Billy Taylor

introducing Ira Sullivan ★★★★
Label: ABC-Paramount ABC-162 LP
Date: Nov. 1956
Personnel: Billy Taylor (p), Ira Sullivan (tp,ts,as), Earl May (b), Ed Thigpen (dr)
Music: So in Love, Imagination, Strolling, They Can't Take That Away From Me, Leslie's Gauge, In a Mellow Tone, You Don't Know What Love Is
Tag: kb_piano


ビリー・テイラーのリーダ・アルバムだが、アイラ・サリバンに焦点を当てよう。
トランペット奏者として紹介されているが、A面、B面それぞれ1曲づつサックスを披露している。
個人的にはトランペットが最高かな、すごくブリリアントだし、影もある。
いずれの楽器とも甲乙付け難いほど見事、でもそこに落とし穴が! 器用過ぎることが玉に傷!
聴く側の焦点がボケて損をしている。 ペット一本でやっていれば大成したに違いない。

正確なディスコグラフィが見つからなかったので誤っている可能性もあるが、裏面のライナー(アイラが書いている)は次のように書いている。
『1955年6月のレッド・ロドニーのアルバム(Fantasy LP 3208”Red Rodny Quintet"ペットとテナーで参加)が最初で、次に1956年6月のジャズ・メッセンジャーズへの参加(1982年になってColumbia FC 38036”Originally”というタイトルでリリ-ス、テナーで2曲に参加)』
このアルバムはIntroducingとなっているが初ではないらしい。

ビリー・テイラーは控えめですが、まとまりのある良いアルバムです。
ABCは人気が無いようで、安かった。



【今日のぶつぶつ】
カチッカツカチ、カチカチッ、カチ...毎秒3回ほどのテンポの金属音が、
人込みの中から次第に近付く、

何とバアさんが、金属製の杖をプラットフォームに刺し刺し歩いて来る、危うく刺されるとことでした。

あれは、武器だ
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Interface

This Time ★★★★
Label: ReEntry RE002 LP
Date: Jul. 1978
Personnel: Mark Whitecage (as,cl) John Fischer (p) Rick Kilburn (b) Phillip Wilson (dr)
Music: Free Blues #2, State of the A, 110th Street, Stops and Starts #1, 476, Foggy, Patates Frites
Tag: kb_piano


ジャズに親近感を持ち聴いている人は少ない。 その少ない人の中でLP媒体に録音されたジャズを聴く人は更に少ない。 そんな中でフリー・ジャズを聴く人はほんの一握り... ジョン・フィッシャーはフリー・ジャズの中でもマイナーな存在だから日本で数人かしか知らない存在。 ここで紹介しなければ埋もれてしまう。(INTERface ここでも紹介していますが)

John Fischerは本当に素晴らしいフリー・ジャズ・ピアニスト、1930年ベルギーで生まれ、惜しくも去年8月に86歳で亡くなった。自ら主宰するReEntry RecordにArthur Blythe、Lester Bowie、Marion Brown等の共演録音を残している。コンピュータを使った芸術の開拓者として知られているようだ。

少ない録音の中から、フィッシャーがリードしたグループ”INTERface”のDiscographyを以下に紹介する。John Fischer、Perry Robinson、Mark Whitecageの3人がコア・メンバーで発足し、ロビンソンが抜けた後、Charles TylerやMarion Brown がゲストで加わっている。

* Poum! : John Fischer/Interface. (Composers Collective CC721) 1974
Perry Robinson (cl), Mark Whitecage (fl,as,ts,vo), John Fischer (p,vo), Mario Pavone (b), Laurence Cook (dr)

* Interface. (Composers Collective CC722) 1975
Perry Robinson (cl), Mark Whitecage (as), John Fischer (p,vo), Rick Kilburn, John Shea (b), Armen Halburian, Laurence Cook (perc), Jay Clayton (vc)

* Interface Live At Environ. (ReEntry RE001) 1977
Perry Robinson (cl), Mark Whitecage (as), Charles Tyler (bs), John Fischer (p), Rick Kilburn (b), Phillip Wilson (dr)

* This Time.(ReEntry RE002) 1978
Mark Whitecage (as,cl), John Fischer (p), Rick Kilburn (b), Phillip Wilson (dr)

