Space time All Stars

GaryB_convert_20151123194653.jpgContinuum – Act One ★★★★
Label: Space Time BG 2421 CD
Date: Oct. 18 2003
Personnel: Gary Bartz(as,ss), Jean Toussaint(ts), Bill Mobley(tp), Donald Brown(p), Essiet Essiet (b), Billy Kilson (dr), Anda Diaz(perc)
Music: I Have A Dream, Way One Street, The Vibe At Hub’s Place, Firewater, Who Can I Turn to?, Heian Yondan, Relentless, Shona, I Want To Talk About You
Tag: other_group


ゲーリー・バーツを除きあまり名の知れたミュージシャはいないのだが、こういうジャズは皆に聴いて欲しい。 何故かって明確に説明できないが、聴いていて気持良くなれる音楽だ。 尖ったところはなく、実にゆったりしたジャズなのだ。

ジャズを聴き始めた頃、大学への通学路にあった代々木「ナル」で度々かかっていたゲーリー・バーツが懐かしい。 Libra、Home!、Harlem Bush Music、マイルスやコルトレーンといった巨人に近い存在だったが、どこか緩いところが当時からあった。 ホックが外れかかってカチっと閉まらない、冷めた湯から出られない、トイレに行きたいの行きたくないのか分からない、そんな感じだ。 
このアルバムでも実に良い味だしているが、最後のボーナス曲ビリー・ストレイホーンの” I Want To Talk About You” 、ソプラノを手にしたバーツはコルトレーンだ。 なんか笑ってしまうほどコルトレーンなのだ。

バーツの話が先になってしまったが、本作は皆が1曲づつ持ち寄って作られているリーダ不在のアルバム、ドナルド・ブラウンが世話役っぽい感じだが、この人のピアノはケニー・バロンに引けを取らない優美さ、追っかける人が一人増えた。



【今日のぶつぶつ】
高齢者の自殺、孤独死、暗いニュースが度々流される。
「食える人は少しだけ貧しくなろうよ」って言える政治家、出て来い。
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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SOS Quintet

Sos-Quintet-96_convert_20151115204907.jpgSOS5 ★★★★
Label: IDA 007 LP
Date: 1986
Personnel: Francois Chassagnite(tp), Denis Leloup(tb), Marc Ducret(gu), Marc Michel(b), Umberto Pagnini(dr)
Music: Le Sel Et Le Poivre, Promenade En Quintet, Cle De Sol Cle De Fa, Papaye Et Ma Mangue, Aquarelle, SOS, Valse A Mille Pattes
Tag: Other_group


購入の割合に比例してCDメディアの登場がめっきり減っている。
LPであればレーベル、参加ミュージシャン、時代、曲、この4つから初見であれ内容はほぼ推測が付く。
CDとなるとあまりの多さにレーベル、ミュージシャンが分からず、結果何を買えば良いか分からないのだ。

そんなわけで今回もLP、エスプリの効いたこのジャケット、白の水玉ブラウスを着た美女が頭にレコードを乗せ微笑んでいる。 これだけで購入をほぼ決定、レーベルがIDAそしてMarc Ducretの参加、この2つで持ち帰る以外ないと!

センスの良さはバッチリ、だが内容はポスト・バップあたりのスウィンギーな演奏が並んでおり、推測は外れた。 Marc Ducretは最初から変体ギターでデビューと思っていた。 1986年の録音ということで現在のDucretはほとんど顔を出していないのだが、B面2曲目でその片鱗が僅かに見え隠れしている。 この路線を続けていたら、時代と共に埋没していたに違いない。 

Time Bernとの出会いがMarcの本性を引出した。(のかな?)
人生、出会いだ!
tam.raも素晴しい方々に出会えてここにある。
感謝感謝!



【今日のぶつぶつ】
外に出る時間がめっきり減っている。
休日は1時間半 x 3 でサックスの特訓、練習場に篭る。
(練習場といっても倉庫の奥まった階段下、電気を点さないと真っ暗なスペース)
遅々たる歩み、あと1日練習日が欲しい。

これだけ楽しい趣味にこの歳で出会え幸せ!

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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Phil Urso, Allen Eager, Pete Minger, Eddie Higgins

taking_convert_20151026142619.jpgTaking Sides ★★★★
Label: Spinnster SP0008 LP
Date: Apr. 27 1986 & May 28 1986
Personnel: Phil Urso(ts), Allen Eager(ts), Pete Minger(tp,fl-h), Eddie Higgins(p), Don Coffman(b), Steve Bagby(dr)
Music: The Man From Picador Court, Enigma, Way To Go, Sid's Delight, The Night HAs A Thousand Eyes, Angel Eyes
Tag: Other_group


Phil Urso、Allen Eagerという渋めの二人にEddie Higgins、これは買いだと直感。
間違いではなかったが、主役は初聴のトランペッターPete Mingerだった。

