Tete Montoliu

tete_convert_20171009213231.jpgBlues For Myself ★★★★
Label: Ensayo ENY-304 LP
Date: 1977
Personnel: Tete Montoliu(p), Eric Peter(b), Peer Wyboris(ds)
Music: Blues for Corien, You've Changed, It Could Happen to You, Blues for Myself, Jimmy's Tempo, Blues for Llorach, Blues for Coltrane
Tag: kb_piano


EnsayoレーベルのTete Montoliu。
Ensayoレーベルはスペイン発のレーベルで1968年から2003年まで多くのアルバムをリリースしているが、ジャズは僅か数枚。

Lucky Thompson Soul's Nite Out(ENY-35)
Ben Webster & Tete Montoliu Trio Gentle Ben (ENY-301)
Dusko Goykovich Ten To Two Blues (ENY-45)
Dusko Goykovich It's About Blues Time (ENY-48)
そしてTeteが次の4枚。
Temas Latinoamericanos (ENY-302)
Temas Brasileños (ENY-303)
Blues For Myself (ENY-304)
Boleros (ENY-305)
全8枚(知っているのは)、驚くことに全アルバムが名盤ときた、あり得ないことだ。
Blue Noteでさえ、数枚の駄盤があるというのに。

それではテテについて。
スペイン カタロニア生まれの盲目のピアニスト(B1933~D1997)、スペイン人で一番有名なジャズマンです。
最初に影響を受けたのは同じハンデを負っていたアート・テイタムとあるが、テイタム→パウエルの路線とは明らかに異なる。
繊細でタッチはそれほど強くない。 スローな曲は勿論だがアップテンポな曲での乗りの良さは最高。

本アルバム、7曲中4曲がTeteの作品、ネーミングを考えるのが面倒だったためか、いずれも”Blues For...”と名付けられている。 ベストはB面最初の自分に捧げたタイトル曲でもある”Blues For Myself”、すごくダイナミックな演奏だ。

Steeple ChaseやTimelessなどに多くの作品を残しているが、地元スペインでの録音に良いものが集中していると思う。



【今日のぶつぶつ】
府中にある中古レコード店「ポポロ」が11月いっぱいで店を閉めるそうだ。

腰が悪く体調も思わしく無いとは聞いていたが...残念の一言!

昔は京王線沿線には5店ほどあったが今はポポロの他は調布にある「タイムマシーン」だけとなってしまっている。
近年ではCDでさえ売れなくなっている時代、その上にネットでの販売が中心となり、町の小店舗では経営が成り立たないのだろう。
ポポロの親爺さんも言ってた。 先週売り上げが800円の日があったとか...無理だよね。

長いこと、ありがとう!
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

穐吉敏子

Toshiko_convert_20170902222908.jpgToshiko Mariano Quartet ★★★
Label: TAKT JAZZ-12 LP
Date: March 30 1963
Personnel: Charlie Mariano (as), Toshiko Mariano (p), Eugine Cherico (b), Albert Heath (dr)
Music: Tonight, Something's Coming, America, Maria, Cool, Plaisir D'Amour, Malaguena, Oleo
Tag: kb_piano


ちょっとだけ珍しい盤が手に入った。 ジャケットは少々痛みがあるものの盤は相当に綺麗だ。 安かった。 どこで買ったかって? 言えない、秘密... 相変わらずの中古レコード店巡り、店の数も減り目ぼしいレコードにぶち当たる頻度も減少、それでも止められない、健康に良いし。

前置きはこれくらいにして本題。
タクト電機株式会社から出されていたtakt jazz seriesの12枚目”TOSHIKO MARIANO QUARTET”(JAZZ-12)、中々見ることはない盤だが、これ実は再発で、ニッポン・レコードという謎のレーベルから出されたものがオリジナル。
最初の4曲はウエスト・サイド物語から、ここまでははっきり言ってつまらない、聴き所は残りの3曲、前半★2つ、後半★4.5といったことろ。 この時代のチャーリー・マリアーノは切れきれで凄みまで感じるので、この3曲を聴くだけでも価値ありと言って良いでしょう。

TAKTのジャケットの作りはLimelightに匹敵する素晴らしさ、これだけで持っている価値ありかも。



【今日のぶつぶつ】
tam.raが好きなスポーツはサッカーとボクシングの2つ。
先の木曜日は会社から大急ぎで帰宅、飯を掻き込んでテレビの前へ

残りの人生を4で割って、あと何回ワールド・カップを楽しめるかっていう話があるが、日本が出場しなければその楽しみも半減する。 2:0あるいは3:0で日本の勝利を予感していたが、その通りの結果となった。

