Roy Ayers

royayers_convert_20150314214037.jpgMystic Voyage ★★★
Label: Polygor PD-6057 LP
Date: 1975
Personnel: Roy Ayers(vib, vo, synth), Byron Miller(b, vo), Calvin Brown(gu, vo), Chicas(vo), Ricky Lawson(dr), Chano O'Ferral(congas, bongos), etc
Music: Brother Green, Mystic Voyage, A Wee Bit, Take All The Time You Need, Evolution, Life Is Just A Moment Pt.1, Life Is Just A Moment Pt.2, Funky Motion, Spirit Of Doo Do, The Black Five
Tag: other_vib


ロイ・エアーズ、初登場かな?

初期のロイにはジャック・ウィルソンやジェラルド・ウィルソンなどのアルバムやAtlanticに残したリーダ・アルバムがあるが、どうも印象は薄い。 何といってもハービー・マンのグループへの参加が大きく、1969年に来日した折に録音された”Unchain My Heart”(日本Columbia)の素晴しいバイブが強烈なイメージとして残っている。(メンバーは、Miroslav Vitous (b), Bruno Carr (dr), Sonny Sharrock (gu)にRoy Ayers (vib)という面々でHerbie Mannが集めたと思えない凄さ) この時には、”All Blues”、”Comin' Home Baby”という2枚も残している。(残念ながら未聴)

70年代に入ると自己のグループを結成し、ジャズ・ファンクの開拓者となってジャズのメインストリームから遠ざかってしまった。 その道では70年代のアルバムはどれも高く評価され名盤と言われているが、tam.raの聴界からも消えてしまった。

このアルバム、完全にブラック・ミュージック、ファンクそのものだが、A面ラストの”Evolution”でのバイブは冴えまくっている。
でもジャズ本流が欲しいな~

そんな訳で、★3.5、このあたりが好きな人には良いかも。



【今日のぶつぶつ】
今日は庭畑を耕し、ジャガイモの種イモ撒き、バラバラと。
今年は、芋シリーズとすることに決めた。
あとはサトイモと長芋。

長芋は1メートルほどの深耕が必要とのこと、
無理なので波板農法でやることにした。


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Cal Tjader

Cal-Tjader_convert_20140629204029.jpgCal Tjader Sextet ★★★★
Label: Fantasy 3266 LP
Date: Feb. 8 1958
Personel: Cal Tjader(vib), Stan Getz(ts), Vince Guaraldi (p), Eddie Duran(gu), Scott LaFaro (b), Billy Higgins (dr)
Music: Ginza Samba, I’ve Grown Accustomed To Her Face, For All We Know, Crow’s Nest, Liz Lane, Big Bear, My Buddy
Tag: other_vib


カル・ジェダーは2枚目の登場、1枚目はこちらを。
時代は半世紀も前、カル・ジェイダーを最近のジャズ・ファンは知っているのかな?
アート・ペッパーが初来日を果たしたときのリーダと紹介した方が、「あのときの...」と名前を思い出してもらえるかもしれない。(事実は分からないが、隠れ蓑のように使われたようにも思われる)

cal-tjader-2_convert_20140629204103.jpg1963年に再発されたときにはお色直しされこんなジャケットに変身、ゲッツが前面に出されカル・ジェダーはサイドマン扱いとなっている。 屈辱的に思えるがちゃんと了解を得ているのかな? ゲッツ仕様とするためにオリジナルではA面ラストの” Ginza Samba”を一曲目にもってきている。

カル・ジェダーが可哀想なもう一つの話、”J”で始まる名前を探しても出てこない。

ゲッツの端正な顔が印象的、こちらをゲッツ、オリジナルをジェダーの棚に収めよう。



このアルバムの聴き所はEddie Dulan(エディ・デュラン)だろう。
この人のリーダ・アルバムは、”Jazz Guitarist”(Fantasy)と ”Ginza”(Concord)の2枚のみ、他にディー・ベルの”Let There Be Love”(Concord)にゲッツと一緒に参加している。 ギンギンに切れまくっているギター、これだけ弾けるのに何故との疑問がふつふつと。 このアルバムを持っている人は、ギターを中心に聴き直してみて下さい。



