Red Rodney

rodney2_convert_20161015230551.jpgYard's Pad ★★★★
Label: Sonet SNTF 698 LP
Date: 5 Mar. 1976
Personnel: Red Rodney(tp), Arne Domnerus(as), Bengt Hallberg(p), Red Mitchell(b), Ed Thigpen(dr)
Music: Yard's Pad, Red Rod, Informality, S.A.S., Here at Last, The Fourth of March, I Don't Remember April
Tag: brass_trumpet


ピーク時に比べ中古レコードの値段は1/3ほどに下がっている。 最近レコード人気が復活していると聞くが極少数の人がノスタルジックな物珍しさから買っている程度で焼け石に水状態。 価格を引き上げるまでは至っていない。
そんな中、本盤はピカピカのオリジナルで1,000円也、どうなっての?

レッド・ロドニー、日本での人気は惨憺たる状態、これも価格決定の一因に違いない。

何でだ???+++???
トランペッターとしてのテクは相当に高い。 マイルスの2倍、ドーハムの5倍は上手い。 クリフォードに伍する実力者なのだ。 この人、ガレスピー、パーカーを聴いてバップに転向、1949年にはパーカーの誘いに乗ってグループに参加した逸材! 1960年代の10年ほどのブランクが原因か?

本盤は逆から聴こう。 ラストの”I Don't Remember April” はブラウン・ローチ...ワクワクするような楽しさが...ジャズの楽しさここにありです。 本盤ではアルネ・ドムネラスとフロントを張っているが、アルネの力演も見逃せない。

皆さん、ロドニーに興味が湧いたらこちらの記事も見て下さい。 



【今日のぶつぶつ】
2時間 墓参り
1時間 リコールでトヨタへ
1時間 買い物
1時間 庭屋さんのお茶相手
0.5時間 里芋の試し掘
0.5時間 風呂
1時間 飯
3.5時間 Sax練習
0.5時間 ブログ更新
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計11時間

起きていた残り6時間ほどが仕分け不能、失われた時間か?
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tag : brass_trumpet

黒田 卓也

kuroda_convert_20160904220344.jpgSix Aces ★★★
Label: P-VINE PCD-20270 CD
Date: May 17 2012
Personnel: Takuya Kuroda(tp), Corey King(tb), Jamaal Sawyer(ts), Takeshi Ohbayashi(p), Rashaan Carter(b), Adam Jackson(dr)
Music: Grappa, Jafro, Pepper Caramel, Trunk Bay, Red Corner, Bite Than Bark, Six Aces, Unlock
Tag: brass_trumpet


”Bitter and High”、”Edge”、そして3作目が本作、この後Blue Noteから”Rising Sun”、Concordに移り”Zigzagger”と順調にに5作品をりリースしている黒田卓也。(他に”Nocturne Leaf”という7インチレコードを出しているようだ)

本作はトランペット、テナー、トロンボーンの3管、タイトル曲”Six Aces”が示す通り6人組みとういことで、黒田は気を使ってか出しゃばっていない。 これがマイナスとなってしまって良くも悪くもない結果となってしまった点は残念だ。

中身の評価を止めにしてUNIVERSAL MUSIC LLC に紹介されている黒田の略歴を乗せておこう。
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1980年、兵庫県生まれ。
12歳からトランペットを始め、中・高・大学を通してビッグ・バンドに所属。16歳から神戸や大阪のジャズ・クラブでの演奏活動をスタート。2003 年に渡米し、ニューヨークのニュースクール大学ジャズ課に進学。在学中からニューヨークの有名クラブに出演。 卒業後もニューヨーク・ブルックリンを拠点に国内外で、ジャズのみならずさまざまなジャンルで活動。
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この作品でピアノを担当している「大林武司」に注目、今後名前が出て来るに違いない。
覚えておきましょう。




【今日のぶつぶつ】
昨日は旅先の信州飯田から4時間を運転、今日は朝から町内会の草むしりでたっぷり2時間、クタクタで午後はゴロゴロ。
練習は欠かせぬと3時間ほどしたが、腕の疲労で震えて力が入らなかった。
先週初めてハーフタンギングを教えてもらいチャレンジ中。

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黒田 卓也

黒田Rising Son ★★★★
Label: Blue Note CD
Date: 2014
Personnel: Takuya Kuroda(tp)、Corey King(tb)、Kris Bowers(key)、Solomon Dorsey(b)、Nate Smith(dr,perc)、Jose James(vo)、Lionel Loueke(g)
Music: Rising Son, Afro Blues, Piri Piri, Mala, Everybody Loves The Sunshine, Green And Gold, Sometime, Somewhere, Somehow, Call
Tag: brass_trumpet


今回はレコードにしようと考えていましたが、未来の大物トランペッター黒田卓也のCDを購入したので早速紹介することにしました。 Blue Noteと契約した初めての日本人ということで世間では既に話題となっているので、何だ今頃との声も聞こえてきますがめげずに紹介します。

聴いて納得未来の大物確定の演奏、何が凄いかって...-
買って聴いて下さい、で終わるのも何なので少しだけコメントします。

色々な評価、コメントがあると思いますが、tam.raは、
「ポスト・バップの延長線上にあり偉大なジャズ・トランペターを継承し、ジャズの立ち位置を移動させるようなことは行わず、過去から現代までの様々な音楽を溶け込ませ、といってもフュージョンじゃあない、風船を脹らませるごとく大きな音楽としているのです。」

これで解ってもらえましたか?