* Glimpses.(ReEntry RE003) 1978-79
Mark Whitecage, Marion Brown (as), John Fischer (p-vc), Rick Kilburn (b), Bobby Meyer, Tom Whaley, Phillip Wilson (dr)

* Another Interface.(ReEntry CD 017) 1996
Arthur Blythe (sa), John Fischer (p), Wilbur Morris (b)




【今日のぶつぶつ】
先週土曜日には母がインフルエンザで入院、日曜日はSaxの発表会、そして水曜日には我がインフルエンザに罹患し発熱、今日になりやっと元気を取り戻した。

ドタドタの一週間でした。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

VSOP

VSOP_convert_20170122210531.jpgVSOP ★★★★
Label: Columbia 34688 LP
Date: June 29, 1976
Tag: kb_piano


こんなアルバム買っちゃいました。

アルバムタイトルに”VSOP”と名付けられているが、ニューポート・ジャズ・フェスティバルで”Retrospective of The Music of Herbie Hancock”と題されたハンコックの3つのユニットのライブを収録したものだ。

順を追って紹介しよう。
SIDE-A&B V.S.O.P.
Music: Piano Introduction, Maiden Voyage, Nefertiti, Introduction Of Players/Eye Of The Hurricane
Personnel: Freddie Hubbard (tp), Wayne Shorter (ss,ts), Herbie Hancock (p), Ron Carter (b), Tony Williams (dr)
VSOPは”Very Special One time Performance”の頭文字で1回だけのはずが、既に取り壊され伝説となった「田園コロシアム」で1977年7月23日に観た。(チケット掲載) この時の録音は”テンペスト・イン・ザ・コロシアム”(CBS)として残されている。
A面は何かマンネリ化したような演奏で面白くないが、B面はアナウンサーによる一人ひとりの紹介で演奏が始まり、これは相当いい。 

SIDE-C Mwandishi
Music: Toys, Imtroductions, You'll Know When You Get There
Personnel: Eddie Henderson (tp,flh), Bennie Maupin (as fl), Julian Priester (tb), Herbie Hancock (p,ep), Buster Williams (b), Billy Hart (dr)
VSOPよりメンバーの知名度は落ちるが、それでもリーダを張っているような人達を集めたグループ、この時代のハンコックの音楽とは少し違っていて中途半端な感じを免れない。

SIDE-D Headhunters
Music: Hang Up Your Hang Ups, Spider
Personnel: Bennie Maupin (ss,ts), Herbie Hancock (p,ep,syn), Wah Wah Watson (g,vo bag), Ray Parker, Jr. (gu), Paul Jackson (e-b), James Levi (dr), Kenneth Nash (per)
完全にフュージョン突入、これが中々良いではないか!
散々拒否反応を示していたtam.ra、この心の変わり様は何と説明したらよいのだろうか。40年も経って...バカと言われても仕方ないが、本当にそう思う。
フュージョンアルバムは全く所有していない。
買うか・買わないか、困った!



【今日のぶつぶつ】
冷蔵庫の残り物だけでチャーハンらせれば天下一品。
誰にも負けないとは断言できないが相当に自身はある。
作り方は、その時次第で適当、だから味はマチマチ、でも美味い。

野菜作りも適当、年によって収穫量は大きく違う。

しっかり学ぶことが嫌いでやって来なかった。

この歳になって変えられるか?
感覚だけでは音楽は上達しない。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Lloyd Glenn

Lloyd_convert_20161210222705.jpgOld Time Shuffle ★★
Label: Black & Blue 33.077 LP
Date: May 14 1974
Personnel: Lloyd Glenn(p), Tiny Grimes(gu), Roland Lobligeois(b), Panama Francis(dr)
Music: Pinetop's Boogie Woogie, Honky Tonk Train Blues, Old Time Shuffle, Black Fantasy, Yancey Special, Ballroom Shuffle, Lloyd And Lloyd Boogie, Low Society ,Jungle Jubilee, Wild Fire, Conga Rhumba
Tag: kb_piano


ロイド・グレン、「R&Bピアニストであり、"West Coast"ブルーススタイルのパイオニア」とWIKIに紹介されている。
YouTubeで素敵な写真とともにロイドの演奏を聴くことができる動画を見付けた。
 Lloyd Glenn It Moves Me (1952)
こういった音楽もいいですね!(評価はジャズの近さで判断)


