Buddy Rich

buddrich_convert_20161204201425.jpg”THE BULL” ★★★★
Label: CHIAROSCURO CR2024 LP
Date: 1980
Personnel: Buddy Rich(dr)、Kenny Barron(key)、Jack Wilkins(gu)、Anthony Jackson(b)、Sal Nistico(ts)、Sonny Fortune(as,fl)
Music: Sierra Lonely, Bill's Bounce, Chameleon, Howie's Tune, The Bull, Second Avenue Blue
Tag: perc_drums


2009年11月16日(月)に購入し、旧HPで取り上げていた。
すっかり忘れて再購入、一覧リストからも消えているので売り払ってしまったのだろうか。

その時の記事がこれだ。
-------------------------------------------------------------
星2.5
メンバーの面白さで購入した。 Buddy Rich(dr)、Kenny Barron(key)、Jack Wilkins(gu)、Anthony Jackson(b)、Sal Nistico(ts)、Sonny Fortune(as,fl)というちょっと変な組合せだ。 聴いた結果やっぱり変だった。 バディ・リッチに電気は似合わない。 アンソニー・ジャクソンのエレキベースがダメだ。 Herbie Hancockの一曲だけ取り出せば、それはそれで良いのだが、全体を通すと折角の豪華メンバーが残念な結果に終わっている。 1980年という時代がそうさせたのだ。 
-------------------------------------------------------------
今回の評価、星3.5
Jack Wilkinsのギターがいつになくスウィングしているし、Sonny Fortuneも。
上原ひろみのベースを務めていたAnthony Jacksonがブンブン飛ばしているし、Kenny Barronはマイルバンドのような乗り。
最後は9分50秒という長尺のブルース曲、Sal Nistico、出番ですね!
Buddy Richと聞くと出しゃばったドラミングを想像するが、ここでは調和を追求しその心配はありません。
-------------------------------------------------------------

この1ポイントの差はどこらら来るのだろうか?
7年という歳月による好みの変化か、その日の調子や気分の問題か?

人の、いやtam.raの評価なんて当てにならないものなのです!



【今日のぶつぶつ】
大きく違っていると比較の対象からも外れる。
少しだけ違うとその差が気になり、こっちの方が良いとか悪いとか比較・批判の対象となる。
差は差であって、上下でも優劣でもないものが多くある。
スポンサーサイト

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : perc_drums

椿田薫

tsubakida_convert_20161127194550.gifMake It So ★★★
Label: Newburry Street NSM-J-1006 CD
Date: Mar. 9-10 2004
Personnel: 椿田薫(as), 宮本やすし(tp), 後藤浩二(p), 日景修(b), 佃政彦(dr)
Music: Shooting Stars, Make It So, Cradle-Song, Leaping Over The Ditch, In The Wee Small Hours Of The Morning, The Sunshine Of May, Eleanor Mayhe
Tag: brass_alto


椿田薫氏のHPより
1964年生まれ、鳥取県岩美町出身。
高校時代、ブラスバンドでサックスを始める。
日本福祉大学ジャズ研究会にて小濱安浩氏や原朋直氏らと出会う。
森田利久氏にジャズ理論とアンサンブルを学び、20歳の時、森田利久5でデビュー。太田邦夫6、をはじめ数々のバンドで活動する一方、辛島文雄氏、池田芳夫氏、俵山昌之氏、大坂昌彦氏、山田譲氏らと共演し多大な影響をうける。
大森明氏、雲井雅人氏に師事。
1992年渡米。池田篤氏や井上陽介氏らと数々のジャムセッションに参加し本格派ジャズメンのスピリットを学ぶ。 2001年、C.U.G.ジャズオーケストラの一員としてシアトル、イヤーショットジャズフェスティバルに出演し喝采を浴びる。

名古屋を中心に活躍しているローカル・ミュージシャンだ。
椿田さんのサックスは、リリカル、日本語で抒情的、感情を内に秘め美しさを追求したスタイル、有名なジャズ・ミュージシャンに例えると、...思い当りません。 サブトーンなどジャズ特有の奏法も使っていますが本質はクラッシクに近いのかもしれません。

本アルバム、アルトとトランペットの双頭コンボっぽい感じで控えめの椿田さんの性格を表している。 8曲中5曲が本人の作品、リラックスを求めて聴く音楽として最適ではないでしょうか。

余談ですが、tam.raの先生は音楽大学で師事していたクラッシクの先生に「あんたの音は汚い」と言われショックを受けたそうです。 今はジャズも教えており、この先生クラッシク教えられるのかなと思うような音を出します。 クラッシックをしっかり習った人にジャズを教えるのは大変だとも言っていました。 楽譜通りでなくても怒られません!



