Lee Konitz

lee_convert_20171223212244.jpgDuets ★★★★
Label: Milestone Records MSP 9013 LP
Date: September 25, 1967
Personnel: Lee Konitz (as,ts,bs), Joe Henderson (ts), Richie Kamuca (ts), Marshall Brown (tb), Dick Katz (p), Karl Berger (vib), Jim Hall (gu), Eddie Gómez (b), Elvin Jones (dr), Ray Nance (vl)
Music: Struttin' With Some Barbecue, You Don't Know What Love Is, Variations on Alone Together, Checkerboard, Erb, Tickletoe,,Duplexity, Alphanumeric
Tag: brass_alto


この盤、ずーっと昔に売り払った記憶がある。 その当時は理解できなかったのだろう。 リー・コニッツは難しいが今は分かる。

ところで本アルバム、様々なスタイルのミュージシャンとのDUO、コニッツにしても挑戦の気持ちがあったのだろう。 「企画から編集まで1年に渡る作業の結果を聴いて本当に嬉しい」と語っている。 本心だろう。 

面白いのはテナー奏者ジョーヘン、そしてリッチー・カムカとの共演、ジョーヘンはBlue Noteを中心にレコーディングを重ねていたハードバップの中心人物の一人、そしてカムカはビックバンド中心での活動ではあったが技術は超一品、よくDUOったものだ。

もう一点はジム・ホール、ディック・カッツ、レイ・ナンス、この3人の演奏が普段と違う。 クールだし、フリーっぽさが充満。

そして最後の「英数字」という妙なタイトルの曲”Alphanumeric”、バイオリンのナンスを除く全員参加のフル・アンサンブルに触れない訳にいかない。 話題に上ることも少ないが、これが超一品、素晴らしい出来なのだ。 全員での演奏がこの1曲だけで終わっているのは誠に勿体ない。 しかもフェーズ・アウトで終わっている。 ”Duets”とは別にアルバム1枚作っていたら、超名盤となっていたに違いない。 本盤持っている方は聴きなおして欲しい。



【今日のぶつぶつ】
先ほど年賀状を書き終えた。
毎年悩むことだが、ほとんど交流もなく年賀状だけのやり取りが続いている方が何人かいる。
止めるに止められない。 どうしたものか!
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_alto

Art Pepper

art_convert_20171119203104.jpgStraight Life ★★★★
Label: Galaxy GXY-5127 LP
Date:Sep. 21 1979
Personnel: Art Pepper(as), Tommy Flanagan(p), Red Mitchell(b), Billy Higgins(dr), Kenneth Nash (perc)
Music: Surf Ride, Nature Boy, Straight Life, September Song, Make A List
Tag: brass_alto


アート・ペッパー、Jazz Mastersで取り上げた。
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これ実は未入手、Wanted!の1枚。
この辺りのペッパー盤が市場から消えてしまっている。 ないと益益欲しくなる。
欲しい理由は、”Nature Boy”の演奏の美しさ!
いつの日かこんな演奏をお披露目することを夢見て、見つけるぞ~
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先々週、久しぶりに新宿DUへ、簡単に発見。
1980年代になってからのリリース盤は内容に関係なく安い。
本盤も例に漏れず900円という安値が付けられていたが、tam.raにとってはお宝発見だ。

新ためて聴く。
"Surf Ride"、前期ペッパーがお得意としていたナンバー、誰がこのような選曲をしたのか興味深い。ペッパー自らの選曲とは思えないのだ。キラキラと輝くような演奏を聴くことはできないがtam.raの評価はGood。
"Nature Boy"、これは絶世の名演、この曲で本盤は名盤となった。未聴の方は是非聴いて欲しい。トミフラとミッチェルの理解はペッパーに完全一致、何とも悲しい響きを放っている。
"Straight Life"、ペッパー自身の作曲、タイトル曲でもあるし自伝のタイトルともなっている。これも前期ペッパーを思い起こさせる曲で"Surf Ride"と同じような曲作り、アグレッシブな演奏に時々混じる フリーキーなトーン、この辺りが前期ペッパーファンがNoと言う理由だと思うが...OKです、問題なしです、深みがあって宜しいです。

B面は、あなたが購入して聴いて下さい。 「買って損なし」盤、tam.ra保障印付きです。



【今日のぶつぶつ】
今取り組んでいる”Caliente Blues”という曲、挫折しそうだ。
ラテンのリズムに乗れない、そして様々な休符の長さに対応できない。
その上に、3月初めに予定されている発表会の曲に取り組む時間が迫っている。
どうしたものか...