解らない! 買って聴いて下さい。

一曲を除き、ピアノではなくローズ&シンセ、ボーカル入りの曲もある。
この手の音楽は本来好みではありませんが、黒田のトランペットがあまりにも見事に融合しているので、良いじゃんとなる。

素晴しい人が出てきたものです。



【今日のぶつぶつ】
カカ様がキレた。
謝るも許してくれそうにない。

まったく悪気はないのだが、どうも一言多いようだ。
ゴメン、カカ様

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Dusko Goykovich

duskogoykovich.jpgIt's About Blues Time ★★★★★
Label: Ensayo ENY-48 LP
Date: Nov. 8 1971
Personnel: Tete Montoliu(p), Dusko Goykovich(tp), Ferdinand Povel(ts), Joe Nay(dr), Robert Langereis(b)
Music: It's About Blues Time, Old Folks, The End Of Love, Bosna Calling, You Know I Care, Nameless Tune
Tag: brass_trumpet


これを名盤と言わず、なにを名盤と言えようか! といった名盤中の名盤。

まずEnsayoというスペインのレーベル、Tete Montoliuを中心に Dusko Goykovich、Lucky Thompson、 Ben Websterといった人達のリーダ・アルバムがリリースされている。 ジャズ名盤請負レーベルなのだがジャズは本流ではなく、1stアルバムはロシアの室内楽というクラシック中心レーベルで1968年から2003年まで続いたようだ。

ダスコ・ゴイコヴィッチはこのEnsayo盤あたりまでがピークだったと思うが、その後大量に残された録音はどれも一定以上の水準にあり欧州の代表的トランペッターの一人だ。 この”It's About Blues Time”は代表作の1枚に入れてよいと考えるが、ダスコ一人ではなく当然テテの力も見逃せない。 ここまでは誰もが書いている。 Ferdinand Povelを忘れるようではジャズ初心者といわれても仕方ない。  フェルディナンド・パウエル、 Some Other Blues(Blue Jack)、BEBOPPIN'(Lime Tree)といったリーダ・アルバム(tam.raもこれしか聴いたことない初心者レベル)がありますので聴いて欲しい。 実力を分かってもらえる筈。

この盤、ずっと米国盤(MHS)を所有していましたが、やっとオリジナル盤入手、久々のヤッターです。



【今日のぶつぶつ】
今日は久々に庭遊び、
1.皇帝ダリアが咲き終わり、3メートルほどに伸びたデカイ草(これは木ではない)を切り、来年の備えて10センチほどに切り詰めた茎10本ほどを鉢に埋めた。
2.3坪ほどの庭畑を来年に備えて耕す。

梅に目を遣ると、早くも蕾が膨らんでいた。

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Gary Wofsey

garywofsey_convert_20150214110955.jpgKef's Pool ★★★
Label: AMBI Records MG-1521 LP
Date: Oct. 1980
Personnel: Gary Wofsey(tp,fl-h), Moose Foyer(tp), Laurie Frink(tp), Bob Freeberg(tp), Phil Woods(as), Gary Brown(fl), Dick Oates(as,ts), Ronnie Cuber(bs), Bob Carlson(tb), Joe Letizia(tb), Mike Abene(p, e-p), Melanie MacQuarrie(gu), Paul Adamy(b), Jim Mola(dr), Bob Merigliano(perc)
Music: A Slaughter On Tenth Avenue, Birth Without Violence, Close To The Edge, Kef's Pool, Afro Jewish Cuban Latin Mother, New York Scuffle
Tag: brass_trumpet


CDを紹介しようとセットしたがトラッキングできないようだ。
ぶっ壊れたかな~
ということで、レコード紹介です。

リーダであるゲイリー・ウォフセイの略歴は次の通り。
Gary Wofseyは1951年コネチカット生まれ、両親の勧めで様々な楽器に親しみ小学生のころからバンドを率いていたそうな、バークリーを卒業し暫くフリーランスで過ごし、1978年に13人編成のビックバンドを組み3枚のアルバムを作ったそうな、Phil Woods、Dick Oatts、Ronnie Cuber、Mike Abeneといったメンバーを加え録音したのが本作ということだ。
1982年に数週間の予定で東京へ、それが5年の住むこととなりGeorge Kawaguchi, The Sharps & Flats, Tokyo Union, The New Breedといった人とセッションを、87年にハワイ、90年にニューヨークに戻る。

この人の得意技は二本銜え演奏らしく、自主レーベルのロゴはこれ。 そして演奏する姿がこれ。
gary_convert_20150214202057.jpgGary-Two-Trumpets_convert_20150214202130.jpg

オーケストラとしての面白みは少ないので、ビックバンドを聴くときのもう一つの楽しみで聴く。
こんな人が入ってる、若いときはこんなところで演奏してたんだって。

フィル・ウッズは当時既に49歳のベテランで欧州時代のコブシの利いた奏法が取れた演奏が聴ける。 もう一人の注目、若き日のロニー・キューバのバリトンもいいいいいね~


最後の曲”New York Scuffle”でゲイリー・ウォフセイは二本銜え(トランペットとフリューゲルフォーン)を披露している。 そしてディック・オッツとフィル・ウッズのチェースも楽しい。
マイク・エイビンというピアニスト、エレピが個性的で面白く拾い物。



【今日のぶつぶつ】
人と人の距離が10cm、20cm、30cm、...5m、10mと離れてきている。 
距離が遠くなった分、空虚感が広がり、気遣いが薄れ身勝手となる。

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ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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