ジャズの箱で発見、レーベルは”Black&Blue”、買った。 
が、ブギウギとかブーガルーとかでジャズっぽさはなし。

コトバンクに集められたブギウギ【boogie woogie】の解説(本ブログ下部にコピーを掲載)を最初に読んで欲しい。
5つの辞典のうち3つがジャズの演奏スタイルの1つと説明しているが...
ジャズのスタイルの変遷を辿ると、New Orleans jazz、Dixieland jazzというやつが出てくる。極初期の頃はまとまった流れなど存在するはずもなく雑然としていたに違いない。 ジャンルに括るなんてナンセンスな状態。

tam.raにとってのJazzとはSwing以降、除くFusionだ...
人それぞれ、それで良いのだ!


ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
1920年代後期にシカゴで流行したピアノによるジャズのブルース演奏スタイルの一種。 左手で1小節8拍子で分散和音を繰返しながら,右手でブルースの旋律を弾く。

デジタル大辞泉の解説
1920年代に米国の黒人ピアニストによって創始された、ピアノによるブルースの演奏形式の一。 1小節8拍のリズムの上に旋律が自由に奏されるもの。

大辞林 第三版の解説
ブルースから派生したジャズ音楽の一形式。1920年代にシカゴの黒人ピアニストにより流行した。

百科事典マイペディアの解説
ジャズ用語。ジャズの初期にブルースをピアノで演奏する黒人によって始められた演奏形式で、左手で繰り返される一定のリズムにのって右手で旋律が変奏される。1930年代の後半からバンド演奏に採用され、ダンス音楽として流行した。

世界大百科事典 第2版の解説
主としてピアノでブルースを演奏するときに用いられるパターンの一つ。低音部(ピアノの左手)は1小節に八つのビートを規則的に刻み、高音部は装飾的な音型を即興で弾くのが基本。20世紀初頭にアメリカ南部で発生し、1940年代にダンス音楽として流行した。日本では第2次世界大戦直後に《東京ブギウギ》《ヘイヘイブギ》(ともに服部良一作曲)などの流行歌が作られ笠置シヅ子(1914‐85)が歌って話題をまいた。【中村 とうよう】

とうようさんの解説が的確と思う。
昔時々中古レコード店でお見掛けした。



【今日のぶつぶつ】
何十年も会っていないが年賀状だけが行き来する。
しかも文面はありきたりの新年の挨拶だけ。 

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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Friedrich Gulda

gurda_convert_20161001215513.jpgIneffable ★★★★
Label: Columbia CS9146 LP
Date: 1965
Personnel: Friedrich Gulda(p), Bob Cranshaw(b), Albert Heath(dr)
Music: Plant Some Flowers, Ill Remember April, Riverbed, Lament, Quartet, I Only Have Eyes For You, Prelude, Ineffable, The Horn And I
Tag: kb_piano


確か30歳の頃だったと記憶している。
雑誌の名前は憶えていないが渋谷ジャズレコード専門店の店主柴﨑さんがこのレコードを紹介していて、いつか手に入れたいものだと思い続けていた。 それから30年以上が過ぎ今入手。 大事なことは直ぐに忘れるのにどうでもよいことは何故かはっきり記憶している。 tam.raの脳はちょっと不思議だ。

1946年16歳でジュネーブ国際音楽コンクールで一等賞、だがこの頃からカウント・ベイシーのレコードを聴いてジャズにも傾倒していたらしい。 アメリカでのジャズデビューはそれから10年後、かのバードランドだった。

この盤、欧州盤とは一味違ったグルダがそこにいる。 グルダにしては控えめなのだ。 ボブ・クランショウ、アルバート・ヒースと二人の米国人のためか、これがスルメ盤っちゅうやつだろうか。
”Ineffable: The Unique Jazz Piano of Friedrich Gulda”、「言語に絶したユニークなジャズ・ピアノ」、このタイトルは違和感を感じる。 A面ラストの”Quartet”は、アート・テイタムを意識したソロでの演奏となっており、決してユニークなジャズではなく本流ど真ん中。



【今日のぶつぶつ】
今年も柿が採れた。 それも大量に!
1本の木に200個以上、数えたわけではないが確かだ。
7軒ほどのご近所さんにお裾分け、それでも数十個残っているし、まだ木に100個近くは生ったまま。
過ぎることも困ったものだ。

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ジャンル : 音楽

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ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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