【今日のぶつぶつ】
ディスク・ユニオン情報:
神保町のDU、地下、2階が閉まっており1階のみの特別セールをやっていた。 CD4枚をゲット。
国立、聖跡桜ヶ丘、淵野辺と閉店しているので、またかと思ったがハス向かいのビルの2階に引っ越すらしい。

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Matthias Lupri

Matthias LlupriShadow of the Vibe ★★★★
Label: Birdleg Records CMG 5060 CD
Date: 2003
Personnel: Matthias Lupri(vib), George Garzone(ts,ss), John Lockwood(b), Sebastian De Krom(dr)
Music: Investion, Mirror, Fast Corners, Shadow Of The Vibe, Intrusion, Moonlamps, Beatrice, Miles Through You
Augies Blues, New Fall, Mirro (reprise)
Tag: other_vibe


マティアス・ルプリは二度目の登場、先の”Metalix”は★4つ、この人に駄盤はありません。 それにしても、マティアスの回りには凄い人が集まる。 マーク・ターナー、カート・ローゼンウィンケル、グレゴリー・ハッチンソン、クオン・ヴー、ダニー・マッカスリン、マイロン・ウォルデン...人徳ですかね!

このアルバムもジョージ・ガソーンが参加、悪いはずないです。
マティアスの唸り声を聴くことができます。

唸り声といえばジャズ・ピアノ唸り三聖人が有名です。
バッド・パウェル、キース・ジャレット、菊地雅章の3人です。 中でも菊地の唸りは抜きん出ています。

ジャズ唸りカルテットって知ってますか。
* オスカー・ピーターソン (ピアノ)
* ライオネル・ハンプトン (バイブ)
* メジャー・ホリー (ベース) 唸りというより、アルコで 弾きながらのスキャットですが
* アート・ブレイキー (ドラム)
唸る唸る、聴きたいな~

どうでも良い記事でした。



【今日のぶつぶつ】
この数年の庭農の成果が上がらない。
自然農法とか言ってまったく手を掛けない。
ダイコンも散々だった。
狭い畑に30本ほどが密集、大で20センチほど、小は5センチ、
袋に入っていた種を一掴みにしてばら撒いて...そのまま

今植わっているのは、ナス、ゴーヤ、サトイモ、四角豆、
これらも自然農法、さて結果は!

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The Manhattan Jazz All-Stars

manhattan jazz all stars Swinging Guys and Dolls ★★★
Label: Columbia CL1426 LP
Date: Oct. 19, 27, Nov. 4, 1959
Personnel:
Group1: Teddy Charles(vib), Nick Travis(tp), Addison Farmer(b), Dave McKenna(p), Ed Shaughnessy(dr), Jimmy Raney(gu), Teo Macero(ts)
Group2: Teddy Charles(vib), Bob Brookmeyer(tb), Aaron Bell(b), Mose Allison(p), Ed Shaughnessy(dr)
Group3: Teddy Charles(vib), Julius Watkins(cor), Bob Brookmeyer(tb), Addison Farmer(b), Ed Shaughnessy(dr), Phil Woods(as), Sir Charles Thompson(p), Zoot Sims(ts)
Music: Fugue For Tinhorns, I'll Know, A Bushel And A Peck, Adelaide, Luck Be A Lady, Guys And Dolls, My Time Of Day, If I Were A Bell, I've Never Been In Love Before, Follow The Fold, The Oldest Established
Tag: other_vib


登場人物(A:ジャズ初心者、B:ジャズ変人)

A:「この4人のおじさん誰? 何この安っぽいジャケット。」
B:「テディ・チャールズっていう人のリーダ・アルバムだよ。」
A:「テディ・ベアを作った人?」
B:「テディ・ベアも作ったけど、ジャズ・ミュージシャなんだ。」
A:「どんな人?」
B:「すごっく有名で鬼瓦を叩いているような音を出すビブラフォン奏者さ」
A:「お勧め盤は?」
B:「一番はこの盤、..次に推すのは...&$”&*」
A:「ないの?」
B:「ない!」
A:「それじゃあ、これはどんなアルバムなの?」
B:「”Guys & Dolls”っていう1950年初演のミュージカルの曲を取り上げているんだ。 そしてメンバーが凄い。

中でもフィル・ウッズという人のアルトを聴いてごらん、1970代にEuropean Rhythm Machineというグループでコブシを効かせた演奏が一世を風靡したんだけど、それ以前にチャーリー・パーカーの影響下にあった時代の素晴しい音は感動モノさ。

そうだ、テオ・マセロっていうマイルス・デイビスの演奏をレコード化するに当り録音されたテープを切り刻んでつなげて有名になった人だ。 ミュージシャンとしての評価は低いんだけど、ここでのソロは一流を思わせるね!