まずはWikipediaの記事を中心にピートを紹介しよう。
Pete Minger (1943 - 2000)、本名George Allen Minger、は音楽家一家に生まれ、サキソフォンで音楽を始めたが直ぐにトランペットに変更、1970年から10年間Count Basieオーケストラで活躍、この時代の演奏は Digital III at Montreux(tam.ra未聴)で聴くことができる。 その後フロリダに移り住み1985年にマイアミ大学で学位を取得、大学で教鞭をとるようになったがその間も演奏活動を続けた。 1990年代となって初めて自己のアルバムをリリースした。

4枚のリーダ・アルバムを残したとの情報もあるが、どうも次の2枚だけのようだ。
  * Straight From The Source(Spinnster)
    Minger Paintings (Jazz Alliance, 1991) これはSpinnsterの再発盤のようだ
  * Look To The Sky (Concord Jazz, 1992)
この2枚、欲しい~~

ビッグバンドを中心に過ごした音楽人生、ほとんど知られずに去ってしまった名トランペッター。(ビッグバンドを聴く人には有名なのかな?)

本盤、B面はサキソフォンの二人が抜けカルテットに、ピアノ・トリオをバックにピートの一人舞台、これに応えてエディ・ヒギンスもガンガン突っ込み二人のインタープレイは丁々発止の演奏。 B面は最高の★5つ、素晴しいですよ。



【今日のぶつぶつ】
どう突破するか、
今の最大の悩み、
やればやるほどリズム音痴が....

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Summit Meeting

Summit_Meeting_convert_20150308210513.jpgSummit Meeting ★★★
Label: Vanguard VSd 79390 LP
Date: 1977
Personnel: Clark Terry(tp,fl-h), James Moody(ts), Elvin Jones(dr), Bunky Green(as), Roland PrinceGu), Al Dailey(p), Dave Williams(b), Angel Allende(perc)
Music: Tee Pee, Blues for Clark, Moody Magic, Summit Meeting, Jones
Tag: other_group


発売当時は見向きもしなかったレコード、編成がしっくり来なかった。 コルトレーン・グループのイメージが強かったエルビンに能天気に明るいクラーク・テリーがしっくり来なかった。 懐かしさと安さに釣られての購入、すでに忘れ去られた1枚となっている。

B面のBunky Greenは自分を表現している、目いっぱいに、買いだ。 Argo/Cadet、Vanguardに渋めのリーダ・アルバムを残しているが70年代に教育者としての仕事が多くなり影が薄くなってしまったのは残念。 ジャケット写真には登場していないが、ピアノにアルバート・デイリー、ベースにデイブ・ウィリアムスと控え目な二人の存在は見逃せない。 いい仕事してます。

肝心なエルビンが遠慮気味、クラーク・テリー、ジェームス・ムーディといった先輩に気後れしたのか、パワーもグルーブ感も本来のエルビンからは程遠い。 この人聴くなら、やっぱりBlue Noteかな。



【今日のぶつぶつ】
震災から4年、この数週間報道が多く見られるが風化は否めない。
全てをもぎ取られ、モガイテもがいて、、、心が壊れて、、
やるせない

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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M.O.B. Trio

MOB_convert_20150110210149.jpg"Quite Live in Brooklyn" ★★★★
Label: Omnitone 12207 CD
Date: Feb. 10-11 2004
Personnel: Matt Wilson(dr), Ohad Talmor(ts), Bob Bowen(b)
Music: Peer Form IV, Play Some D, A'Hundred Dollars, CSXY's, Warmer in Heaven, Suspicion, Little Star, WMA, rooklyn Ball
Tag: other_group


マット・ウィルソン オハッド・タルマー ボブ・ボーエン、3人の頭文字をグループ名として冠した”MOB Trio”(残念だがベースのボブは2010年に亡くなっている)の2枚目のアルバムだ。

”Brooklyn”にあるジャズ&ブルース バーBarbesでのライブ、ブルックリンといえばソニー・ロリンズが猛練習を積んだ”ブルックリン橋”、そしてドン・チェリーのアルバム”Where Is Brooklyn”(Blue Note)で知ることとなったジャズのメッカのように思える場所だ。 1980年代にはブルックリン派と呼ばれるスティーヴ・コールマン一派が現れ、その後マーク・ターナー、トニー・マラビー、クリス・チークなどが新ブルックリン派と呼ばれている。 ほぼ同時代現れた新伝承派のジャズはイメージできるが、ブルックリン派は1つのイメージに収束しない。 tam.raのイメージはサックス奏者でポスト・モダンにどこかクールな感じがするミュージシャン達だ。

このトリオでサックスを担当するオハッド・タルマーは、正にブルックリン派だ。
『リー・コニッツを師にスタイルはトリスターノ”コニッツ”系譜』とか『21世紀クール・ジャズの旗手』の評論が見受けられるが、このイメージはまったく無い。 

スローな曲が多い中で、ラストの”Brooklyn Ball”は、オーネット・コールマンの”Golden Circle”を思わせるが、オーネットほど先端が尖った音でないところがクール・ジャズといわれる所以なのかな!



【今日のぶつぶつ】
年が明けて早くも10日が過ぎてしまった。
今年の目標は、...毎年ないが、今年はある。
アルトサックス、初級クラスのテキストをクリアすること、これは絶対にやり遂げます!
ここに宣言します!
約束です!

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ジャンル : 音楽

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ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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