【今日のぶつぶつ】
一時減っていた嫌がらせメールが増加、日に20通ほどに上っている。
当然完全無視、暇になったら傾向分析してみようと思っている。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_alto

Gus Mancuso

fantasy3233_convert_20161120204922.jpgIntroducing: Gus Mancuso ★★★
Label: Fantasy 3-233 LP
Date: 1956
Personnel: Gus Mancuso(b-harn), Vince Guaraldi(p), Richie Kamuca(ts), Cal Tjader(dr), Eugene Wright(b), Gerry Wiggins(p), Eddie Duran(gu), Bill Douglass(dr)
Music: I'm Glad There Is You, Brother Aintz, Every Time, The Ruble and the Yen, By the Way, And Baby Makes Three, Goody Goody, How Do You Like Your Eggs In the Morning?, Hat Full of Dandruff, Every Time We Say Good
Tag: brass_other


1956年、古い古~いレコードを買った。 コーティングの赤盤Fantasyレーベル。 60年も前のレコードは威厳に満ちており作り手の気合が伝わってくる。 リーダは若干23歳のガス・マンクーソ、聴こえが余り良くない名前だが、ちゃんと発音すると、マンキューソ、マンクーゾ、マンカッソ、...良く分からないがイタリア系の人なのかな。

Cal TjaderがLAで公演していたとき、ある晩はピアノ、次の晩はベース、その次の晩はバリトン・ホーンを演奏する男に遭遇、それがガスとの出会いだったそうだ。 この人、他にもトランペット、トロンボーン、バイブ、更にボーカルもこなしたとか。

このアルバムでは競合が多い楽器を避けたのかバリトン・ホーンという聞きなれない楽器で頑張っている。 3つのセッションの寄せ集めだが次のセッションが一番聴き応えあり。
Gus Mancuso, Vince Guaraldi, Richie Kamuca, Cal Tjader, Gene Wrightというクインテットによる"Brother Aintz"、"And Baby Makes Three"、"Hat Full of Dandruff"の3曲が素晴らしい出来だ。 Richie Kamucaが良いのは当然ですが、Vincent Guaraldiのピアノが固い感じがしますが中々良いのです。 このセッションで丸々1枚創っていれば名盤と呼ばれていたに違いありません。

ここでジャズ・トリビア:
Art Pepperの初来日で表の顔となりPepperに人気が集中しムッとしたかどうか分からないが、「表の顔」ってだれでしょう?
簡単ですね。 バイブのCal Tjedarさんです。

このCalさんがバイブを弾いていないアルバムがありますが、そのアルバムは?
これはレベル5、超難問かも。 このアルバムなのです。 ドラムに専念しているのです。
これ知ってたらジャズ仙人近しです。
 
「バリトン・ホーン」 Wikipediaより:
かつてのアメリカでは、初期のサクソルンに代わり、現在のユーフォニアムよりも若干管径が細い楽器が開発され、バルブが3本であれば「バリトン・ホーン」(baritone horn)、4本以上であれば「ユーフォニアム」(euphonium)と呼ばれた。 (中略) 現在のアメリカの吹奏楽では、イギリスや日本で使われるようなユーフォニアムが一般的に用いられるが、ジャズ・コンボや、ドイツの小編成バンドでは、今もバリトン・ホーンが好んで使われている。



【今日のぶつぶつ】
2月の発表会は”Stardust”に決めた。
簡単かと思ったがスローバラードは難しい。
アップテンポであれば誤魔化すことも出来るが、スローだとそうは行かないし、何より雰囲気を出すことが大変。
3年ほど経過し才能の無さが明らかに...
でも止めない、諦めない、 楽しいから

