Jiggs Whigham

jiggs.jpgVALUES ★★★
Label: MPS 21 20883-4 LP
Date: Mar. 1971
Personnel: Jiggs Whigham(tb), George Gruntz(p), J.A. Rettenbacher(b), Tony Inzalaco(dr)
Music: Values, Result, Dance Of The Magic Eggs, Gemini Samba, Am I Blue, Jiggs
Tag: brass_trombone


ジグス二度目の登場はMPS盤、時は1971年とフュージョンが台頭しジャズ界は肯定派と否定派が紙面を賑せていた。 勝負は付かず今に至っていると思う。 先週の「題名のない音楽会」に出演していた注目のトランぺッター黒田卓也の音楽を聴いてそう思った。 大和証券 のCM 「ダイワファンドラップ篇」 で吹いてた彼だ。 それまでのジャズから立ち位置を外すとかではなく枠を広げているその音楽にはジャズの未来が予感だれる。

このアルバムに話を戻すと、ジャズ・ロックっぽい乗りでグランツもピアノとエレピを半々に演奏している。 フュージョンっぽさを感じるがジャズに裏打ちされた人達の演奏はやっぱりジャズだ。
完全にフュージョン否定派だったtam.raだが、あれから40年を過ぎた今は眉をしかめずリラックスして聴けるジャズ、これもジャズだと!



【今日のぶつぶつ】
休日は目一杯音楽の練習、あっという間に過ぎる。
明日はもう月曜日。
この歳で職に就けることは幸せかも知れないがちょっと疲れる。
でも頑張る、音楽
今日はスウィングのリズムが何となく掴めた。
嬉しい!
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ジャンル : 音楽

tag : brass_trombone

Joseph Bowie

joe+bowie_convert_20150921203711.jpg"Razor's Edge / Strangling Me With Your Love" ★★★★
Label: Hannibal 12 inch LP
Date: 2003
Personnel: Joseph Bowie (tb, vo), Byron Bowie (ts), Lester Bowie (tp), Luther Thomas (as), Kim Clarke (b), Richard Harrison (dr), Richard Martin (gu), Kelvyn Bell (gu, vo), Cliff Branch (kb), Clarice Taylor (vo)
Music: The Razor's Edge, Strangling Me With Your Love (Re-Visited)
Tag: brass_trombone


兄レスター・ボウイ(トランペット)はアート・アンサンブル・オブ・シカゴを設立し、もう一人の兄バイロン・ボウイ(サクソフォーン)はR&Bの重要なアレンジャーであり、 父ウィリアム(コルネット)は音楽の先生、まさに音楽一家だ。

ジョセフ・ボウイ(トロンボーン)は、セントルイスのブラック・アーティスト・グループ(BAG)に15歳という若さで加わり、Julius Hemphill、Hamiett Bluiett、Oliver Lakeといった面々からフリー・ジャズの洗礼を受けた。 1973年にはボボ・ショーが設立したHuman Arts Ensembleに参加、また、この期間、ボウイはアルトサックス奏者ルーサー・トーマスと St. Louis Creative Ensemble を結成し、伝説のブルース演奏者Left Hand Frank をフィーチャーした the New York All-Star Blues Bandとの共演、同世代のフィリップ・ウィルソンやヘンリー・スレッギルらと活動を継続していた。

まさにフリー・ジャズ街道まっしぐら、いつの間にか消えてしまったなと思っていたのですが、どっこい路線変更で活躍していました。

1980年代、薬中毒、日蓮宗への帰依など紆余曲折の末、ジャズのイディオムの堅苦しさに限界を感じ、ファンク、パンクロックなどと自らのルーツであるフリー・ジャズを融合したスタイルを確立、それらを根幹としたフリー・ファンク・グループ”Defunkt”を設立したのだ。

この手の音楽は縁遠かったが、3兄弟の揃い踏みを見て購入を決定、AEOCのレスター・ボウイがこんな音楽やっているとはビックリですが、これがなかなか、B面で聴けるジョセフのトロンボーンも超カッコいいのです。

ジャズに疲れた皆さん、たまにはこういった音楽も聴いてみましょう。
楽しいですよ。



【今日のぶつぶつ】
先週1週間は酷い目に遭った。
月曜日;朝起きると膝下に細かな虫刺されのような赤い発疹があちこちに、痛痒い。
火曜日;赤い発疹は広がり、皮膚科へ。
     tam.ra「虫に刺されました」
     医師「これは虫ではありません。溶連菌感染症でしょう」
     tam.ta「日曜日に、倉庫に篭って...虫が」
     医師「虫が刺すところを見たのですか? 虫ではありません」
水曜日;くるぶしの周りが腫れぼったくなって痛い。
木曜日;医師「血液検査の結果が出ました」
     tam.ra「虫刺されですか」
     医師「ん~、薬を変えましょう。来週また来て下さい」
     tam.ra 心の中で、『信用ならん』
金曜日:セカンド・オピニオンを考えていたが、朝の状態は相当に回復。
土曜日;ほぼ完治。

