スモールコンボで聴いてみたい一人だ。



【今日のぶつぶつ】
オリンピック真っ盛り、
銀メダル、銅メダルを獲ったアスリートが、「悔しい、嬉しくない」、とインタビューで答えているが本当かな?
世界で2番、3番、嬉しいよね!

昔「2番じゃダメか」と発言した政治家が叩かれていたよね。
2番でいいよね。
なんで1番じゃないとダメ? 分からん。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_baritone

John Abercrombie


johnabercrombie2_convert_20160703185320.jpgOpen Land ★★★★</span>
Label: ECM 1683 CD
Date: September 1998
Personnel: John Abercrombie(gu), Mark Feldman(vl), Kenny Wheeler(tp, flh), Joe Lovano(ts), Dan Wall(org), Adam Nussbaum(dr)
Music: Just In Tune, Open Land, Spring Song, Gimme Five, Speak Easy, Little Booker, Free Piece Suit(e), Remember When, That's For Sure
Tag: string_guitar


1944年生まれのジョン・アバークロンビー、1974年にデビューアルバム”Timeless” (ECM)を発表、40年を超えベテランの一人に数えられるミュージシャンとなった。 時の流れは速い。 1974年には既にジャズを聴き始めていたtam.raだがその駄耳には引っ掛かからなかった。 この人を「ジャズ/フュージョンにおける代表的なギタリストの一人」と紹介している文章には賛成できない。 この浮遊感のあるスタイルはそれまでのバップ・ギタリストやコテコテ・ギタリスト達とは異なるがフュージョンでもない。

数回前の「John Aberctombie & Andy La Verne」に続いての登場だが、こちらはセクステットで音楽の方向性は大きく異なる。
個人的には好みとは言えないKenny WheelerとJoe Lovanoの二人が参加、どうかなと思っていましたがグループに調和し一体感が気持ち良い。 特にジョー・ロバーノは買えども買えどもボツ盤ばかりで、何故この人が評価されるのか不思議だったが、このアルバムを聴けばやはり実力は凄いと納得、初めてだ。

ご贔屓のマーク・フェルドマン、全体的にスローテンポの曲ばかりなので遠慮している。 1曲でも良いが「ぶっ飛ぶ」曲が入ればと思うがリーダの志向ではない、仕方ないか。



【今日のぶつぶつ】
昨日は午後一番に草刈り1時間でグロッキー、今日午前中は頭痛に悩まされ寝ていた。
昼に元気を出そうと鰻を食いに車で出掛ける。
車載の温度計で37℃を記録、7月早々というのに熱風が舞う。
まあまあの金額の割に美味くない。

 がっかりだ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : string_guitar

Bryn Roberts

bryn_convert_20160612215522.jpg Ludlow ★★★★
Label: FRESH SOUND NEW TALENT:FSNT212 CD
Date: June 30, 2003 & February 22, 2004
Personnel: Bryn Roberts(p), Seamus Blake(ts), Drew Gress(b), Mark Ferber(dr)
Music: Ludlow, Indie, Fleure, Corrigan, Reruns, Eau de Vie, Dancing in the Dark, Hagamos un Trato
Tag: kb_piano


かなり気に入った。 久しぶりに爽快な気分だ。
安かったこと、シーマス・ブレイクの名前を見付けての購入だったが、思いの他の拾い物。
ブリン・ロバーツのピアノは軽い、ミズスマシのように水面を滑空するような軽さがあって気持ち良い。 そしてマーク・フェルバーっていうドラマー、これまた軽くスウィングして気持ち良い。 この二人はバークリー出身者一色のような最近のジャズ界からはみ出した逸材、ジャズはこうでなくっちゃ!

以下、手抜きの紹介です。

アマゾンの商品説明より
カナダのマニトバ州ウィニペグで生まれNYを拠点に活動するピアニストのブリン・ロバーツ。2000年にはメイナード・ファーガソン・ビッグ・バンドに参加してアメリカやイギリスのツアーを回りロンドンの名門ロニー・スコットでは1週間に渡って公演等の後、翌年NYへ移住。NYでもブルー・ノートやバードランド、ファット・キャット、55バー等の名門クラブにてシーマス・ブレイクやビクター・ルイス等のトッププレイヤーと共演しています。そんなブリンのFSNT記念すべきデビューアルバムは、盟友シーマス・ブレイクが全面フィーチャリングした自身のトリオ+1のカルテット編成。ブリン・ロバーツのピアノは堅実でくっきりとして安定感のある演奏。それ程重い音質ではないが厚みも感じるサウンド。

Disk Unionの商品レビューより
N.Y.(BROOKLYN)CONTEMPORARYのファンの方、注目!の1枚。FRESH SOUND NEW TALENTもナンバーは212。凄い作品数になったというもので、KURT ROSENWINKEL、BLAD MEHLDAUを始め、CHRIS CHEEKにこのSEAMUS BLAKEなどの才能を輩出、そのメンバーが絡まった作品数も多いですが、そんな中で本作はお薦めです。
これらの面々の特”長”でもある変拍子や華麗なるリズム・チェンジなどをキメまくり。リーダーのピアノは、ザビア・デイビスや、またアーロン・ゴールドバーグ辺りを彷彿とさせる、アグレッシブだけど、流麗なメロディ・センスを持ち、フロントのシーマスとクールに決めてきます。(5曲目のソロなど、美しい!!)。リズムの二人もタイトかつツボにはまったさすがプレイ。充実の1枚です。



【今日のぶつぶつ】
7月の発表会、アンサンブルの課題曲が決まった。
ラテンの曲”TEQUILA”(テキーラ)、ずっと繰り返しで簡単なのだが、皆に短いアドリブスペースが与えられた。
D7で8小節、今日は事前準備で8小節をがっちり埋めた。
ホットでちょっとダーティーにやるつもりだ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

ジャズを聴いて110年

tam.ra


- tam.ra profile -
- sun.ra page -
- My Home Page -
2016年8月20日最終更新

ブログ内検索
最近こんなの買いました
皆様からのご意見
月別アーカイブ
05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03 
何人来てくれたかな
今何時?
投稿カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
投稿記事の分類
楽器別分類
ブログ友達
最後に Push !
にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ 人気ブログランキングへ blogram投票ボタン