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_other

The Paris Reunion Band

Hot_Licks_PUB.jpgHot Licks ★★★★
Label: Sonet SNTF-1002 LP
Date: Nov 27,28 1987
Personnel: Nathan Davis(ss, ts), Joe Henderson(ts), Guy Barker(tp), Woody Shaw (tp), Nat Adderley(cor), Curtis Fuller(tb), Kenny Drew(p), Jimmy Woode(b, vo), Idris Muhammad(ds)
Music: Jeannine, I Don't Want Nothin', Hot Licks, Announcement By Nat Adderley, Rue Chaptal, The Old Country, Yesterdays, Driftin'
Tag: other_group


餌箱の中をパっパッパーと、知ったジャケットはほぼ素通しするが、見慣れないジャケットでは一瞬手が止まる。
ここまではレコード・ゲッターであれば誰も同じだがtam.raはここからが違う。 見るも無惨な手抜きジャケットにはファイトが湧くのだ。 本盤もそんな1枚。 存在さえ知らなかったバンド、凄いメンバーで以下の通りだ。
ネイザン・デービス(ss, ts) ジョー・ヘンダーソン(ts) ガイ・バーカー(tp) ウディ・ショー(tp) ナット・アダレイ(cor) カーティス・フラー(tb) ケニー・ドリュー(p) ジミー・ウッド(b, vo) イドラス・ムハマッド(ds)

1985年から5年間続いたようだが、フルに参加しているのがNathan DavisとJimmy Woodeの二人、 Joe Henderson、Woody Shaw、Nat Adderley、Curtis Fullerあたり常連メンバーとして参加している。 豪華ですね。 

ケニー・クラークへのオマージュを込めて1984年にNathan Davisが集め結成されたグループだ。 欧州組と米国組が上手くマッチしている。 ネイザンはそれ程レコーディングが多くないだけに貴重だ。

ロンドンのRonnie Scott Clubでの初ライブ・レコーディング、気の知れた仲間達が実に楽しんで音楽やってるっていう感じが溢れ、会場にいるような雰囲気が伝わり聴いていてリラックスできる。 ジャズの楽しさを知る絶好の1枚、是非皆に聴いて欲しい1枚です。

他の4年のセッションもリリースされている。
集めたいレコードがまだまだ尽きませんね。



【今日のぶつぶつ】
御嶽山頂にある武蔵御嶽神社へ行った。
上り下り当然ケーブルカー、山頂駅から神社まで30分程の道のり。
たったの30分、がキツカッタ。
10年後、いや5年後が心配となった。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : other_other

Charlie Haden

haden_convert_20161105223534.jpgThe Montreal Tapes ★★★★
Label: Verve 314 537 483-2 CD
Date: July 1 1989
Personnel: Charlie Haden(b), Geri Allen(p), Paul Motian(dr)
Music: Blues in Motian, Fiasco, First Song, Dolphy's Dance, For John Malachi, In the Year of the Dragon
Tag: string_base


偉大なジャズ・ベーシストの一人、チャリー・ヘイデン(Charles Edward "Charlie" Haden、1937年 - 2014年)、温かみがあってシンプルだが深い、彼にしか出せない音がそこにはあった。 
略歴はこんな感じ。
1959年:オーネット・コールマン・カルテットに参加
1967年:キース・ジャレット・アメリカン・カルテットに参加
1969年:The Liberation Music Orchestraを結成
1986年:Charlie Haden Quartet Westを結成

これでは面白くないので、1959年以前を紹介しておこう。
1937年Haden Familyと呼ばれた音楽一家に生まれる。 一家は1930年から40年代にかけ中西部では名が知れた存在でラジオ番組も持っていた。 2歳でデビューしたチャーリーは、ヨチヨチ歩きでヨーデルを唄い”カウボーイ・チャーリー”と呼ばれていた。
ベースを手にした後も最初はカントリー・ミュージックをやっていて、“Ozark Jubilee,” のハウス・ベーシストとしてテレビのバラエティ放送で流されていた。 15歳となったときにポリオに罹り顔・喉に麻痺を呈し唄うのを止めた。
1951年のある夜、Charlie ParkerをフィーチャーしたJATPを見て一気にパーカーがヒーローとなった。 1957年にはLAに移り住み、Hampton Hawes、Paul Bley、Art Pepperといったミュージシャンと親交を得た。

ところでこのアルバムの魅力はジェリ・アレンの存在、セロニアス・モンクやセシル・テーラーの影が見え隠れしているが、よりモダンなアプローチで大先輩の二人を従え堂々の演奏を披露している。 結婚を機に一線を引いてしまったことは残念の一言に尽きる。