原因は何だったのだろうか。
明日聞きに行こう。 

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ジャンル : 音楽

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Scott Kyle

scottkyle_convert_20140913203225.jpgFacing East ★★★
Label: SKJ Records SKL00002 CD
Date: April 18, 2006
Personnel: Scott Kyle(tb), Tripp Sprague(ts,ss), Rick Helzer(p), Justin Grinnell(b), Duncan Moore(dr), Colin Kyle(gu)
Music: Facing East, The Sorcerer, Springtime, Infant Eyes, Punjab, Perspire, Since We Met, Moontrane, Crystal Silence,
Inside Out, Blue Daniel
Tag: brass_trombone


なんの変哲もないポスト・モダンのジャズ・アルバム。
だがこのような良質なアルバムを放置することはジャズ・ファンとしての良心が許さない。(以前にも同じこと言った)
と言ってもリリースされているアルバムは自主レーベルから本作と”Full Circle”の2枚だけ。

常套手段で、本人のHPからBioでも訳しておこう。

1977年からプロとして活動を開始したが飯が食えず
1981年から1986年 UCLAで経済学を学び公認会計士の資格を得る
1984年から2002年ナバホ・インディアン保留地で働き自然を家族とともに満喫する
2002年にはサンディエゴに移り住み州立大学でジャズ研究で学位を得て、今では同大学で教鞭をとっている

アルバムで知る奏者、生活いろいろですね。

スコット・ケイルをはじめ参加している地元ミュージシャンは皆一様に巧い。 自作3曲以外はハンコック、ショーター、エバンス、コリアなどビック・ネームの曲が並び、ジャズ・スタンンダードを取り上げていない点が興味を引く。 10曲目はランディ・ブレッカーの”Inside Out”、息子のコリンが加わり、ロック色の強いギターで堂々とベテランと渡り合いアクセントとなっており、気持ちよく聴けた。

スコット・ケイルというトロンボニスト、多分これからも有名のなることはないだろう。
そしてこのアルバムも数多のアルバム同様に埋もれる。 



【今日のぶつぶつ】
「もう消えたよ」、自慢げに話したステテコ姿のジイサン。
まだ消防車がウーウー鳴らしているのに。

突然の窓ガラスをバチバチ叩く霰に雷。
あのジイサン、今何を思い何をしているのだろうか。

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Bob Ferrel

Bob FerrelBon Voyage ★★★
Label: BFM Productions BFM002 CD
Date: Mar. 2 1996
Personnel: Bob Ferrel(tb), Michael Cochrane(p), Calvin Hill(b), Yoron Israel(dr), Vinnie Cutro(tp), Frank Elmo(ts,bcl), Ben Williams(tb), Brian Ferrel(tb), Augie Rivera(tb), Phil Jones(b-tb), Ms Jann Parker(narr)
Music: 124th & Ruiz, Blue Wild Flower, Bon Voyage, Brazilia, Eulipian's Lament, Hurricane Bop, Lament, Stolen Moments, Edison Narration, Blues for the Century, Mood Indigo
Tag: brass_trombone


「このCD持っていたかも?」と悩みながらの購入。
CDは買った順に積み重ねている状態で管理、
管理とはいえない! その通りの状態です。
一応探したが見付からないので持っていなかったことにしよう。

”124th & Ruiz”、”Blue Wild Flower”、”Hurricane Bop”の3曲はAugie Riveraの作曲、寝た子も起きないボブのトロンボーンが心地よく、この曲調にYoron Israelの乾いたドラミングが似合う。
3曲目の”Bon Voyage”はボブのソロ、息遣いが生々しく捉えられ、また様々なテクニックが駆使されたトロンボーンは勉強に打って付けだ。 続くコルトレーンの”Brazilia”は14分を超える長尺、弱マッコイ風のコクランのピアノが微笑ましい。 このアルバムのベストは、”Lament”と”Stolen Moments”の2曲、ゲストが加わったビック・コンボ編成となり5トロンボーンの厚みと響きが美しい。