そうそう、アディソン・ファーマーっていうベース奏者、 『マディソン郡の橋』の映画監督として有名なんだけどアート・ファーマーの双子の兄弟なんだ。 ジャケットの左から2番目の写真、そっくりでしょ...」

話は延々と止まりません。

tam.ra登場

友人Bが適当な解説を行いましたが、このレコードは初めて知りました。 裏面のメンバーを見ての購入。 豪華なメンバーに惹かれたのですが内容はいまいち、ですがPhil Woodsのアルトがピカピカに輝いている点と、テオ・マセロのテナーがかなり良い線いっておりテナー・マンでも一流となれそうな勢い、この2点は拾い物でした。 あとBがテディ・チャールズのお勧めがないと言ってましたが、tam.raの一押しは"On Campus"(Bethlehem)、このジャケットも手を出しにくいですが中身は逸品、聴いて下さい。



【今日のぶつぶつ】
昭和記念公園のポピー180万本が咲いたそうだ。
ここは秋にはコスモスが咲く。
ご近所の人は出かけましょう。

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Charlie Shoemake

charlie shoemakeSUNSTROKE ★★★
Label: MUSE 5193 LP
Date: Aug. 5 1978
Personnel: Charlie Shoemake(vib), Dave Schnitter(ts), Kenny Barron(p), Cecil McBee(b), Al Foster(dr)
Music: This happy madness, That's Earl brother, Sunstroke, You'll love New York, 42nd Street changes, We'll be together
Tag: other_vib


「靴屋のジャズ・ヴァイブ奏者」として有名な...は冗談、何を書こうかとウェブで調べていて脇道に逸れてしまいました。

Smith(鍛冶屋)
Carpenter(大工)
Baker(パン屋)
Foster(木こり)
Wagner(荷馬車職人)
Miller (粉挽屋)
Fisher(漁師)
Thatcher (藁葺き職人)
Stewart (執事)
Foster (森の番人)
Clark(学者、牧師、記録係)
Cooper(桶屋)
Cook(料理人)
Carter(車引き)
Marshall(馬丁、後に軍の最高指揮官)
Spencer(食料管理者)
Chaplin(牧師)

雑学大学北原 邦雄さんの講座「アメリカ人の姓」によると、日本人の姓は80%が地名に由来しているが、アメリカの場合は地名が43.13%、父称名が32.3%、職業姓が15.16%、ニックネーム姓が9.48%という分類ということで、今日取り上げるシューメイクさんも職業姓の1つなのでしょうね。

本道に戻しましょう。
チャールス・シューメイクはほとんど知られていませんが、このレコードはtam.raが愛するMUSEからのリリース。(Discoveryからも何枚かリーダ・アルバムが出ています) そして Shoemake以外のDave Schnitter、Kenny Barron、Cecil McBee、Al Fosterという名前を見たら、『買うしかない、今でしょう!』 となったわけです。

高校時代にビクター・フェルドマンの影響下でバイブを始めたとか。 ビクター・フェルドマン?、憧れの的? プロとなった後には1966年から1973年までジョージ・シェアリングのグループの”an emergency touring replacement”として雇われていたとか! 緊急時に呼べばいつでの来てくれるって...売れないミュージシャンを証明しているような...

サラッとしたと言うか、これほどグルーブ感のないミュージシャンも珍しい。 ヴァイブに引きづられ全員が盛り上がらない。 一所懸命に演奏しているのですが。

シューメイクさん、辛口コメント、ゴメン。



【今日のぶつぶつ】
日本国内での原発事故の総括もできていない今、官民一体となっての海外への売り込み、国内からの批判が少ないことはちょっと悲しい。 

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ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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