このThe Montreal Tapesシリーズは、89年のモントリオール・ジャズ・フェスティバルを8日間にわたり録音したものであり、チャーリーが連日様々なミュージシャンがコラボしています。

June 30, 1989 Joe Henderson & Al Foster (Verve/2005)
July 1, 1989 Geri Allen & Paul Motion (Verve/1998)
July 2, 1989 Don Cherry & Ed Blackwell (Verve/1994)
July 3, 1989 Gonzalo Rubalcaba & Paul Motion (Verve/1998)
July 4, 1989 休み
July 5, 1989 Charlie Haden with Pat Metheny, Jack DeJohnet (未発売)
July 6, 1989 Egberto Gismonti (ECM/2001)
July 7, 1989 Paul Bley & Paul Motion (Verve/1995)
July 8, 1989 Liberation Music Orchestra (Verve/1999)



【今日のぶつぶつ】
アメリカの大統領選のドタバタ、大国のトップを選ぶ議論がされているようには思えず心配さえ感じる。
でも日本の政治無関心社会はもっと心配。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : string_base

James Newton

jamesnewton0.jpgThe Mystery School ★★★
Label: India Navigation ‎– IN 1046 LP
Date: 1980
Personnel: James Newton(fl), Red Callender(tuba), John Carter(cl), Charles Owens(oboe),John Nunez(basson)         
Music: The Wake, Central Ave, Past Spirits
Tag: brass_flute


ジェームス・ニュートンはまったく人気ない。 日本語の紹介はほぼゼロ。
本ブログでは2度目の登場なので こちらの紹介を参照下さい。

本アルバム、ジャズでは本当に珍しい編成だ。
チューバ、クラリネット、バスーン、オーボエ、フルート、木管楽器(チューバは金管)が勢ぞろいだ。
これでどうやってジャズるんだぁ? 普段ジャズやってるミュージシャンが奏ってるからジャズ、レ-ベルがジャズだからジャズ、それでいいんだ。 でもこれクラッシックかな? フリー・ジャズと現代音楽って境目が難しいというか無いよね。

レッド・カレンダーって、ベーシストとして有名ですが、チューバも上手いんですね。



【今日のぶつぶつ】
先週「シンゴジラ」を観に行った。
なんと観客はtam.raとカカ様、ぎりぎりに駆け込んできた若者1人の計3名、足元に隙間風、風邪を引き帰宅。
「シンゴジラ」の評価は”手を出すな”の星0.5、辛い2時間だった。
評判となった理由は...ない

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

Red Rodney

rodney2_convert_20161015230551.jpgYard's Pad ★★★★
Label: Sonet SNTF 698 LP
Date: 5 Mar. 1976
Personnel: Red Rodney(tp), Arne Domnerus(as), Bengt Hallberg(p), Red Mitchell(b), Ed Thigpen(dr)
Music: Yard's Pad, Red Rod, Informality, S.A.S., Here at Last, The Fourth of March, I Don't Remember April
Tag: brass_trumpet


ピーク時に比べ中古レコードの値段は1/3ほどに下がっている。 最近レコード人気が復活していると聞くが極少数の人がノスタルジックな物珍しさから買っている程度で焼け石に水状態。 価格を引き上げるまでは至っていない。
そんな中、本盤はピカピカのオリジナルで1,000円也、どうなっての?

レッド・ロドニー、日本での人気は惨憺たる状態、これも価格決定の一因に違いない。

何でだ???+++???
トランペッターとしてのテクは相当に高い。 マイルスの2倍、ドーハムの5倍は上手い。 クリフォードに伍する実力者なのだ。 この人、ガレスピー、パーカーを聴いてバップに転向、1949年にはパーカーの誘いに乗ってグループに参加した逸材! 1960年代の10年ほどのブランクが原因か?