アルバム”Time Tunnel”にも3曲が収録されていたが、ここでも蝋管蓄音機への録音が解説付きで最後に2曲、蓄音機コレクターとしてはやりたかったのでしょう。


この人のBiographyはほとんど分からないが、Time Tunnelの記事で可能な限り調べ紹介してあるので興味ある方はそちらを。

今回は可能な限り参加アルバムを調べてみました。
リーダアルバムは次の3枚:
1. Time Tunnel (1996) BFM-001  これ名盤
2. Bon Voyage (1997) BFM-002 本作
3. Face To Face (2002) JAZZBANK MTCJ-1044  Ted Curson相手に

Vinnie Cutro & New York City Soundscapeのメンバーとして2枚:
4. Aberration (1999) Twinz Records CD394
5. SAKURA (2008) Royal Music Ensembles Records RME72307

その他に3枚見付かった:
6. Pop-Culture Blues (2013) The Michael Treni Big Band
7. Another Blue (1999) T.K. Blue(AKA Talib Kibwe)
8. Rhythm Master (2003) Vince Ector

以上8枚がすべて、寡黙です。



【今日のぶつぶつ】
昨日から今朝にかけて今年2度目の大雪、積雪は60センチほど。
「ドカッ」という音と共に駐車場の庇が崩れた。(隣家の)

慌てて我が家の...

脚立を取りに庭に出たが腰まで埋まりズボー、
ポリカ波板(樹脂製のトタン板のこと)を敷いたのがまた失敗、
滑ってストーン

大変な一日でした。
雪国の方に同情。

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Charles Greenlee

charlesgreenlee_convert_20140202182235.jpg I Know About The Life ★★★★
Label: Baystate RVJ-6003 LP
Date: Sep. 1975
Personnel: Charles Greenlee(tb), Charles Sullivan(tp), Alden Griggs(tp), Sulaiman Hakim(as,fl), Archie Shepp(ts,ss), James Ware(bs), Hubert Eaves(p), Art Mathews(p), Buster Williams(b), Charlie Persip(dr), Beaver Harris(dr), Neil Clark(perc), Jean Carn(vo), Joe Lee Wilson(vo)
Music: I Know About The Life, He's Gone, Steam, Someday, Crusificado, Miss Barbara
Tag: brass_trombone


チャールス・グリーンリー、唯一のリーダ・アルバムが本作。

ジーン・カーンとジョー・リー・ウィルソンのボーカルをフィーチャーしたスピリチュアル・ジャズ、シェップが強力にバックアップした内容となっている。 チャールス・グリーンリーのトロンボーンは聴こえて来ない。 でも名義はチャールス、何で?

チャールス・グリーンリーはローランド・カークの”Reeds & Deeds”(Mercury)やコルトレーンの”Africa/Brass”(Impulse)にも名を連ねているが、何と言ってもシェップのグルークで名が知れた。 参加アルバムは以下の通り。

・Attica Blues
・There's a Trumpet in My Soul
・Montreux One & Two
・A Sea of Faces
・Body and Soul
・Jazz a Confronto 27
・Mariamar
・U-Jaama (Unite)


本作を語る上で”Baystate”レーベルに触れない訳にいかない。 RVCがマックス・ローチと組んで発足させたレーベルで活動期は1970年代後半から1980年代前半、スピリチュアル色が強いRVJ-6000シリーズとハードバップ色の強いRJL-8000シリーズがある。 

人気は断然前者のシリーズで、1枚目はローチ、ロイ・ブロックス等打楽器奏者6人による”M'Boom”で、人気作はレアな以下の3枚。
RVJ-6003: Charles Greenlee - I Know About The Life (1977)
RVJ-6006: Woody Shaw, Azar Lawrence, David Schnitter - Black Renaissance (1976)
RVJ-6028: Roy Brooks & The Artistic Truth - Live At Town Hall (1978)

そして忘れてならないのがマリオン・ブラウン、Impulseの2枚と以下の3枚を代表作と断言して良いでしょう。
RVJ-6009: Zenzile Featuring Marion Brown - Zenzile Featuring Marion Brown (1977)
RVJ-6024: Marion Brown - Passion Flower (1978)
RVJ-6066: Marion Brown - November Cotton Flower (1979)


ところで、ソロはシェップが殆んど、グリーンリーのソロがほんの僅かなのに何でグリーンリー名義か?
この時代にシェップはDENONに沢山の録音を残しており、契約の関係でBaystateでのリーダー作は出せなかったというのが、tam.raの推測だ。



【今日のぶつぶつ】
歯科に行った。
最近の麻酔は様変わりしていた。
歯茎に打つ注射、思い出すだけで...
あれが好きな人は超マゾ、

今回は痛みを感じることが無かったのだ。
目を閉じていたので分からないが、
極細針の成せる技か!

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ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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