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_alto

Byard Lancaster

sol_convert_20170924210612.jpgSounds of Liberation: New Horizons ★★★★
Label: Porter/Dogtown LP
Date: 1972
Personnel: Byard Lancaster(as), Khan Jamal(vib), Monnette Sudler(g), Omar Hill(perc), Dwight James(ds), Rashid Salim(conga), Billy Mills(b)
Music: Happy Tuesday, New Horizons II, Bille On, We'll Tell You Later, New Horizons I, New Life
Tag: brass_alto


バイヤード・ランカスター、ポスト・コルトレーン世代の星だったがフリー下火の時代、メジャーには成れず2012年に亡くなっている。 サニー・マレーのクループでデビューしフリー・ジャズ一辺倒と思いきや、本作を聴くと幅の広さを感じる。

The Sounds of Liberationは、70年代初期にフィラデルフィアのミュジシャンにより結成されたグループで、ジャズ、ファンク、フリー・ジャズ、スピリチュアル・ジャズ(境目はグレーだが)を調和させ、そこにコンガが加わりクラブ・ジャズ好きに支持されそうなサウンドを作り出している。

寡黙なランカスター、数少ないリーダ・アルバムはマイナー・レーベルに吹き込まれものがほとんどで入手困難盤ばかりだ。 その中でも本盤は、日本カワウソ・クラス。 DUの紹介コメントには「当社スタッフは20万枚の在庫を誇るという倉庫(アメリカ)への買付も実施している訳だが、そんな処でも見たこともない盤。本当に存在すら知られない盤だ」とある。

tam.ra所有のランカスター盤は、The End of a Decade(Bellows)とUS(Palm)の2枚だけ、楽しみが残っていると思えば中古店巡りはまだまだ止められない。



【今日のぶつぶつ】
「奥歯、抜いた方が良さそうですね。 来週月曜日に相談しましょう」

相談とはどういう意味なのだろうか!
向こうはプロ、優柔不断なtam.ra、結果は明らか...

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_alto

Charles Tyler

JZ130318-04_convert_20170918211401.jpg AT WKCR STUDIOS NY 12-8-74 ★★★
Label: Private LP
Date: Dec. 8 1974
Personnel: Charles Tyler(as), Steve Reid(dr), Ken Hudson(b), Earl Cross(tp)
Music: side1 only unknown
Tag: brass_alto


チャールス・タイラー、懐かしい名前だ。 
実は半年ほど前に購入し、積まれたまま埋もれていたのを思い出しターンテーブルへ! 
やっぱり良いね!

デビューは1965年アイラーの”Bells”、そして”Spirits Rejoice”、その翌年同じくESPレーベルに吹き込んだ”Charles Tyler Ensemble”が1stレコーディングだ。
1974年に自己のグループを結成し、自主レーベルAkbaから ”Voyage from Jericho”をリリースし、本作はその1ヶ月後に録音され未発表となっていたものだ。 70年代といえば、フリーの嵐も過ぎ去りフュージョンへ、そんな時代にハードコアなフリー・ジャズを、素晴らしいね...音60年代と変わっていないし。

このレコード「85/99」とあり99枚限定で出されたもの、購入必須!
と思っていたら、以下のレコードが33枚限定(2013年にDUで 6,480円(税込) )で出されておりその再発らしいのだ!

JZ130318-05_convert_20170918212116.jpg
何と言ってよいやら?



【今日のぶつぶつ】
高崎市山田かまち美術館を訪れた。 一度は訪れる価値のある美術館だ。
山田かまちは僅か17年の短い生涯であったが、残された詩、絵画から天才であったと断言できる。
展示されている詩には心揺さぶられ、希望に溢れ未来への期待がひしひしと感じられるものがあった。 絵画のデッサン力に驚嘆、一本一本の線の繊細さと力強さはピカソに感じたものと同じものがあった。
大げさではない。

もし、倍の人生があったら彼は何を残してくれただろうかと思うと、本当に残念だ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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Jean-Luc Barbier

0000000127292_convert_20170812223556.jpgTOKONOMA ★★★★
Label: ReEntry RE-007 LP
Date: Jan. 23 1983
Personnel: Jean-Luc Barbier(as)
Music: Dans La Ville Blanche, Silence, Tranquility, Deep Blue Lake, Tokonoma, Aldebaran
Tag: brass_alto


謎のサックス奏者ジャン・リュック・バルビエが、1983年に西ドイツで吹き込んだソロ作品。
タイトルは何処で知ったか「床の間」、静寂さを感じさせイメージを良く捉えている。
Dimitri Moliakov-Visotzkyによるライナーの曲紹介は次の通り。
"Tokonoma", like a haiku, is about the essentials in the special room in Japanese homes reserved for precious objects. The Tea Ceremony take place there. Decorations are changed for each event. He materializes these precious objects by the spiral forms that condence in the one essential point.
ちょっと外しているかな!

ジャン・リュック・バルビエについてはほとんど紹介されていないが、スイスを中心に以下のようなアルバムをリリースしている。
1975: C.M.4 "Live in Montreux" Evasion EB-100819 (Suisse)
1977: C.M.4 "1977" Evasion EB-100821 (Suisse)
1981: Disque du Festival de San Sebastien. IZ records 153-D (Espagne)
1982: "DONOSTIA" IZ records 150-D (Espagne)
1983: "TOKONOMA" RE ENTRY 007 (New York)
1983: "DANS LA VILLE BLANCHE" BRIDGE RECORDS 1001 (Suisse)
1984: "TALISMAN" BRIDGE RECORDS 1002 (Suisse)

本作はJohn Fisherが主催するReEntryからのリリース、A面最後の”Deep Blue Lake”がジョンの作曲なので、二人は何らかの接点があったのだろう。

他のアルバムも欲しくなった。



【今日のぶつぶつ】
平和ボケしているためか、緊張感がない。
ミサイル4発、引くに引けない発言を続けている大統領の反応は...

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ジャズを聴いて110年

tam.ra


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2016年8月20日最終更新

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