本盤は逆から聴こう。 ラストの”I Don't Remember April” はブラウン・ローチ...ワクワクするような楽しさが...ジャズの楽しさここにありです。 本盤ではアルネ・ドムネラスとフロントを張っているが、アルネの力演も見逃せない。

皆さん、ロドニーに興味が湧いたらこちらの記事も見て下さい。 



【今日のぶつぶつ】
2時間 墓参り
1時間 リコールでトヨタへ
1時間 買い物
1時間 庭屋さんのお茶相手
0.5時間 里芋の試し掘
0.5時間 風呂
1時間 飯
3.5時間 Sax練習
0.5時間 ブログ更新
----------
計11時間

起きていた残り6時間ほどが仕分け不能、失われた時間か?

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_trumpet

Frank Lowe

フリー・ジャズ・シリーズ、
1971年にAlice Coltraneの”World Galaxy”(Impulse)でメジャーデビュー、遅れて来たフリー・ジャズの伝道師フランク・ロー(born1943-died2003)の登場です。

まずはこの1枚から。

lowe2_convert_20161009222929.jpg
 BLACK BEINGS (ESP)

ESPレーベルは、なんと言っても1000番台、その後2000、3000、4000、5000番台までリリースしているがそのポリシーは明確ではない。 この盤はESP 3013というフリージャズ下り坂時代にリリースされたものなんです。
破れたセルロイド製サックスのような音は超刺激的、1000番台に出されていれば問題作となっていた筈だ。
1973年の初リーダ作でメンバーは次の通り。
Frank Lowe(ts), Joseph Jarman(ss,as), Rashid Sinan(dr), Raymund Cheng(vl), William Parker(b)



lowe1_convert_20161009222900.jpg
 Doctor Too-Much(Kharma)

1977年に”Kharma”というマイナーレーベルからリリースされた1枚。 Kharma RecordsはSunny Murrayの”Charred Earth”で始まり8枚で終わった短命のレーベルだがフリー系のアルバムはどれも充実。(PK-1、本作、PK-3/4の3枚しか持っていませんが)
メンバーは次の通り。
Frank Lowe(ts), Olu Dara(tp), Leo Smith(tp), Phillip Wilson(dr), Fred Williams(b)



lowe8_convert_20161010171715.jpg
Lowe & Behold(Musicworks )

ドスの効いたこのジャケット、これは珍しく11人編成のオーケストラ、リーダとしての才能を示した作品。 これを聴くと長生きしてもっとオーケストラ作品を出して欲しかった。
1977年のリリースで、メンバーは以下の通り。
Frank Lowe(ts), Joseph Bowie(tb), Butch Morris(cor), Arthur Williams(tp), Billy Bang(vl), Polly Bradfield(vl), Eugene Chadbourne(gu), John Lindberg(b), Phillip Wilson(dr), John Zorn(as), Peter Kuhn(cl)



lowe5_convert_20161009223045.jpg
Decision In Paradise(Soul Note)

イタリアのSoul Noteから1984年にリリースされたアルバム。 ここではジェリ・アレンの参加が注目される。
素晴らしい内容でメンバーは次の通り。
Frank Lowe(ts), Don Cherry(tp), Grachan Moncur III(tb), Geri Allen(p), Charnett Moffett(b), Charles Moffett(dr)

なかなかのものです。



lowe3_convert_20161009222953.jpg
Out of Nowhere(Ecstatic Peace)

これはA面だけ、しかもドラムとのDUO作品。
1992年の録音で、AEOCの初期メンバーとして活躍したフィリップ・ウィルソンと。
Frank Lowe(ts), Philip Wilson(dr)

これも今となっては珍しい1枚だ。




最後にルール違反のCDから2枚。

lowe7_convert_20161009223139.jpg
Soul Folks(No More)

No Moreという先を予言するようなレーベルから、1998年のリリースでメンバーは次の通り。 Jack Walrathが一緒とは!
Frank Lowe(ts), Bertha Hope(p), Jack Walrath(tp), Steve Neil(b), Ralph Peterson(dr)



lowe6_convert_20161009223111.jpg
One for Jazz(No More)

生涯仲良しだったバイオリンのビリー・バングとの1枚を欠かす訳にいかない。
上記作品と同じレーベルNo Mureから1998年のリリースでメンバーは次の通り。
Frank Lowe(ts), Billy Bang(vl), Ed Schuller(b), Abbey Rader(dr)



このシリーズ、次は誰にしようかな!