ロシア大会、行きたいな~

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Akio Katsuyama

akio_convert_20170709195527.pngJazz Unsupervised ★★★
Label: MK Records LP
Date: Nov. 7 1983
Personnel: Akio Katsuyama(p), Al Mehaffey(b), Rags Martinson(dr)
Music: Speak Low, When I Fall in Love, Wave, Jordu, Lush Life, I Hear A Rhapsody, 'Round Midnight
Tag: kb_piano


カリフォルニアにあるSaddlebackカレッジのスタジオで録音されたアルバム。日本、カナダ、ノルウェイから集まった3人、謎に包まれた3人による謎のアルバムだ。 出だしこそ不安を感じさせるが、進むにつれてリラックス、スタンダードを集め聴き易いアルバムに仕上がっている。

勝山昭雄?昭夫?、章夫?...ベーシストのAlもドラマーのRagsも全くの無名の人、こんな3人が集まり、よくもこんなに立派なアルバムを残せたものだ! 謎!!! 

レコード掘りは止められない



【今日のぶつぶつ】
ネットを調べていて、最高に気に入った記事を発見したので紹介します。
今年あなたはどれだけ失敗できましたか?」
ベンチャーの心得だが、生き方そのもの、これからでも遅くない!

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ジャンル : 音楽

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Donald Smith

dsmith_convert_20170501215356.jpg Luv ★★★★
Label: Whynot PA 7154 LP
Date: 21 Aug. 1976
Personnel: Donald Smith(p), Cecil McBee(b), Jack DeJohnette(dr)
Music: Mystic Man, Stillness, Nameless, Call Of Liberation, The Magnetic "A", To Yaisa And Wanda With Luv
Tag: kb_piano


記憶の隅に僅かに引っ掛かっていた本盤、最近はほとんど見掛けることのなかった盤に出会い即購入を決めた。
ドナルド・スミス、誰だっけ? Lonnie Liston Smithの弟、インターネット上の情報はこれだけと言ってよいほどない。
そこでライナーからの情報を要約すると以下の通り。

兄の率いたコズミック・エコーズでフルート兼ボーカルを担当し有名となったが、ピアニストとしての評価は皆無だったそうだ。悠正彦氏がアンドリュー・シリルのグループで聴いたドナルドのピアノに感動し、この録音に繋がったとのこと。セシル・マクビーに相談して、このトリオによる録音をまとめたそうだ。

一番の影響にセシル・テイラーを上げている通り、セシル似のところはあるが、よりメロディックな感じのピアノだ。1曲ソロが入っているが、これはロマンチックで美しい、かといって軟な演奏ではない。
これだけの実力者でありながらリーダ作は本盤だけ、聴く耳を持たないのか儲からないためか残念だ。

話は変わるが、悠正彦氏プロデュースの「WhyNot」レーベル、これからの若者や日の目を見ない実力者に焦点を当てた素晴らしいレーベルだ。



【今日のぶつぶつ】
9連休だあ。
毎日練習、親指の腹を捻挫した。

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Billy Taylor

introducing Ira Sullivan ★★★★
Label: ABC-Paramount ABC-162 LP
Date: Nov. 1956
Personnel: Billy Taylor (p), Ira Sullivan (tp,ts,as), Earl May (b), Ed Thigpen (dr)
Music: So in Love, Imagination, Strolling, They Can't Take That Away From Me, Leslie's Gauge, In a Mellow Tone, You Don't Know What Love Is
Tag: kb_piano


ビリー・テイラーのリーダ・アルバムだが、アイラ・サリバンに焦点を当てよう。
トランペット奏者として紹介されているが、A面、B面それぞれ1曲づつサックスを披露している。
個人的にはトランペットが最高かな、すごくブリリアントだし、影もある。
いずれの楽器とも甲乙付け難いほど見事、でもそこに落とし穴が! 器用過ぎることが玉に傷!
聴く側の焦点がボケて損をしている。 ペット一本でやっていれば大成したに違いない。

正確なディスコグラフィが見つからなかったので誤っている可能性もあるが、裏面のライナー(アイラが書いている)は次のように書いている。
『1955年6月のレッド・ロドニーのアルバム(Fantasy LP 3208”Red Rodny Quintet"ペットとテナーで参加)が最初で、次に1956年6月のジャズ・メッセンジャーズへの参加(1982年になってColumbia FC 38036”Originally”というタイトルでリリ-ス、テナーで2曲に参加)』
このアルバムはIntroducingとなっているが初ではないらしい。

ビリー・テイラーは控えめですが、まとまりのある良いアルバムです。
ABCは人気が無いようで、安かった。



【今日のぶつぶつ】
カチッカツカチ、カチカチッ、カチ...毎秒3回ほどのテンポの金属音が、
人込みの中から次第に近付く、

何とバアさんが、金属製の杖をプラットフォームに刺し刺し歩いて来る、危うく刺されるとことでした。

あれは、武器だ

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ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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