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

Friedrich Gulda

gurda_convert_20161001215513.jpgIneffable ★★★★
Label: Columbia CS9146 LP
Date: 1965
Personnel: Friedrich Gulda(p), Bob Cranshaw(b), Albert Heath(dr)
Music: Plant Some Flowers, Ill Remember April, Riverbed, Lament, Quartet, I Only Have Eyes For You, Prelude, Ineffable, The Horn And I
Tag: kb_piano


確か30歳の頃だったと記憶している。
雑誌の名前は憶えていないが渋谷ジャズレコード専門店の店主柴﨑さんがこのレコードを紹介していて、いつか手に入れたいものだと思い続けていた。 それから30年以上が過ぎ今入手。 大事なことは直ぐに忘れるのにどうでもよいことは何故かはっきり記憶している。 tam.raの脳はちょっと不思議だ。

1946年16歳でジュネーブ国際音楽コンクールで一等賞、だがこの頃からカウント・ベイシーのレコードを聴いてジャズにも傾倒していたらしい。 アメリカでのジャズデビューはそれから10年後、かのバードランドだった。

この盤、欧州盤とは一味違ったグルダがそこにいる。 グルダにしては控えめなのだ。 ボブ・クランショウ、アルバート・ヒースと二人の米国人のためか、これがスルメ盤っちゅうやつだろうか。
”Ineffable: The Unique Jazz Piano of Friedrich Gulda”、「言語に絶したユニークなジャズ・ピアノ」、このタイトルは違和感を感じる。 A面ラストの”Quartet”は、アート・テイタムを意識したソロでの演奏となっており、決してユニークなジャズではなく本流ど真ん中。



【今日のぶつぶつ】
今年も柿が採れた。 それも大量に!
1本の木に200個以上、数えたわけではないが確かだ。
7軒ほどのご近所さんにお裾分け、それでも数十個残っているし、まだ木に100個近くは生ったまま。
過ぎることも困ったものだ。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : kb_piano

Sonny Rollins

rollins_convert_20160925205409.jpgContemporary Alternate Takes ★★★★
Label: Contemporary C-7651 LP
Date: Mar. 7 1957/Oct. 20-22 1958
Personnel: Sonny Rollins(ts), Ray Brown(b), Shelly Manne(dr) / Sonny Rollins(ts), Barney Kessel(gu), Hampton Hawes(p), Leroy Vinnegor(b), Shelly Manne(dr), Victor Feldman(vib)
Music: I'm An Old Cowhand, Come,Gone, Wagon Wheels, You, I've Found A New Baby
Tag: brass_tenor


ジャズの巨人の一人、ソニー・ロリンズを聴くのは久し振り、10年以上聴いていなかったような気がする。 やっぱり良いね。 これがジャズだね。 この巨人は不滅です。

本アルバムは”Way Out West”(C7530)と”Contemporary Leaders”(C7564)、それぞれのセッションから未発表オルタネート・トラックを3曲ずつを収めたアルバムだ。(手元にある盤はUS Fantacy盤ですが、元々は来日記念盤として作成されたVICTOR VIJ-28086がオリジナルの様だ)

オルタネートというと残されたカスと思う人もいるかもしれないが、そんなことはない。
”Wet Out West”に入っている” I'm An Old Cowhand”は5分35秒が10分06秒、 ”Come,Gone”7分47秒が10分28秒とオリジナルに比べ長い。 想像するに出来具合というよりLPレコードに収まるかで選んだに違いないのだ。

改めて聴き直すと、Contemporaryの2枚は大大名盤「サキソフォン・コロッサス」に次ぐ名盤と言って良いでしょう。
西海岸のミュージシャンはロリンズが加わって張り切っている。 中でもバイブのフェルドマンの張り切りは尋常ではない。



【今日のぶつぶつ】
先月25日に書いたのに、下書きのまま放置してしまった。
MRIではアルツハイマーの気配はなかったはずだが。。。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : brass_tenor

ジャズを聴いて110年

tam.ra


- tam.ra profile -
- sun.ra page -
- My Home Page -
2016年8月20日最終更新

ブログ内検索
最近こんなの買いました
皆様からのご意見
月別アーカイブ
12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03 
何人来てくれたかな
今何時?
投稿カレンダー
11 | 2016/12 | 01
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
投稿記事の分類
楽器別分類
ブログ友達
最後に Push !
にほんブログ村 音楽ブログ ジャズへ 人気ブログランキングへ blogram投票ボタン